塩尻峠から高ボッチ山（中央分水嶺）

2021年04月08日(木) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 16.8km
• 登り: 808m
• 下り: 790m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:18

距離 16.8km 登り 840m 下り 817m

7:15 スタート地点
7:23 7:28 旧塩尻峠
9:03 9:09 東山
9:44 9:48 荷直峠
10:30 10:32 高ボッチ高原見晴らしの丘
10:38 ３大標高に愛を誓うビュースポット
10:49 10:57 高ボッチ山
11:09 11:10 高ボッチ展望台
11:18 11:24 ３大標高に愛を誓うビュースポット
11:24 高ボッチ高原見晴らしの丘
11:49 11:50 荷直峠
13:20 旧塩尻峠
13:29 塩尻峠
13:33 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

塩嶺閣の駐車場を使わせていただきました

写真

4/8 7:16

塩嶺閣から出発して車道を歩きます（舗装は途中まで）

4/8 7:22

明治天皇を記念する公園です

4/8 7:27

富士見台展望台からみた諏訪湖方向。朝なので逆光で霞んでいるようでした

4/8 7:32

林道の左側に登山道が分かれます

4/8 7:33

いい感じの登山道。「横川山」というのは地区名なのでしょうか？

4/8 7:43

小川を渡りました・・・これは道を間違っていました・・・分水嶺ウォーキングですから川を渡るのは普通はありえないのです

4/8 7:48

キャンプ場までもどって、正しいルートに復帰

4/8 7:53

林道の分岐でまた、道を間違えました

4/8 7:56

この林の中の、うすめの踏み跡が正しいルートでした

4/8 7:57

正しい分水嶺ルート

4/8 8:03

左右に、地区名を書いたと思われる看板がついていました

4/8 8:02

左側（西側）は「ツルの首　間下」

4/8 8:02

右側（東側）が「横川山」です

4/8 8:08

ふたたび林道に合流

4/8 8:15

今後は林道を右に外れた登山道に入ります

4/8 8:16

4/8 8:25

笹薮ですが、難しくはないです

4/8 8:28

少し上ると笹はきれいに刈り払われていました

4/8 8:59

東山の頂上付近にきたのですが、頂上標識が見あたらない・・・

4/8 9:01

たしかに東山頂上

4/8 9:03

西側に来て三角点を発見

4/8 9:04

すぐ近くに頂上標識。「日本中央分水嶺」との表示にうれしい思いでした。yamaga1banさんのお名前があります

4/8 9:05

東山を北側に下りるのに、伐採木が多数あり苦労しました

4/8 9:17

再び登ります。低木の枝が道にかぶさっています

4/8 9:28

北に向かって登ります。枝をよけながら歩きます

4/8 9:31

登った頂上で、直角に折れて東に向かいます。ここが高出山らしい（標識に表示あり）

4/8 9:32

東の下りは急斜面。滑りやすい

4/8 9:37

次の登りです（ここにも高出山という標識）

4/8 11:49

荷直峠です。地図を見ると中央分水嶺であることがよくわかる峠です。「高出山入口」という看板が立っています（この写真は帰路撮影）

4/8 9:46

荷直峠から高ボッチ方向へ。イノシシ用の「わな」が仕掛けれれているという警告

4/8 9:59

高ボッチ高原への急斜面の上り。標高差で約180m

4/8 10:08

途中から笹原

4/8 10:11

この倒木のゲートをくぐったあたりで、斜面は緩やかに

4/8 10:22

高原状の台地に出て、八ヶ岳と諏訪湖が見え始めます

4/8 10:25

高原散策です

4/8 10:25

中央が目標の高ボッチ山

4/8 10:30

途中、見晴しの丘に登ると、諏訪湖がきれいに見えます

4/8 10:36

山の同定がやりやすい表示。視程が良くなくて、富士山はわかりませんでした

4/8 10:48

もうすぐ高ボッチ山

4/8 10:49

高ボッチ山の頂上

4/8 10:50

北には鉢伏山から、二ツ山、三峰山

4/8 10:51

東は蓼科山から八ヶ岳。雪は頂上付近のみ残っているようです

4/8 10:51

諏訪湖の向こうには、南アルプスの甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳が見えましたが、写真では白くかすんでいます

4/8 10:51

西の方角、御嶽山から乗鞍、北アルプスの山々が見えましたが、視程が悪く霞んでいました

4/8 10:53

諏訪湖一望

4/8 10:53

長野県の重心の記念碑（県歌「信濃の国」の記念碑）が設置されていました

4/8 11:05

高ボッチ山から第2駐車場へ向かいます。1台のワゴン車と数名の方が見えました

4/8 11:08

第2駐車場のアルプス連峰パノラマ展望台

4/8 11:23

下山です。舗装道から登山道へ入るところ

4/8 11:38

笹原の急斜面の下り

4/8 11:48

荷直峠に下りました。木に「横川山」という表示のあるのは、地域の名前であって、山の名前ではないと思われます

4/8 11:49

荷直峠を反対方向から

4/8 11:56

下りは、主に林道の巻道を歩きました

4/8 12:06

東山の北の登山口を通り過ぎます

4/8 12:28

高圧線鉄塔の脇を通って、西側の歩行道を下りようと試みましたが・・・

4/8 12:35

小さく崩落している地点の向こうに踏み跡が良く見えない・・・ので引き返して、往路と同じ道を戻りました

4/8 13:17

再び富士見台展望台から見た八ヶ岳、諏訪湖方向。午後の日差しになっても、遠景は霞んでいました

4/8 13:29

塩嶺閣を通り過ぎ、塩尻峠まで歩きました

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

感想

RikaTrek

中央分水嶺ウォーキングを今年再開するにあたってこのルートを選びました。地形図で調べたところ、林道のすぐ脇に歩行道がある場所が多く、それが分水嶺にほぼ一致しているようでした。実際に歩いてみると、もっと歩きやすい別の道が目に入り、ついそこを歩いてしまい何度か道を間違えて、ヤマレコのルート逸脱警告を受けました。
途中の東山山頂の標識に「中央分水嶺」の表記を見つけた時は、同好の志を見つけたうれしい思いを感じました。標識に記されているyamaga1banさんの作成と思われます。
荷直峠から高ボッチ高原へ一気に登る斜面（標高差180メートル）がややきつかったです。
高ボッチ高原は、360°の眺望がすばらしいところですね。
諏訪湖がばっちりと全部見えます。
遠くの山は残念ながらかすんでいました。それでも蓼科山から始まる八ヶ岳の特有の形状、南アルプス、中央アルプス、御岳山、北アルプスの山々の雪に覆われて迫力のある高山の様相を眺めることができました。
今後、中央分水嶺の続きとしていつか歩く予定の鉢伏山と二ツ山はきれいな木々と草原の姿を見せていました。
途中ですれ違った登山者はいませんでした。ふもとでは地元の方数名と、バードウォッチングに訪れた方をお見かけしました。