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Yamareco

記録ID: 3071309
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

大久保林道〜天目山林道〜牛首〜烏帽子谷

2021年04月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:08
距離
24.7km
登り
1,931m
下り
1,880m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:27
休憩
0:42
合計
10:09
7:22
34
7:56
7:56
51
浦山ダム
8:47
8:47
15
萩の久保トンネル
9:02
9:02
59
大久保林道終点
10:01
10:01
5
潰れ小屋
10:06
10:06
74
浦山国有林看板(尾根取付き)
11:20
11:20
8
天目山林道終点
11:28
11:36
30
天目山林道ランチ休憩
12:06
12:10
35
牛首直登地点
12:45
12:59
16
13:15
13:22
14
13:36
13:36
24
旧立橋山山頂
14:00
14:01
3
14:04
14:11
54
15:05
15:06
77
16:23
16:23
37
17:00
17:00
31
宗屋敷尾根取付き点
17:31
武州日野駅
天候 晴れ→曇り時々霰→晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
<大久保林道>
萩の久保トンネルは点灯なく、ヘッデンあった方が無難だが、天気が良く比較的明るかったので自分は未使用で通過
林道終点から山道となる
概ね歩きやすいが、左側が切れ落ちているトラバース箇所あるので注意
潰れ小屋からルートがわかりにくいが、小屋の左手を行き、沢を渡り、しばらく右手に山側斜面のトラバース道を行くと、赤く錆びた浦山国有林の看板が出てくる

<浦山国有林看板〜天目山林道終点>
約標高差450m程の登り一辺倒の尾根歩き
特別危険箇所は特になし
尾根上は馬酔木や笹の藪漕ぎとなるため、右側の道をトラバース(踏み跡あり)
ただし、天目山林道と合わさる点(標高1250mあたり)が、そのルート取りだとわかりにくい
そのまま尾根を登り詰めると赤岩の頭にいく

<天目山林道>
概ね問題なく歩けるが、何箇所か土砂が埋まってたり、倒木のトウセンボ箇所があり、通り抜けるのに苦労した

<天目山林道〜牛首>
約標高差200m弱の窪地の直登
堰堤のある沢を過ぎた箇所から取り付く
右手に堰堤へと続く崩落地あり
その崩落地の左側を直登。崩落地側に引き込まれないよう注意
しばらくするとトラバースするルートあり
後半は牛首峠が見えるので、そこへ向けての窪地ど真ん中を直登
全体的にルーファイのスキルとかなりの体力勝負を強いられる

<牛首〜荒川分岐>
特別危険箇所無し
破線ルートなので、それなりのスキルは必須
痩せ尾根、岩場、木の根っこ、アップダウンの連続で変化が楽しめる

<荒川分岐から烏帽子谷>
トレースほぼ明瞭、目印のテープあり
大岩の基部あたりは苔の付いた岩場で歩きにくい(捻挫に注意)

いずれのルートもエアリアマップに記載のない、もしくは破線記載のバリエーションルート
この手の山歩きに慣れていない方には全くお勧めできない
コンパスと地形図、もしくはGPS必須 要ルーファイのスキル

こちらのレコを参考
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1896682.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-282586.html
こちらに丁寧な詳細説明あり
大変参考になりました。ありがとうございました。
父鉄「浦山口」駅からスタート
快晴✨
駅前の桜は終わりかけだった
2021年04月11日 07:22撮影 by  iPhone 7, Apple
2
4/11 7:22
父鉄「浦山口」駅からスタート
快晴✨
駅前の桜は終わりかけだった
浦山ダム
2021年04月11日 07:38撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/11 7:38
浦山ダム
秩父さくら湖の美しい湖面
2021年04月11日 07:56撮影 by  iPhone 7, Apple
8
4/11 7:56
秩父さくら湖の美しい湖面
秩父さくら湖の左岸を延々と行く
振り返ると遠くに浦山ダム
2021年04月11日 08:36撮影 by  iPhone 7, Apple
3
4/11 8:36
秩父さくら湖の左岸を延々と行く
振り返ると遠くに浦山ダム
萩の久保トンネル
全長250m
ヘッデン使わず何とか通過
一昨年暮れに訪れた時、トンネル出口付近に転がっていた石ころの残骸は綺麗に片付けられていた
2021年04月11日 08:47撮影 by  iPhone 7, Apple
3
4/11 8:47
萩の久保トンネル
全長250m
ヘッデン使わず何とか通過
一昨年暮れに訪れた時、トンネル出口付近に転がっていた石ころの残骸は綺麗に片付けられていた
ここからダート道
2021年04月11日 08:56撮影 by  iPhone 7, Apple
4/11 8:56
ここからダート道
大久保林道終点
ここから登山道
入山開始
2021年04月11日 09:02撮影 by  iPhone 7, Apple
4/11 9:02
大久保林道終点
ここから登山道
入山開始
水場あり
2021年04月11日 09:07撮影 by  iPhone 7, Apple
1
4/11 9:07
水場あり
快晴の青空の下を快適に歩く
終わりかけの桜
2021年04月11日 09:08撮影 by  iPhone 7, Apple
1
4/11 9:08
快晴の青空の下を快適に歩く
終わりかけの桜
トレイルは安定しているが、左側が切れ落ちている箇所もあった
2021年04月11日 09:24撮影 by  iPhone 7, Apple
2
4/11 9:24
トレイルは安定しているが、左側が切れ落ちている箇所もあった
青空に映える鮮やかな色合いのミツバツツジ
2021年04月11日 09:28撮影 by  iPhone 7, Apple
6
4/11 9:28
青空に映える鮮やかな色合いのミツバツツジ
矢岳東尾根取り付き目印の看板
2021年04月11日 09:35撮影 by  iPhone 7, Apple
1
4/11 9:35
矢岳東尾根取り付き目印の看板
ひっそりと咲くリンドウ
2021年04月11日 09:52撮影 by  iPhone 7, Apple
12
4/11 9:52
ひっそりと咲くリンドウ
古の重機
2021年04月11日 09:55撮影 by  iPhone 7, Apple
4
4/11 9:55
古の重機
ここからトレイルがやや不明瞭
この潰れ小屋の左下を行く
2021年04月11日 10:01撮影 by  iPhone 7, Apple
1
4/11 10:01
ここからトレイルがやや不明瞭
この潰れ小屋の左下を行く
小屋の左手から沢に降りて渡渉 先に続くトラバース道を行く
2021年04月11日 10:04撮影 by  iPhone 7, Apple
4/11 10:04
小屋の左手から沢に降りて渡渉 先に続くトラバース道を行く
裏山国有林の看板
裏山口スタートから約2時間40分経過
距離にして約10km
この看板裏手を降ると大平尾北尾根取付き点に至る
2021年04月11日 10:06撮影 by  iPhone 7, Apple
2
4/11 10:06
裏山国有林の看板
裏山口スタートから約2時間40分経過
距離にして約10km
この看板裏手を降ると大平尾北尾根取付き点に至る
今回はその反対側の看板正面のこの尾根を登る
最初急登続きだが、途中で斜度が緩まる所もあり
2021年04月11日 10:06撮影 by  iPhone 7, Apple
4/11 10:06
今回はその反対側の看板正面のこの尾根を登る
最初急登続きだが、途中で斜度が緩まる所もあり
標高1000m辺りからやがて尾根左側が広葉樹の自然林となり日差しがふりそそぎ、明るくなる。
振り返ると山並みの景色が広がる
大ドッケに続く稜線 栗山尾根あたりや、
その手前の大平山北尾根の先に大平山が見える
2021年04月11日 10:42撮影 by  iPhone 7, Apple
1
4/11 10:42
標高1000m辺りからやがて尾根左側が広葉樹の自然林となり日差しがふりそそぎ、明るくなる。
振り返ると山並みの景色が広がる
大ドッケに続く稜線 栗山尾根あたりや、
その手前の大平山北尾根の先に大平山が見える
前方に赤岩の頭が見えてきた
2021年04月11日 11:13撮影 by  iPhone 7, Apple
4
4/11 11:13
前方に赤岩の頭が見えてきた
標高1250m圏で天目山林道終点に出た
2021年04月11日 11:20撮影 by  iPhone 7, Apple
4
4/11 11:20
標高1250m圏で天目山林道終点に出た
天目山林道南下開始
2021年04月11日 11:21撮影 by  iPhone 7, Apple
2
4/11 11:21
天目山林道南下開始
すこぶる絶景
中央に武甲山が鎮座
2021年04月11日 11:26撮影 by  iPhone 7, Apple
5
4/11 11:26
すこぶる絶景
中央に武甲山が鎮座
本日の食料
時間がタイトなので、こんな感じ
行動食のように、ながら食い可能なスタイル
2021年04月11日 11:28撮影 by  iPhone 7, Apple
7
4/11 11:28
本日の食料
時間がタイトなので、こんな感じ
行動食のように、ながら食い可能なスタイル
景色がいいので、やはり座ってランチをしばし楽しんだ
2021年04月11日 11:36撮影 by  iPhone 7, Apple
5
4/11 11:36
景色がいいので、やはり座ってランチをしばし楽しんだ
荒れている所
潜り抜けるのに少し難儀
2021年04月11日 11:46撮影 by  iPhone 7, Apple
2
4/11 11:46
荒れている所
潜り抜けるのに少し難儀
土砂で塞がれている林道
丹沢の玄倉林道奥地を思い出す
2021年04月11日 11:57撮影 by  iPhone 7, Apple
4
4/11 11:57
土砂で塞がれている林道
丹沢の玄倉林道奥地を思い出す
林道が大きく「くの字」に左にカーブする個所が牛首峠への取付
末端はこんな感じ
法面のような堰堤が立ちはだかり、その先は崩落地でここからは無理
林道を更に少し進み…
2021年04月11日 12:04撮影 by  iPhone 7, Apple
1
4/11 12:04
林道が大きく「くの字」に左にカーブする個所が牛首峠への取付
末端はこんな感じ
法面のような堰堤が立ちはだかり、その先は崩落地でここからは無理
林道を更に少し進み…
この更に左手の…
2021年04月11日 12:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/11 12:06
この更に左手の…
ここから取り付く
赤テープ印があった
本日のハイライト
ロックオン開始
2021年04月11日 12:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/11 12:06
ここから取り付く
赤テープ印があった
本日のハイライト
ロックオン開始
ひたすら登れそうな所を行く
かなりの急登で体力勝負といったところ
2021年04月11日 12:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/11 12:20
ひたすら登れそうな所を行く
かなりの急登で体力勝負といったところ
右手に崩落地
そのきわの尾根っぽい所を慎重に登る
崩落地側に落ちたらタダではすまない
2021年04月11日 12:23撮影 by  iPhone 7, Apple
5
4/11 12:23
右手に崩落地
そのきわの尾根っぽい所を慎重に登る
崩落地側に落ちたらタダではすまない
しばらく急登を続けると、かつてのルートのなごりなのか、トラバース気味のトレースがあったので、そちらへ進む
この下はあの崩落地かもしれないので、気が抜けない
2021年04月11日 12:30撮影 by  iPhone 7, Apple
5
4/11 12:30
しばらく急登を続けると、かつてのルートのなごりなのか、トラバース気味のトレースがあったので、そちらへ進む
この下はあの崩落地かもしれないので、気が抜けない
上部に牛首峠が見えてきた
ここまで来れば、危険を脱した感だが、まだまだ気を抜くには早すぎる
連続する急な登りで体力を激しく消耗
2021年04月11日 12:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/11 12:35
上部に牛首峠が見えてきた
ここまで来れば、危険を脱した感だが、まだまだ気を抜くには早すぎる
連続する急な登りで体力を激しく消耗
あと少し…
このあと少しという所が一番辛い
2021年04月11日 12:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/11 12:41
あと少し…
このあと少しという所が一番辛い
牛首到着
毎回楽しみにしていた、あのカラフルでユニークな山名標は既に設置者の手によって外されてしまった
現在はこの味気ない従来のアルミのプレートのみ…
表記はなく、中央に薄く小さく道案内があるのみ…
2021年04月11日 12:46撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/11 12:46
牛首到着
毎回楽しみにしていた、あのカラフルでユニークな山名標は既に設置者の手によって外されてしまった
現在はこの味気ない従来のアルミのプレートのみ…
表記はなく、中央に薄く小さく道案内があるのみ…
本日はマジックを持参
お習字のスキルは…これでご容赦の程を…
2021年04月11日 12:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/11 12:57
本日はマジックを持参
お習字のスキルは…これでご容赦の程を…
峠から東方面
本日登ってきた所を見下ろす
2021年04月11日 12:52撮影 by  iPhone 7, Apple
3
4/11 12:52
峠から東方面
本日登ってきた所を見下ろす
こちらは反対の西側の川浦谷側 
こっちの方はヤバそう
2021年04月11日 12:52撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/11 12:52
こちらは反対の西側の川浦谷側 
こっちの方はヤバそう
あんなに天気が良かったのにみぞれが降ってきた
2021年04月11日 12:53撮影 by  iPhone 7, Apple
2
4/11 12:53
あんなに天気が良かったのにみぞれが降ってきた
牛首峠から僅かで長沢背稜だが、反対の矢岳方面へ尾根を北上
遥か下に天目山林道が見える
2021年04月11日 13:03撮影 by  iPhone 7, Apple
1
4/11 13:03
牛首峠から僅かで長沢背稜だが、反対の矢岳方面へ尾根を北上
遥か下に天目山林道が見える
南方面振り返ると見えるは長沢背稜の坊主山
2021年04月11日 13:04撮影 by  iPhone 7, Apple
1
4/11 13:04
南方面振り返ると見えるは長沢背稜の坊主山
小黒
酉谷山は坊主山の向こうにお隠れ
2021年04月11日 13:07撮影 by  iPhone 7, Apple
6
4/11 13:07
小黒
酉谷山は坊主山の向こうにお隠れ
旧立橋山
立橋尾根方面のあのギラギラしたビニールひものトウセンボウは取り払われたようで、かわりに木の枝で作られていた
2021年04月11日 13:36撮影 by  iPhone 7, Apple
6
4/11 13:36
旧立橋山
立橋尾根方面のあのギラギラしたビニールひものトウセンボウは取り払われたようで、かわりに木の枝で作られていた
中央のトンガリ山は矢岳
2021年04月11日 13:37撮影 by  iPhone 7, Apple
2
4/11 13:37
中央のトンガリ山は矢岳
馬酔木の平和な道
2021年04月11日 13:39撮影 by  iPhone 7, Apple
1
4/11 13:39
馬酔木の平和な道
こういう厳つい感じもあって楽しめる
2021年04月11日 13:57撮影 by  iPhone 7, Apple
3
4/11 13:57
こういう厳つい感じもあって楽しめる
赤岩の頭 眺望ナシ
この尾根を降りるとさっきの天目山林道末端に着く
2021年04月11日 14:00撮影 by  iPhone 7, Apple
4
4/11 14:00
赤岩の頭 眺望ナシ
この尾根を降りるとさっきの天目山林道末端に着く
赤岩の頭から約5分で荒川分岐
2021年04月11日 14:04撮影 by  iPhone 7, Apple
2
4/11 14:04
赤岩の頭から約5分で荒川分岐
荒川分岐の大分朽ちてしまった案内板
たしか、「ここから酉谷山まであと5時間」とか、そんなにかかるわけないだろ、と思える案内表記があった記憶が…
時の流れを感じた
2021年04月11日 14:05撮影 by  iPhone 7, Apple
4
4/11 14:05
荒川分岐の大分朽ちてしまった案内板
たしか、「ここから酉谷山まであと5時間」とか、そんなにかかるわけないだろ、と思える案内表記があった記憶が…
時の流れを感じた
荒川分岐から先はジグザグにつけられた比較的明瞭なトレースを辿りながら、谷を降る。案内の赤テープもあり
北西方面の眺めがいい
2021年04月11日 14:16撮影 by  iPhone 7, Apple
4/11 14:16
荒川分岐から先はジグザグにつけられた比較的明瞭なトレースを辿りながら、谷を降る。案内の赤テープもあり
北西方面の眺めがいい
だんだんと谷っぽい景観に
2021年04月11日 14:27撮影 by  iPhone 7, Apple
2
4/11 14:27
だんだんと谷っぽい景観に
この大岩の右手基部を歩く
4年前、この岩の左手基部へ行きそうになって右往左往した
2021年04月11日 14:30撮影 by  iPhone 7, Apple
1
4/11 14:30
この大岩の右手基部を歩く
4年前、この岩の左手基部へ行きそうになって右往左往した
苔がいい感じだ
2021年04月11日 14:31撮影 by  iPhone 7, Apple
1
4/11 14:31
苔がいい感じだ
コケが素晴らしいが、かなり歩きにくいのが難点
2021年04月11日 14:34撮影 by  iPhone 7, Apple
3
4/11 14:34
コケが素晴らしいが、かなり歩きにくいのが難点
苔好きには何とも堪らない(しかし歩きにくい)
2021年04月11日 14:36撮影 by  iPhone 7, Apple
5
4/11 14:36
苔好きには何とも堪らない(しかし歩きにくい)
ネコノメソウの一種だろうか
健気に咲く姿が可愛らしい
2021年04月11日 14:40撮影 by  iPhone 7, Apple
8
4/11 14:40
ネコノメソウの一種だろうか
健気に咲く姿が可愛らしい
苔群生地を過ぎると、沢の左岸の道となる
沢の音が気持ちいい
ここからは比較的歩きやすくなる
が、だんだん沢との落差が増して、切れ落ちてくるので要注意歩行
2021年04月11日 14:42撮影 by  iPhone 7, Apple
1
4/11 14:42
苔群生地を過ぎると、沢の左岸の道となる
沢の音が気持ちいい
ここからは比較的歩きやすくなる
が、だんだん沢との落差が増して、切れ落ちてくるので要注意歩行
これはなんだろう
2021年04月11日 14:46撮影 by  iPhone 7, Apple
2
4/11 14:46
これはなんだろう
立橋尾根、P1183への道との分岐
2021年04月11日 14:59撮影 by  iPhone 7, Apple
1
4/11 14:59
立橋尾根、P1183への道との分岐
ここから下山で…
2021年04月11日 15:07撮影 by  iPhone 7, Apple
4/11 15:07
ここから下山で…
秩父林道末端に出る
ここから武州日野駅までもまた非常に長い林道歩きが待っている
2021年04月11日 15:08撮影 by  iPhone 7, Apple
2
4/11 15:08
秩父林道末端に出る
ここから武州日野駅までもまた非常に長い林道歩きが待っている
烏帽子岩のシルエット
2021年04月11日 15:26撮影 by  iPhone 7, Apple
4
4/11 15:26
烏帽子岩のシルエット
宗屋敷尾根がよく見える
2021年04月11日 15:35撮影 by  iPhone 7, Apple
3
4/11 15:35
宗屋敷尾根がよく見える
鞍掛トンネル間近のハングった岩場
2021年04月11日 16:41撮影 by  iPhone 7, Apple
3
4/11 16:41
鞍掛トンネル間近のハングった岩場
鞍掛トンネル
あれ?強化工事している?
2021年04月11日 16:44撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/11 16:44
鞍掛トンネル
あれ?強化工事している?
秩父林道、途中ショートカットしながら歩いたのに意外と時間がかかっていることに気付き、予定していた電車の1本前に乗れると余裕かましてたが誤算
宗屋敷尾根とりつき点通過であと30分しかない!
後半ダッシュ!!
ようやく駅まであと少し
桜が綺麗だった
この時は間に合うと確信していた…
2021年04月11日 17:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/11 17:22
秩父林道、途中ショートカットしながら歩いたのに意外と時間がかかっていることに気付き、予定していた電車の1本前に乗れると余裕かましてたが誤算
宗屋敷尾根とりつき点通過であと30分しかない!
後半ダッシュ!!
ようやく駅まであと少し
桜が綺麗だった
この時は間に合うと確信していた…
武州日野駅着
直前で電車に行かれてしまった…
間違って平日のダイヤをチェックしていた…
自分の場合、荒川分岐から烏帽子谷〜秩父林道で武州日野駅までと、そのまま矢岳経由で武州中川駅まで降りるのとタイムに差がない…うーん
2021年04月11日 17:30撮影 by  iPhone 7, Apple
4
4/11 17:30
武州日野駅着
直前で電車に行かれてしまった…
間違って平日のダイヤをチェックしていた…
自分の場合、荒川分岐から烏帽子谷〜秩父林道で武州日野駅までと、そのまま矢岳経由で武州中川駅まで降りるのとタイムに差がない…うーん
撮影機器:

装備

備考 念のため, 8mm20mザイル, 120cm輪シュリンゲ, 安全環付きカラビナ, エイト環, 細引きの輪, を携帯(使用せずに済んだ)

感想

奥武蔵の矢岳〜奥多摩との境界線の長沢背稜の坊主山、この区間の尾根が好きだ
適度にアップダウンがあり、岩場や痩せ尾根といったチョイとスリリングな個所や、馬酔木のトンネルの穏やかで明るいトレイルが楽しめる
この区間の長沢背稜に一番近い鞍部「牛首峠」
現在ここは、南北に延びる尾根上の1鞍部にすぎないが、古の時代にはこの峠から東西の谷にのびる道があったらしい。
かつて林業が盛んだ時代。
浦山大日堂の川俣橋から延びる長大な林道、天目山林道の終点
この林道は平成2年まで工事が進んでいたらしいが、今は停止状態。
現在、埼玉県内で一番荒廃している林道らしい。今はなんとか歩行者が歩けるレベル
その天目山林道〜牛首峠間は標高差わずか200m足らず
古の時代に思いを馳せつつ、かつては道であったところを歩いてみたいとだいぶ前から思案していた。
昨今の下界の世情により、思いのほか、延ばし延ばしになってしまっていたが、ようやく決行することができた。
先駆者の歩行歴もあり、大変参考にさせていただいたが、熟達者の記録でそれなりに危険感も満載
昨今軟弱な山行ばかりで鈍った自分のスキルで登れるのか
久しぶりのチョイと刺激的なスリリングな山行だった
幸い、何とか歩くことができた。
心身共に非常に疲れたが、久しぶりの達成感を味わった。
山の中では誰にも出会わず完全な独りの世界
どっぷりと独り静かに山を味わい、山と対峙。山に浸かる至福の一瞬一瞬を楽しんだ。
この日は概ね快晴で穏やかだったが、核心部で雲って若干白いものが空を舞った。
そんな天候も、寧ろこのエリアには相応しいのではないかと少し感じた。

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