白髪門, 清水峠

2008年11月02日(日) 〜 2008年11月03日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 22.5km
• 登り: 1,601m
• 下り: 1,594m

コースタイム

11/2 6:30土合橋-10:30白毛門-11:50笠ヶ岳-15:45清水峠
11/3 9:15清水峠-旧国道-白樺避難小屋-新道-13:45土合橋

天候

11/2晴のち曇, 11/3曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

土合駅前の駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

- 清水峠の水場について
送電線監視所から 30m くらい蓬峠側に歩いて左に分岐する道を突き当たりに行けば整備されてた水場がある(写真参照)。分岐箇所には“水1”と書かれた杭あり(写真参照)。水場への道には途中何箇所か小さな沢があるがこれらは無視して突き当りまで行くこと。距離は 300m くらい。水場には右から流れ来る水量の多い沢と左からチョロチョロ流れ落ちる沢があり、筆者は左側の沢の水を調理にのみ使用。
昭文社の山と高原地図(2008年版)に記載ある水場は水量少なく採水不可。

- 旧国道(清水峠~白樺避難小屋)の様子
何度か小さな渡渉あるが、水が少ない時期であったため全く問題なし。但し渡渉点前後で道が崩落している箇所があるため注意。

- その他
湯檜曽温泉街は猫が多く車の通行注意

写真

白毛門登山道途中から見る谷川岳

白毛門山頂から見下ろす土合駅

笠ヶ岳付近から清水峠が見える

笠ヶ岳避難小屋

清水峠

清水峠避難小屋(白崩避難小屋)裏の幕営適地

湯檜曽川沿いの新道は未だ紅葉が見られた

湯檜曽川沿い新道突き当りの駐車スペース
15台くらいは停められそう

清水峠水場への分岐にある杭 (“水1”の表記あり)

清水峠水場
左の沢から滴り落ちる水を汲んだ

清水峠水場
左側の沢のアップ

感想

endoh

山歩きを始める前からの憧れの地であった清水峠。JRのトンネルにも名を馳せるこの峠は自動車は越えられず山歩きをしっかりする人しか通れないため、山を始める前は自分では行くことの出来ない場所という認識だった。その後、山を始めて1年ほど経って、歩くのにも慣れてテン泊もできるようになったため、満を持してというわけではないが、軽い気持ちで憧れ地に行ってみることにした。

土合橋~白毛門はそこそこ人通りあるものの、白毛門から先は徐々に人が少なくなり、朝日岳から先は誰とも会わなくなる。清水峠も一人だけ。この日は幸い風もなく快適な野営。二日目の国道歩きも土合橋付近まで誰とも会わず、静かな山歩きを楽しめた。

当初の計画では清水峠で一泊した後、清水集落側に降りてバスとJRを乗り継いで土合に停めた車を回収する予定であったが、財布を車の中に忘れてしまったことに気付き、結局、清水峠から土合に戻ることになってしまった。