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Yamareco

記録ID: 308038
全員に公開
ハイキング
白神山地・岩木山

初夏の白神山地、暗門の滝周辺のマタギ道を辿りチョコット沢歩き

2013年06月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:40
距離
9.3km
登り
753m
下り
751m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:00 駐車場 出発
08:06 登山口
08:37 横倉沢出合い
08:50 第三の滝手前から雪渓登り
09:41 詰め上がり
09:51 西股沢
10:00 第一の滝
10:07 妙師崎沢出合い
10:32 妙師崎沢の途中
 休憩・昼食
11:53 下山開始
12:05 妙師崎沢よりマタギ道に入る
13:47 マタギ道出口
 休憩
13:57 出発
14:03 ブナ林散策コース
14:33 登山口
14:39 駐車場 到着
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス 暗門の滝入口、暗門大橋手前の下の駐車場を利用しました。
コース状況/
危険箇所等
※ 登山ポストはありませんので、各自それなりの対処が必要となります。

※ 登山口にトイレはあります。

※ 登山口周辺にはコンビニなどはありませんので、弘前市内で買い物等は済ませてください。

※ 現在、暗門の滝は全て残雪等により見学することはできません。
  今年の遊歩道等の整備もまだ未着手ですので、一般者は立ち入らない方が無難です。

※ ブナ林散策コースも途中までしか入る事はできません。
  遊歩道や散策路の開通情報などは、下記の白神山地ビジターセンターのホームページを参照願います。
  http://www.shirakami-visitor.jp/index.html

※ 今回のルートは一般の登山道ではありませんので、興味本位で立ち入らない方が無難です。

※ 下山後の温泉
  滞在型温泉宿泊施設 グリーンパーク もりのいずみ かけ流しの温泉
  「村いちの湯」
  大人350円
  シャンプー・ボディーソープ類の備付けはありません。
  http://www.kumagera.net/facillties/mori.html
今シーズン初の沢歩き

いよいよこのシーズンに突入ですね

では、元気に出発しましょう!
2013年06月09日 08:01撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2
6/9 8:01
今シーズン初の沢歩き

いよいよこのシーズンに突入ですね

では、元気に出発しましょう!
登山口

時間が早いのでまだ閉まってます

あ、暗門の滝への遊歩道はまだ歩けません
まだまだタンマリ雪がありますし
遊歩道の整備も未着手です
2013年06月09日 08:06撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/9 8:06
登山口

時間が早いのでまだ閉まってます

あ、暗門の滝への遊歩道はまだ歩けません
まだまだタンマリ雪がありますし
遊歩道の整備も未着手です
最初はこんな感じで
ノホホンと歩いていきます
2013年06月09日 08:11撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/9 8:11
最初はこんな感じで
ノホホンと歩いていきます
こんな感じで散らかりまくってる所などを歩いたりします

ヘビに要注意!
2013年06月09日 08:20撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/9 8:20
こんな感じで散らかりまくってる所などを歩いたりします

ヘビに要注意!
途中の沢の残雪

まだまだタンマリ!

冷え冷えの冷気で寒かったそうです(笑)
2013年06月09日 08:21撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3
6/9 8:21
途中の沢の残雪

まだまだタンマリ!

冷え冷えの冷気で寒かったそうです(笑)
今年初のジャバジャバ
2013年06月09日 08:25撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/9 8:25
今年初のジャバジャバ
この橋はいつ壊れたんだっけ?

今年はどうなるんだろう?
2013年06月09日 08:25撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/9 8:25
この橋はいつ壊れたんだっけ?

今年はどうなるんだろう?
横倉沢出合いから
暗門の滝方面に入ると
こんな残雪がアッチコッチに!

ゴミの山じゃないですよ(笑)
2013年06月09日 08:43撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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6/9 8:43
横倉沢出合いから
暗門の滝方面に入ると
こんな残雪がアッチコッチに!

ゴミの山じゃないですよ(笑)
それらを乗り越えて進んでいきます

よっこらせ
どっこいしょ

スノーブリッジだから注意して!
2013年06月09日 18:53撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
6/9 18:53
それらを乗り越えて進んでいきます

よっこらせ
どっこいしょ

スノーブリッジだから注意して!
2013年06月09日 19:19撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/9 19:19
第三の滝の寸前まで来ましたが
ここからは更に残雪が厳しく
直進を諦めて
2013年06月09日 08:50撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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6/9 8:50
第三の滝の寸前まで来ましたが
ここからは更に残雪が厳しく
直進を諦めて
沢の雪渓を登っていく事にしました
2013年06月09日 08:50撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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6/9 8:50
沢の雪渓を登っていく事にしました
2013年06月09日 19:20撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/9 19:20
先頭はどんどん上っていってます

さすがに雪渓には
ヘビはいない様子(笑)
だから先頭を歩いているんでしょう(爆)
2013年06月09日 09:00撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/9 9:00
先頭はどんどん上っていってます

さすがに雪渓には
ヘビはいない様子(笑)
だから先頭を歩いているんでしょう(爆)
落ちそうな雪のブリッチ。
一人づつ慎重に。
2013年06月09日 09:01撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/9 9:01
落ちそうな雪のブリッチ。
一人づつ慎重に。
滑ったら止まらないだろうなーという雪渓斜面

ヒャァ〜
ココを登ってたんだ
後ろを見なくてよかった
(;^。^A アセアセ…
2013年06月09日 09:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/9 9:04
滑ったら止まらないだろうなーという雪渓斜面

ヒャァ〜
ココを登ってたんだ
後ろを見なくてよかった
(;^。^A アセアセ…
この先のスノーブリッジがやばくて
ここから高巻きです
2013年06月09日 09:10撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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6/9 9:10
この先のスノーブリッジがやばくて
ここから高巻きです
高巻き中間でほっと一息

一息入れながら
苦労してる人を撮ってたなー(笑)
2013年06月09日 09:14撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/9 9:14
高巻き中間でほっと一息

一息入れながら
苦労してる人を撮ってたなー(笑)
乗っ越して下っている途中に咲いていた
うーん、ど忘れ (^^ゞ


シラネアオイ
ふー (^_^;)
2013年06月09日 09:49撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/9 9:49
乗っ越して下っている途中に咲いていた
うーん、ど忘れ (^^ゞ


シラネアオイ
ふー (^_^;)
2013年06月09日 09:54撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/9 9:54
ようやく沢歩き
久々の高巻きは
ナカナカ効きました
(~_~;)
2013年06月09日 09:58撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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6/9 9:58
ようやく沢歩き
久々の高巻きは
ナカナカ効きました
(~_~;)
暗門の滝
第一の滝の落下部です
これ以上は近寄れなかった〜

誰かさんは騙されて
懸垂で下りさせられる寸前だったし(爆)
2013年06月09日 10:01撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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6/9 10:01
暗門の滝
第一の滝の落下部です
これ以上は近寄れなかった〜

誰かさんは騙されて
懸垂で下りさせられる寸前だったし(爆)
妙師崎沢を上流へ進みます
2013年06月09日 10:07撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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6/9 10:07
妙師崎沢を上流へ進みます
2013年06月09日 10:25撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/9 10:25
2013年06月09日 10:25撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/9 10:25
2013年06月09日 10:26撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/9 10:26
うーん
いい雰囲気ですね〜

エゾハルゼミも
心地よく鳴いていました
2013年06月09日 10:29撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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6/9 10:29
うーん
いい雰囲気ですね〜

エゾハルゼミも
心地よく鳴いていました
今日はこの辺で終わりにして
ノンビリ休みましょ!
2013年06月09日 10:33撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/9 10:33
今日はこの辺で終わりにして
ノンビリ休みましょ!
このザックのどこがお気に入り?
しばらく滞在しておられた
クマバチくん
2013年06月09日 11:21撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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6/9 11:21
このザックのどこがお気に入り?
しばらく滞在しておられた
クマバチくん
いっただきま〜す

早いけどお昼にしちゃおう
2013年06月09日 11:22撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/9 11:22
いっただきま〜す

早いけどお昼にしちゃおう
ん?いきなり登って何?
2013年06月09日 11:42撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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6/9 11:42
ん?いきなり登って何?
あ、集合写真ね!
大丈夫か〜?
何人か入りきらなかったけど
パシャ
2013年06月09日 11:44撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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6/9 11:44
あ、集合写真ね!
大丈夫か〜?
何人か入りきらなかったけど
パシャ
帰りはマタギ道で下ります

コミヤマカタバミかな?
2013年06月09日 12:02撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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6/9 12:02
帰りはマタギ道で下ります

コミヤマカタバミかな?
普通は気が付かないでしょうね
終始こんな感じで
薄らと残る踏み跡が頼りです
2013年06月09日 12:03撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/9 12:03
普通は気が付かないでしょうね
終始こんな感じで
薄らと残る踏み跡が頼りです
これは何だ?
ピンボケだけど(^^ゞ
イワカガミ?
白花?
うーーん
わかりません
(-_-)
2013年06月09日 12:05撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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6/9 12:05
これは何だ?
ピンボケだけど(^^ゞ
イワカガミ?
白花?
うーーん
わかりません
(-_-)
要所に出てくるナタメ
2013年06月09日 12:16撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/9 12:16
要所に出てくるナタメ
花も咲いているんですよ

ツクバネウツギかな?
花の名前は苦手(^^ゞ
2013年06月09日 12:41撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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6/9 12:41
花も咲いているんですよ

ツクバネウツギかな?
花の名前は苦手(^^ゞ
ね、ツツジもきれいです
2013年06月09日 12:44撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/9 12:44
ね、ツツジもきれいです
毎年の雪崩で踏み跡が消えるトラバース部だそうです
2013年06月09日 13:00撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/9 13:00
毎年の雪崩で踏み跡が消えるトラバース部だそうです
後続を待ってる間にパシャ(笑)

名前?
わかりません(^^ゞ
2013年06月09日 13:17撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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6/9 13:17
後続を待ってる間にパシャ(笑)

名前?
わかりません(^^ゞ
またナタメ
進路変更の目印
2013年06月09日 13:38撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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6/9 13:38
またナタメ
進路変更の目印
下りてきました〜
2013年06月09日 13:46撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/9 13:46
下りてきました〜
ここから下りてきたんですけど
わかります?(笑)
これがマタギ道です
2013年06月09日 13:46撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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6/9 13:46
ここから下りてきたんですけど
わかります?(笑)
これがマタギ道です
紐でつながれて
安全確保って言うか
お散歩させられてるみたいですね(笑)
2013年06月09日 13:50撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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6/9 13:50
紐でつながれて
安全確保って言うか
お散歩させられてるみたいですね(笑)
沢を渡ります

サッサと渡っちゃいましょ
前後でサポート付き〜
2013年06月09日 14:02撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/9 14:02
沢を渡ります

サッサと渡っちゃいましょ
前後でサポート付き〜
ちょっと休憩〜
2013年06月11日 09:17撮影 by  PENTAX Optio RS1000, OLYMPUS CORPORATION
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6/11 9:17
ちょっと休憩〜
登山口まで戻ってきました

ふぅ〜
2013年06月09日 14:34撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6/9 14:34
登山口まで戻ってきました

ふぅ〜
駐車場に到着

おつかれさまでした!
2013年06月10日 18:16撮影 by  PENTAX Optio W90, OLYMPUS CORPORATION
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6/10 18:16
駐車場に到着

おつかれさまでした!

感想

いよいよ長かった冬も終わり(まだ滑ってる人もいますが(^^ゞ)、沢のシーズンが始まりました。
今シーズン最初の沢は白神の妙師崎沢です。
この沢は世界遺産の核心地域からは外れていて、比較的規制も厳しくなく、それなりに白神の自然を味わえる沢のようです。
但し、あらかじめ書いておきますが、一般登山の装備や心構えでは行けるような場所ではありません。
と書いている私は、実は初体験の沢でしたので、行く前はどんな沢なのかピンときてはいませんでした(^^ゞ
それでも装備は少々抜きはしましたが、一応沢のフル装備で歩き出しました。

装備は沢のフル装備なので川沿いを歩いて行くと、所々に出てくる残雪や雪崩に乗って落ちてきた枝などの、
ゴミと言うか何と言うかの物の多さに少々驚かされ、一般の遊歩道などは通行止めになっている理由がわかりました。
それらの上を乗り越えたり、時には回り込んで沢の中を歩いたりしながら進んで行きましたが、
天気がいいのもあってか、ヘビがチョロチョロとお出ましになるなる!
そのたびに私を含めてのヘビ嫌いの人が最初に発見しちゃうので、例のごとく「ギャ〜」っと大きな悲鳴が渓谷に響き渡ります(笑)
ホトンドの人は涼しい表情で、迷惑そうな視線を投げかけてくるんですが、どうも苦手なんですよねぇ (-_-;)
そんな感じで出だしは賑やかに歩いていきました。

少し歩いて横倉沢の出合いから、いよいよ暗門の滝方面に入り込むと、目の前に現れたのが沢を覆い隠す大量の雪渓!
これでは遊歩道なんか全く使い物にはなりません。今年の一般開放はいつになるやらの雪の量でした。
それでも何とか雪渓を乗り越えて進んで行きましたが、第三の滝の手前では、雪渓が壁となって立ちはだかっていたため、
そこから遊歩道沿いに第二、第一の滝へと進むことは諦める事にしました。
そこでどうするか、左を見ると沢沿いに豪快な雪渓が見えています。そこです、そこしかありません。
一応ココにもマタギ道があるような事を聞いたような気がしましたが、ここから今日のマタギ道歩きが始まりました。
最初は滑ったらどこまで落ちるかわからないような斜度の雪渓を、スパイク地下足袋をフル活用して登って行きます。
雪渓登りと言えば気持ちよさそうですが、この雪渓の表面は、折れた小枝や腐葉土化している枯葉類、
崩れた石や岩などで覆い隠されていて、とても雪の白の気持ち良い気配もありませんでした。
それでも便利なところもあるものです。落ちている小枝でストック代わりになる物が豊富にあり、
それぞれそれを手に持って、厳しい斜度の雪渓を登って行きました。

ある程度登って雪渓の幅が狭くなっているところにくると、スノーブリッジができていて、
そこを越えていくのには危険が予想されたため、いよいよ藪漕ぎ高巻きの開始!
久々の高巻きで堪えました〜 (;´▽`A``アセアセ

登り詰めたあとは道なき道をスルスルと下りて行き、西股沢に出て少し下流に向かって沢歩きです。
やっぱり沢は気持ちいいですね〜♪
清々しい新緑の緑の中にエゾハルゼミの鳴き声が響いていました。こりゃたまりません!
そんな気持ちの良い沢を少し歩き、暗門の滝の第一の滝まで来ました。
下からは何度か見ている滝で、どのくらいの高度感があるのは十分承知の滝です。
今回はその滝の上に立っています!
いや〜、さすがにビビリまくり (;^。^A アセアセ…
もう一歩出ればもう少し豪快な写真が撮れたんだと思いますが、私にはあれが限界でした (^^ゞ

その後は少し妙師崎沢を歩いていき、広くなった休憩スペースでノンビリと休み、
それ以上詰め上がる事はしないで下山する事にしました。
下山ルートは来た道を引き返すのではなく、もちろん滝を下りて行わけでもなく、今回はマタギ道を使って下りて行きます。
少し妙師崎沢を下りて行くと小さな枝沢がありました。てっきりリーダーがその枝沢に水を飲みに行ったと思って見ていると、
手招きして皆を呼んでいます。なんとそこがマタギ道の入り口でした。
あれは素人では絶対にわかりませんよ!入口付近には完全にそんな気配はありませんからね。
でも、少し入ると軽く踏み跡が見えるんです。さすがに白神を歩き回っているリーダーです。
そうやってマタギ道に入って消えかかっているマタギ道を歩いていくんですが、これがまたサスガのマタギ道です。
一般の登山道とは全く別物で、だいぶ歩きごたえがある道なんです!
以前もこんな感じの白神のマタギ道を歩いた事はありますが、何度歩いてもマタギの足腰の強靭さを思い知らされます。
そんな険しいマタギ道を歩いていき、途中で進路を変える場所を間違えてリーダーに指摘されつつも、
なんとか無事に下山する事ができました。

今回の山行は一応沢歩きとしての計画であり、一応の山行ジャンルは沢登りではありましたが、
終わってみれば沢を歩いたのは何分?。沢を登ったと言っても雪渓だし、大半はマタギ道を使った山歩きとなりました。
そこで私は悩んだのです。記録の山行ジャンルはどうしよう?????
イマイチ沢登りとは言いにくいし、ピークハントや縦走でもない。
って事は・・・・・ハイキングですよね(笑)
結構ハードなハイキングでしたが、いつものように楽しい山行でした。
参加された皆様、今回もありがとうございました。

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