岩籠山〜やっぱりブナ林は気持ちよかった駄口コース〜
- GPS
- 06:32
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 889m
- 下り
- 890m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一箇所崩壊箇所がありました。 ドライブインしのはらさんでお話したところ、対策工事をお願いされているとのことでした。 トラロープは、あまり頼らない方がよいぐらいに、磨り減っていました。 道標が整備されていますが、地図、コンパスは確かめながら歩きましょう。 敦賀きらめき温泉リラポート http://relaport.com/index.php いいお湯でした。ゆっくりできます。 |
写真
感想
senrakuyaさんのお誘いで岩籠山山行に加えていただきました。
ブナ林は見事でした。
下草も残っていて、こちらは鹿が少ないのかな?
黄葉のころも歩いてみたいです。
岩を登って遊びすぎ、休憩が長くなってごめんなさい。
ホールドに立てたので、嬉しくなってしまいました。
市橋分岐で昼食休憩。こちらもブナ林のなかでここちよく休めました。
Rくんがトランギアで手際よく料理で一品を加えてくれました。
パーコレーターでいれたコーヒーは、おかわりまでいただきました。
久しぶりに、充実のお昼でした。
ロープワークは、分かったつもりがたくさんあって、やり直し。
教えるとなると、反対向きでも出来ないといけません。
漢字の筆順も鏡文字で書けないと困るんです。
一緒ですね。
熱中症対策
脱水量(ミリリットル)=体重×行動時間×5
を目安にして見ましょう。
体重50Kgの方なら、
50kg×8時間×5=2000
脱水量の7割からすべてを行動前からこまめに飲みます。
汗とともに流れるミネラルなども補いましょう。
churaはハイドレーションに2Lの水。
500mlの水筒に薄めたスポーツドリンクを用意してました。
もう500ml市販のミネラルウォーターを持っていると安心できました。
梅干おにぎりも選んでおきました。
山では、気象条件で体感温度が激しく変わります。
暑くなる前、寒くなる前に、一つ先の衣類調整で、
暑さ寒さ対策をこまめにした方が身体によいです。
無理をしての我慢は、思わぬ負担をかけることになります。
歩くペース
今までの経験でがんばっても、10分も早くつけませんでした。
それよりも余裕のあるペースで歩ききるほうが大切です。
パーティーでは、ゆっくり歩く方に合わせます。
その分、行動時間に余裕を見たり、無理な山行は慎んだりします。
歩く姿勢
正しく美しい方は絶対に得です。
自分のクセを客観的に見直したいと思います。
下山は、churaもすこしサポートさせてもらいました。
これに懲りず、次回の漬物山行を楽しみにお待ちしてます。
わがまま言うと、きゅうりやなすの漬物がおいしい頃にもう一回いっときましょう。
2年前、山を始めた年の秋に山岳会の方に連れて行っていただいた岩籠山。
マラソンで膝を痛めてようやく治った時の復活山行でしたが
下山時に再発させた苦い思いでもあります。
いい山だったことを思い出し、久しぶりに行きたくなりました。
今回は近所のS本さんとヨガインストラクターのS木さんとKさんとRも同行。
そして初心者が2名で心配なので、またまた、churaさんをお誘いしました。
私が連れて行ってもらったのは駄口ルートだったので今回も。
おそらく急登があるからこのルートは人気がないのか
伊吹山や湖北の山を見ながら歩ける尾根や、深いブナ林もあるいいルートが
私はお気に入りです。
S本さんは1月以来の山歩き、歩幅とペースに注意して歩いていただく。
初めて一緒に歩くS木さんとKさんのこともあるので
普段よりゆっくり目に歩く。
急な登りと景色のいい尾根歩きを繰り返し
奇岩がたくさんあるインディアン平原に出てきます。
途中に食べた塩きゅうりは、これからの暑い山行には必須かもしれない。
ちょうどいい曇り加減で暑さもそれほどでもなく
敦賀湾や琵琶湖、白山までみることができた。
岩籠山のピークはそれほど広くもないが10人ほどの先客がいるので
ここでの昼食はパスして夕暮山というピークまで足を伸ばすことにした。
いくつかのアップダウンを繰り返しこの途中の市橋分岐で昼食をとることに。
男飯だけでは寂しかったのでウインナーとちくわを焼いて
みなさんにも食べてもらう。
食後には恒例パーコレーターでコーヒーを沸かす。
その間にRはchuraさんからセルフビレイの講習を受ける。
何とも心地よいブナ林での安全登山講習である。
荷物をデポして夕暮山まで。
なんてことのないピークだがベテランご夫婦との話がいい思い出になった。
ここからピストンで戻るのだが
いくつかのアップダウンがビギナーKさんにはきつかったようだ。
途中で膝を痛めたのとやや熱中症気味。
休憩をこまめに取りながら、予定よりは大幅に遅れたが
無事に下山することができた。
山の楽しさを味わってもらおうといろいろな要素が詰まったこの山を選んだが
ビギナーにはちょっときつめの計画だったかもしれない。
岩籠山のピークまでにしておけば大丈夫だったかなとも考える。
体温調節なども適切にアドバイスすればよかった。
いくつかの反省点が残る山行だったが、
最後にみんなが楽しかったと言ってくれたことはよかった。
その後、メールいただいたが筋肉痛が少しある程度で
膝の痛みは大丈夫だそうで一安心。
また、山仲間が増えました。
コメント
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こんにちはー
churaさん撮影係やったんですか??決めポーズは??
ブナ林、草原がとても素敵な山なんですね〜 琵琶湖や伊吹山も見れるコース!良いですね〜
Rくん!!お料理もされるのですか?! なんでもできちゃうんですね〜 すごいなぁ・・
ロープワーク、chura先生は早速実践されているのですね 私は、すっかり忘れているので、一からやり直しです ちゃんと復習しないとダメですね まずは、エイトノットから?
こんにちは。
友人をお誘いする山行は、普段よりも工夫や気配りが
必要ですね。
終わってから楽しかったと感じてもらえるのは
嬉しいことです。
私も先日友人を誘っての山歩き、想定より1時間早い
下山完了と、背負った水は娘も私も半分以上余らせて
歩き終えました。
(いつものごとく私はヒ〜コラ言いましたが)
余裕ある山歩きができたかなと思います
こんばんは
はらをごまかしつつポーズ写真はUPしてます
きまらないところはご容赦ください。
それなりのポーズということで・・・
ロープワークは、何度もしないと身につきませんね。
churaも、怪しいことがよく分かりました。残念!
こんばんは
心配りや気配りはsenrakuyaさんまかせ なchuraです。
どんな人にも、入門した頃の苦い経験はあります。
そこから、楽しいと思えるように、前向きに進んできたはず。
churaも、山仲間に恵まれ感謝してます。
お返しは、少しずつしか出来ませんが、
楽しかった、また行きたいなぁ。とおもっていただけたら、うれしいですよね。
仲間を増やす山行も積極的にしていきたいです。
料理ってほどのものではありません。
ちくわとウインナーにコショウをかけて焼いてから
ケチャップをかけただけです。
ロープワークは手に馴染むまでやらんと身にはつかないでしょうね。
おそらくchuraさんはリビングルームでのくつろぎタイムはロープ片手に怪しい人になっているはず
山を好きになってほしいというおもいから
確かにいろいろ考えますね。
そう意味では今回はどうだったのか
辛い思い出だけの山になっていなければいいのですが…
下山時に結果的に水が余ったというのは正解やと思います
senrakuyaさん、churaさん、こんにちは!
山が色を増して輝くように華やかな印象を受けるレコですね
これだけあれこれ楽しめたら一日の過ごし方としては満点じゃないですか
岩籠山・・・知りませんでした。
行きたい山ばかり増えて対処不能です
わたしの拙いガイドでも楽しんでいただけて幸いでした。
岩籠山は低山ですがなかなか素晴らしい山です。
山の会のTさんに連れていっていただいた山は
静かで山本来の醍醐味が味わえる山やルートが多いです。
monsieurさんも好きになると思いますので是非一度。
こんばんは。
野坂山系、結構気になってますがいつも麓を通りすぎてしまいます
で、S氏、C氏の両氏。
花のお勉強、まだまだ必要なようですね
間違いだけを指摘(いやらしい?)
5:レンゲ(有毒)ではなくヤマツツジ
12:ミズキ×でコアジサイ
です。
で、あとは頑張ってください
この季節は花が多すぎて覚えるのに追いつきません
今回、私が知っていたのはコナスビとヤマツツジとコアジサイくらいかな 。
ゆっくり覚えていきます
こんばんは
>行きたい山ばかり増えて対処不能です
右に同じなんですが・・・・
歩ける山を楽しむことも、重要です。
自分では、無理をしているつもりは無いのですが、
遭難したり、帰ってこれなくなるのは、ほんとに残念です。
こんばんは
ご指摘ありがとうございます。
花の知識も、山の実力も・・・・
まだまだ、足りていません。
修行ですな。
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