記録ID: 309223
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沢登り
丹沢
セドノ沢左俣
2013年06月09日(日) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:04
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 713m
- 下り
- 874m
コースタイム
7:00 戸沢出合
8:00 セドノ沢入口
8:40 左俣大滝(10m)
9:25 10m滝
11:20 新大日西のコル(縦走路)
11:55 政次郎尾根分岐
12:45 戸沢出合
8:00 セドノ沢入口
8:40 左俣大滝(10m)
9:25 10m滝
11:20 新大日西のコル(縦走路)
11:55 政次郎尾根分岐
12:45 戸沢出合
天候 | 晴れ、のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは戸沢出合の東屋にある。 途中で横切る書策新道はかなり荒れており、一般道でなくなったのは頷ける。 GPSの電源投入から現在地把握までになぜか40分ほど要したようで、ログはセドノ沢入口付近からとなっている。 |
写真
感想
別の山行企画が流れてしまい、急遽セドノ沢左俣へ行くことになった。
この時期はヒルが出没するようなのでヒル避けの薬剤を足元に塗布してから入渓した。
まずは本谷を進む。F1は水流の左から取り付く。そのまま水流沿いにも登れるが、今日は岩がヌメっているので水流から左にかわして登った。このあとも全体的に岩はヌメって滑りやすい箇所が多かったように思う。
すぐにセドノ沢への分岐。さらに小滝をいくつか越えて左俣へ入る。
水はさほど冷たくはなく、しぶきを上げながら小滝を越えていくのは気持ちが良い。
左俣大滝は下から見上げると少々しぶきをかぶる程度に見えたのだが、取り付いてみると水量は案外多く、久しぶりの頭からのシャワークライムとなった。出発前にメガネをコンタクトレンズに替えて良かった。メガネでは何も見えなくなっていたかもしれない。中間支点はハーケンと残置シュリンゲを使った。
大滝を越えるとしばらく小滝が続いたあと、再び大滝が現れる。難しくはないがちょっといやらしい感じか。
水が涸れる頃から次々に二俣が現れてどちらへ進むべきか悩む。一見ダメそうに見える分岐が、実際に行ってみると手前からは見えないところが階段状になっていたりする。GPSと地形図を駆使して二俣をさばき、涸滝を登り、新大日西側のコルに出た。沢を詰めて狙った場所に出られると結構嬉しいものである。
下山は表尾根〜政次郎尾根を降りた。戸沢出合で恐る恐る靴を脱いでみたら、幸いヒルにはやられていなかったようである。
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