愛宕山（JR保津峡駅 〜 ツツジ尾根 〜 愛宕神社 〜 表参道 〜 清滝 〜 嵐山）

2021年04月24日(土) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 14.4km
• 登り: 993m
• 下り: 1,037m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:53

距離 14.4km 登り 993m 下り 1,046m

9:06 愛宕山登山口
9:10 保津峡橋
9:55 10:00 荒神峠
10:29 ツツジ尾根方面分岐
10:34 水尾分かれ
10:53 黒門
10:58 10:59 愛宕神社社務所
11:07 11:10 愛宕山
11:15 11:51 愛宕神社社務所
11:54 11:55 黒門
12:07 花売り場
12:13 ツツジ尾根方面分岐
12:54 12:55 お助け水
12:59 愛宕神社二の鳥居
13:06 清滝バス停
13:14 清滝隧道
13:19 愛宕神社一の鳥居
13:33 13:34 嵯峨落柿舎北公衆トイレ
13:47 13:48 嵐山駅（嵐電）
13:52 嵐山中ノ島公園西
13:58 嵐山中ノ島公園東 公衆トイレ
13:59 ゴール地点

9:00 JR保津峡駅
9:05 ツツジ尾根 登り口
9:15 第一急登終わり
9:20 池ポイント
9:55 荒神峠 10:00
10:25 鹿ネット
10:30 表参道合流
10:35 水尾分かれ
10:45 倒木ゲート
10:55 黒門
11:05 愛宕神社 11:10
11:15 石段下の小屋 11:50
11:55 黒門
12:00 倒木ゲート
12:10 水尾分かれ
12:15 ツツジ尾根 分かれ
12:30 五合目小屋
12:55 お助け水
13:00 愛宕神社 二の鳥居
13:20 愛宕神社 一の鳥居
13:35 落柿舎
13:40 野宮神社
13:50 渡月橋
13:55 嵐山温泉 風風の湯

天候

晴れました

アクセス

利用交通機関：

電車

JR保津峡駅をスタート、阪急 嵐山駅すぐの嵐山温泉 風風の湯にゴールしました。

コース状況／危険箇所等

ツツジ尾根はよく踏まれていて明瞭です。登りだしと荒神峠から先が急登です。
表参道はよく整備されており、特に迷ったりするところはないと思います。

その他周辺情報

阪急 嵐山駅すぐの嵐山温泉 風風の湯で汗を流しました。
JAF割で1000円でした。（割引対象は会員1名につき2名までです）

写真

4/24 8:30

久しぶりの山歩き。
当初、六甲全山縦走路の予定でしたが、
コロナ禍の状況鑑みて愛宕山に変更となりました。
渡月橋から見る愛宕山。
ワタシ:「これからお邪魔します」
愛宕山:「マジ？」

4/24 8:55

集合場所のJR保津峡駅に到着。
皆同じ電車でした。

4/24 9:06

早速ツツジ尾根の登山口にやってきました。
地震計のところが崩れている？

4/24 9:06

今回のメンバは、首謀者のI隊長と主役級のH隊長がまさかのリタイアとなり、はるばる愛知から参加下さった健脚K隊長、それにM隊員、ワタシ、登り出しはこの3名です。
hiro4さんが先行して登っており、途中で合流の予定です。

4/24 9:14

第一急登を快調にこなしたM隊員,
余裕綽々で靴紐を締め直します。
M隊員:「アップ完了」

4/24 9:21

いつもの池ポイント。
何やらおたまじゃくしがいっぱいでした。

4/24 9:36

崩落ヤバげなポイントはまだ大丈夫でした。

4/24 10:00

快調に飛ばして？荒神峠に到着。
第二急登に備えて準備を整えます。

4/24 10:00

毎度しんどい第二急登。
年々斜度が増しているという噂もあります。
第二急登:「年々増えてるのはお前の歳やし」

4/24 10:14

結構な斜度が続きます。

4/24 10:23

鹿ネットまでやってきました。
ここまで来れば表参道はすぐです。

表参道に合流。

4/24 10:33

少し登って水尾分かれ。

4/24 10:36

いつも閉まっている花売り場を通過。

4/24 10:37

そして巨人階段。
巨人のH隊長は今回無念の不参加となりましたが、健脚K隊長が巨人階段を登ります。
ワタシはもちろんM隊員と同じく常人階段の方を登りました。

4/24 10:46

倒木ゲートまでやってきました。
黒門まであと一息。

4/24 10:52

黒門。
ドイツ仕込みのK隊長曰く、ドイツ語で言うとシュバルツ・トウだそうです。
Google先生:「Schwarzes Torじゃな」

4/24 10:57

上の参道までやってきました。
いつもは賑やかな参道もコロナで非常に人が少ないです。

4/24 10:59

社務所界隈では何やらイベント？が開催されてました。
11時から何かが行われると記載されています。
ちょうど11時で、何が始まるのかと、少しワクワクしてましたが、特に何も始まらなさそうなので先に進みました。

4/24 11:00

残すは心臓破り？の石段のみ。
愛宕神社目指してレッツラゴー！

4/24 11:04

愛宕神社に到着。
愛宕神社:「ようお参り」
ここで先行したhiro4さんと合流しました。

4/24 11:06

一通りお参りします。
いつもの一枚。
太郎坊天狗と神使イノシシ。

4/24 11:10

愛知県に異動になってしまったのですが、異動先の仕事が複数件炎上しており、なかなかハイキングに行けません。
K隊長のアドバイスもあって、火廼要慎のお札を買いました。小、400円。
何度も愛宕神社に来ておりますが、自分用にお札を買うのは初めてです。
少しでも仕事が落ち着けば良いのですが。
ペットボトルを切って作った容器に入れて持ち帰ります。

4/24 11:15

愛宕神社を後にします。
いつもの石段下の小屋で大休憩としました。

4/24 11:49

おにぎりやらスープやらコーヒーやらお菓子やらいただいてエネルギーチャージ。
下りは表参道です。
小屋前の温度計は14.533℃でした。
温度計:「細かい、細かい」

4/24 11:56

K隊長:「Auf Wiedersehen！Schwarzes Tor!」
ワタシ:「なんて？なんて？」
黒門:「Auf Wiedersehen！Kapitän　K!」
ワタシ:「え？え？」
そう、K隊長はドイツ帰りです」

4/24 12:04

途中の展望ポイント。

4/24 12:03

亀岡方面の展望が広がります。
亀岡スタジアムが見えました。

4/24 12:14

かわらけ投げポイントを通過。

4/24 12:27

五合目小屋を通過。
小屋:「休んでっとくれやす！」

4/24 12:37

小屋を尻目にどんどん下ります。

4/24 12:54

お助け水まで下りてきました。
お助け水:「お疲れ様です！ささ、飲んでっとくれやす！」
我々:「うむ」

4/24 12:57

デスゾーンの8000mから一気に高度を落としたので目が霞んできました。
愛宕山:「800〜900mですが」
ワタシ:「ただのピンぼけでした」

4/24 12:58

クウちゃんがおりました。

4/24 12:59

ニノ鳥居まで下りてきました。
ニノ鳥居:「ようお参り」

4/24 13:00

無事に清滝まで下りてきました。
バスは行ったところなので、嵐山まで歩くことに。

4/24 13:07

試峠は通らずトンネルを抜けました。
トンネル:「トンネルを抜けるとそこは？」
ワタシ:「出口だった！」
川端康成:「エヘン！エヘン！」
はらたいら:「雪国だった」
大橋巨泉:「正解！倍率ドン！」
ワタシ:「昭和が過ぎる」

4/24 13:18

愛宕神社一ノ鳥居までやってきました。

4/24 13:21

人が歩いていません。

4/24 13:26

ここは右にとりました。
嵐山温泉を目指します。

4/24 13:32

いつもの仏像コレクション。
いつものところから場所が変わっていてヒヤリとしましたが、ありました。
本日も買いませんでした。
ガチャガチャ:「ええ加減買えっ！」

4/24 13:34

K隊長:「ここら辺に、かの有名な落柿舎があるはず。ここか！」
お墓:「人違いです」
ワタシ:「ひと？」
こちらは有智子内親王墓との事です。

4/24 13:35

すぐ隣にありました。
落柿舎です。
柿は落ちていませんでした。
落柿舎:「そんな季節ちゃうっしょ」

4/24 13:38

コペンが2台。
緑コペン:「どうもーっ！コペンでーす」
黄コペン:「コペンでーす」
2台揃って:「2台あわせて、コペンコペンでーす」
ワタシ:「山を登ってお腹がコペンコペンです」
コペン:「おもんない」

4/24 13:42

以前愛宕山の帰りに通った時は人がいっぱい出歩くのも困難だった有名な竹の道も人通りはまばらでした。
K隊長曰く、"BambooForest"と呼ばれて外国の方にも人気の様です。

4/24 13:44

渡月橋に続く道に出ました。
ここも少し前は人がいっぱい出歩くのも困難だったのですが、蛇が出そうなくらいガラガラでした。
ガラガラ蛇:「出ません」

4/24 13:46

ワタシ:「熊だ！熊が出た！」
リラックマ:「おほほ、だまれジジイ」

4/24 13:52

いつもなら人でごった返す渡月橋もすんなり渡れました。

4/24 13:53

コロナの影響で嵐山公園も人はまばらでした。
この後、嵐山温泉 風風の湯にゴール、山歩きの汗を流しました。
お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone SE (1st generation) Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

H47A

山登りに最適な気候の中、我らが愛宕山に登ってきました。
元々は六甲界隈を予定していましたが、コロナの状況を鑑みて愛宕山に変更、首謀者であるI隊長が当日朝に腰痛リタイア、また、今回の主役のひとりH隊長も数日前に治療した喉の具合が良くなく、当日朝にリタイアとなる波乱の幕開け。
参加者は、はるばる愛知からK隊長、腰(やったかな？)の手術後、本当に久々の山登りとなるhiro4さん、年齢を感じさせないM隊員、そしてワタシの4名パーティとなりました。
山登り久々のhiro4さんは先行出発、途中合流しました。
ワタシはこの4/1付けでK隊長と同じ愛知県に転勤となりバタバタして中々山に行けず、久しぶりの山登りになりましたが、やっぱり山は気持ちいいですね。
いつ登っても登りごたえのある我らが愛宕山、今後も京都帰宅時にちょくちょく登りに行ければと思っております。
コロナの状況を見つつ、適度に身体を動かしていきたいです。