記録ID: 3102765
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ハイキング
比良山系
大御影山《花の山、癒しの山旅》
2021年04月24日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:22
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 802m
- 下り
- 800m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・ビラデスト今津-第1、第2駐車場 入山料300円/人 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〈道の状況〉 ・危険個所等はありません |
写真
撮影機器:
感想
今春、最後の花の山、大御影山に行ってきました。
期待を裏切らない、最高の癒しの日になりました。
天候は午前中は曇り、展望台からの琵琶湖は霞んでいましたが、
昼近くになると青空が拡がる。
青空の下に咲く花々は輝き、周辺の山々は新緑に包まれ、眼下に琵琶湖が拡がる素晴らしい展望も楽しむことができました。
花の山、大御影山。
花の種類は多く群生し、標高が上がると咲く花も変化します。
登山口から15分ほど歩くと小さな渡渉があります。ここから道は岩の尾根道になります。
この辺りから次から次へ、様々な花達との出合いが始まります。
イワカガミが群生してピンク色の花が咲き、その中に紫色のイカリソウが点在します。
更に標高を上げると、今度はイワウチワの群生が拡がっています。イワウチワの花に埋もれるように可憐なバイカオーレンが沢山咲いています。
更に進むと道の両側に派手で大きな白やピンクや赤色のシャクナゲが咲き、暫らく華麗なシャクナゲ道が続きます。
同時に白い花のタムシバやオオカメノキが並行するように咲いています。
そして林道出会い周辺の斜面にはオオバキスミレが群生し、そこから先は紫色のカタクリが咲き、様々な花達が山頂まで導いてくれました。
暖かい春の日差しを受け、山頂でゆっくりと休むことができました。
青空の広がる下山は、登りと違って花達が一層、美しく輝いているように見えます。
これほど沢山の花に巡り合えたのは、久し振りです。
本当に来て良かった、花に感動し癒された一日になりました。
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