伊豆ヶ岳から武甲山へ


- GPS
- --:--
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,863m
- 下り
- 1,923m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 7:52
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
武甲山〜浦山口駅〜御花畑駅〜西武秩父駅(徒歩) |
コース状況/ 危険箇所等 |
明瞭 山伏峠から武川岳までの登りはダラダラ長い 大持山経由で武甲山へはぐるりと周るので長い、痩せ尾根の稜線歩きは注意必要 妻坂峠で生川へ降りて、登り返すの方がラクなのかな。 |
その他周辺情報 | 正丸駅前売店 武甲山トイレは閉鎖中だった 西武秩父駅前温泉お土産フードコート |
写真
感想
四週連続で奥武蔵
いつものように寝坊して、やや重くしたザックで10時15分くらいに正丸駅スタート。18時まで明るいので、結果7.8時台スタートより人が少なくゆったり歩けてよかった。
武甲山周辺になるとさすがに人が増え、下りの人と多くすれ違った。歩荷トレーニングをしてる人もちらほら見かけた。登りはまばらで、多分ベトナムの女の子、ナップザックを背負った二人組が楽しそうに登っていて癒された。頑張るね!と話かけたら流暢に日本語でありがとうございます、頑張りますって返ってきた。無事下山できたかな。多分大丈夫。
正丸からはゆっくりを心がけた。伊豆ヶ岳へは一番急だった五輪山直下に出るルートでショートカット。スルーして山伏峠へあっという間。登りはキツそう。武川岳へは一旦林道に出てダラダラとした広い尾根の直登、前回までは小刻みなアップダウンがきついと思っていたので、長い登りはラクだと思っていたが、そちらの体力が落ちていて、長い登りも辛くなってしまっていたことに気づかされた。
お昼にして40分の大休止。
妻坂峠への下りは急坂で、これまた登りが大変そう。分岐で生川へ降りて武甲山を最短で登り返すプランだったが、アップダウンより縦走の方がいいのか迷った末、大持山経由の大周りルートにした。結果、500から1300まで登るのと、800から1300、その先アップダウンを2回登る大持山経由と、考えたら生川からが良かった気がした。
大持山はルートは痩せ尾根と岩の稜線歩きで、アクセントにはなった。ぐるりと周るので武甲山が近くならない。武甲山へは200m以上の登り返しでいいトレーニングになった。
武甲山から浦山口駅までのクラシックルート下山は看板で3時間の表示。自分はコースタイムより早いので、全く信用せずに下ったけれどなかなかの急坂。
1時間40分で下ったものの、登山口からの急坂九十九折はすごかった。短いけれどこんなきつい登りが奥武蔵にあったのかと知った。歩かないと分からないもんだ。
林道も砂利道で長かった。3時間の看板はあながち大袈裟でもなかった。橋立川の脇を鳥の囀りを聞きながら歩いた。途中岩から染み出す水で汗が塩吹いた顔を拭った。
浦山口駅橋立レトロな駅で丘の上にある。自販機すらないと思い(自販機はあった)、少し先のコインランドリーの自販機でサイダーと甘ったるい缶コーヒーを買って帰着。
長すぎて後半は脚に乳酸がたまり快適ではなく、写真や景色を楽しむ余裕がなくなった。なかなかハードな山行で、帰宅後シャワーを浴びた時、自分の脚を褒めてやった。
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