8才男児が行く 鳥海山 今年は七高山
- GPS
- 10:15
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,229m
- 下り
- 1,210m
コースタイム
06:00 目が覚めるとものすごくいい天気に!あわてて準備。
07:25 ところが天気悪化、ガスの中登山スタート
08:00 登山口から1Km登った所で雲の上に出る。
09:25 御浜(ちょい休憩)
10:00 御田ヶ原
10:20 八丁坂
10:50 七五三掛(外輪山コースへ)
11:20 文殊岳
11:50 伏見岳
12:00 行者岳
12:20 ケルン
12:30 七高山頂(お昼)
13:15 下山開始
13:30 大物忌神社(千蛇谷ルート)
14:30 七五三掛
14:40 八丁坂
16:45 登山口
天候 | 駐車場から1Kmは雲の中。雲海になり、時折ガスに覆われる。 風は穏やかで清々しい。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鳥海温泉保養センターあぽん西浜 06:00〜21:30(閉館22:00) 入浴料 大人350円 子供170円 |
写真
感想
金曜日、近県の山の天気予報を見ると、どこも曇りや雨マーク。
唯一鳥海山だけが晴れマーク!確かこの日は鳥海山百宅口の山開き。そんな理由で鳥海山に決定!鳥海山は去年の8月に登った(象潟口コース)事のある山だったので、今回は百宅口から登るのもいいかな〜と。しかし、百宅口までのアプローチがややこしかったので、今回も象潟口にしました。
山形道を終点の酒田みなとICまで車を走らせ、国道7号を北上、鳥海ブルーラインの山形から秋田にまたいだ所に登山口の駐車場があります。いつものことながら家を出るのが遅く、途中で力尽きてSAで車中泊。翌朝04:30に駐車場に到着。本当ならここで家族を起こして06:30にはスタートするのですが、天気が良くない。ヤル気をなくしたパパはあきらめモードで仮眠。目が覚めてふと外を見ると驚くほどいい天気に!時計を見ると6時を過ぎていた。あわてて二人を起こして、なんとか07:30にはスタート出来た。ところが天気がまた悪くなって、ガスのなか歩き始める。とりあえず御浜まで行って鳥海湖みて帰ってこようと、1Km程登ったらガスから抜け出て、青空が広がった。ガスは次第に厚みを増し雲海になった。
賽の河原がどこかも分からないくらい雪渓が長かった。こんなに長い雪渓があるならアイゼンを持ってくるんだったと少し後悔。ところが意外と無くても歩きやすかった。
去年は御浜まで3時間かかった道のりも、今年は2時間で着いてしまった。雪渓の方が歩きやすいのと、気温もちょうど良かったせいかもしれない。御浜からは去年と同じくらいの時間でした。花と残雪の鳥海山にシャッターを押すたび足は止まってしまいました。
時間もないので、今年は七高山のピークまでとし、お昼に。風もほとんど無い穏やかな頂上は虫たちの天国。テントウムシやカメムシに好かれ大変でした。
鳥海山は登山口が沢山あるので、どこから登ってきたか分からないが、BCの方が多かった。その中に、「結婚」と書かれたTシャツを着た人とその仲間数人のグループがいて、聞けば来週結婚するとのこと。その時流すサプライズビデオを撮影していたので、周りで休憩している登山者たちと一緒にエキストラ出演&祝福。断崖絶壁でご両親にメッセージ。いろんな意味でドキドキ。鳥海山の山頂で愛を叫ぶ幸せいっぱいのお兄さんと一緒に記念撮影してもらいました。
どうぞお幸せに♡来年はお嫁さんと一緒に。
大物忌神社にお参りして、まだ小屋開き?していない小屋を横目に下山開始。
千蛇谷はほとんど雪渓を歩くので速い速い。息子は米袋で滑り、楽しんでいた。
落石危険地帯を警戒しながら通過して、七五三掛へ。
時折ガスが上ってきて、幻想的に。でもこれ以上濃くなると・・・。
御田ヶ原では朝より澄んだ鳥海山にシャッターを押す指が止まらない。
御浜から長い雪渓を順調に下りていると、雲行きがだんだん怪しくなって来た。
自然と足早になり、なんとか駐車場が見える所まで下りて来た。海を見ると飛島だけが明るく照らされていた。
駐車場に着き、着替えていたら無数の虫が襲ってきた。
今回も無事に楽しい山行が出来ました。 感謝!感謝!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する