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記録ID: 3114366
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ハイキング
金剛山・岩湧山

金剛山・妙見谷 / 密さけてアドベンチャールートへ!

2021年04月26日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:37
距離
6.0km
登り
595m
下り
561m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:14
休憩
1:22
合計
5:36
9:18
9:32
116
11:28
11:29
2
11:31
11:32
10
11:42
12:35
45
13:20
13:24
5
13:29
13:30
20
13:50
13:58
16
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
金剛登山口周辺に有料駐車場多数あり
コース状況/
危険箇所等
高巻き、へつり等危険個所多い。ルートファインディングに長け、岩場の経験を十分積んだ上級者向けコース。
さあ妙見谷へレッツラゴー。
2021年04月26日 08:56撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/26 8:56
さあ妙見谷へレッツラゴー。
妙見谷最初の難所、グラグラ揺れるアルミ梯子。
2021年04月26日 09:06撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
4/26 9:06
妙見谷最初の難所、グラグラ揺れるアルミ梯子。
妙見滝が見えてきた。
2021年04月26日 09:14撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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4/26 9:14
妙見滝が見えてきた。
何度見ても美しい滝です。
2021年04月26日 09:16撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/26 9:16
何度見ても美しい滝です。
妙見滝から先は沢の中をジャブジャブと突破していく。
2021年04月26日 09:22撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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4/26 9:22
妙見滝から先は沢の中をジャブジャブと突破していく。
へつりなども多々ある。
2021年04月26日 09:30撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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4/26 9:30
へつりなども多々ある。
美しい渓谷。
2021年04月26日 09:46撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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美しい渓谷。
滝の横をワイヤーに掴まって岩登り。
2021年04月26日 09:58撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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滝の横をワイヤーに掴まって岩登り。
崩壊地。ここは沢に沿って右手の林の中に進むのが正解。
2021年04月26日 10:55撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/26 10:55
崩壊地。ここは沢に沿って右手の林の中に進むのが正解。
だんだん水が少なくなってきた。
2021年04月26日 11:05撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/26 11:05
だんだん水が少なくなってきた。
千早本道と合流。
2021年04月26日 11:30撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/26 11:30
千早本道と合流。
山頂広場に到着です。
2021年04月26日 11:37撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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4/26 11:37
山頂広場に到着です。
大阪平野の眺望。
2021年04月26日 11:35撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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4/26 11:35
大阪平野の眺望。
山頂でホットサンド。
2021年04月26日 12:00撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/26 12:00
山頂でホットサンド。
さあ下山しましょう。
2021年04月26日 12:39撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/26 12:39
さあ下山しましょう。
六地蔵に見送られて帰ります。
2021年04月26日 12:42撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/26 12:42
六地蔵に見送られて帰ります。
ここの分岐からツツジオ谷へ下る。
2021年04月26日 12:51撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/26 12:51
ここの分岐からツツジオ谷へ下る。
妙見谷ほどアドベンチャーではないが、ツツジオ谷もなかなかスリリング。
2021年04月26日 13:25撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/26 13:25
妙見谷ほどアドベンチャーではないが、ツツジオ谷もなかなかスリリング。
砂防ダムを4つほど超えると・・・。
2021年04月26日 13:48撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/26 13:48
砂防ダムを4つほど超えると・・・。
タカハタ道と合流しました。
2021年04月26日 13:50撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/26 13:50
タカハタ道と合流しました。
腰折滝。
2021年04月26日 13:57撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/26 13:57
腰折滝。
お土産に山の豆腐を買って帰ります。
2021年04月26日 14:20撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/26 14:20
お土産に山の豆腐を買って帰ります。
開いててよかった太子温泉。
2021年04月26日 15:13撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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4/26 15:13
開いててよかった太子温泉。

感想

去年行った妙見谷にまた行きたいとひるねが言う。妙見谷なら近場だし人も少なかろうと思い行くことにした。
千早本道登山口前の駐車場に車を停める。600円を無人料金箱に投入して妙見谷出会いへ向かう。
しばらく進んでいくと妙見谷最初の難所、めっさグラグラ揺れるアルミ梯子に到着、ここを突破して少し行くと落差15m(もないように見えるが)妙見滝が見えてくる。
左岸からロープに掴まって滝の上に出る。滝上部には右岸に上がる道があるが、おそらくそこを登ってしまうとしばらく沢には下りられないので、沢の遡行を楽しみたいならそのまま沢の中をジャブジャブと進んでいくのが正解。

去年も来たが、やはりこのルートは変化に富んで楽しい。流れる水は美しく、渡る風は涼やかである。時々スタンスが靴幅しかないような急斜面のトラバースを強いられたり、水飛沫を浴びながら滑滝を中央突破したりとテクニカルでスリリングな場所が連続する。
妙見滝から1時間半ほどで崩壊地の下に到着。一見明るく開けていて、立ち入り禁止の札がなければうっかりそっちへ進んで行ってしまいそうだが、上へ行けば行くほど傾斜がきつくなり進むことも戻ることもできなくなる死のトラップなのだそうな。実際に滑落死亡事故も発生しているらしい。ここは沢の本流に沿って右手の林の中へ履いてい行くのが正解。
ガレた沢を詰めていき、徐々に水量も少なくなっていく。完全に水がなくなると道はさらに急坂となり、やがて左に折れて尾根に乗る。左下に千早本道の階段が見えると山頂部はもうすぐそこだ。

11:30、山頂広場到着。妙見谷では全く誰にも出会わなかったが、山頂にはまあまあ人がいる。
ところで手元の地図には妙見滝から山頂までCT1時間20分とあるが、とてもじゃないがムリだ。どんな健脚の持ち主ならその時間で行けるんだ?田中陽希クラスじゃないとムリなんじゃないか?靴底にフェルトを貼った沢装備ならいけるのか?
山頂でホットサンドを食い、1時間ほどゆっくりしてから下山開始。
前回はタカハタ道から下山したが、今日はなるべく人の少ないルートにしようということでツツジオ谷を下ることにする(それでも5人くらいすれ違ったが)。
六地蔵から10分ほどで石碑のある分岐に着く。ここから急坂を下りツツジオ谷と合流。ツツジオ谷は妙見谷ほどアドベンチャーなルートではないものの、滑りやすいザレザレの急坂あり、高度感のある高巻きありのそれなりに気の抜けないルートである。反面、水はやはり美しく、見事な滝や気持ちの良い杉林を眺めながら歩くことのできるルートでもある。
砂防ダムを4つほど越えたら丸木橋を渡り腰折滝の上部でタカハタ道と合流。腰折滝の下まで来たら黒栂林道までは10分かからない。

14:15、楠公首塚からの登山口に到着。山の豆腐屋さんでお土産に豆腐を購入して帰路に就く。太子温泉開いててよかった。



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