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記録ID: 312637
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

釈迦ヶ岳(庵座大滝・釈迦ヶ岳・羽鳥峰・ヒロ沢・神崎川・お金明神・大瀞・下水晶谷・水晶岳)

2013年06月23日(日) [日帰り]
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GPS
08:20
距離
16.6km
登り
1,410m
下り
1,410m

コースタイム

06:00 朝明駐車場
06:40 庵座大滝
07:40 松尾尾根ノ頭(釈迦ヶ岳最高点1097.1m)
07:50 大蔭のガレ
08:00 釈迦ヶ岳(1092.2m)
08:30 猫岳(1057.7m)
09:30 羽鳥峰(823.1m)
10:10 ヒロ沢出合(〜10:50 神崎川下流探検)
11:00 お金谷出合
11:15 お金明神
11:40 大瀞(〜12:15 昼食)
12:40 中峠
12:55 水晶岳(954m)
13:20 中峠
14:00 中峠分岐(猫谷林道出合)
14:20 朝明駐車場
天候 曇り後小雨
湿度高め
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝明駐車場(500円)
コース状況/
危険箇所等
(朝明〜庵座谷〜釈迦ヶ岳):案内表示・赤テープ・赤ペンキ多数。先日の台風の大雨でかなり湿っており滑りやすい。ヒルも心配。庵座大滝の降り口はロープもあるが,使わなくても降りられる。中尾根分岐からは岩や根っこをつかまりながらの相当な急登。ロープ有り。松尾尾根ノ頭から大蔭のガレまでも,水流で深くえぐれた急斜面だが,庵座谷からの最後の急斜面よりは楽。大蔭のガレは広いので,木の有る側を歩けば,それほど危険はないが,ザレていて滑りやすい。ヒルチェックを小まめに行った結果,庵座大滝手前の暗い湿った谷沿いで,靴にヒル発見。すぐに撃退。ここではこの1匹のみ。

(釈迦ヶ岳〜ハト峰峠):快適な稜線。展望良好。羽鳥峰へは,白滝谷分岐では,直進せず,朝明渓谷方面に左折し,次の二股を右に行くことに注意。羽鳥峰からハト峰峠へはザレていて滑りやすい。

(ハト峰峠〜ヒロ沢出合):あまり踏み跡はないが,赤テープ有り。羽鳥峰湿原は大雨の影響で,道が川に!

(ヒロ沢出合〜お金明神〜大瀞):神崎川本流の渡渉が必要。当日は,大雨の影響で水量が多く,靴を脱いで川を渡る。アップダウンが多く,渡渉も有り,距離が短い割には時間がかかり,疲れる。お金谷出合からお金明神までは,近いが急登。大瀞では,吊り橋が使用禁止のため,また靴を脱いで渡渉。

(大瀞〜中峠);緩やかな下水晶谷沿いの道。それ程時間もかからない。

(中峠〜水晶岳):歩きやすい県境尾根。ところどころ展望が良い。水晶岳からは御在所方面は展望があるが,それ以外は木が多く,良く見えない。

(中峠〜朝明):猫谷林道出合までは,かなり急で湿った谷沿いの道を下る。何度か沢を渡る。疲れのため,ヒルチェックを怠り,一カ所やられた。家に着いてから気がついた。残念。
朝6時の朝明駐車場。まだ閑散としています。係のおじさんから登山道の話を聞きました。大雨のせいでかなり湿っているが行けそう。でもヒルが心配。
2013年06月23日 06:04撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 6:04
朝6時の朝明駐車場。まだ閑散としています。係のおじさんから登山道の話を聞きました。大雨のせいでかなり湿っているが行けそう。でもヒルが心配。
庵座谷・中尾根とも登山口は同じ。
2013年06月23日 06:04撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 6:04
庵座谷・中尾根とも登山口は同じ。
左右に別れます。庵座谷は左です。
2013年06月23日 06:09撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 6:09
左右に別れます。庵座谷は左です。
登山口からはすぐに渡渉。大雨の影響で水量は多いが,ここは大丈夫。この先も,何度も渡渉を繰り返します。
2013年06月23日 06:14撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 6:14
登山口からはすぐに渡渉。大雨の影響で水量は多いが,ここは大丈夫。この先も,何度も渡渉を繰り返します。
庵座大滝への降り口。ロープ有り。岩が階段状に削ってありました。
2013年06月23日 06:40撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 6:40
庵座大滝への降り口。ロープ有り。岩が階段状に削ってありました。
庵座大滝。落差のある立派な滝。滝壺まで行けます。遠くからでも見えていました。
2013年06月23日 06:41撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
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6/23 6:41
庵座大滝。落差のある立派な滝。滝壺まで行けます。遠くからでも見えていました。
左,登山道。右,三段ノ滝。実際には二段しか見えません。
2013年06月23日 07:03撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 7:03
左,登山道。右,三段ノ滝。実際には二段しか見えません。
ここから急登が始まります。岩につかまったり,木の根っこをつかんだり。ロープが助かります。
2013年06月23日 07:06撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
1
6/23 7:06
ここから急登が始まります。岩につかまったり,木の根っこをつかんだり。ロープが助かります。
ところどころ,木に赤テープや,岩に赤ペンキのマーキングがありました。
2013年06月23日 07:10撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 7:10
ところどころ,木に赤テープや,岩に赤ペンキのマーキングがありました。
岩の多い谷をつめ,この鉄製の砂防ダムが見えたら,右に曲がります。
2013年06月23日 07:13撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 7:13
岩の多い谷をつめ,この鉄製の砂防ダムが見えたら,右に曲がります。
すぐに標識があります。中尾根との分岐。中尾根へ抜ける予定でしたが,釈迦ヶ岳へ直登することにしました。左へ行きます。
2013年06月23日 07:13撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 7:13
すぐに標識があります。中尾根との分岐。中尾根へ抜ける予定でしたが,釈迦ヶ岳へ直登することにしました。左へ行きます。
どんどん急になります。
2013年06月23日 07:16撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 7:16
どんどん急になります。
左上に松尾尾根ノ頭が見えてきました。猫岳方面から,この草地の岩場を眺めると,ほとんど崖に見えます。ここを登ります。
2013年06月23日 07:26撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 7:26
左上に松尾尾根ノ頭が見えてきました。猫岳方面から,この草地の岩場を眺めると,ほとんど崖に見えます。ここを登ります。
見晴らし抜群の岩場。ここからは,上方のピークに向けて,木々の中を一気に直登します。
2013年06月23日 07:29撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 7:29
見晴らし抜群の岩場。ここからは,上方のピークに向けて,木々の中を一気に直登します。
岩場からの景色。御在所岳・雨乞岳が見えます。
2013年06月23日 07:29撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 7:29
岩場からの景色。御在所岳・雨乞岳が見えます。
松尾尾根と大蔭のガレが見えてきました。
2013年06月23日 07:30撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 7:30
松尾尾根と大蔭のガレが見えてきました。
最後の急登。両手・両足,すべてを使って登ります。
2013年06月23日 07:37撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 7:37
最後の急登。両手・両足,すべてを使って登ります。
松尾尾根ノ頭に飛び出しました。ここが,今日の最高標高点。1097.1m。
2013年06月23日 07:42撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 7:42
松尾尾根ノ頭に飛び出しました。ここが,今日の最高標高点。1097.1m。
ちょっと寄り道。せっかく登ったのですが,また中尾根方面に向かって,急斜面を下ります。
2013年06月23日 07:42撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 7:42
ちょっと寄り道。せっかく登ったのですが,また中尾根方面に向かって,急斜面を下ります。
ここを歩きたかったのです。大蔭のガレ。広いので,左側を歩けば危険はありません。右端ギリギリにシカの足跡有り。さすがに四足は違う。
2013年06月23日 07:47撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
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6/23 7:47
ここを歩きたかったのです。大蔭のガレ。広いので,左側を歩けば危険はありません。右端ギリギリにシカの足跡有り。さすがに四足は違う。
形の良い猫岳が見えます。
2013年06月23日 07:47撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 7:47
形の良い猫岳が見えます。
大蔭のガレから松尾尾根ノ頭まで,また登り返し。こっちも,かなり急。ロープ有り。
2013年06月23日 07:49撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 7:49
大蔭のガレから松尾尾根ノ頭まで,また登り返し。こっちも,かなり急。ロープ有り。
県境尾根の分岐を「釈迦ヶ岳・三角点」方向に右折します。正面の森の中が山頂です。
2013年06月23日 08:09撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 8:09
県境尾根の分岐を「釈迦ヶ岳・三角点」方向に右折します。正面の森の中が山頂です。
釈迦ヶ岳山頂は標高1092.2m。
2013年06月23日 08:01撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
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6/23 8:01
釈迦ヶ岳山頂は標高1092.2m。
先程の分岐まで戻り,羽鳥峰方面へ右折します。ここからは,気持ちの良い稜線を進みます。周りは,馬酔木かな?正面が猫岳。
2013年06月23日 08:22撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
1
6/23 8:22
先程の分岐まで戻り,羽鳥峰方面へ右折します。ここからは,気持ちの良い稜線を進みます。周りは,馬酔木かな?正面が猫岳。
猫岳への登りから振り返りました。左の丸いピークが松尾尾根ノ頭。そのすぐ右のへこんだ部分が,大蔭のガレ。右の方に松尾尾根が続いています。
2013年06月23日 08:24撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 8:24
猫岳への登りから振り返りました。左の丸いピークが松尾尾根ノ頭。そのすぐ右のへこんだ部分が,大蔭のガレ。右の方に松尾尾根が続いています。
ここを登ったんだ!右の中程よりちょっと下に見える草地の岩場の縁を通って,ピーク直下の木々の中に入り,松尾尾根ノ頭まで一気に登ったのです。こうやって見ると,ほとんど崖。良く登れたもんだ。シカじゃあるまいし・・・
2013年06月23日 08:27撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
1
6/23 8:27
ここを登ったんだ!右の中程よりちょっと下に見える草地の岩場の縁を通って,ピーク直下の木々の中に入り,松尾尾根ノ頭まで一気に登ったのです。こうやって見ると,ほとんど崖。良く登れたもんだ。シカじゃあるまいし・・・
可憐な花が!何という花なのだろう?
2013年06月23日 08:26撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 8:26
可憐な花が!何という花なのだろう?
猫岳到着。展望良好。だけど狭い。「猫岩」と言う,丸い石がありました。これが名前の由来か?
2013年06月23日 08:32撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 8:32
猫岳到着。展望良好。だけど狭い。「猫岩」と言う,丸い石がありました。これが名前の由来か?
猫岳からの下り。遠く,銚子ヶ口方面が,霞んで見えます。
2013年06月23日 08:46撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 8:46
猫岳からの下り。遠く,銚子ヶ口方面が,霞んで見えます。
この辺りで単独の登山者に追いつかれました。7時に朝明を出て,もうここです。この後,神崎川をコクイ谷まで行って帰って来るそうです。おまけに,夕方にはサクッと竜ヶ岳にも登るそうです。すご過ぎる健脚です。
2013年06月23日 08:46撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
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6/23 8:46
この辺りで単独の登山者に追いつかれました。7時に朝明を出て,もうここです。この後,神崎川をコクイ谷まで行って帰って来るそうです。おまけに,夕方にはサクッと竜ヶ岳にも登るそうです。すご過ぎる健脚です。
5月に登ったハライド(908m)と腰越峠。
2013年06月23日 09:03撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 9:03
5月に登ったハライド(908m)と腰越峠。
白滝谷分岐。さっきの健脚の方に,また会いました。羽鳥峰まで行って,もうここまで戻ってきていました。これから右の白滝谷方面へ向かうとのこと。しばし,山談義。私は今から羽鳥峰へ行くので,左へ。次の分岐を右へ。
2013年06月23日 09:16撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
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6/23 9:16
白滝谷分岐。さっきの健脚の方に,また会いました。羽鳥峰まで行って,もうここまで戻ってきていました。これから右の白滝谷方面へ向かうとのこと。しばし,山談義。私は今から羽鳥峰へ行くので,左へ。次の分岐を右へ。
羽鳥峰への登り。
2013年06月23日 09:27撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 9:27
羽鳥峰への登り。
羽鳥峰到着。標高は低いが,360度さえぎるもののない砂と岩のピークなので展望良好。
2013年06月23日 09:29撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
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6/23 9:29
羽鳥峰到着。標高は低いが,360度さえぎるもののない砂と岩のピークなので展望良好。
猫谷林道が見えます。ところどころ崩れているのが分かります。
2013年06月23日 09:29撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 9:29
猫谷林道が見えます。ところどころ崩れているのが分かります。
羽鳥峰から見た,中峠方面。ここを進む予定だったのですが,さっきの方のお話しを聞いて,私も神崎川に行くことにしました。
2013年06月23日 09:29撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 9:29
羽鳥峰から見た,中峠方面。ここを進む予定だったのですが,さっきの方のお話しを聞いて,私も神崎川に行くことにしました。
ハト峰峠から羽鳥峰を振り返る。いい山だな〜!
2013年06月23日 09:34撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
1
6/23 9:34
ハト峰峠から羽鳥峰を振り返る。いい山だな〜!
ハト峰峠。ヒロ沢を下って神崎川に向かうことにしました。
2013年06月23日 09:35撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 9:35
ハト峰峠。ヒロ沢を下って神崎川に向かうことにしました。
羽鳥峰湿原。突然,シカがキューンと鳴いて逃げていきました。
2013年06月23日 09:37撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 9:37
羽鳥峰湿原。突然,シカがキューンと鳴いて逃げていきました。
大雨の影響で,道は川に!しかし,かえって湿原らしい雰囲気があって良いのでは?
2013年06月23日 09:37撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 9:37
大雨の影響で,道は川に!しかし,かえって湿原らしい雰囲気があって良いのでは?
雨のおかげで,池がそこらじゅうにありました。まさに,湿原です。いい感じ。
2013年06月23日 09:38撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
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6/23 9:38
雨のおかげで,池がそこらじゅうにありました。まさに,湿原です。いい感じ。
6月初めに行った,イブネとは,また違った自然の優しさを感じます。
2013年06月23日 09:39撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 9:39
6月初めに行った,イブネとは,また違った自然の優しさを感じます。
ヒロ沢出合。私は左の杉峠方面へ行くのですが,まずは右の白滝谷方面へちょっと探検に行きます。
2013年06月23日 10:12撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 10:12
ヒロ沢出合。私は左の杉峠方面へ行くのですが,まずは右の白滝谷方面へちょっと探検に行きます。
川の水量が多い。白滝谷方面への道がない!
2013年06月23日 10:13撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
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6/23 10:13
川の水量が多い。白滝谷方面への道がない!
いろいろ探していたら,岩に↑のマークが。この岩を登って行くのが道でした。
2013年06月23日 10:22撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
1
6/23 10:22
いろいろ探していたら,岩に↑のマークが。この岩を登って行くのが道でした。
神崎川。今日は水量も多く,迫力を感じます。
2013年06月23日 10:31撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
1
6/23 10:31
神崎川。今日は水量も多く,迫力を感じます。
本当に素敵な渓谷です。
2013年06月23日 10:32撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
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6/23 10:32
本当に素敵な渓谷です。
ヒロ沢出合から大瀞方面へは,神崎川本流を渡渉する必要があるのですが,水量が多く渡渉点がない。ウロウロ探していましたが,結局,靴を脱いで渡りました。
2013年06月23日 10:38撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
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6/23 10:38
ヒロ沢出合から大瀞方面へは,神崎川本流を渡渉する必要があるのですが,水量が多く渡渉点がない。ウロウロ探していましたが,結局,靴を脱いで渡りました。
小さな沢を何度も渡り,神崎川を上流に向かいます。お金谷出合に到着。お金明神には行ったことがないので,行ってきます!
2013年06月23日 11:03撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 11:03
小さな沢を何度も渡り,神崎川を上流に向かいます。お金谷出合に到着。お金明神には行ったことがないので,行ってきます!
急な登りを15分。お金明神に到着。
2013年06月23日 11:13撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 11:13
急な登りを15分。お金明神に到着。
変わった形の岩です。まさにお金です。お参りしました。
2013年06月23日 11:14撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
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6/23 11:14
変わった形の岩です。まさにお金です。お参りしました。
以前歩いた,神崎川上流やコクイ谷と同様,こちらも昔の生活の跡が,ところどころ残っています。
2013年06月23日 11:35撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 11:35
以前歩いた,神崎川上流やコクイ谷と同様,こちらも昔の生活の跡が,ところどころ残っています。
大瀞に到着。吊橋は渡れません。昭文社の地図には吊橋危険と書いてありました。危険じゃなくて渡るのは不可能。
2013年06月23日 11:40撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 11:40
大瀞に到着。吊橋は渡れません。昭文社の地図には吊橋危険と書いてありました。危険じゃなくて渡るのは不可能。
またまた神崎川を渡渉します。
2013年06月23日 11:40撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 11:40
またまた神崎川を渡渉します。
大瀞。上方には,木々の間に壊れた吊橋が見えます。即,靴を脱いで渡渉。そのまま,はだしで昼食にしました。
2013年06月23日 11:43撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 11:43
大瀞。上方には,木々の間に壊れた吊橋が見えます。即,靴を脱いで渡渉。そのまま,はだしで昼食にしました。
チョウチョ!人を怖がらないようです。ここには誰もいませんでした。鈴鹿の奥深いこの辺りの雰囲気は,格別です。
2013年06月23日 12:12撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
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6/23 12:12
チョウチョ!人を怖がらないようです。ここには誰もいませんでした。鈴鹿の奥深いこの辺りの雰囲気は,格別です。
壊れた吊橋を見学しました。途中から傾いています。
2013年06月23日 12:16撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 12:16
壊れた吊橋を見学しました。途中から傾いています。
上から大瀞を眺めます。
2013年06月23日 12:17撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
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6/23 12:17
上から大瀞を眺めます。
下水晶谷を中峠まで登り返します。
2013年06月23日 12:34撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 12:34
下水晶谷を中峠まで登り返します。
下水晶谷は緩やかな谷でした。中峠直前。
2013年06月23日 12:38撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 12:38
下水晶谷は緩やかな谷でした。中峠直前。
中峠到着。当初の予定では,ハト峰峠からまっすぐ来る予定でした。その場合は右から。私は奥から来ました。次は,県境尾根を左に向かって登ります。
2013年06月23日 12:39撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 12:39
中峠到着。当初の予定では,ハト峰峠からまっすぐ来る予定でした。その場合は右から。私は奥から来ました。次は,県境尾根を左に向かって登ります。
登り切ったところで水晶岳への標識がありました。ここから5分。
2013年06月23日 12:52撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 12:52
登り切ったところで水晶岳への標識がありました。ここから5分。
水晶岳。表示の看板は大きいのですが,消えていて,上の隅っこに水晶岳と手書きでありました。無人雨量観測所もあります。
2013年06月23日 12:56撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 12:56
水晶岳。表示の看板は大きいのですが,消えていて,上の隅っこに水晶岳と手書きでありました。無人雨量観測所もあります。
水晶岳からは南の国見岳・御在所岳方面が良く見えます。5月に行ったとき淡い新緑だったブナ清水も,今はすっかり濃くなりました。
2013年06月23日 12:57撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 12:57
水晶岳からは南の国見岳・御在所岳方面が良く見えます。5月に行ったとき淡い新緑だったブナ清水も,今はすっかり濃くなりました。
中峠に戻る途中から,釈迦ヶ岳を眺めます。遠くになりました。
2013年06月23日 13:12撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 13:12
中峠に戻る途中から,釈迦ヶ岳を眺めます。遠くになりました。
はるか下方に朝明渓谷が見えます。今から戻ります。
2013年06月23日 13:12撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 13:12
はるか下方に朝明渓谷が見えます。今から戻ります。
中峠からは,湿った急な谷道。この谷のどこかでヒルにやられたようです。ハト峰峠からの林道と合流します。
2013年06月23日 13:58撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
6/23 13:58
中峠からは,湿った急な谷道。この谷のどこかでヒルにやられたようです。ハト峰峠からの林道と合流します。
朝明渓谷手前でモリアオガエルの卵が木にぶらさがっているのを見つけました。
2013年06月23日 14:13撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
1
6/23 14:13
朝明渓谷手前でモリアオガエルの卵が木にぶらさがっているのを見つけました。

装備

個人装備
ヘッドランプ
予備電池
10
1/25,000地形図
ガイド地図
コンパス
保険証
飲料
2L
ティッシュ
5
バンドエイド
タオル
携帯電話
雨具
防寒着
ストック
時計
非常食

感想

鈴鹿セブンマウンテン6つ目の釈迦ヶ岳に,梅雨の合間に行ってきました。台風の大雨で降水量が多く心配していましたが,何とか大丈夫そうです。

庵座大滝からは,どんどん傾斜が増していきます。予定では,分岐のところで中尾根に抜け,大蔭のガレを歩くつもりでしたが,どんどんきつくなる傾斜に期待が膨らみ,このまま直登することにしました。見晴らしの良い岩場を抜けると最後の急斜面。クライミング用語で言うところの,スラブのように感じます(もちろんそんな傾斜ではありませんが)。木や根や岩をホールドにして,いわゆるハイステップで登って行きます。翌日は筋肉痛でした。

釈迦ヶ岳からは気持ちの良い稜線です。猫岳から羽鳥峰に向けて下っているとき,単独の登山者に追いつかれました。スピードが速かったので,トレランの方かと思った程です。その方の話を聞いて,私も神崎川に行きたくなりました。その方は白滝谷分岐から神崎川に抜けて,コクイ谷まで行くそうですが,私にはちょっと無理そうなので,羽鳥峰まで行って,ハト峰峠からヒロ沢を下り,大瀞から下水晶谷を登り返して,中峠に出ることにしました。ハト峰峠から,そのまま中峠に抜ける予定でしたので,神崎川方面の詳しい地図は持ってきていませんでした。ここからは昭文社の「山と高原地図」だけを頼りに突入します。

前回,杉峠からコクイ谷まで歩いた時にも感じましたが,神崎川は本当に素晴らしい。奥深い自然を感じます。行って良かった。先程の登山者の方に感謝です。上水晶谷より下流を歩いたのは初めてでした。心が洗われました。

この後は,予定通り水晶岳に登って,中峠から朝明に向かって戻りました。ここまで,ずっとヒルチェックを繰り返していたのですが,疲れと気の緩みでヒルチェックを怠ってしまいました。ジメジメとした谷道だったし,標高も低く,気温も高めだったので,当然チェックすべきでした。家に帰って,足から出血していることに初めて気がつきました! 幸い,一か所だけでした。

セブンマウンテン最後の竜ヶ岳は,紅葉の頃に行こうと思っています。

今日は疲れたけど,神崎川も回ることができて,楽しかったです。素敵な登山者の方に会えて,お話しも聞くことができて幸せでした。世の中には,本当にスゴい方がいるのだなと,改めて思いました。ありがとうございました。大変感謝しております。

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