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Yamareco

記録ID: 312676
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

仙丈岳

2008年07月25日(金) 〜 2008年07月26日(土)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:51
距離
10.9km
登り
1,108m
下り
1,184m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
12:50 北沢峠
14:35 大滝の頭
15:50 馬ノ背ヒュッテ

2日目
05:45 馬ノ背ヒュッテ
07:35 仙丈岳 〜8:10
09:15 小仙丈岳
10:15 大滝の頭
11:20 北沢峠
天候 曇 〜 晴
過去天気図(気象庁) 2008年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
市営芦安駐車場
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
市営芦安駐車場。すでに第一は満車でここは第二。10:30発の市営バスに乗る。
市営芦安駐車場。すでに第一は満車でここは第二。10:30発の市営バスに乗る。
広河原で乗り換え。12:20発のバスに乗る。バスは予備があるらしく、客の量だけバスが出る。乗り損ねることはないようだ。
広河原で乗り換え。12:20発のバスに乗る。バスは予備があるらしく、客の量だけバスが出る。乗り損ねることはないようだ。
北沢峠12:45着。甲斐駒ケ岳の登山口でもあり、けっこうなにぎわい。
北沢峠12:45着。甲斐駒ケ岳の登山口でもあり、けっこうなにぎわい。
かなりしばらく、樹林帯を歩く。
かなりしばらく、樹林帯を歩く。
高度を上げるにつれ、周りの山が見え始める。
高度を上げるにつれ、周りの山が見え始める。
二時間ほどで、大滝の頭(五合目)に出る。ここからは楽。
二時間ほどで、大滝の頭(五合目)に出る。ここからは楽。
見たかったもののひとつ「雪渓」。夏に雪が見られてなんだかうれしい。
見たかったもののひとつ「雪渓」。夏に雪が見られてなんだかうれしい。
振り返ると甲斐駒が大きい。花崗岩が白く雪のよう。
振り返ると甲斐駒が大きい。花崗岩が白く雪のよう。
空は真っ青。
そして花
馬の背ヒュッテ。100人のキャパに100人泊まる。この枕の間隔…。隣は30cm。
馬の背ヒュッテ。100人のキャパに100人泊まる。この枕の間隔…。隣は30cm。
夕飯後、日が暮れる(19時)とともに消灯。というか、そもそも電気が点かない。身動きとれず。
夕飯後、日が暮れる(19時)とともに消灯。というか、そもそも電気が点かない。身動きとれず。
翌日は4時頃には動きだす。夕焼けと星は見られなかったが、日の出は見られた。
翌日は4時頃には動きだす。夕焼けと星は見られなかったが、日の出は見られた。
あおられて歩くのが大嫌いなため、朝食後、出発を故意に遅らす。ほぼラストの出発だったと思う。
あおられて歩くのが大嫌いなため、朝食後、出発を故意に遅らす。ほぼラストの出発だったと思う。
シャクナゲちらほら。
シャクナゲちらほら。
「馬の背」方面にちょっと寄り道。ハイマツと朝光線。
「馬の背」方面にちょっと寄り道。ハイマツと朝光線。
本道に戻ってゆっくり登る。目前に藪沢カール。残雪や、仙丈小屋も見える。
本道に戻ってゆっくり登る。目前に藪沢カール。残雪や、仙丈小屋も見える。
ナナカマドが多く、秋になったら見事であろうと思わせる。
ナナカマドが多く、秋になったら見事であろうと思わせる。
仙丈小屋のすぐ下には水場がある。南アルプスで南アルプスの天然水。
仙丈小屋のすぐ下には水場がある。南アルプスで南アルプスの天然水。
仙丈小屋到着。古いガイドでは避難小屋となっていたが完全営業小屋。
仙丈小屋到着。古いガイドでは避難小屋となっていたが完全営業小屋。
風のせいか雪のせいか、松は激しく曲がる。
風のせいか雪のせいか、松は激しく曲がる。
花キレイ。
写真撮ってばっかり。
写真撮ってばっかり。
若干ザレたところを登ると山頂。ついに人生初の3000m超え。
若干ザレたところを登ると山頂。ついに人生初の3000m超え。
日本一と、日本二。
これも見たかった。
日本一と、日本二。
これも見たかった。
山頂でも花多し。
山頂でも花多し。
バスの時間はどうせ決まってるし、写真撮って景色見てゆっくりする。
バスの時間はどうせ決まってるし、写真撮って景色見てゆっくりする。
ちょっと下ってからの山頂の写真。
ちょっと下ってからの山頂の写真。
まだ朝露が残る。
まだ朝露が残る。
ハイマツの芽がカラフル。
ハイマツの芽がカラフル。
さらに下って、小仙丈あたりからのピーク。裏はまた別のカール。
さらに下って、小仙丈あたりからのピーク。裏はまた別のカール。
あとはもうひたすら下る。ゆり系の花。
あとはもうひたすら下る。ゆり系の花。
北沢峠手前の笑う石。11:20頃には北沢峠に到着。
北沢峠手前の笑う石。11:20頃には北沢峠に到着。

感想

昨年、ぜんぜん山に入れなかったこともあり、
今年は無理やりにでも行こうという気持ちが強い。

そして体が動くうちに「北岳」に登っておきたい
という希望もあって、「北岳」下見の南アルプス山行とした。

一日有休+土曜日。
赤岳以来の、本格山小屋利用。
俗に言う「梅雨明け十日」の南アルプスは、平日でも超混みだった。

 

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