ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3133663
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

花にカルスト地形に暴風とハイカーたくさんの霊仙岳  

2021年05月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:43
距離
17.4km
登り
1,570m
下り
1,562m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:26
休憩
1:18
合計
6:44
5:53
58
スタート地点
6:51
6:52
21
7:13
7:19
2
7:43
7:44
3
7:47
7:48
4
7:52
7:52
10
8:02
8:02
16
8:38
8:51
7
9:46
9:47
3
10:00
10:09
11
10:20
10:21
16
10:37
10:37
10
10:51
10:55
11
11:13
11:15
2
11:17
11:23
6
11:36
11:41
8
11:49
11:50
47
12:37
ゴール地点
天候 曇り時々雨、のち晴れ。風強い。
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
醒井養鱒場駐車場 登山車600円
コース状況/
危険箇所等
山と高原地図のコースタイムは6時間30分+α(最高地点への往復など)
その他周辺情報 神田PA
北近江温泉 休日1200円
 はい、今日は長丁場になる予定なので5時台から山に入ります。
2021年05月03日 05:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
5/3 5:52
 はい、今日は長丁場になる予定なので5時台から山に入ります。
 ここから山頂までは7.5km、ただし、山頂だけが目的地ではないのでもう少し歩くことになります。
2021年05月03日 05:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/3 5:52
 ここから山頂までは7.5km、ただし、山頂だけが目的地ではないのでもう少し歩くことになります。
 今日の一番花はカキドオシ、今日のレコは長くなりそうだ。
2021年05月03日 05:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
5/3 5:52
 今日の一番花はカキドオシ、今日のレコは長くなりそうだ。
 最初3km以上はこんなアスファルト道です。昔は奥まで車で行けたようですが、今は行けなく、醒井養鱒場に駐車する必要があります。
2021年05月03日 05:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 5:54
 最初3km以上はこんなアスファルト道です。昔は奥まで車で行けたようですが、今は行けなく、醒井養鱒場に駐車する必要があります。
 モミジイチゴでしょうか。葉っぱは紅葉っぽい。
2021年05月03日 06:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
5/3 6:06
 モミジイチゴでしょうか。葉っぱは紅葉っぽい。
 途中でこんなバリケードがあります。徒歩のみ通ることができます。
2021年05月03日 06:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 6:18
 途中でこんなバリケードがあります。徒歩のみ通ることができます。
 キリの花が少しだけ残っていたようですね。キリキリ舞という感じでしょうか。
2021年05月03日 06:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 6:33
 キリの花が少しだけ残っていたようですね。キリキリ舞という感じでしょうか。
 ここで、こんな建物が、かつては誰かが住んでいたのでしょうか。
2021年05月03日 06:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 6:35
 ここで、こんな建物が、かつては誰かが住んでいたのでしょうか。
 ヤマブキが美しい。山吹先生はもう古いか。
2021年05月03日 06:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 6:37
 ヤマブキが美しい。山吹先生はもう古いか。
 まだまだアスファルト道は続く。帰りはここを下るのだなあ。
2021年05月03日 06:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 6:42
 まだまだアスファルト道は続く。帰りはここを下るのだなあ。
 モミジにも花が咲くのです。小さい花ですがね。
2021年05月03日 06:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 6:43
 モミジにも花が咲くのです。小さい花ですがね。
 シャガは上の方にありました。しゃがんで撮ることはありません。
2021年05月03日 06:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
5/3 6:45
 シャガは上の方にありました。しゃがんで撮ることはありません。
 さあ、ここでやっとアスファルト道は終了です。約1時間かかりました。
2021年05月03日 06:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 6:48
 さあ、ここでやっとアスファルト道は終了です。約1時間かかりました。
 ここで登山届を出すことができます。私も出しました。
2021年05月03日 06:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/3 6:50
 ここで登山届を出すことができます。私も出しました。
 そして、ここからトレイルになります。一気に汗拭き峠まで登っていきましょう。
2021年05月03日 06:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 6:56
 そして、ここからトレイルになります。一気に汗拭き峠まで登っていきましょう。
 ここは過去の城跡でしょうか?どう見ても中世の石垣ですね。
2021年05月03日 06:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/3 6:58
 ここは過去の城跡でしょうか?どう見ても中世の石垣ですね。
 そして、割れた茶碗があちこちに散乱しています。当時のものであればそれなりに価値があるものなのでしょうか。
2021年05月03日 07:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 7:04
 そして、割れた茶碗があちこちに散乱しています。当時のものであればそれなりに価値があるものなのでしょうか。
 山荘のような場所が見えます。かつては営業していたのでしょうか。
2021年05月03日 07:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 7:10
 山荘のような場所が見えます。かつては営業していたのでしょうか。
 この橋は渡れない、違うところから溝を越えます。
2021年05月03日 07:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/3 7:10
 この橋は渡れない、違うところから溝を越えます。
 山荘を超えて、汗拭峠に向けて登っていきます。
2021年05月03日 07:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/3 7:20
 山荘を超えて、汗拭峠に向けて登っていきます。
 前の写真から3分で汗拭峠です。ここで一旦休憩、そして給水。
2021年05月03日 07:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 7:23
 前の写真から3分で汗拭峠です。ここで一旦休憩、そして給水。
 ここからの登山道、ジリジリと体力を削られる。30歩歩いて10呼吸を繰り返す。
2021年05月03日 07:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 7:31
 ここからの登山道、ジリジリと体力を削られる。30歩歩いて10呼吸を繰り返す。
 HBさんが喜びそうな尾根道ですね。
2021年05月03日 07:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/3 7:35
 HBさんが喜びそうな尾根道ですね。
 少しずつ石灰岩も現れてくる。
2021年05月03日 07:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 7:41
 少しずつ石灰岩も現れてくる。
 ツチグリ、もう胞子は出てしまったようだ。でも、見つけると嬉しい。
2021年05月03日 07:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4
5/3 7:54
 ツチグリ、もう胞子は出てしまったようだ。でも、見つけると嬉しい。
 5号目、ここは見晴らし。どんな景色が見られるのか。
2021年05月03日 08:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 8:14
 5号目、ここは見晴らし。どんな景色が見られるのか。
 海のように見えるのは琵琶湖だ。n琵琶湖は海ではない。
2021年05月03日 08:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 8:15
 海のように見えるのは琵琶湖だ。n琵琶湖は海ではない。
 桜もまだ咲いているようだ。
2021年05月03日 08:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/3 8:16
 桜もまだ咲いているようだ。
 ひたすらに滑りやすい道で標高を稼いでいく。汗もかくし、足も止まる。
2021年05月03日 08:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/3 8:28
 ひたすらに滑りやすい道で標高を稼いでいく。汗もかくし、足も止まる。
 雲は無くなりそうなのだが。早く晴れ間が来て欲しい。
2021年05月03日 08:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
5/3 8:45
 雲は無くなりそうなのだが。早く晴れ間が来て欲しい。
 そして、ここから石灰岩の道を登る。
2021年05月03日 08:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 8:46
 そして、ここから石灰岩の道を登る。
 キラーン!!キランソウ!!
 別名「ジゴクノカマノフタ」
2021年05月03日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
5/3 8:47
 キラーン!!キランソウ!!
 別名「ジゴクノカマノフタ」
 こんな中を着々と登っていく。どこが道だかよくわからない。
2021年05月03日 08:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/3 8:52
 こんな中を着々と登っていく。どこが道だかよくわからない。
 7合目になります。ここまでで3時間かかっています。ひたすらに標高を稼がされます。
2021年05月03日 08:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 8:55
 7合目になります。ここまでで3時間かかっています。ひたすらに標高を稼がされます。
 ここから傾斜が緩くなりますが、まだまだ上りです。そして、いかにもカルスト地形となりました。
2021年05月03日 08:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
5/3 8:55
 ここから傾斜が緩くなりますが、まだまだ上りです。そして、いかにもカルスト地形となりました。
 ドリーネ、こんな穴がたくさんある。地下の石灰岩が溶けてから陥没した穴。
 雪山であれば隠れて見えず、事故の元。
2021年05月03日 08:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
5/3 8:58
 ドリーネ、こんな穴がたくさんある。地下の石灰岩が溶けてから陥没した穴。
 雪山であれば隠れて見えず、事故の元。
 この雰囲気、本当に日本だろうか。
2021年05月03日 09:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 9:00
 この雰囲気、本当に日本だろうか。
 はい、霊仙神社。ここが8合目。
2021年05月03日 09:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
5/3 9:09
 はい、霊仙神社。ここが8合目。
 向こうに見えるのが9合目の経塚山か?
2021年05月03日 09:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 9:10
 向こうに見えるのが9合目の経塚山か?
 ウラベニニリンソウ、石灰岩の影響かウラベニが多かった。
2021年05月03日 09:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5
5/3 9:20
 ウラベニニリンソウ、石灰岩の影響かウラベニが多かった。
 ジロボウエンゴサクもピンク色になっています。
2021年05月03日 09:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
5/3 9:20
 ジロボウエンゴサクもピンク色になっています。
 霊仙山に向かう人たち、私も後を追う。
2021年05月03日 09:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 9:30
 霊仙山に向かう人たち、私も後を追う。
 右に行くが、またここに戻って左に行く予定だ。
2021年05月03日 09:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/3 9:38
 右に行くが、またここに戻って左に行く予定だ。
 さあ、あそこが霊仙山の三角点になる。
2021年05月03日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
5/3 9:39
 さあ、あそこが霊仙山の三角点になる。
 はい、到着しました。暴風なので写真を撮ったらすぐに移動します。「日本百低山」「花の百名山」などに選ばれています。
2021年05月03日 09:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6
5/3 9:43
 はい、到着しました。暴風なので写真を撮ったらすぐに移動します。「日本百低山」「花の百名山」などに選ばれています。
 二等三角点がありますので当然撮影しましょう。
2021年05月03日 09:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
5/3 9:43
 二等三角点がありますので当然撮影しましょう。
 次はあちらに行く予定。霊仙山最高地点になります。
2021年05月03日 09:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/3 9:44
 次はあちらに行く予定。霊仙山最高地点になります。
 経塚山と避難小屋、後半すれ違った人はここに宿泊予定という人もいました。
2021年05月03日 09:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/3 9:49
 経塚山と避難小屋、後半すれ違った人はここに宿泊予定という人もいました。
 左のピークが霊仙山だ。人が集まってきている。
2021年05月03日 09:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/3 9:54
 左のピークが霊仙山だ。人が集まってきている。
 あと少し、もう少し。
2021年05月03日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 9:55
 あと少し、もう少し。
 はい、到着しました。ここが霊仙山最高地点になります。「続・ぎふ百山」などに選ばれています。
2021年05月03日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
5/3 9:58
 はい、到着しました。ここが霊仙山最高地点になります。「続・ぎふ百山」などに選ばれています。
2021年05月03日 10:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 10:01
 ここから見る長浜・米原方面。
2021年05月03日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 10:06
 ここから見る長浜・米原方面。
 そして、経塚山に向かっての登り。
2021年05月03日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 10:16
 そして、経塚山に向かっての登り。
 はい、経塚山、9合目になるのです。実は行きにはショートカットしました。
2021年05月03日 10:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/3 10:18
 はい、経塚山、9合目になるのです。実は行きにはショートカットしました。
 この景色とも、お別れの時が近づきつつある。
2021年05月03日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/3 10:19
 この景色とも、お別れの時が近づきつつある。
 これから帰る道がずっと見えている。
2021年05月03日 10:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/3 10:22
 これから帰る道がずっと見えている。
 そう、これが私の進む道。
2021年05月03日 10:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 10:23
 そう、これが私の進む道。
 結構な人が行き来していますね。ハイカーは多い方でしたね。
2021年05月03日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 10:39
 結構な人が行き来していますね。ハイカーは多い方でしたね。
 あの海は!?琵琶湖ですよ。
2021年05月03日 10:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
5/3 10:44
 あの海は!?琵琶湖ですよ。
 平地から聳え立つ山、きっと名のある山だろう。
2021年05月03日 10:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
5/3 10:45
 平地から聳え立つ山、きっと名のある山だろう。
 最後の登りの方とのすれ違いはここら辺で。今から登って下るのはヘッデン必須かも。
2021年05月03日 11:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 11:44
 最後の登りの方とのすれ違いはここら辺で。今から登って下るのはヘッデン必須かも。
 ここで休憩は、しませんでした。ここからさらに1時間、アスファルトを下ります。
2021年05月03日 11:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 11:46
 ここで休憩は、しませんでした。ここからさらに1時間、アスファルトを下ります。
 ありがとう、どういたしまして。
2021年05月03日 11:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/3 11:47
 ありがとう、どういたしまして。
 外は、もうこんな天気。きっと明日もいい山に出会えるはずだ。
2021年05月03日 11:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/3 11:49
 外は、もうこんな天気。きっと明日もいい山に出会えるはずだ。
 ヘビイチゴ、葉っぱがいちごちゃんですね。
2021年05月03日 12:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/3 12:24
 ヘビイチゴ、葉っぱがいちごちゃんですね。
 隣を流れる川は「宗谷川」、なんかいいですね。北海道っぽくって。稚内、北見枝幸、猿払村を思い出す。
2021年05月03日 12:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/3 12:28
 隣を流れる川は「宗谷川」、なんかいいですね。北海道っぽくって。稚内、北見枝幸、猿払村を思い出す。
 おお、こんにちは。ミミガタテンナンショウさん。
2021年05月03日 12:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
5/3 12:30
 おお、こんにちは。ミミガタテンナンショウさん。
 というわけで、ゴールは近い。
2021年05月03日 12:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/3 12:33
 というわけで、ゴールは近い。
 というわけで、「ai車を探せ!?」簡単簡単。
2021年05月03日 12:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/3 12:34
 というわけで、「ai車を探せ!?」簡単簡単。
 朝食兼昼食、神田SAにて「神田つけ麺」、麺が独特で茹でるのに時間がかかるらしい。
2021年05月03日 13:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
5/3 13:30
 朝食兼昼食、神田SAにて「神田つけ麺」、麺が独特で茹でるのに時間がかかるらしい。
 温泉はここ、北近江温泉。2時間じっくり浸かった。
 ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉になります。
2021年05月03日 14:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/3 14:25
 温泉はここ、北近江温泉。2時間じっくり浸かった。
 ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉になります。
撮影機器:

感想

 霊仙山は数年前から興味を持っていた。かつて伊吹山に登った時に向こう側に見えた山、調べるにつれカルスト地形の美しさ、春先に咲き乱れる植物、様々な人が名山と称える山である。
 「花の百名山」「日本百低山」それ以外にも「関西百名山」「東海の百山」など結構なリストに登録されている。それだけ登って納得の山なのだろうなと思った。
 そして、登山口は駐車場が確実にある醒井養鱒場駐車場を利用することとした。後から思えば、落合から登る方が距離は短くて済んだかもしれない。でも、今となってはここから登ってよかった。17km超の歩行、累積標高差1000m超、遠征としては最初からロングだと分かって望んだところである。

 この日の登りは不調だった。特に汗拭峠から5合目までの斜面、ひたすらに標高を稼いでいく道だ。そこで足が出ない、足に溜まった乳酸なのか、荒い呼吸なのか。
 5合目で、1本満足バーを食べると、徐々に力が戻ってきて、結局ハンガーノックだったことがわかった。そこからは快調に標高を上げていく。
 7合目からは、山頂付近のカルスト地形となる。
 今まで、秋吉台や四国カルストなどで見たことがあるが、それよりも規模が大きく見える。本当にここは日本なのか?東ヨーロッパではないのか?というような感動の中、私はさらに足を進めていく。

 ドリーネが結構ある。夏季はあまり危険はないが、雪山では危険であるそうだ。雪の下にあるドリーネに落ちてしまうという事故、結構あるらしい。山頂付近のカルスト地形では、登山道以外にも縦横無尽に道がつけられている。誰かが歩いたところをまた誰かが歩くことによって踏み跡は道になる。私も、行きは経塚山をショートカットする道を選択させていただいた。そして、そこが花畑だった。
 花畑を堪能したのち、鞍部から霊仙山まで標高差60mを一気に登るのである。

 山頂は丁度ハイカーの切れ目で、誰もいなかった。暴風が吹いていたので山頂表示にタッチして写真を撮り、三角点も撮影してすぐに私は去った。次は、最高地点に向かうのである。ここも一旦鞍部に下り、また60m登ることとなる。ただし、傾斜は緩い。じきに最高地点に到着した。ここは、結構なハイカーがいた。南霊仙方面からも続々とハイカーがやってきていた。ここで、登山開始から4時間を超えている。
 私はここでミニあんパン3つをスポーツドリンクで流し込んだ。西洋のパンと日本のあんこ、この2つの取り合わせはまさに和魂洋才、外側のパンを食べ進めていくと秘宝たるあんこが姿を見せる。そう、秘宝のご開帳なのだ。北海道産の小豆をもとに作られたあんこは、まさに豊穣の大地の象徴、そう、私は大地を食べ地球を食べ宇宙を食べる。

 食べ物は偉大だ、特に糖分は取った直後から熱に変わってくれる。暴風ももう寒くない。
 経塚山に登ったら後は、下るのみ。一気に下った。登り4時間を下り1時間半で下ってしまった。途中、滑りやすいところがあり「ぎゃー」「ぎゃぼ!」という声が盛んにこだましていた。前日は雨だったし粘土質の登山道、ドロドロは必然か。
 登山靴+ダブルストックで怖いところはなかった。

 アスファルト道は帰りは下りだ(実はこのアスファルト道で標高差100m以上あるのだ)。ここは足に任せて前を目指す。途中でバイクで写真撮影の人と数分話をするがそれ以外は黙々と歩き続け、12時台半ばに駐車場に到着した。
 当初、余裕があったらもう一つ歩こうと思っていたのだが、流石に却下。その分温泉に時間をかけることにした。次の日も結構厳しい山はむずかしかろう、楽だけど興味がそそられるような山はないかなと探すこととした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:593人

コメント

霊仙山
aideieiさん、おはようございます。

霊仙山に行かれたんですね。
山頂付近のカルスト地形は、実に見事ですよね。
あの山は自分が以前、名古屋出張中に何度も登った山です。
そろそろヒルの活動期に入ったかと思いますが、大丈夫だったでしょうか?
2021/5/4 10:38
Re: 霊仙山
 MonsieurKudoさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
 かつて米原から見た伊吹山と霊山山の対比が面白く、いつか登ってみたいと思っていました。今回登れてよかったです。
 山上のカルスト地形はまさに「これぞカルスト!」と呼べるようなもので、素晴らしい体験をすることができました。
 鈴鹿の山々、なかなか行く機会がありませんが、次は竜ヶ岳か御池岳に登りたいと思っています。
 今回はヤマビルはいませんでしたが最近のレコを見ると遭遇したというレコもありましたので、11月の勤労感謝の日が3連休になればですね。
 aideieiでした。
2021/5/5 19:01
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
霊仙山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら