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Yamareco

記録ID: 3147151
全員に公開
ハイキング
甲信越

兀岳

2021年05月04日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:18
距離
15.7km
登り
1,001m
下り
1,016m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:21
休憩
0:51
合計
8:12
6:57
119
スタート地点
8:56
9:25
202
12:47
13:09
70
三角点「池」1436m
14:19
14:19
50
道路に着地
15:09
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
兀岳南尾根はフツーの方では歩けません。マネしないでください。
6:57出発。小黒川のミズナラの前に駐車。
向こうには工事現場が見える。
2021年05月04日 06:56撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 6:56
6:57出発。小黒川のミズナラの前に駐車。
向こうには工事現場が見える。
7:00水力発電所建設の現場。これは水路トンネルか? レールがトンネルに伸びている。
2021年05月04日 07:00撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 7:00
7:00水力発電所建設の現場。これは水路トンネルか? レールがトンネルに伸びている。
7:20辺りはやはりササが多い。いやササの薄い斜面も見えるぞ、などと希望的観測もする。
2021年05月04日 07:20撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 7:20
7:20辺りはやはりササが多い。いやササの薄い斜面も見えるぞ、などと希望的観測もする。
7:26登山口の入り口。
2021年05月04日 07:26撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 7:26
7:26登山口の入り口。
7:33
2021年05月04日 07:33撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 7:33
7:33
7:54沢沿いのミチを辿る。
2021年05月04日 07:54撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
2
5/4 7:54
7:54沢沿いのミチを辿る。
8:02左に見える稜線。いつ歩くことになるだろうか。
2021年05月04日 08:02撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 8:02
8:02左に見える稜線。いつ歩くことになるだろうか。
8:17右の尾根を越えたところで、左端に兀岳〜このあと向かう長い尾根が見えた。
2021年05月04日 08:17撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 8:17
8:17右の尾根を越えたところで、左端に兀岳〜このあと向かう長い尾根が見えた。
8:20稜線に到着して振り返る。左からトラバースしてきた。正面は中央アルプスからきて、清内路峠、恵那山に向かう主脈だ。ちょっとだけ入り込んでみた。なかなかのササ薮だ。
2021年05月04日 08:20撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 8:20
8:20稜線に到着して振り返る。左からトラバースしてきた。正面は中央アルプスからきて、清内路峠、恵那山に向かう主脈だ。ちょっとだけ入り込んでみた。なかなかのササ薮だ。
8:52いちばん雪が多かったところ。
2021年05月04日 08:52撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 8:52
8:52いちばん雪が多かったところ。
8:56兀岳に到着。アザミ岳を中心に、かつて苦労した尾根などをみる。
2021年05月04日 08:56撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 8:56
8:56兀岳に到着。アザミ岳を中心に、かつて苦労した尾根などをみる。
アップ
2021年05月04日 09:01撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 9:01
アップ
いちばん目立っているのは御嶽山。
2021年05月04日 08:56撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 8:56
いちばん目立っているのは御嶽山。
9:25さあ、長い尾根に入っていく。
2021年05月04日 09:25撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 9:25
9:25さあ、長い尾根に入っていく。
木に赤ペンキ。
2021年05月04日 09:26撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 9:26
木に赤ペンキ。
9:27黄色と赤のテープが並ぶ。なんだ目印あるんだと思ったのだが、以降は全く無し。
足元は結構歩きやすく感じた。
2021年05月04日 09:27撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 9:27
9:27黄色と赤のテープが並ぶ。なんだ目印あるんだと思ったのだが、以降は全く無し。
足元は結構歩きやすく感じた。
9:33この赤杭は相当数見た。(20本以上か。目につかなかったモノもたくさんあるだろう)
2021年05月04日 09:33撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 9:33
9:33この赤杭は相当数見た。(20本以上か。目につかなかったモノもたくさんあるだろう)
9:58これはたぶん左に外してしまい、トラバースで尾根に戻った所を振り返った写真かな。
2021年05月04日 09:58撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 9:58
9:58これはたぶん左に外してしまい、トラバースで尾根に戻った所を振り返った写真かな。
10:48これを上れば三角点「細畑」1498mがあるはず。
2021年05月04日 10:48撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 10:48
10:48これを上れば三角点「細畑」1498mがあるはず。
11:06三角点見つからず。座り込んで休んだ目線の写真。座れるということはササが薄いトコロもある。
2021年05月04日 11:06撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 11:06
11:06三角点見つからず。座り込んで休んだ目線の写真。座れるということはササが薄いトコロもある。
11:24白い杭も登場
2021年05月04日 11:24撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 11:24
11:24白い杭も登場
11:37延々とササはつづく。
2021年05月04日 11:37撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 11:37
11:37延々とササはつづく。
11:52のどが渇いてきた。この倒木のお陰で空間ができていたので、ちょっと休憩。
2021年05月04日 11:52撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 11:52
11:52のどが渇いてきた。この倒木のお陰で空間ができていたので、ちょっと休憩。
12:05ササが胸くらいに低くなって、踏み跡もまずまず明瞭で歩きやすい。(個人的な感想です)
2021年05月04日 12:05撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 12:05
12:05ササが胸くらいに低くなって、踏み跡もまずまず明瞭で歩きやすい。(個人的な感想です)
12:11唯一ワイヤを見たところ。ブナにとりこまれている。
2021年05月04日 12:11撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 12:11
12:11唯一ワイヤを見たところ。ブナにとりこまれている。
12:11この辺はくま棚天国。
2021年05月04日 12:11撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 12:11
12:11この辺はくま棚天国。
12:47三角点「池」1436m。これは登りあげた目の前にあった。
2021年05月04日 12:47撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 12:47
12:47三角点「池」1436m。これは登りあげた目の前にあった。
13:10まあまあ歩きやすい尾根。向こうに恵那山とかある。
2021年05月04日 13:10撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 13:10
13:10まあまあ歩きやすい尾根。向こうに恵那山とかある。
13:11振り返る。きれいな広葉樹林。
2021年05月04日 13:11撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 13:11
13:11振り返る。きれいな広葉樹林。
13:27突然ササが消えた。
2021年05月04日 13:27撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 13:27
13:27突然ササが消えた。
13:28左手には赤石〜聖岳あたり。
2021年05月04日 13:28撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 13:28
13:28左手には赤石〜聖岳あたり。
13:45廃屋
2021年05月04日 13:45撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 13:45
13:45廃屋
13:48三角点「地界」1060m。探そうとする前に眼の前にあらわれた。もと段々畑(今はスギ林)が何段にもある中で、ラッキーだった。
2021年05月04日 13:48撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 13:48
13:48三角点「地界」1060m。探そうとする前に眼の前にあらわれた。もと段々畑(今はスギ林)が何段にもある中で、ラッキーだった。
13:54里山らしいミチが下りていく。
2021年05月04日 13:54撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 13:54
13:54里山らしいミチが下りていく。
14:06ミチから外れて最後の小ピークへ。
2021年05月04日 14:06撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 14:06
14:06ミチから外れて最後の小ピークへ。
14:19急斜面を下りた先が、この道路擁壁に阻まれた。この右端よりもっと向こうから擁壁上を危険なトラバースを続けて、ここでようやく着地。
2021年05月04日 14:19撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 14:19
14:19急斜面を下りた先が、この道路擁壁に阻まれた。この右端よりもっと向こうから擁壁上を危険なトラバースを続けて、ここでようやく着地。
14:51林道歩きにつかれて、最後の休憩。
2021年05月04日 14:51撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 14:51
14:51林道歩きにつかれて、最後の休憩。
15:09周回を終えた。
2021年05月04日 15:09撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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5/4 15:09
15:09周回を終えた。
撮影機器:

感想

きょうは気が重かった。このところお気楽な里山歩きをつづけていたが、ひさしぶりのササ藪である。兀岳の南尾根は北半分は仲間のn氏の記録があり、南端の三角点から下はこれもko女史が歩いている。その中間の情報が無いのだ。意外と山仕事の刈り払い道があるのではないか、などと希望的予測もしてみたりする。さて・・・

《兀岳まで》
あとで戻ってこなくてはいけないので、林道の中間のミズナラに駐車して出発。林道終点の登山口に立札があるが、どのくらい整備されているのか。注意が必要と思ったのは、地形図の破線と思われる左に分かれていくミチが赤テープも新しくめだつ所だ。あっちの道も今後使うことがあるかもしれず、気になるな。
ササがやや覆っているが、まぁ迷うこともないだろう一本道だ。2カ所ほどテープがついていたのは、右の尾根への仕事道の印ではないだろうか。
左の尾根も気になる。ササの海にしか見えないが、中央アルプスから来て恵那山に続いていく主稜線だ。いつ、どうやって行くことになるかな。
沢を離れてひとのぼりして主稜線へ、そのあと大平峠からの道をあわせて兀岳へ。2.5時間のつもりでいたが、2時間で着いた。

《南尾根へ》
はじめだけテープなどの印があったが、そのあとは無し。刈り払いされているのではないかなどという期待は忘れることにした。やはり期待するのはケモノ跡だ。シカ様かカモシカ様かクマ様か存じませんが、確実に歩いている跡はある。ササが横から大きく覆っていることがある。倒木、落枝で苦労することがある。平らなトコロや下りで見失いやすい。2度外して豪快な(?)ササ斜面トラバースで戻った。アザミ岳と同等か?と思う箇所もあったが、おおむね今日の方がマシだったと思う。
途中の三角点1498mは見つからず残念。GPSも見て歩きまわったけど、ササの枯れ葉などに覆われていたことにしておこう。
どれだけ時間がかかるかわからないので、余裕をみた計画にしておいたので、それよりはだいぶ早く進行している。やや疲れてきたが、疲れ切る前に歩ききれそうかな。後半はササが胸丈くらいと低く、足元もはっきりして歩きやすいことも多かった。枯れ葉のついた枝が落ちていて、上を見るとクマだなだ。今日は結構な数をみた。彼らの楽園らしい。
三角点「池」1436mには兀岳から3時間半弱で到着。4〜4.5時間とみていたので、だいぶ早く抜けることができた。休み場所を求めてすぐ南に少し下りてしまったので、たぶん東寄りにあるであろう池(の跡)地形をのぞくことをしなかったのは失敗だった。

《下山》
足元は相変わらずのササだが、心地よい広葉樹林をくだっていく。廃屋と耕地跡、三角点も見ることができた。最後の道路に下りる法面に苦労して、無事下山。

やはりこの山域はササとのお付き合いだ。いくつかの赤線つなぎをボチボチやっていきたい。

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