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Yamareco

記録ID: 3147230
全員に公開
ハイキング
丹沢

歩道と言う名の崖だった@城ヶ尾歩道

2021年05月04日(火) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 神奈川県 山梨県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:27
距離
12.3km
登り
1,272m
下り
1,278m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:38
休憩
1:43
合計
8:21
距離 12.3km 登り 1,276m 下り 1,278m
7:47
49
8:36
8:49
5
8:54
8:56
167
11:43
13:09
5
13:14
13:16
74
14:30
13
14:43
85
16:08
0
16:08
ゴール地点
白石沢の下降地点で休憩して行動食を取りました。
昼食は荷干沢支流の滝の下でゆっくり取っています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス 三ヶ瀬東沢林道水晶橋
コース状況/
危険箇所等
城ヶ尾峠ルートは問題なく歩けますが、入口は少々荒れています。
信玄平への旧東海自然歩道はもう完全に廃道で、入って50mほどのところで道が崩落し、先の落ちた丸木橋の谷間も越えるのは困難です。
城ヶ尾山からの南西尾根は大変歩きやすいですが、旧東海自然歩道へは左に下る古階段を探す必要があります。尾根自体は支尾根に注意すれば大又沢林道まで続いています。
城ヶ尾歩道は870mほどの標高のところから右に進む道になりますが、ぱっと見道があるようには見えませんので、何か歩けそうな段差が斜面にあるところを進みますと、何となく歩道らしき状態になった区間が出てきます。しかし、全体としてはやはり完全に廃道です。白石沢に至ると沢を横切る部分が崩落していて、沢まで下降して渡りました。そこからも対岸にそれらしい歩道の痕跡があって、そこを登り返します。しばらく明瞭とは言えないまでも、いかにもかつては道だったことが分かる区間が続きますが、荷干沢の支沢の15mほどの立派な滝が見えるところで斜面が崩れていて、先に見えるむき出した岩肌を越えるのが困難と判断して少し戻り、ちょっとした尾根を下降して支沢に出ました。その先も歩道の痕跡はあったようですが、どこまで行けるのかは分かりません。
カモオキ沢・カワゴノ沢の中間尾根は、取り付いてから急勾配になりますが、一応かつては杣道として使われていた痕跡があり、踏み跡がしっかりあります。地形図の等高線の間隔から楽かと思いきや、結構疲れる尾根でした。
甲相国境尾根は問題ありませんが、ブナ沢ノ頭がヤマレコやその他の地図ではブナ沢乗越からすぐのP1229を示していますが、実際はもう一つ東の小ピークのようなところに道標兼山頂表柱が立っています。
中ノ丸北尾根は中ノ丸の西峰側から北に下りますが、国境尾根を進むと間違いやすいところです。国境尾根は右に折れ、中ノ丸北尾根は左に折れる感じでY字になっていますが、道標がないので要注意でしょう。道自体は踏み跡がちゃんとある歩きやすい尾根ですが、最後に林道への下降は右にV字に折れ曲がるトラバース路を見落とさないこと。そちらに進むとしっかりZ字につづら折れして沢の脇に出られますが、最後の最後で崩れていて、3mほど足が流れやすい斜面を下らないといけませんが、そこだけが厄介になります。
朝5時15分に自宅を出発。ミックさんとは道の駅清川で6時半に待ち合わせです。丹沢の山々がくっきり見えますように、この日は完全に晴れでした。
2021年05月04日 05:59撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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5/4 5:59
朝5時15分に自宅を出発。ミックさんとは道の駅清川で6時半に待ち合わせです。丹沢の山々がくっきり見えますように、この日は完全に晴れでした。
ミックさんと合流して道志の森を抜けて水晶橋に到着したのは7時半頃。早速準備を整えて三ヶ瀬室久保林道を東に進みます。
2021年05月04日 07:44撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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5/4 7:44
ミックさんと合流して道志の森を抜けて水晶橋に到着したのは7時半頃。早速準備を整えて三ヶ瀬室久保林道を東に進みます。
この林道は沢の流れを上に通すタイプの橋にしていますので、場所によっては脇に歩道の丸木橋を設けたところもあります。
2021年05月04日 07:48撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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5/4 7:48
この林道は沢の流れを上に通すタイプの橋にしていますので、場所によっては脇に歩道の丸木橋を設けたところもあります。
城ヶ尾峠ルート入口。涸れ沢の流れ出しにあるので、2年前の大雨で荒れています。
2021年05月04日 08:05撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 8:05
城ヶ尾峠ルート入口。涸れ沢の流れ出しにあるので、2年前の大雨で荒れています。
ちょっと登ると勾配の緩やかな区間になって助かります。
2021年05月04日 08:15撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 8:15
ちょっと登ると勾配の緩やかな区間になって助かります。
トラバース区間では路肩が崩れたところもあります。横にロープが張られている箇所もありましたが、そのロープが崖側に張り出していて進みづらくなっているところもありました。
2021年05月04日 08:27撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 8:27
トラバース区間では路肩が崩れたところもあります。横にロープが張られている箇所もありましたが、そのロープが崖側に張り出していて進みづらくなっているところもありました。
ほどなく城ヶ尾峠に到着。この裏側に旧東海自然歩道の廃道があります。前に通った時に峠に至る直前で大変危険な思いをしましたが、ちょっと見学しに進んでみます。
2021年05月04日 08:36撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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5/4 8:36
ほどなく城ヶ尾峠に到着。この裏側に旧東海自然歩道の廃道があります。前に通った時に峠に至る直前で大変危険な思いをしましたが、ちょっと見学しに進んでみます。
ほんの50mほどで崩落ポイントになりますが、向こうからくる場合、あの斜めっている橋の少し上を横切り、橋のあたりまで下ってこないといけない上、こちらの足元には幅1mほど道が落ちている危険個所が待ち構えてます。
2021年05月04日 08:41撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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5/4 8:41
ほんの50mほどで崩落ポイントになりますが、向こうからくる場合、あの斜めっている橋の少し上を横切り、橋のあたりまで下ってこないといけない上、こちらの足元には幅1mほど道が落ちている危険個所が待ち構えてます。
崩落個所の先も今はもっと土砂崩れが進んでいて危険なので、城ヶ尾山から尾根を下降して城ヶ尾歩道とぶつかるところを探して、そこから入ることにしました。
2021年05月04日 08:47撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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5/4 8:47
崩落個所の先も今はもっと土砂崩れが進んでいて危険なので、城ヶ尾山から尾根を下降して城ヶ尾歩道とぶつかるところを探して、そこから入ることにしました。
それにしても、この尾根は大変歩きやすいです。支尾根に注意すれば、大又沢林道まで抜けられます。
2021年05月04日 08:57撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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5/4 8:57
それにしても、この尾根は大変歩きやすいです。支尾根に注意すれば、大又沢林道まで抜けられます。
ここを左に折れると丸木階段が残っていて、旧東海自然歩道に下れますが、ここは右前の尾根を進みます。
2021年05月04日 09:03撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 9:03
ここを左に折れると丸木階段が残っていて、旧東海自然歩道に下れますが、ここは右前の尾根を進みます。
幅広尾根になってブナ林が心地良いです。
2021年05月04日 09:19撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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5/4 9:19
幅広尾根になってブナ林が心地良いです。
ここの支尾根は左側に。
2021年05月04日 09:28撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 9:28
ここの支尾根は左側に。
左の尾根を脇から進めるようになってます。
2021年05月04日 09:35撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 9:35
左の尾根を脇から進めるようになってます。
また平坦なところになります。
2021年05月04日 09:39撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 9:39
また平坦なところになります。
ここは右に。真っ直ぐ進むと林道方面ですが、あくまで城ヶ尾歩道に行きますんで。
2021年05月04日 09:41撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 9:41
ここは右に。真っ直ぐ進むと林道方面ですが、あくまで城ヶ尾歩道に行きますんで。
この辺が標高的に城ヶ尾歩道があるところです。
2021年05月04日 09:44撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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5/4 9:44
この辺が標高的に城ヶ尾歩道があるところです。
何か歩けそうな斜面を探して西に向かいます。
2021年05月04日 09:48撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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5/4 9:48
何か歩けそうな斜面を探して西に向かいます。
沢の方に進みつつ、トラバースできそうなところを歩いていると、時折それらしい段差のところがありますが、大体ほどなく消えてしまいます。
2021年05月04日 09:59撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 9:59
沢の方に進みつつ、トラバースできそうなところを歩いていると、時折それらしい段差のところがありますが、大体ほどなく消えてしまいます。
結構な斜面を適当につづら折れして白石沢に下降しました。ここで小休止しつつ行動食を取っておきました。
2021年05月04日 10:19撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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5/4 10:19
結構な斜面を適当につづら折れして白石沢に下降しました。ここで小休止しつつ行動食を取っておきました。
対岸を下るとしっかり道になっています。ワイヤーの残骸もあります。これは間違いなく歩道だった証拠ですね。
2021年05月04日 10:23撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 10:23
対岸を下るとしっかり道になっています。ワイヤーの残骸もあります。これは間違いなく歩道だった証拠ですね。
そして右の壁面の角度が弱まったところで道を探すと、バッチリ径路発見!
2021年05月04日 10:26撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 10:26
そして右の壁面の角度が弱まったところで道を探すと、バッチリ径路発見!
しかし、少しすると流れ落ちた涸れ沢の谷間でルートが消えていました。仕方ないので、少し下流側に進みます。
2021年05月04日 10:27撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 10:27
しかし、少しすると流れ落ちた涸れ沢の谷間でルートが消えていました。仕方ないので、少し下流側に進みます。
するとまた歩道が現れ、そちらに進んでみますと、これが正解だったようです。
2021年05月04日 10:31撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 10:31
するとまた歩道が現れ、そちらに進んでみますと、これが正解だったようです。
ミックさんが事前に調べておいた丹沢の達人のブログでは、この区間は「明瞭」な道らしいですが、普通に見たらただの斜面ですね(笑。
2021年05月04日 10:35撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 10:35
ミックさんが事前に調べておいた丹沢の達人のブログでは、この区間は「明瞭」な道らしいですが、普通に見たらただの斜面ですね(笑。
一応道になってるのは分かりますよね(^∇^)v
2021年05月04日 10:39撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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5/4 10:39
一応道になってるのは分かりますよね(^∇^)v
緩い谷間でリュックを下ろしてチェーンスパイクを出して装着。以降、これが大分有効でした。
2021年05月04日 10:44撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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5/4 10:44
緩い谷間でリュックを下ろしてチェーンスパイクを出して装着。以降、これが大分有効でした。
沢の詰めみたいなところですね。
2021年05月04日 10:44撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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5/4 10:44
沢の詰めみたいなところですね。
また歩きやすい径路になっていますね。
2021年05月04日 10:52撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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5/4 10:52
また歩きやすい径路になっていますね。
こんな表示板があることから、やはりここが古くから使われてきた道であると分かりますね。
2021年05月04日 11:02撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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5/4 11:02
こんな表示板があることから、やはりここが古くから使われてきた道であると分かりますね。
きわどいけれども、丹沢のバリではよくある光景です。
2021年05月04日 11:10撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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5/4 11:10
きわどいけれども、丹沢のバリではよくある光景です。
その先はこんな具合。道がどんどん風化して足を乗せるところが削れています。靴をゴリゴリ押し付けて固めながら進みます(振り返って撮ってます)。
2021年05月04日 11:13撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 11:13
その先はこんな具合。道がどんどん風化して足を乗せるところが削れています。靴をゴリゴリ押し付けて固めながら進みます(振り返って撮ってます)。
こうして見るとかなりヤバそうなところに立ってますね。現場はそうでもなかった印象ですけど。
2021年05月04日 11:14撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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5/4 11:14
こうして見るとかなりヤバそうなところに立ってますね。現場はそうでもなかった印象ですけど。
左の奥に滝が見えてきたんですが、その先で道がなくなっていました。手前の岩の壁の下は勧めますが先の方に白く見えるところは岩がむき出ていて、足場がありませんので、越えるなら大きく高巻く必要がありますが、そうしたところで沢の滝を越えられるのかは分かりません。ここは戻って手前の尾根から下ります。
2021年05月04日 11:25撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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5/4 11:25
左の奥に滝が見えてきたんですが、その先で道がなくなっていました。手前の岩の壁の下は勧めますが先の方に白く見えるところは岩がむき出ていて、足場がありませんので、越えるなら大きく高巻く必要がありますが、そうしたところで沢の滝を越えられるのかは分かりません。ここは戻って手前の尾根から下ります。
ここを下降します。
2021年05月04日 11:33撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 11:33
ここを下降します。
なんとなく段差がある歩道っぽい線が微妙に見えますが、獣道でしょう。
2021年05月04日 11:38撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 11:38
なんとなく段差がある歩道っぽい線が微妙に見えますが、獣道でしょう。
傾斜の少ないところを適当につづら折れして下り切ってから、たどってきた道を見上げてます。
2021年05月04日 11:50撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 11:50
傾斜の少ないところを適当につづら折れして下り切ってから、たどってきた道を見上げてます。
上から見たらかなり立派な滝に見えましたが、下から見上げると上の方が見えないためか、小さな棚に見えますね。でも、間違いなく15m以上ある滝でしたよ。
2021年05月04日 11:48撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 11:48
上から見たらかなり立派な滝に見えましたが、下から見上げると上の方が見えないためか、小さな棚に見えますね。でも、間違いなく15m以上ある滝でしたよ。
時間的にも丁度良いので、この荷干沢の支沢の滝下で昼食タイム。今回は「中ノ丸ちゃん正麺」(笑)でした。ちなみに今回持って行ったフィルムカメラは1978年製のCanon A-1で、レンズは28mmとマクロ50mmを使いました。
2021年05月04日 12:02撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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5/4 12:02
時間的にも丁度良いので、この荷干沢の支沢の滝下で昼食タイム。今回は「中ノ丸ちゃん正麺」(笑)でした。ちなみに今回持って行ったフィルムカメラは1978年製のCanon A-1で、レンズは28mmとマクロ50mmを使いました。
ミックさんはサブメニューでベーコンブロックと王将の餃子を持ってきてくれました。焦げちゃっても美味しいのが山メシです(^∇^)v
2021年05月04日 12:20撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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5/4 12:20
ミックさんはサブメニューでベーコンブロックと王将の餃子を持ってきてくれました。焦げちゃっても美味しいのが山メシです(^∇^)v
昼食後、すぐ下に見えた踏み跡らしきものを確認しに行くミックさん。城ヶ尾歩道はずっと大栂まで続くそうですが、荷干沢やカワゴノ沢、シキリ尾根等をどこから横切るのか、興味深いですね。
2021年05月04日 12:40撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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5/4 12:40
昼食後、すぐ下に見えた踏み跡らしきものを確認しに行くミックさん。城ヶ尾歩道はずっと大栂まで続くそうですが、荷干沢やカワゴノ沢、シキリ尾根等をどこから横切るのか、興味深いですね。
とりあえず古道歩きはここまでで、支沢を少し下ってカワゴノ沢と荷干沢の出合いまで進みます。
2021年05月04日 12:53撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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5/4 12:53
とりあえず古道歩きはここまでで、支沢を少し下ってカワゴノ沢と荷干沢の出合いまで進みます。
ここは下ってきた支沢も含めて三俣の出合なんですが、登るのは先の右側の尾根になります。
2021年05月04日 12:56撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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5/4 12:56
ここは下ってきた支沢も含めて三俣の出合なんですが、登るのは先の右側の尾根になります。
のっけから急登になり、これまで下りやトラバースがほとんどだったので、息が上がります。
2021年05月04日 13:00撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 13:00
のっけから急登になり、これまで下りやトラバースがほとんどだったので、息が上がります。
しかし、こうしてきちんとした歩道があり、かつての杣道であることが分かります。
2021年05月04日 13:24撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 13:24
しかし、こうしてきちんとした歩道があり、かつての杣道であることが分かります。
地滑り地点がありましたが、下の方で二重に地滑りの窪みがありました。
2021年05月04日 13:41撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 13:41
地滑り地点がありましたが、下の方で二重に地滑りの窪みがありました。
ちょっと幅が狭まった尾根。たまに勾配が緩むところがありましたが、基本的に登り一辺倒で、意外に長かったです。
2021年05月04日 14:00撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 14:00
ちょっと幅が狭まった尾根。たまに勾配が緩むところがありましたが、基本的に登り一辺倒で、意外に長かったです。
やっと国境尾根に近付いたので、少しブナ沢乗越側にトラバース気味に進みます。
2021年05月04日 14:22撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 14:22
やっと国境尾根に近付いたので、少しブナ沢乗越側にトラバース気味に進みます。
甲相国境国境尾根に合流。ミックさんはもう少し先にショートカットして出ました。
2021年05月04日 14:23撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 14:23
甲相国境国境尾根に合流。ミックさんはもう少し先にショートカットして出ました。
これから向かう中ノ丸。下山は左側の西峰から北に下る尾根を使います。
2021年05月04日 14:24撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 14:24
これから向かう中ノ丸。下山は左側の西峰から北に下る尾根を使います。
ブナ沢乗越から西沢林道に下降してもいいんですけどね。
2021年05月04日 14:25撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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5/4 14:25
ブナ沢乗越から西沢林道に下降してもいいんですけどね。
早速登りが続きますが、勾配はまだ緩やかです。
2021年05月04日 14:35撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 14:35
早速登りが続きますが、勾配はまだ緩やかです。
しばらくしてヤマレコや詳細図等で「ブナ沢ノ頭」として表記されるP1229に到着しますが、ここはまだブナ沢ノ頭ではないです。
2021年05月04日 14:40撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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5/4 14:40
しばらくしてヤマレコや詳細図等で「ブナ沢ノ頭」として表記されるP1229に到着しますが、ここはまだブナ沢ノ頭ではないです。
その名無しピークからはせっかく登ったのにかなりの高さを下ってしまいます。
2021年05月04日 14:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 14:43
その名無しピークからはせっかく登ったのにかなりの高さを下ってしまいます。
下っている時は正面にドーンと中ノ丸が見えて「あそこに登り返すのかよ」とため息が出ましたが、鞍部に立つとまず手前の小ピークへの登りが軽く見えます。
2021年05月04日 14:46撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 14:46
下っている時は正面にドーンと中ノ丸が見えて「あそこに登り返すのかよ」とため息が出ましたが、鞍部に立つとまず手前の小ピークへの登りが軽く見えます。
それをあっさり登り切ると、そこに道標兼山頂標柱が立っていて、ここが「ブナ沢ノ頭」だと分かります。さっきのP1229は何という名のピークなんでしょうね。
2021年05月04日 14:47撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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5/4 14:47
それをあっさり登り切ると、そこに道標兼山頂標柱が立っていて、ここが「ブナ沢ノ頭」だと分かります。さっきのP1229は何という名のピークなんでしょうね。
そしてちょっと下降してからしっかりとした登りになり、最後に無慈悲階段が出てきます。
2021年05月04日 14:57撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 14:57
そしてちょっと下降してからしっかりとした登りになり、最後に無慈悲階段が出てきます。
タチツボスミレがちょろちょろっと咲いていました。今回はマクロレンズを持って行きましたが、古道や沢沿いでは花が咲いておらず、ここでやっとちょっとだけ巡り合えました。
2021年05月04日 14:59撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 14:59
タチツボスミレがちょろちょろっと咲いていました。今回はマクロレンズを持って行きましたが、古道や沢沿いでは花が咲いておらず、ここでやっとちょっとだけ巡り合えました。
中ノ丸の西峰で左の尾根を下降します。国境尾根は右に折れる感じのY字路ながら、道標がないので、ついつい左に進む人も多いようです。
2021年05月04日 15:00撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 15:00
中ノ丸の西峰で左の尾根を下降します。国境尾根は右に折れる感じのY字路ながら、道標がないので、ついつい左に進む人も多いようです。
大体は平坦な区間ですが、時折勾配が強まるところもあります。もう膝が痛くなってきました。5kgは体重を落とさないといけませんね。
2021年05月04日 15:20撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 15:20
大体は平坦な区間ですが、時折勾配が強まるところもあります。もう膝が痛くなってきました。5kgは体重を落とさないといけませんね。
右が植林、左が自然林に分かれた尾根。
2021年05月04日 15:26撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 15:26
右が植林、左が自然林に分かれた尾根。
下の方でそのまま進むと林道の手前でストンと落ちた崖で法面になりますから、その手前で右を意識します。すると杣道が出てきますから、V字に戻るような角度で側面を下りますと、何度かつづら折れして沢の方に下れます。
2021年05月04日 15:34撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 15:34
下の方でそのまま進むと林道の手前でストンと落ちた崖で法面になりますから、その手前で右を意識します。すると杣道が出てきますから、V字に戻るような角度で側面を下りますと、何度かつづら折れして沢の方に下れます。
最後の最後で道が流されています。向こうには進めないので、左に下降しないといけません。
2021年05月04日 15:38撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 15:38
最後の最後で道が流されています。向こうには進めないので、左に下降しないといけません。
3mほどながら、ちょっと急なところを足を滑らせながら下降します(降り立って振り返って撮っています)。
2021年05月04日 15:42撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 15:42
3mほどながら、ちょっと急なところを足を滑らせながら下降します(降り立って振り返って撮っています)。
このガードレールがゆがんだところの対面が下降点です。林道を横切って道志の森キャンプ場近くまで下る尾根もあります。
2021年05月04日 15:42撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/4 15:42
このガードレールがゆがんだところの対面が下降点です。林道を横切って道志の森キャンプ場近くまで下る尾根もあります。
三ヶ瀬・室久保林道を東に進んで水晶橋に戻ってきました。午後4時過ぎで、13kmほどの行程になりましたが、城ヶ尾歩道はそのうちほんの数kmです。それでも古道探索は充実感があって楽しいですね。
2021年05月04日 16:05撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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5/4 16:05
三ヶ瀬・室久保林道を東に進んで水晶橋に戻ってきました。午後4時過ぎで、13kmほどの行程になりましたが、城ヶ尾歩道はそのうちほんの数kmです。それでも古道探索は充実感があって楽しいですね。
これが今回歩いたコースMAP。やはり昔の歩道は風化が進んでいるので危険な区間も多く、ちょっとお勧めはできないです。
2021年05月05日 16:36撮影
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これが今回歩いたコースMAP。やはり昔の歩道は風化が進んでいるので危険な区間も多く、ちょっとお勧めはできないです。

感想

 丹沢バリ仲間のミックさんからお誘いがあって、このところ大分さぼっていましたが、人知れぬ古道歩きに行ってきました。場所は世附側になる沢沿いの径路で、その名も城ヶ尾歩道と言うそうです。これは屏風岩山の近くの大滝峠から信玄平につながる奥野歩道の続きの区間で、信玄平から西に延びる古道になります。さすがに昭和の半ばまでしか使われてこなかったので、今ではほぼ消失してしまったルートながら、断片的にその痕跡は残り、それをなるべくたどって自己満足するもので、ピークハントや絶景を楽しむものではないです(笑。
 スタートは道志の森キャンプ場の先の水晶橋から。しばらく三ヶ瀬室久保林道を東に進み、城ヶ尾峠ルート入口から登山開始です。前回の山行から日にちが経っていますので、すっかり足腰が鈍ってますが、このルート自体はそう厳しくはないので、丁度良い足慣らしになります。ただし、トラバース区間でロープが張られたところがありましたが、足元が狭くなっているのにロープが前に張り出ていて、ちょっと面倒でした。
 城ヶ尾峠では以前信玄平から抜けたことがある旧東海自然歩道の崩落区間を見に寄りました。本来なら城ヶ尾歩道は信玄平から始まりますが、そこから西の区間はすぐに道が崩れて消失しているのを前に確認していますので、今回は城ヶ尾山山頂の東の方から南に下降する尾根(城ヶ尾山南西尾根)を使い、下で城ヶ尾歩道と交差するところを見定めて、そこから今回の本題に入ります。
 およそ標高870m近辺に城ヶ尾歩道があるようで、その辺りに到着したら右に進めそうな斜面を探し、少しでも歩道みたいなところを進みます。当初はただの斜面みたいでしたが、ところどころ道の痕跡は現れます。谷間の凹部を廻る際には、大体土砂が崩れていてシューズのエッジをゴリゴリ沈めて進む必要がありあます。途中の谷で滑り防止にチェーンスパイクを装着しましたが、やはり大分歩きやすくなりました。
 白石沢を横切るところに出ますが、かすかにあった道も完全に流れ落ちていて、一旦沢に下降します。そこで休憩して行動食を取っておきました。対岸を見ると道らしきものがあり、それを進むとそれまでよりもしっかりと歩道が残っていて、これを探し当てることこそが古道探索の醍醐味ですね。
 しばらく”歩道”を進みますと、滝が見えてきました。上から見ると結構な高さの滝で、名前が付いたものなのかと思いきや、荷干沢の小さな支流の棚でした。そちらに近付くと道は流れ落ちていて、悪いことに岩肌の斜面がむき出しになっていて、高巻くにはかなりの高さが求められる上、先で滝の上に出られるとも限らず、また、歩道がそちらにあるとも言えないので、ここは安全にちょっと戻って尾根になったところを下って沢に降りました。そこからちょっと遡上して滝の下で昼食休憩。周囲を見回しますが、歩道として成り立ちそうになり斜面が左右に立っています。
 ゆっくり休憩して沢を下降し、荷干沢とカワゴノ沢の出合いに進みます。ここから荷干沢の上流のカモオキ沢とカワゴノ沢の中間尾根を登ります。等高線図ではそう間隔が詰まって見えなかったのですが、登ってみると結構勾配はキツくて疲れます。しかし、かつては杣道として使われてきた道のようで、しっかりとした踏み跡がありました。今使うのは沢を絡めて歩くしかないルートですが、城ヶ尾歩道を歩く場合はここを使って戻るのがベストだと思います。
 甲相国境国境尾根に出るのはブナ沢乗越からちょっと西に登った地点。そこからしばらく東に進んで中ノ丸の西峰から北に尾根を下ります。この尾根も前に使ったことがありますが、結構歩きやすい尾根で、やはりかつては林業で使われていた痕跡が見られます。最後に林道に画する際が要注意ポイントで、右にガードレールが見えてきたら、杣道が右にV字に折れるようにして分かれていますので、そちらに進まないと、尾根は林道で寸断されているために法面となって大変になります。杣道はつづら折れになって楽に脇の沢に下降できますが、2年前の大雨のせいか、最後の沢を横切るところで道が流され、3mほどの斜面を強引に下ることになります。それだけがマイナスポイントながら、使い勝手の良い尾根だと思います。
 そこからは三ヶ瀬・室久保林道を水晶橋に向かって戻るだけ。午後4時過ぎに到着し、コーヒータイムで談笑して帰宅しましたが、ミックさんとの探索ハイキングは実に面白いです。これからも世附の古道歩きを楽しみたいですね。

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