記録ID: 3154418
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越
GW涸沢 北穂は断念
2021年05月03日(月) 〜
2021年05月04日(火)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 12:56
- 距離
- 32.3km
- 登り
- 980m
- 下り
- 980m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 7:32
距離 16.2km
登り 923m
下り 135m
天候 | 5/3晴れのち風雪、5/4晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
4:00開門 |
コース状況/ 危険箇所等 |
本谷橋から先はほとんどの方がアイゼン装着でした。 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
感想
1日目
今回は妻と娘2人の4名で目指すは北穂高。
始発のバスで上高地入りして6時前に歩き出します。
この日の天気予報では夕方まで冬型とのことで気温はマイナス2度くらいと結構寒いです。
横尾あたりから雪がちらつき始めヒュッテへの最後の登りではすっかり吹雪模様。
出発から7時間半、ようやくテン場につきました。
風に飛ばされないように注意しながらテントを張り終えるとようやくホッと一息。
夕方には天候は落ち着いてくると思いきや風はますます強くなるばかりでまったく外に出られず、この夜は一晩中風に叩かれつづけました。
妻と娘たちには吹雪のテント泊をさせてしまいましたが貴重な経験を積んでいただいということにしておきましょう。
2日目
5時に起きてテントを出てみると風は強いですが快晴です。
圧倒的な穂高連峰の迫力が目の前に広がっています、この景色が見たかった。
しかし連日の降雪で雪崩のリスクが高くなっているので残念ながら北穂アタックは断念せざるを得ません。
他の登山者も奥穂、北穂に向かっている人は誰もいません。
こういう時って「みんなで行けば怖くない」的な発想に陥りやすいのですが皆さん賢明な判断だと思います。
当初の計画ではこの日に北穂をピストンして横尾か徳沢まで下りてもう一泊の予定でしたがアタック中止になったのでこのまま上高地まで下山することになります。
北穂へは行けませんでしたが雪の涸沢の絶景が拝めたのでよしとしましょう。
山頂はまたのお楽しみということで。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:664人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する