飯盛山から室池を周回して生駒山へ
- GPS
- 06:07
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,016m
- 下り
- 943m
コースタイム
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:06
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません。道標完備で迷う心配も無いと思います。室池から生駒山に向かって歩き、阪奈道路を歩道橋で横断した後、工事車両の通行する歩道のない車道を1kmほど,舗装された農道を500mほど歩きます。ダンプカーは徐行していますが、巻き込まれないよう注意した方が良いです。管理道の辻子谷コース北出合から辻子谷ハイキングコースに入り、石畳の道を登って、再度管理道に出会う場所(辻子谷コース南出合)から生駒山頂に向かう道は通行止めになっています。(以前設置されていたバリケードは撤去されました。)信貴生駒スカイラインも横断禁止です。山頂に向かうには管理道を1.5kmほど進んで摂河泉コースに合流して遊園地の南門から入るように指示されていますが、かなり遠回りで舗装道を歩きます。ここは以前から自己責任で通行しています。スカイライン直下30mの急な岩々の山道を登り、スカイラインのカードレールを2度跨いで遊園地への階段を登ります。生駒山上遊園は閉園していますが、ハイカーは通行できる状態でした。トイレは使用できません。今回歩いたコースで、トイレは飯盛山山頂下の楠公寺、室池園地に2ヶ所、石切から上がってきた「くさかコース」が管理道に出た所、ぼくらの広場下、なるかわ休憩所前、神津嶽ふれあい広場、枚岡公園にあります。 |
写真
感想
最近は飯盛山や室池、生駒山などの生駒山系ばかり歩いている。この日は長い距離を歩きたくて上記の3地点を結んで、結果的に20km程にしてみようと思い立った。JR片町線・野崎駅をスタートし、歩いたことのない北條神社から飯盛山を目指した。野崎駅から15分ほどで北條神社に着き、神社の奥から登山道が延びていた。三好長慶ゆかりの三好道というそうだ。登山道脇には地元有志が三好桜の若木を沢山植えていた。どんな桜なのだろうか。古い道らしく非常に歩きやすい道で、神社から30分で飯盛山に着いた。飯盛山から桜池に下り、水場を通過して、権現川ハイキングコースを登り、権現滝の上の分岐を室池方面に進んだ。室池をざっと一周してから生駒縦走路を南に進むと、阪奈道路に出る。この道路は大阪東部と奈良を結ぶ動脈で車の通行量が多いので、歩道橋を渡るようになっている。道路の反対側に縦走路の入口があり、しばらくはダンプカーの通行が多い車道と農道を1.5km程歩かねばならないので、少し興ざめだ。農道の奥から山道に変わり、しばらくは緩やかに登って行く。山道から管理道を歩くようになり15分ほどあるくと石切からのくさかコースが合流してくる。ここに簡易トイレが置かれている。これはありがたい。更に管理道を進み鷲尾山を巻き終えると辻子谷(ずしだに)コースが合流し、ここからは辻子谷コースを歩く。古い石畳を登ると辻子谷コースと管理道の南出合に出るが、この上の山道は通行止めになっている。以前あったバリケードは撤去されて、管理道を歩くよう注意書きが設置されているだけで、通行できる状態なので、歩く人が多いようだ。私も自己責任で通過している。今はコロナの影響で遊園地が閉園しているので、車の通行が極端に少ないが、以前の状態に戻った場合、山頂に行く場合は、案内のとおり、辻子谷コース南出合から管理道を進んで、摂河泉コースを経て南出入口から入った方が安全だと思います。ガードレールを跨いでスカイラインを横断して階段を上がると生駒山上遊園に着く。山頂には一等三角点があるがミニSLの軌道の中にあるのでタッチはできない。山頂から稜線を南下して暗峠に出て、ぼくらの広場に登り返して、神津嶽コースを下山して額田駅に出た。
結果として20kmを越えることはできなかったが、充実した山歩きを堪能した一日だった。
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