一回分残った18切符で晴天を見計らい福井の文殊山へ自宅最寄り駅のJR:神戸駅07:15発の新快速に乗車。
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一回分残った18切符で晴天を見計らい福井の文殊山へ自宅最寄り駅のJR:神戸駅07:15発の新快速に乗車。
京都駅での病人発生で若干遅れる物の敦賀での乗り換えセーフで北鯖江駅10:36着。
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京都駅での病人発生で若干遅れる物の敦賀での乗り換えセーフで北鯖江駅10:36着。
駅近くの神社の桜はチラホラ咲き。
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駅近くの神社の桜はチラホラ咲き。
北陸道・北鯖江PAのコンビニで昼食と飲み物を購入し、浅水川に架かる石切橋を渡り左折です。
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北陸道・北鯖江PAのコンビニで昼食と飲み物を購入し、浅水川に架かる石切橋を渡り左折です。
150m程も歩けば清水が湧き出る酒清水(さかしょうず)登山口。
駐車中の車は水汲みの人達だ。
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150m程も歩けば清水が湧き出る酒清水(さかしょうず)登山口。
駐車中の車は水汲みの人達だ。
登山道は奥の杉林へと続く。
同じ電車で到着した多くのハイカーに混ざって歩きますが
雨上がりの粘土質の急坂は良く滑る。
ひと登りで切り開かれた送電鉄塔横。
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登山道は奥の杉林へと続く。
同じ電車で到着した多くのハイカーに混ざって歩きますが
雨上がりの粘土質の急坂は良く滑る。
ひと登りで切り開かれた送電鉄塔横。
更に登ればクヌギ・コナラ・アベマキ等混じる雑木林。
林床にシュンラン(春蘭)一株見っけ。
ラン科シュンラン属。
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更に登ればクヌギ・コナラ・アベマキ等混じる雑木林。
林床にシュンラン(春蘭)一株見っけ。
ラン科シュンラン属。
オオイワカガミにユキザサは芽吹いたばかり・・・
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オオイワカガミにユキザサは芽吹いたばかり・・・
おっと、第一カタクリ見っけ^^)
いや第二・第三カタクリだ。
カタクリ(片栗)ユリ科カタクリ属に属する多年草。
春先に見栄えする紅紫の花を咲かせた後地上部は枯れる。
種子で繁殖するが、発芽から開花まで8 - 9年ほどかかる。
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おっと、第一カタクリ見っけ^^)
いや第二・第三カタクリだ。
カタクリ(片栗)ユリ科カタクリ属に属する多年草。
春先に見栄えする紅紫の花を咲かせた後地上部は枯れる。
種子で繁殖するが、発芽から開花まで8 - 9年ほどかかる。
登山道脇にナガハシスミレ(長嘴菫)が点在。
スミレ科スミレ属にの多年草。
距が嘴状に非常に細長く日本海側に多く咲く。
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登山道脇にナガハシスミレ(長嘴菫)が点在。
スミレ科スミレ属にの多年草。
距が嘴状に非常に細長く日本海側に多く咲く。
傾斜の緩んだ明るい雑木林を登ると最初の小ピーク。
小ピークを越えればヤマルリソウ(山瑠璃草)。
ムラサキ科ルリソウ属に分類されるの多年草。
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傾斜の緩んだ明るい雑木林を登ると最初の小ピーク。
小ピークを越えればヤマルリソウ(山瑠璃草)。
ムラサキ科ルリソウ属に分類されるの多年草。
キンキマメザクラ(近畿豆桜)も咲き始めてる。
バラ科サクラ属の落葉小高木。
本州の富山・石川・福井・長野・岐阜および近畿・中国地方に分布する。
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キンキマメザクラ(近畿豆桜)も咲き始めてる。
バラ科サクラ属の落葉小高木。
本州の富山・石川・福井・長野・岐阜および近畿・中国地方に分布する。
二つ目のピークが橋立山。
山頂に四等三角点とNHKアンテナが建つ。
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二つ目のピークが橋立山。
山頂に四等三角点とNHKアンテナが建つ。
一息入れて岩混じりの急坂を下る。
鞍部は→四方谷への分岐。
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一息入れて岩混じりの急坂を下る。
鞍部は→四方谷への分岐。
藪椿に良く似たユキバタツバキ(雪端椿)。
ツバキ科ツバキ属の常緑低木。
ヤブツバキとユキツバキの自然交雑種と言われています。
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藪椿に良く似たユキバタツバキ(雪端椿)。
ツバキ科ツバキ属の常緑低木。
ヤブツバキとユキツバキの自然交雑種と言われています。
再び登り返すとベンチ置かれた小ピーク。
登山道脇に点々とカタクリが咲く。
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再び登り返すとベンチ置かれた小ピーク。
登山道脇に点々とカタクリが咲く。
切り開きからは南に越前富士とも称される日野山(標高 794.5m)
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切り開きからは南に越前富士とも称される日野山(標高 794.5m)
小ピークを幾度かup:downすると聖観世音菩薩が祀られている奥之院に到着。
祠の横に二等三角点が埋まる。
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小ピークを幾度かup:downすると聖観世音菩薩が祀られている奥之院に到着。
祠の横に二等三角点が埋まる。
急坂を少し下れば胎内くぐりの岩。
岩間を潜れば知恵を授かる謂れ。
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急坂を少し下れば胎内くぐりの岩。
岩間を潜れば知恵を授かる謂れ。
両脇にカタクリ咲く階段道を小さく登り返し
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両脇にカタクリ咲く階段道を小さく登り返し
再び下った鞍部は→南井(なおい)への分岐。
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再び下った鞍部は→南井(なおい)への分岐。
トキワイカリソウ(常盤錨草)
メギ科イカリソウ属の多年草。
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トキワイカリソウ(常盤錨草)
メギ科イカリソウ属の多年草。
大文殊と山頂を巻くトラバース道分岐。
丁度地元の方が登山道の整備中。
お声掛けして登り切れば屋根が緑色のシートで覆われ
文殊菩薩が祀られている大文殊本堂。
文殊山は白山・日野山・越知山・吉野ヶ岳の越前五山の一つで泰澄大師が開いたと伝えられる。
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大文殊と山頂を巻くトラバース道分岐。
丁度地元の方が登山道の整備中。
お声掛けして登り切れば屋根が緑色のシートで覆われ
文殊菩薩が祀られている大文殊本堂。
文殊山は白山・日野山・越知山・吉野ヶ岳の越前五山の一つで泰澄大師が開いたと伝えられる。
山頂からは眼下の福井市街地に雪を被った富士写ヶ岳・浄法寺山・大日岳・白山・別山も綺麗に見える。
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山頂からは眼下の福井市街地に雪を被った富士写ヶ岳・浄法寺山・大日岳・白山・別山も綺麗に見える。
昼食は小文殊(室堂)でと先へ進みます。
一旦、小さく下ると角(つの)原登山口への分岐。
分岐を見送ると第三群生地。
登山道の南側にはカタクリ畑が広がり丁度見頃だ。
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昼食は小文殊(室堂)でと先へ進みます。
一旦、小さく下ると角(つの)原登山口への分岐。
分岐を見送ると第三群生地。
登山道の南側にはカタクリ畑が広がり丁度見頃だ。
数え切れないカタクリ(片栗)を堪能。
ユリ科カタクリ属に属する多年草。
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数え切れないカタクリ(片栗)を堪能。
ユリ科カタクリ属に属する多年草。
直ぐ先のコンクリート製の展望台に上がれば真正面に日野山。
日野山左手奥の雪山は冠山・部子山等奥美濃の山並みか?
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直ぐ先のコンクリート製の展望台に上がれば真正面に日野山。
日野山左手奥の雪山は冠山・部子山等奥美濃の山並みか?
更に下ると第二群生地。
此処は日当たりから蕾も疎らだ。
緩やかに登り返せば阿弥陀如来が祀られた室堂。
辺りは小文殊と呼ばれる。
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更に下ると第二群生地。
此処は日当たりから蕾も疎らだ。
緩やかに登り返せば阿弥陀如来が祀られた室堂。
辺りは小文殊と呼ばれる。
傍のコブシ(辛夷・拳)が膨らみ始めてる。
モクレン科モクレン属の落葉広葉樹の高木 。
此処のベンチで遅めの昼食をのんびり済ませます。
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傍のコブシ(辛夷・拳)が膨らみ始めてる。
モクレン科モクレン属の落葉広葉樹の高木 。
此処のベンチで遅めの昼食をのんびり済ませます。
時間も13時半を回ったので下山しよう。
小文殊の直ぐ先で二上コース本道と古道分岐。
此処は←古道を選択し左折します。
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時間も13時半を回ったので下山しよう。
小文殊の直ぐ先で二上コース本道と古道分岐。
此処は←古道を選択し左折します。
滑る急坂を慎重に下ります。
林床にはショウジョウバカマが点在。
10分も下ればH標識建ち二上コースに合流。
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滑る急坂を慎重に下ります。
林床にはショウジョウバカマが点在。
10分も下ればH標識建ち二上コースに合流。
更に下ると二上コース・半田コース分岐。
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更に下ると二上コース・半田コース分岐。
左折して半田コースを選択します。
明るい雑木林を抜けると再びカタクリの群生地。
規模こそ小さいがそこそこの花数。
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左折して半田コースを選択します。
明るい雑木林を抜けると再びカタクリの群生地。
規模こそ小さいがそこそこの花数。
再びの分岐は直進。
右に向かえば二上登山口。
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再びの分岐は直進。
右に向かえば二上登山口。
下りから一転し緩やかに登り返せば送電鉄塔。
鉄塔横を抜けると車の走行音が聞こえ始め、北陸道が近い。
やがてフェンスが現れると北陸道半田トンネル上部。
階段を下れば獣避けフェンス。
此処が半田登山口。
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下りから一転し緩やかに登り返せば送電鉄塔。
鉄塔横を抜けると車の走行音が聞こえ始め、北陸道が近い。
やがてフェンスが現れると北陸道半田トンネル上部。
階段を下れば獣避けフェンス。
此処が半田登山口。
此処から北陸道に沿って大土呂駅に向かいます。
一足先に下山された大阪の登山者とご一緒します。
少し遠回りした格好でしたが14時50分頃JR大土呂駅到着です。
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此処から北陸道に沿って大土呂駅に向かいます。
一足先に下山された大阪の登山者とご一緒します。
少し遠回りした格好でしたが14時50分頃JR大土呂駅到着です。
シロバナカタクリ。
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シロバナカタクリ。
キクザキイチゲ(菊咲一華)
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キクザキイチゲ(菊咲一華)
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