棒ノ嶺 低山とは言え侮れない！下山時にルートを外してしまった

2021年05月10日(月) [日帰り]

• GPS: 03:56
• 距離: 8.8km
• 登り: 918m
• 下り: 935m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:41
• 休憩: 0:59
• 合計: 4:40

8:00 さわらびの湯バス停
8:05 8:05 名栗温泉さわらびの湯
8:20 8:20 白谷沢登山口
8:58 8:59 白孔雀の滝地名板
9:17 9:31 東屋跡
9:34 9:35 岩茸石
9:57 9:57 権次入峠
10:10 10:52 棒ノ嶺
11:01 11:02 権次入峠
11:17 11:17 岩茸石
12:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

さわらびの湯に駐車

コース状況／危険箇所等

往路：最初は樹林帯、中途からゴルジュがあったりして渡渉を何回か繰り返す、最後の方は急登となる。
復路：下山は岩茸石から河又方面へ、途中根っこが多く難渋する。何気に歩いていてルートを外してしまった。すぐに気が付いて見上げたところ、10mほどの上に一般道があり強引に直登して、少し戻ったところに登山道があってほっとした。どうも途中で登るところがあったのを見逃して、そのまま真っ直ぐ行ってしまったようだ。

その他周辺情報

さわらびの湯

写真

5/10 8:04

駐車場に到着　10年ぶりぐらいだったので、隣が奇麗なキャンプ場になっていてビックリ

5/10 8:17

有馬ダム

5/10 8:27

登山口近くの駐車場は7台で満車だった

5/10 8:27

登山口

5/10 8:36

最初はこんな感じの樹林帯

5/10 8:42

こんなガレ場もある

5/10 8:48

渡渉する

5/10 8:53

前を行くご婦人とは、その後も頂上や下山時のルートミスをして登山道に復帰後も会う。下山は私のほうが早かったのにルートミスしたことで追い抜かれたみたいでお互いアレっとなりました( ´艸｀)

5/10 8:54

いよいよ核心部。でもそんなに難しくないです

5/10 8:55

小さな滝ですが癒されます。

5/10 9:01

このような沢沿いなので、今日のように暑いときは涼しくて気持ちがいいです

5/10 9:01

奥の鎖場を登ります

5/10 9:06

この滝の案内の左側が滝です、上から撮影しましたが分かりづらいので省略します

5/10 9:10

迂回路です。一旦川沿いから離れます

5/10 9:15

可愛い花があったので撮影しました。花はここだけでした

5/10 9:16

5/10 9:31

旧東屋跡です。一息つきます。

5/10 9:37

最初はこんな具合の道

5/10 9:38

と思いきやシカと目が合いました。頂上におられたこの山の主と思われるお二人が言うにはシカは3頭いるそうです。

5/10 9:42

岩茸石に到着
下山はこの岩の左側を通り向こう側に出ます

5/10 9:58

階段は使えません。以前来たときはこの階段に苦しめられたのでかえって良かったです

5/10 10:04

ゴンジリ峠到着

5/10 10:08

木の根っこばかり

5/10 10:17

棒ノ嶺に到着

5/10 10:48

見晴らしは最高でした。山の案内板があり、これに従い見渡すとはるか男体山方面が分かりました

5/10 11:24

下山です。岩茸石のここを左に回り込みます

5/10 11:30

ここを乗り越えて進みました。これが失敗でした。この先はダメですよという心遣いだったのでしょう。"(-""-)"

5/10 11:46

強引に一般道に出て少し戻ったら、この標識がありホッとしました。このように一般道を横断するところが3か所あります

5/10 11:53

有馬ダムが見えました

5/10 11:53

ここは展望所です

5/10 12:15

スゴイ根っこ

5/10 12:23

下界に近づくとテレビアンテナがありました。ここもまだ標高は高いです。

5/10 12:44

この橋を渡り、さわらびの湯への坂を登ると下山です。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

waramasa

棒ノ嶺に登るのは10年ぶりぐらいでした。以前登った時の記憶では頂上直下の登りがきつかったことが印象に残っていました。
下調べでは、ゴルジュ帯が心配でしたが、慎重に進めばそうでもありませんでした。沢沿いは涼しくて今日みたいに暑い日は心地よかったでした。頂上は広く北側の眺めが良かったでした。男体山まで見えるとは思ってもみませんでした。頂上にこの山の主ともいえるお二人がいて、この山は初級では無いよねと言ってましたが、私もその通りだと思います。標高は1000mにも満たないですが、沢登り的なところもあり結構楽しめます。下山時にルートミスをしてしまいましたが、また来たい山だったと思います。