六甲山【芦屋 有馬 宝塚】
兵庫県
jurakusui
- GPS
- --:--
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 1,813m
- 下り
- 1,768m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 曇りのち雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
帰り：各線宝塚 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
＊昭文社の地図に載っているルートで、危険箇所は特にありません。雨の影響でぬかるみが目立ちました。また、有馬路（魚屋道）、東六甲縦走路で倒木がちょくちょく見られました。 ＊有馬路で魚屋道から有馬稲荷への近道を取る場合、この近道はやや足場が悪い区間があり、さらにけっこうな段差のある個所もあるので注意してください。 ＊一軒茶屋から東縦走路分岐の間の全山縦走路は、所により背丈ほどの笹が密生して笹漕ぎを強いられます。 【譲葉山西峰】 ＊＊昭文社の地図には載っていないルートです。取り付きは東縦走路の岩原山分岐。岩原山と反対方向に踏み跡があります。よく見ると取り付きにそれらしきマークも。踏み跡をたどるとテープが出てきて、「西峰」とある方を登ると数分で辿り着きます。 |
写真
拍手
この後、北峰の取り付きを探すも、適当そうなところを発見できず。要復習。
感想
市街地で蝉の初鳴きを聞き、電車に揺られ六甲山系を見ると、えらいどんより曇っているではないですか。覚悟して登ったら、やっぱり降り出しました。しかも風が強く、風通しの良い所ではけっこう強いのに吹かれました。とはいっても木々の下を歩くとあまりに気はならず、暑さがましになったせいで却って苦が減ったかなという、久々の雨の山歩きでした。
とりあえず有馬まで行って、そこからどう登り返すかを決める算段でスタート。この空模様のおかげか混雑は目立たず、ロックガーデンを除くと渋滞知らずでした。最高峰はパスし、有馬でコロッケとサイダーを買ってちょっとだけ観光気分を味わいました。アツアツのコロッケが胃に嬉しかったです。知らなかったのですが、「豆乳100円」のお店がありました。すでにサイダーを買った後だったのでパスしましたが、今度は飲んでみたいものです。
復路をどうするかと地図を広げ、まず有馬三山のCTを確認すると極楽茶屋跡までで4時間。計算上17時を回ってしまうのでボツ。もっと早くに出るか、有馬スタートにするかしないと難しそうです。芦屋に戻るのは前やったし、往路でぬかるみがひどかったのでこれもパス。ちょっと長くなるけど宝塚に決め、いざ一軒茶屋まで登り返しますが、やっぱりきつかったです。
一軒茶屋からちょっと後鉢巻山に立ち寄りました。ひょっとして芦屋市が最高峰を主張する何かを建てていないかと期待したのですが、以前と同じように小さいケルンがあるだけ。ただ、そのケルンの一部が金属のように光るのに気付いたのは今回が初めてのことです。それはプレートで、20年近く前の日付と人のお名前が書かれていました。それ以上どういう意味合いのものか判りませんでしたが、今まで見過ごしていたことになぜか感じ入ってしまいました。
東縦走路でふと前回行き損ねた譲葉山の西峰に行ってみたくなり、岩原山の分岐から踏み跡を進んでテープに導かれるとすぐに辿り着きました。じゃあ磐座の北峰もと欲張りたくなり、mowsanさんに教えていただいた取り付きを探すことに。ところが記憶があいまいで、どこになるのか思い出せず、とりあえずらしきところを見てみたつもりだったのですが、残念ながら発見ませんでした。帰って確認したら、東峰の西側の取り付きの対面でした。今度また探しに行こうと思います。最後に塩尾寺で強く降られ、濡れ鼠になって下山となりました。
有馬まで行って登り返すと、ちょうど街→山→街→山→街と行き来することになり、ちょっとした歩き旅をしているみたいで気に入っています。今回のプチ旅行は雨色が加わり、よく滑りましたが楽しかったです。
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
六甲山の最新記録
鷹尾山の最新記録
岩倉山の最新記録
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する