北八ヶ岳 坪庭→縞枯山→麦草峠→白駒池→ニュウ→中山峠→みどり池→稲子湯

2021年05月24日(月) 〜 2021年05月25日(火)

• GPS: 09:39
• 距離: 20.4km
• 登り: 1,202m
• 下り: 1,444m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:07
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:25

11:19 北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅
11:29 11:33 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
11:45 11:45 坪庭
12:24 12:24 縞枯山荘
12:28 12:28 雨池峠
12:53 13:03 縞枯山
13:14 13:17 縞枯山 展望台
13:32 13:32 縞枯茶臼鞍部
14:09 14:09 中小場
14:19 14:19 大石峠
14:30 14:31 茶水の池
14:45 麦草ヒュッテ

2日目

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:08

14:45 麦草ヒュッテ
7:13 7:13 麦草峠
7:32 7:32 白駒の奥庭
7:45 7:45 白駒の池 駐車場
7:52 7:52 白駒分岐
7:56 7:56 白駒の池
8:04 8:04 青苔荘
8:08 8:09 白駒池・八千穂高原分岐
8:54 8:59 白駒にゅう分岐
9:28 9:28 稲子湯分岐
9:45 9:59 ニュウ
10:42 10:42 中山分岐
10:50 10:50 見晴らし台
10:54 11:02 中山峠
11:16 11:16 中山峠・みどり池まで40分道標
11:52 11:53 中山峠・本沢温泉分岐
11:56 12:04 ミドリ池
12:05 12:05 しらびそ小屋
12:24 12:27 こまどり沢看板
12:34 12:34 こまどり沢水場
13:07 13:08 ミドリ池入口
13:17 13:18 稲子湯旅館
13:20 ゴール地点

天候

晴、雨、晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路　茅野から　アルピコ交通北八ヶ岳ロープウエイ線
復路　稲子湯から　小海町営バス　小海線

コース状況／危険箇所等

雨池峠から縞枯山、ニュウから中山峠の間に溶け残りの残雪を見ましたが、登坂に問題なし。泥濘は避けられません。中山峠から稲子湯までは陽当り良く、ほぼ乾いていました。

写真

5/24 10:15

茅野からバスです。

5/24 10:16

バス停の前ガッツリ工事中で、ここで待ってていいの？と不安に。
ちゃんとバス停前にバスは来て、作業員さんが誘導してくれました。

5/24 11:16

ロープーウェイ入口、
この建物、かすかな記憶、スキーで訪れたことがあるかも？

5/24 11:22

スキー場が小さくなっていく

5/24 11:26

晴れてるけれど霞んでいるな〜

5/24 11:29

坪庭
ちらほら観光客います

5/24 11:44

🌿なるほど

5/24 11:45

こんな景色は独特

5/24 11:45

なかなかに広い

5/24 11:46

苑内の道はこんな感じ

5/24 11:46

緑もきれい。
つい何枚も写真を撮ってしまう

5/24 11:52

まずはエネチャージ。
あんこ入り抹茶ベーグル
右のカップがコーヒーです。
解説しないと、なんのバンかわからないね

5/24 12:16

急な階段が有ります。と看板が出ていました。
ここから雨池方面へ

5/24 12:23

木道を行く。
湿地はまだ枯れ草の色。
縞枯山荘は準備中でした。

5/24 12:29

木道の終点。
雨池峠から縞枯山への道
雨の跡があるけれど水は流ていない。

5/24 12:57

登りきったところで今来た道を振り返る。雪がほとんど溶けてていて、なんとか登れた。

5/24 12:58

稜線出た

5/24 12:58

ここは縞枯山

5/24 13:00

芽吹き

5/24 13:01

開けた
霞んでるけどきれいだよ
携帯の電波が微かに繋がり、昼休み中の友人からLINEが届いたので、この写真を送信。

5/24 13:02

八ケ岳の山々

5/24 13:07

縞枯山頂、展望台の中間部

5/24 13:14

展望台に来てみたが、岩の上に行くのは恐ろしい

5/24 13:15

恐る恐る手前の岩に登りひとまず写真撮る
さすが展望台、眺望は良い！

5/24 13:29

岩の道の両側には苔が拡がっているんだな
岩の降りゆっくり降りる

5/24 13:45

茶臼山
ここも展望台が有るようだけど、パスして先に進もう

5/24 14:05

岩のごろごろ道ばかりで疲れてきた。

5/24 14:07

ここは中小場
今日のピークは最期だ
後は降りるだけかな

5/24 14:08

通って来た方

5/24 14:27

岩の道が終わって木道が出てきた。ホッとした。
麦草峠近づいてきたかな。

5/24 14:34

麦草ヒュッテ、見えた。

5/24 14:54

宿泊した部屋から
今日の宿泊は私だけ
一息ついたら白駒池を周遊するつもりが、
雨が降り出した。16時頃お風呂に入って、部屋でのんびり過ごすことにした。

5/24 18:00

夕食のメインはビーフシチュー（最高美味）とサーモンムニエル。色とりどりのサラダ（これも美味）から、いただきます。
その前に白ワインも付いていた！美味しい！

5/24 18:44

雨は降り続いてます。
Wi-Fiはドコモだけのよう、auは電波なくさみしい。PEAKSのバックナンバーを借りてゴロゴロ

5/25 4:47

未明から朝霧が深くて心配。予定通り歩けるかしら？
稲子湯までのコースをご主人に相談。シャクナゲ尾根は先日の雨で崩落箇所が心配だとのこと。やはり、距離が長いけれど中山峠経由するルートを行くつもり。

5/25 6:03

朝ごはん
山菜と人参が特に美味しい。おひつのご飯が気になるけれど、全部は食べ切れない。

5/25 7:11

すっかり霧は晴れて、出発します。

5/25 7:12

今日のスタート

5/25 7:13

広々とした雲も気持ちいい

5/25 7:26

朝陽をと緑が気持ちいい
道はややぬかるみ

5/25 7:30

林

5/25 7:33

周りの苔が朝陽をうけてきらきら

5/25 7:34

ほらきらきら

5/25 7:38

若葉色、素敵

5/25 7:39

雲も

5/25 7:39

緑も
捨てがたい

5/25 7:39

また撮っちゃう

5/25 7:43

白駒の奥庭

5/25 7:43

なだらかなカーブを描く稜線

5/25 7:48

ここから白駒池の苔の森
幅広で歩きやすい木道になっています。

5/25 7:55

白駒池

5/25 8:09

苔の森

5/25 8:10

これからかな

5/25 8:11

こんもり

5/25 8:12

ここの苔はこれから成長するよう

5/25 8:28

池の周りを離れて白駒湿原へ

5/25 8:32

湿原なので、泥濘。
踏み跡を頼りに、一歩づつ足場を確認しながら進むので、時間がかかる

5/25 8:43

水が流れている場所も
透き通った水に空が映る

5/25 8:52

ここからニュウの森

5/25 8:55

慎重に登って行く
森の雰囲気は素敵です。
残雪が心配でしたが、すっかり溶けていました。

5/25 9:17

若葉に陽が挿して

5/25 9:18

しらびその森

5/25 9:21

下から鈴の音が近づいてきた。
お姉さんに先に行ってもらう。

5/25 9:32

空が抜けて陽があたる場所に出てきた。
様々な種類の苔やら、きらきら光っていて魅了される。

5/25 9:33

この若葉の間を通って来た。

5/25 9:35

このあたりまで、この背の低い木
道の脇を通る時は、ごめんなさいって葉に当たるくらい若葉を広げていた。

5/25 9:35

可愛らしい苔を撮りたいのだが、、
カメラのモード設定に迷って、やや時間をロス

5/25 9:41

苔の中に顔を出す小さな丸い葉

5/25 9:51

ニュウ到着

5/25 9:52

先着2名様が岩の上で景色を楽しんでいた。

5/25 9:52

うぅ、恐くて登れない

5/25 9:52

白駒池方面の景色

5/25 9:52

南八ケ岳方面もきれいに見える

5/25 9:53

「こちらから富士山見えますよ」と上にいたお兄さんから声をかけられて、恐る恐る移動
ほんとだぁ

5/25 9:54

美しい
左右対称の形も
稜線が際立つ雪の残り具合も

5/25 9:54

にゅう三角点
写真に収めて、先に進もう

5/25 10:48

にゅうの岩を降りて、登りを続けて
尾根道に出たら、左手の木々を透かして稲毛岳のまっすぐな稜線が見えていた。
今日の最高点、ここからは降りに

5/25 10:48

爆裂火口かな

5/25 10:48

天狗岳かな。
尖ってる。
私が登るにはもっと経験値が必要かな〜

5/25 10:53

中山峠にほぼ予定の時間に到着。
黒百合ヒュッテには次の機会に寄ることにして稲子湯方面へ、、、
(?｡?)！鎖の道だった

5/25 11:11

枯れ枝に菌糸のようなフワフワ
「落石注意」の乾いた降り斜面に落ちていた。滑りやすく気を遣う。

5/25 11:57

みどり池にベンチがあった。お昼だし、行動食を食べよ。
バスの時間が気になるので半分は歩きながら、しらびそ小屋の前を通過。
「休憩だけの利用はできません」とのこと

5/25 12:19

まだ春は始まったばかりのよう

5/25 12:31

こちら側は新緑の季節

5/25 13:04

稲子湯唐沢橋登山口
駐車場あります
登山道はお腹いっぱい

5/25 13:06

みどり池入口バス停
ここからバスにも乗れるけれど、時間あるし稲子湯へ
残りは舗装の林道歩きかと思っていたら、ショートカットする登山道がありました。

5/25 13:19

稲子湯
予定のバスの25分前に到着。
立ち寄り湯は残念ですが諦めます。
ベンチでのんびり帰り支度しました。
何かの綿毛がしきりに飛んでいました。

5/25 14:53

帰りは小梅線で小淵沢まで約1時間
車窓からの緑、レタス畑、南アルプスの山々も堪能

撮影機器：

Xperia 10 II SOV43 au SONY

感想

じぞう

コロナ禍の平日に訪れた静かな北八ヶ岳
なんとか歩き通せた。これから更に良い季節になりそう。また来たい。