夜叉神峠登山口〜鳳凰山〜青木鉱泉
山梨県
tackerq
kabigonmama
- GPS
- 32:00
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,906m
- 下り
- 2,180m
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5:55夜叉神峠登山口 - 7:05〜7:10夜叉神峠 - 8:45杖立峠 - 10:30苺平 - 11:05〜1:55南御室小屋 - 12:45ガマ岩 - 13:10砂払山 - 13:15薬師小屋
7/15:
6:05薬師小屋 - 6:15〜25薬師岳 - 6:55〜7:05観音岳 - (7:05〜7:20ルートロスト) - 7:50鳳凰小屋分岐 - 9:00赤抜沢ノ頭 - 9:10〜9:45賽の河原/地蔵岳 - 10:25〜10:45鳳凰小屋 - 11:30五色滝 - 11:55白糸滝 - 12:45鳳凰滝分岐 - 13:05南精進ヶ滝 - 14:35青木鉱泉
| 天候 | 7/14（日） 曇 → 雨 → 晴れ 7/15（月） 霧 → 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
甲府駅4:20 → 5:40夜叉神峠登山口 （山梨交通バス 1,380円） http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/2013hirogawara.htm 7/15: 青木鉱泉15:00 → 15:55韮崎（山梨中央交通バス 1,500円＋200円） http://www.y-c-k.com/tozan.html |
| コース状況／ 危険箇所等 |
○登山ポスト 夜叉神峠登山口にあり。 ○道の状況 鳳凰小屋から青木鉱泉への道、ドンドコ沢コースは、傾斜がきつく、濡れた木の根が滑りやすいので、下りは注意。 また、このコース上に崩壊・崩落跡が見られ、コース変更箇所があった。トラバースする場面がいくつかあるので、崩壊・崩落には注意。 道標が多く設置されており、ペンキマークもあるが、部分的にペンキマークが薄い箇所があるので、ガスの時は、コースの確認に留意。 ※ 今回は、観音岳山頂の深いガスの中、先行者を追随して歩いていたところ集団でコースを外してしまいました。 踏み後が明らかに細いので、山頂に登り返してみると、薄くなっているが赤い×印が。。。。 何も考えずに先行者に追随することの危険性を再認識しました。 ○トイレ 夜叉神峠登山口、夜叉神峠、南御室小屋、薬師小屋、鳳凰小屋にあり。 トイレの使用量は、南御室小屋で100円、鳳凰小屋で200円でした。 |
写真
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昨日の夕立の後は、良い眺めだったのですが、今日は何も見えません
感想
7/14（日）の4:20に甲府駅前を出発するバスは、5台。
私の乗ったバスで夜叉神峠登山口に降りた方は4組程度。
夜叉神峠登山口付近は、多くの人で賑わっていましたが、鳳凰三山へ向かわれる方は、少なく、歩き始めたら、人気の少ない静かな山行になりました。
しかし残念ながら、この日は、早朝からはっきりしない天気で、青空が見えません。
夜叉神峠で見られる白峰三山も山頂は雲の中。
雲が低く垂れ込めた樹林帯を登ります。
砂払山に着くと、やや展望が開け、薬師岳、観音岳、雲のかかった白峰三山が望めました。
宿に着き、宿泊手続きを済ませると、夕立になりましたが、夕立が上がった後の薬師岳山頂からの眺めは、清々しいものでした。
しかし、翌7/15（月）は、早朝から霧。
薬師岳から観音岳への稜線は、真っ白で横殴りの風。
このまま、眺めのないまま下山かと思われましたが、観音岳から地蔵岳に向かい始めると、雲がきれ、オベリスクの見事な姿が現れました。
この稜線歩きでは、白峰三山、南アルプス南部の山々、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳など、素晴らしい眺望を満喫することができました。
地蔵岳から鳳凰小屋を通って、青木鉱泉までドンドコ沢コースを下りました。
青木鉱泉15時発のバスは、2台。
御座石鉱泉には別の便が向かい、バスは、韮崎駅へ直行しました。
この日は、御座石鉱泉より青木鉱泉に下山された方の方が多かった様です。
今回の山行でいくつか花を見ることができましたが、蕾の方が多く見られ、盛りはもう少し先の様です。
しかし、咲き始めの綺麗な花を見られ、薬師小屋を出た時には、得られないのではと諦めた眺望が観音岳〜地蔵岳で得られるようになり、また、昨年五竜山荘に宿泊した時、同室だった方と観音岳〜地蔵岳の稜線で再会することができ、良い山行になりました。
また、後で判ったことですが、二日目は、いろんな場面でLEONIさんにお会いしておりました。
観音岳の写真もLEONIさんに撮って頂きました。
（残念ながらパートナーが顔出しNGなので、小さいサイズにさせて頂きました。）
LEONIさんは、とてもさわやかな方で、またお会いしたいです。
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tackerqさん、こんばんは。
剣ヶ峰山がオベリスクになりましたね
なぜでしょう。偶然でしょうか。
チームメイトの憧れを少しずつ先を行くtackerqさんチーム。
白砂青松の鳳凰稜線歩きと白峰三山と団十郎の眺めは発狂
しそうなくらいの願望なのです。
夜叉神から焼け跡までで死にそうだった新人のころ。
吹雪の洗礼を受けた薬師岳。
今シーズン、リトライ予定です。
一泊で歩ければいいんですが…。
一番の眺望は実現されましたね。
タカネビランジがもう歓迎してくれたとは！
お二人への鳳凰からのプレゼント
よかったですね
ハッピーエンドのレコ、ありがとうございました〜！
tackerqさん、まずまずの天気でよかったですね。
鳳凰小屋前でのキバナノアツモリソウ、これが見たくて去年日帰りで地蔵岳へ行きました。
最初、写真で見てもどんな構造の花なのか、どのぐらいの大きさなのかピンとこなかったでのですが、実物を見て実感した次第です。
コースも公共交通機関を最大限利用された形で素晴らしいです。
連休なのに人出が少なかったのは意外ですね。
いつもコメントありがとうございます。
今回の山行も、パートナーの希望によるものです。
パートナーは、眺めを楽しみながら開けた稜線歩きが大好きで、オベリスクの見られる鳳凰山は、憧れの山
初日は、
お花は蕾が多く、タカネビランジもこれからですが、一輪だけでも見られて良かったです
リトライされるとのこと。天候に恵まれて、良い眺めとたくさんのお花が見られることをお祈りしています
今回は、お花畑
photogさんの仰る通り、大きさのイメージがなかったのですが、思ったより小さいので、少々驚きました
地蔵岳を日帰りは、私たちの脚力
とりあえず、パートナーが膝に支障なく、ドンドコ沢を下ることができたのが、今回の収穫です
人出については、誤解を生む表現であったことをお詫びします。
初日は、南御室小屋の賑わい以外は思った程のコース上で多くの人に会いませんでした。
しかし、宿泊した薬師小屋は満員。二日目の薬師岳〜地蔵岳の稜線は、たくさんの人出でした。
さすが連休です
写真そしてわざわざ文面の追加ありがとございます。
爽やかって・・・もう四捨五入すれば40ですよ
次は常念山脈ですか！燕、常念、蝶ヶ岳のコースですか？
また何処かでお会いして小屋で一杯やりたいですね！
コメントどうもありがとうございます。
当方、二人と50を越えていますので、常にユルユル
どこかでお会いして、飲める
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