暗峠〜旧鶴林寺跡〜鷲尾山〜饒速日山
- GPS
- 05:05
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 716m
- 下り
- 708m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
暗峠を過ぎ、 |
写真
感想
以前から気になっていた暗峠から旧鶴林寺跡に至る山道を歩いてきました。みんなの足跡ではそこそこ歩かれている感じでしたが、踏み跡が非常に薄く何度も立ち止まってGPSを確認しながら進みました。要所には古いテープや比較的新しいトラロープが有って助けられました。粘土質の土の上に落ち葉が積もっている場所は、雨の後だった事もあって、非常に滑りやすく、何度か滑りました。旧鶴林寺跡は現在は宝山寺の境内になっているようです。古い石の薬師如来や地蔵菩薩があり、歴史に埋もれたようにひっそりしていました。簡易なお堂が数棟あったので、今でも宗教活動が続けられているように感じました。鶴林寺は東700mの麓に移されて今もあるようです。旧鶴林寺跡に行く場合は霞ヶ丘からのルートをお勧めします。(バリルートを楽しみたい人を除いて)生駒山上の東側を巻く車道から霞ヶ丘からの山道へ繋がるルートが2つありますのでこちらかも楽に行けます。旧鶴林寺跡を過ぎるとケーブル霞ヶ丘駅までは良く踏まれ、整備された山道です。駅横の踏切を渡ると宝山寺から生駒山頂へ向かう登山道に合流します。登山道を登り、遊園地の広大な駐車場を抜け、スカイラインを進むと分岐があり、右に進んで10分程で電波塔の管理道分岐があります。通行止めになっていますがゲートの横から入れました。ゲートから数分でフェンスに突き当たりますが、その横の隙間を進むと笹薮に囲まれた三角点がありました。本日の二つ目のミッション完了ですが、ここからも少々苦労しました。北に向かって降りて行きますが、最初の急斜面は比較的明瞭な山道ですが、傾斜が緩くなってくるあたりからすっかり踏み跡が無くなります。適当に下って行きましたが、ルートを東に少しずれた場所を下ったようでした。スカイラインの横に出て、横断して山道を進むと生駒縦走路に合流します。この辺りが、饒速日山のようですが、まだ特定できていません。一旦、管理道に出て、10分ほど歩いた地点から石切への山道を下って石切駅に下山しました。途中から、20年ほど前に良く歩いたコースに合流しましたので、非常に懐かしい思いを抱きながら下山しました。子どもが小さい頃は一緒に歩きましたし、子どもが付いて来なくなってからはクロスバイクを管理道まで担ぎ上げて十三峠まで走ったりしたものです。今は自転車は通行禁止です。
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