日光白根山 視界良好!北アから富士山まで見えた
- GPS
- 06:05
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 810m
- 下り
- 808m
コースタイム
09:37七色平避難小屋分岐通過
10:27眺望の良いカーブ付近で休憩 10:39発
11:32白根山山頂 11:40発
12:44避難小屋 12:50発
13:04五色沼
13:48弥陀ヶ池
14:27七色平分岐
14:36七色平避難小屋分岐
15:03山頂駅
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ロープウェイ乗り場に駐車場有り。 3時間以上駐車する登山者は専用の駐車場に止めて下さいとの案内あり。 【トイレ】 山麓駅、山頂駅に無料トイレ有り。 その他には有りません。(避難小屋にも無し) 【ロープウェイ情報】 http://www.marunuma.jp/attraction/ropeway/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 ロープウェイ山麓駅内に有り。登山届の用紙も置いて有ります。 【温泉】 ロープウェイ山麓駅内に有り。 往復乗車券と入浴券の割引セットがあります。 【コース状況】 一部ぬかるんでいる場所もありますが、木道が設置されていたりして回避可能。 山頂手前の森林限界を超えた付近はザレているので歩き辛いです。 ローカットの靴だと砂利が入って痛いかもしれません。 山頂直下は岩場があります。 特に危険という訳ではありませんが、岩場が苦手な方は注意。 【虫】 アブが少し居ますが、それほど攻撃性は無く、手で追い払えば問題ないレベルです。 |
写真
感想
ヤマテンによると尾瀬方面は午前中は曇りだけど、昼過ぎから晴れて登山日よりとの事。
というわけで、以前から行きたいと思っていた日光白根山に行くことにしました。
自宅から3時間程かけて丸沼高原スキー場に到着。
スキーでは何度か来たことあるけど、この時期は峠道に雪が無いので楽ですね。
沼田インターを降り、途中まで尾瀬へ行くの道と同じで、ほとんどの車が尾瀬方面に行ったので、白根山は空いてるかなと思ったけど、駐車場には結構車が止まってました。
ロープウェイ(ゴンドラですが)は待ち時間も無く山頂駅まで行けました。
山頂駅の前は花畑が広がってます。
足湯がある展望台からは西側一帯の山々が見渡せました。
二荒山神社の鳥居をくぐり出発です。
気温は暑くも無く寒くも無く調度良い気温。
しばらく森林地帯が続きます。登山道は整備されていて歩きやすいです。
出発して直ぐにお腹が空いてきました。。。
最初の避難小屋に着いたら何か食べようと思っていたのですが、気が付いたら避難小屋を過ぎていました。
どうやら小屋は分岐から少し入った所にあった様で、全く気づきませんでした。
仕方がないのでその先にある眺望の良い場所(山と高原地図による)まで行くことにしました。
その眺望の良い場所に到着。
周りはシャクナゲの花が咲いています。
おにぎりをひとつ食べて直ぐに出発。
少し進むと森林限界を超えたのか一気に視界が開けました。
んー、こっちの方が眺望良いし、ここで食べればよかった!
と思ったけど、まあ腹減ってたので仕方がない。
ここから山頂付近が見渡せます。
どこに居たの?というくらい登山者がたくさん登ってました。
これまでの森林地帯ではそれ程たくさんいる感じではなかったのですが。
ここからの登りはザレていて登り辛いです。
一歩進む度にズリッと下がります。
スニーカーで軽装の一般観光客風の方も多数見かけましたが、砂利が靴に入ったら痛そうです。
ふり返ると一面に素晴らしい景色が広がっていました。
手前の尾瀬の山々はもちろん、その先の浅間山や谷川岳、そしてさらにその先の北アルプスまで見渡せました。
左の端には富士山の姿もはっきり見えます。
白根山の山頂は大賑わいです。
写真待ちで数分ですが待たされました。
年配の団体とかいて、待ってる人たちのことを考えずに占拠してました。
タイミング悪かったかな?
山頂を後にして東側に下ります。
山頂付近の喧騒とは一転して登山者の数も減りました。
急な斜面をひたすら下ると平原に出ました。
鹿が歩いてます。
少し進むと避難小屋がありました。
ここにも鹿が居ました。
少し休憩してから五色沼へ。
沼という名前のイメージと違い綺麗な水です。
ひらけたほとりを進み、弥陀ヶ池方面へ。
ここからは少し登りになります。
ここの道は岩や木の根が出てたりして歩き辛いです。
登りきると弥陀ヶ池。
五色沼と比較してやや小さ目ですね。
ここから七色平まで下りになります。
登山道は階段状に置かれた木があったりと整備されていて歩きやすいです。
下りきって分岐を左手に進むと七色平。
行きに気付かなかった避難小屋がありました。
ここからは行きで通った道なので安心です。
なだらかに下りながら進むと、見覚えのある鹿の防護柵の扉が見えて来ました。
扉を抜けて、鳥居をくぐると山頂駅前に到着!
いつの間にか雲で覆われていた空も、気温の上昇と共にスッキリと晴れ渡っていました。
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