七ツ小屋山（大源太山周回コース）

2021年05月31日(月) 〜 2021年06月01日(火)

• GPS: 30:38
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,380m
• 下り: 1,385m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:17
• 休憩: 0:02
• 合計: 6:19

9:10 清水バス停
10:30 10:31 十五里尾根、井坪坂分岐
15:24 15:25 清水峠
15:29 清水峠白崩避難小屋

2日目

• 山行: 7:12
• 休憩: 1:19
• 合計: 8:31

6:55 清水峠白崩避難小屋
6:57 6:57 清水峠
8:57 9:14 七ツ小屋山
9:59 10:07 1544ｍ地点分岐
11:10 11:23 シシゴヤノ頭
12:59 13:10 水場（旭原〜シシゴヤノ頭）
13:32 13:33 謙信ゆかりの道入口
13:37 13:38 北沢 渡渉点
13:54 14:22 旭原駐車場
15:26 ゴール地点

いままでは登山口、下山口に車を置いていましたが、今回は路線バスとJRを使って登山口と、下山口を結ぶことが出来ました。
路線バスはSUICAが使えませんでした。不慣れなバスからJRの乗り換えは余裕を持って、計画を立てた方が良いと思います。

天候

快晴、無風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

初日、六日町駅から清水入口まで南越後観光バス、翌日、大源太キャニオンから湯沢駅も南越後観光バス、湯沢駅から六日町駅までは上越線を利用。
バスと電車を使うことで小旅行のようなアクセスになりました。

コース状況／危険箇所等

清水峠へは十五里尾根（謙信尾根）で登りましたが、意外と荒れている場所が多く、昭文社の地図にある”手入れよく歩きやすい”状態ではありませんでした。
また、尾根に出てから白崩避難小屋に向かうトラベース道は寸断されていて、雪渓通過にアイゼン（10本）とピッケルが必要でした。
「シシゴヤシノ頭」から大源太キャニオンへの下りも整備状況は良くなく、想定以上に時間がかかりました。

写真

5/31 8:08

六日町から清水入口までは南越後観光バスで行きました。

5/31 9:08

清水入口にある「中部北陸自然歩道コース案内」です。

5/31 9:30

工事用の林道を進みます。

5/31 9:41

日陰の谷筋には残雪がありました。

5/31 9:47

鉄塔がある尾根が見えてきました、謙信尾根です。良い天気ということもあり新緑が輝いていました。

5/31 10:36

「謙信尾根」と言う看板がありました、ここから急登が開始します。

5/31 10:50

急登の登山道はあまり整備されていません。

5/31 11:05

尾根道の木々の間から大源太山の東側岩壁が見えました。カッコいいですね。

5/31 11:34

今年初めてのイワカガミ。

5/31 12:10

黄色が眩しいミヤマキンバイ。

5/31 13:29

第一鉄塔まで急峻な道が続きます。

5/31 13:34

尾根道の左（東側）に柄沢山が見えてきました。

5/31 13:54

地図の等高線をに沿った様な、旧国道（清水街道）の道が見えます。

5/31 13:55

第一鉄塔に到着しました。

5/31 13:56

5/31 13:56

5/31 13:56

柄沢山です。

5/31 13:57

大源太山が違う角度で見えています。

5/31 13:59

コシアブラの新芽です。

5/31 14:10

JRの送電線監視所の小屋が遠くに見えてきました。

5/31 14:11

鉄塔沿いに歩く尾根道は大きな木はなく、背の低い木とやぶの連続です。

5/31 14:26

登山道脇のシラネアオイ、やさしい紫色の花です。

5/31 14:27

笹薮にいろんな道の跡があります、送電線監視所へはトラバース気味の道を選択しました。

5/31 14:27

登山道脇にシラネアオイがたくさん咲いていました。

5/31 14:38

大きな雪渓が残っていたのでアイゼン（10本爪）を装着し、ピッケルを出しました。

5/31 15:03

JRの送電線監視所がなかなか近くなりません。

5/31 15:18

JRの送電線監視所がようやく近くになってきました。

5/31 15:29

JRの送電線監視所の近くに有る、白崩避難小屋に到着です、ここで1泊しました。

6/1 4:40

早朝、輝き出した、左から谷川岳、茂倉岳、武能岳のパノラマです、「元のサイズ」で大きく見て下さい。

6/1 4:50

谷川岳の左上に月が出ていました。

6/1 4:50

谷川岳の拡大写真です。

6/1 4:53

6/1 5:24

蓬峠のの向こうに日白山。

6/1 6:52

避難小屋の後ろにある小さな祠と鳥居と柄沢山（からさわやま）です。

6/1 6:54

無風、快晴の朝です。

6/1 7:06

登山再開、少し登ったところで避難小屋方面を撮りました。

6/1 7:27

避難小屋を出て最初のピーク、冬路ノ頭です。

6/1 7:37

朝日の中、大源太山がスッキリ見えました。

6/1 7:42

七ツ小屋山方面に向けて快適な尾根道を行きます。

6/1 7:54

残雪は所々に残っていますが、残雪の量としては少ないのではないかと思います。

6/1 7:58

ピンクのシャクナゲが咲いていました。

6/1 8:19

大源太山への分岐点です。

6/1 8:24

ザックを分岐に置いて大源太山を見に行く。

6/1 8:41

6/1 8:43

6/1 8:48

七ツ小屋山、頂上に到着です。

6/1 9:14

七ツ小屋山頂上から見える「朝日岳」は巨大な山塊です。

6/1 9:26

池塘の様な所あります。

6/1 9:32

6/1 9:33

6/1 9:36

蓬峠（よもぎとうげ）方面に向かって下ります。

6/1 9:52

ここから見える大源太山はきれいな三角形です。

6/1 9:55

蓬峠方面とシシゴヤシノ頭方面の分岐に到着しました。

6/1 9:56

ミヤマキンバイが群生していました。

6/1 10:11

シシゴヤシノ頭へは笹が道を覆っています。

6/1 10:26

6/1 10:34

ムラサキヤシオの向こうに土樽パーキングエリアが見える。

6/1 11:11

シシゴヤシノ頭に到着、その後は急激な下山道となります。

6/1 11:11

大源太山の見え方が変わってきました。

6/1 11:24

急激な下り。

6/1 11:26

白いイワウチワ。

6/1 11:54

森の中をジグザクに降りていきます。

6/1 13:17

かなり下ってきて、登山道が緩やかになりました。

6/1 13:33

シシゴヤシノ頭への道と大源太山へ向かう道の分岐点です。

6/1 13:36

ロープを使った渡渉が1箇所あります。

6/1 14:05

大源太キャニオンの駐車場に到着、その後、大源太キャニオン近くの旭原バス停まで歩く。

撮影機器：

FinePix XP140 富士フイルム

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

kenzykondou

梅雨間違の不安定な季節ですが、快晴の日に登山が出来てとてもラッキーでした。
白崩避難小屋の前から谷川岳、茂倉岳、武能岳、朝日岳の雄大な姿が見えます。
夕日に、朝日に輝いている姿はとても荘厳で、無風だったこともありゆっくり風景を楽しんでいる時間がありました。