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Yamareco

記録ID: 3242690
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ハイキング
赤目・倶留尊高原

高城 三郎と袴

2021年06月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:48
距離
12.6km
登り
867m
下り
858m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:22
休憩
0:27
合計
3:49
8:24
23
スタート地点
8:47
8:48
18
9:06
9:06
23
9:29
9:31
30
10:01
10:09
22
10:31
10:31
29
11:00
11:16
31
11:47
11:47
26
12:13
ゴール地点
袴岳から下山後は、赤埴口12:19発のバスに間に合うように、ところどころ走りながらだったので、この区間のタイムは参考にならないと思います
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:近鉄榛原駅前から8:11発曽爾村役場行バスで高井バス停下車
復路:赤埴口バス停から12:19発榛原駅行バスに乗車
コース状況/
危険箇所等
高井バス停〜高城岳・三郎ヶ岳登山口までアスファルトの舗装道
登山口〜高城岳:よく整備された登山道。高城岳の山頂手前には鎖場がありますが、鎖使わなくても問題なく登れます
高城岳〜三郎ヶ岳:高城山からの下りは昨日の雨の影響で滑りやすくなっていました
三郎ヶ岳〜袴岳分岐:三郎ヶ岳から石仏群方面に向かうのに左に曲がるのですが、間違って直進してしまい途中で引き返しました
袴岳分岐〜袴岳:正規コースは地面が非常に滑りやすく、周囲に掴むことのできる木も少なく、何度も転倒しました。遠回りにはなるが、往路に通った峠経由コースの方が路面状態は格段に良いです
その他周辺情報 今回のコースには飲食店も自動販売機もほぼ無し。公共交通機関利用の場合は榛原駅からバス乗車する前に食料・飲料調達する必要あり
仏隆寺前駐車場のトイレは使用不可
高井バス停で下車し、ここから山行スタート。前回同様、仏隆寺前を通り高城岳・三郎ヶ岳へと向かうルートをとりました
2021年06月05日 08:24撮影 by  Atom_L, Unihertz
6/5 8:24
高井バス停で下車し、ここから山行スタート。前回同様、仏隆寺前を通り高城岳・三郎ヶ岳へと向かうルートをとりました
高城岳・三郎ヶ岳への登山口。ここまでは舗装道で、ここからは土の道。昨日の雨の影響で少し滑りやすくなっていました
2021年06月05日 09:08撮影 by  Atom_L, Unihertz
6/5 9:08
高城岳・三郎ヶ岳への登山口。ここまでは舗装道で、ここからは土の道。昨日の雨の影響で少し滑りやすくなっていました
高城岳に到着。山頂は広場になっていますが、木々が視界を遮って展望はあまりありません
2021年06月05日 09:28撮影 by  Atom_L, Unihertz
6/5 9:28
高城岳に到着。山頂は広場になっていますが、木々が視界を遮って展望はあまりありません
高城岳から三郎ヶ岳に向かう途中の展望スポットより。正面に見える尖った山がこのあとで登る袴岳です
2021年06月05日 09:49撮影 by  Atom_L, Unihertz
6/5 9:49
高城岳から三郎ヶ岳に向かう途中の展望スポットより。正面に見える尖った山がこのあとで登る袴岳です
三郎ヶ岳山頂手前の急坂。トラロープが設置されていますが、ロープの位置が割と高めで少し使いづらかったです
2021年06月05日 09:59撮影 by  Atom_L, Unihertz
6/5 9:59
三郎ヶ岳山頂手前の急坂。トラロープが設置されていますが、ロープの位置が割と高めで少し使いづらかったです
三郎ヶ岳山頂に到着
2021年06月05日 10:01撮影 by  Atom_L, Unihertz
6/5 10:01
三郎ヶ岳山頂に到着
三郎ヶ岳山頂からの景色。標高1000mにも満たない低山ですが、山々が連なっている景色はなかなか良いなと思います。ここでも正面に袴岳が見えています
2021年06月05日 10:01撮影 by  Atom_L, Unihertz
6/5 10:01
三郎ヶ岳山頂からの景色。標高1000mにも満たない低山ですが、山々が連なっている景色はなかなか良いなと思います。ここでも正面に袴岳が見えています
三郎ヶ岳から石割峠方面に下りてきて、林道に出て100mくらい進むとすぐに袴岳方面への分岐があります。写真左奥が下りてきた林道です
2021年06月05日 10:32撮影 by  Atom_L, Unihertz
6/5 10:32
三郎ヶ岳から石割峠方面に下りてきて、林道に出て100mくらい進むとすぐに袴岳方面への分岐があります。写真左奥が下りてきた林道です
袴岳山頂手前のトラロープ設置箇所。このルートは途中、痩せ気味の尾根を通ります
2021年06月05日 10:59撮影 by  Atom_L, Unihertz
6/5 10:59
袴岳山頂手前のトラロープ設置箇所。このルートは途中、痩せ気味の尾根を通ります
袴岳山頂に到着。桜井・宇陀あたりの山でときどき見かけるカラフルな山頂看板がお出迎え
2021年06月05日 11:01撮影 by  Atom_L, Unihertz
6/5 11:01
袴岳山頂に到着。桜井・宇陀あたりの山でときどき見かけるカラフルな山頂看板がお出迎え
山頂からの展望はほんの少しだけ
2021年06月05日 11:01撮影 by  Atom_L, Unihertz
6/5 11:01
山頂からの展望はほんの少しだけ
山頂はそれほど広くありませんが、一人で昼食を摂るには十分な広さでした
2021年06月05日 11:14撮影 by  Atom_L, Unihertz
6/5 11:14
山頂はそれほど広くありませんが、一人で昼食を摂るには十分な広さでした
帰りは正規ルートで下りましたが、この先すぐに路面が濡れて非常に滑りやすい場所を通りました。周囲に掴まることができる木もなく、何度も転んで下りました
2021年06月05日 11:20撮影 by  Atom_L, Unihertz
6/5 11:20
帰りは正規ルートで下りましたが、この先すぐに路面が濡れて非常に滑りやすい場所を通りました。周囲に掴まることができる木もなく、何度も転んで下りました
正規ルートはここに出てきました。往路は看板を見落として、左側のルートを進み、峠に出たところで右側の斜面に入っていきました。遠回りですが、峠経由ルートの方が正規ルートよりも安全に歩けます
2021年06月05日 11:25撮影 by  Atom_L, Unihertz
6/5 11:25
正規ルートはここに出てきました。往路は看板を見落として、左側のルートを進み、峠に出たところで右側の斜面に入っていきました。遠回りですが、峠経由ルートの方が正規ルートよりも安全に歩けます

感想

この記事のタイトル、売れる気配のない三流小説のタイトルっぽい雰囲気がありますね。もちろん狙ってタイトル付けたのですが。

それはともかく。今日は、高城岳〜三郎ヶ岳〜袴岳という3つの山を巡るルート。袴岳は前回高城岳〜三郎ヶ岳に来たときに、名前だけ見かけて気になっていたんですよね。

往路は榛原駅8:00着の電車に乗り、榛原駅前8:11発の曽爾村役場行のバスで高井バス停下車。高井バス停からは仏隆寺を経由するルートでまずは高城岳に向かいます。登山口まではずっとアスファルトの舗装道です。高城岳へは階段が多めの登山道。昨日の雨の影響で、ところどころ滑りやすくなっていました。山頂手前で鎖場がありますが、他の山であればトラロープさえも設置されてないような、比較的緩やかな坂です。

高城岳の山頂はかなり広めの広場になっていますが、あまり展望はありません。高城岳から三郎ヶ岳に向かうルートは、道の左右に笹が茂っており、ズボンはびちょびちょに濡れました。

三郎ヶ岳の山頂手前はかなり急な坂道。トラロープが設置されていますが、ロープの位置がかなり高く、ちょっと使いづらい印象でした。

三郎ヶ岳の山頂は南側の展望があり、吉野方面の山々が連なって見えます。1000mにも満たない低山ですが、この景色はなかなか良いなと思います。

三郎ヶ岳からの下山は、石割峠方面に向かうルート。踏み跡を見ると途中で左右に分岐があり、左は石割峠に出て右は峠よりも少し西側に出るルート。前回は石割峠に出る左側のルートを通ったので、今日は右側ルートで下りました。

林道まで出たら、100mほど進んですぐに袴岳方面への分岐。袴岳方面の道は少しガレ気味。ですが、轍の跡があったので、林業や山の整備の方は車で入るのでしょうか。袴岳への正規ルートは、轍のある道から途中で右に曲がるのですが(最後の写真です)、往路は看板を見落としたので、そのまま轍のある道をずっと進み、峠に出たところで右側の斜面に入っていきました。なお、こちらのルートも踏み跡明瞭でところどころ目印テープもあります。峠経由のルートを進むと、途中で諸木野方面と書かれた看板があり(最後から2番目の写真)、正規ルートに合流します。ここから先、袴岳へは尾根道ですが、少し痩せた箇所を通るので、注意が必要です。また、山頂手前にはトラロープ設置箇所があります。パッと見た感じだと、トラロープは必要なさそうな斜面に見えますが、腰ほどの高さの苔生した岩を登らないといけないので、そのためでしょう。袴岳の山頂は展望はそれほど広くなく、展望もほとんどありません。

袴岳からの下山ルートは、山頂を突っ切って別の尾根を通るルートもあるようですが、来る前に調べたところ、どうやらそちらのルートを通るのはかなり大変らしいので、来た道を引き返し、正規ルートで下山することに。

正規ルートですが、昨日の雨の影響もあって、非常に滑りやすいうえ、掴まることができる木もほとんど無いという過酷なコースです。実際に3回くらい転びました。遠回りですが、往路に通った、峠経由の道の方が格段に安全な印象でした。

袴岳から下山して、林道まで戻ったところで時計を見たら11時半過ぎ。榛原駅方面のバスは土日は12:20頃発。なんとかバスに間に合わせたい!ということで、ここからはところどころ走って移動。地図を見たところ、高井バス停まで戻るよりも高井バス停から1つ曽爾村側の赤埴口バス停の方が近そうだったので、赤埴口バス停に向かいました。バスは赤埴口を12:19発で、バス停に着いたのが12:13頃。ギリギリですがなんとか間に合い今日の山行を終えました。

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