新穂高ロープウエイで行く西穂高岳 西穂山荘泊

2013年07月21日(日) 〜 2013年07月22日(月)

• GPS: 25:50
• 距離: 10.5km
• 登り: 773m
• 下り: 1,406m

コースタイム

7月21日
12：40　新穂高ロープウエイ　山頂西穂高駅（2126M）
13：50　西穂山荘（2385M）

7月22日
5：40　西穂山荘
6：40　西穂高岳独標（2701M）
7：20　ピラミッドピーク（2740M）
8：00　西穂高岳（2909M）

08：40　西穂高岳
10：40　西穂山荘

11：40　西穂山荘
13：40　西穂登山口（上高地）（1500M）

天候

2日間とも曇りベース
2日目朝の内は晴れ間覗く

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

平湯からタクシーで新穂高ロープウエイへ
上高地下山後、バスで平湯へ

コース状況／危険箇所等

コース状況
1.西穂山荘までは、初心者でも問題無く登れます。

2.西穂山荘まで来たら、丸山までは必ず登ってください。
　山荘で見える景色とは全く比べものになりません。
　
3.独標までもそれほど危ない場所はありませんが、ここまでで怖いと感じた方は
　独標から先は止めた方が良いと思います。

4.独標から西穂高岳までは、本格的な岩稜が続きます。
　雷の被害を避けるためか、鎖が欲しい箇所に設置されていません。
　両サイドがスパッと切れ落ちている所もあります。
　雨の日など滑るだろうなぁと思います。

5.西穂高岳から先は、初心者立ち入り禁止区域とのことです。
　私も当分先になりそうです。

写真

7/21 12:28

新穂高ロープウエイ山頂西穂高駅から
西穂山荘がかすかに見えます。

7/21 12:28

アップで

7/21 12:47

いよいよスタート

7/21 12:54

花のお出迎え

7/21 12:55

葉緑素無し

7/21 12:59

7/21 13:02

7/21 13:10

7/21 13:20

ウオーミングアップ？

7/21 13:49

7/21 13:50

あっけなく、西穂山荘に到着

7/21 13:50

山荘の周りの花々

7/21 13:50

お花畑です。

7/21 13:51

7/21 13:51

7/21 13:53

7/21 13:53

怪我・病気のときも安心

7/21 13:54

テレビや雑誌でよく出る山荘

7/21 13:55

平日でも多くの登山者

7/21 13:56

お疲れ様

7/21 13:58

山荘前のテント場

7/21 14:42

宿泊者は無料で水がいただけます。

7/21 14:42

受付
夕食時間：18時
朝食時間：5時

7/21 14:42

食堂

7/21 14:43

今日は一人布団一枚でした。

7/21 14:43

7/21 15:22

テント場から見た山荘

7/21 15:24

丸山、独標、西穂高岳へ通じる山

7/21 15:34

7/21 15:45

記念写真、ハイポーズ！！

7/21 15:50

山荘から正面

7/21 15:53

7/21 15:57

右手に焼岳

7/21 15:57

7/21 16:00

はるか下に大正池

7/21 16:01

7/21 16:15

山荘のスリッパで登ってしまいました。

7/21 16:25

焼岳のアップ
夕日に映えて何とも美しい！

7/21 17:32

夕食、今日は入れ替わり無しで一度で食べられそう。

7/21 18:01

夕食、美味しかった。
ご飯、味噌汁（今日は豚汁）は御代り自由
生ビール、800円也。

7/21 18:03

7/22 5:02

朝食

7/22 5:20

朝焼けに燃える焼岳

7/22 5:38

いざ！

7/22 5:42

いきなり、ちょっと急登

7/22 5:44

天気は持つのか？

7/22 5:44

持って欲しい

7/22 5:45

直ぐに西穂岳に通じる山々が現れます。

7/22 5:49

笠ヶ岳をバックに

7/22 5:50

7/22 5:50

7/22 5:53

7/22 5:54

丸山は初心者でもOK

7/22 5:56

太陽とガスのコントラスト

7/22 6:02

焼岳を背に黙々と足を進めます。

7/22 6:09

足元は少し悪い

7/22 6:10

7/22 6:19

この稜線を行くのか？！

7/22 6:19

右から独標、ピラミッドピーク、そして西穂高岳

7/22 6:20

重厚感あります。

7/22 6:20

7/22 6:21

お一人、独標で終了。

7/22 6:24

7/22 6:30

7/22 6:30

7/22 6:34

7/22 6:36

7/22 6:38

7/22 6:40

独標への最後の登り、ちょっと慎重に。

7/22 6:40

7/22 6:43

7/22 6:43

山ガール二人組、がんばれ！！

7/22 6:45

7/22 6:46

7/22 6:47

7/22 6:55

7/22 6:56

7/22 7:00

独標からいきなり下ります。

7/22 7:01

慎重さが求められます。

7/22 7:02

7/22 7:05

7/22 7:07

アングル、良いですね。

7/22 7:07

7/22 7:12

7/22 7:14

7/22 7:17

7/22 7:21

奥に見えるのが西穂高岳

7/22 7:23

7/22 7:25

7/22 7:26

7/22 7:30

切れ落ちています。

7/22 7:30

7/22 7:32

7/22 7:44

上高地側はガスガス

7/22 7:49

7/22 7:49

7/22 7:58

7/22 8:04

最後の登り

7/22 8:05

7/22 8:07

やりました！
西穂高岳山頂

7/22 8:07

ジャンダルム
当分、見るだけになりそうです。

7/22 8:27

7/22 8:28

7/22 8:29

7/22 8:31

7/22 8:31

山ガールももう少し！！

7/22 8:34

7/22 8:48

頂上直下の急斜面

7/22 8:49

鎖等無し、雨の日どうするのだろう・・・

7/22 8:49

山ガール二人組も必死です。

7/22 8:50

7/22 8:51

山ガール、カエルの様に岩に張り付いて動かず。
下の山おじさん、必死に山ガールの足を支えておられます。

7/22 9:00

崖に咲く花

7/22 9:35

登り返し

7/22 9:53

7/22 10:25

7/22 10:26

7/22 10:33

7/22 12:02

西穂山荘から上高地に下ります。

7/22 12:13

7/22 13:41

上高地、西穂登山口到着

7/22 13:46

ウエストン碑

7/22 14:03

梓川

7/22 14:07

記念写真は忘れません。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX30V SONY

感想

よしくん

今年に入って35・36日目の山登り

8月10日〜12日、北穂・奥穂・前穂のテント泊縦走を計画しています。
『ジャンダルムは技量的に困難で西穂高岳が登りにくいなぁ』と思っていたところに、今回大津のKさんよりお誘いがありました。

西穂高岳は初めての山です。
独標から先の岩稜を登るルートが特に印象に残りました。

『あぁ、北アルプスに来ているな』

それなりに危険な箇所もありますが、慎重に進めば特に問題は無いだろうと思います。但し、稜線上は遮るものが無く、強風・雷には細心の注意を払う必要有りと感じました。また、雨で岩が濡れている場合は滑落の危険性が増します。特に西穂高岳直下の岩はかなりの角度があるにもかかわらず鎖などが無く、最も注意を払いました。登り・下り共に気が抜けない場所です。

西穂高岳へはロープウエイを使うのが一般的です。
西穂山荘で一泊して翌日、西穂高岳を登るコース。
時間的にゆっくりとした設定で慌てずに登ることができました。

西穂山荘で休憩を取って、上高地に下りました。
西穂山荘から上高地へのルートは、正直あまり面白くありません。
展望が今一つです。標準タイムで登り3時間50分、今回は下りでしたが、登りはキツイです。

いつの日にか、ジャンダルムを越えて奥穂高岳に行けるよう経験を積んで行きたいと思っています。

大津のKさん、そしてお友達の皆さん、楽しい山旅ありがとうございました。
白山は私がご案内いたします。
よろしくお願いします。

コメント

Laputa-Robo

とてもついてはいけませんが
yoshikun1さんお疲れ様でした。

いかにホームグランドとはいえ前日に伊吹に登って
体調の確認とはとても考えらませんが、レコを見ると絶好調ですね。
綺麗な写真も秀逸だと思います。

今後は技量の高い計画とのこと、気をつけてがんばって下さい。

yucon

う~ん アルプスの雰囲気!
　なんでも先越されるな〜。
　でも、やはり日本屈指の山岳地帯
危険なところも少なくないですね
それなりに厳しさを感じます。
　私などがうかがえるのはまだまだ先の
ようです。

よしくん

rapyuta-roboさんへ
お久しぶりです。
今回は西穂高岳を含め北アルプスの経験者との登山でしたので安心して行けました。

rapyuta-roboさんなら、十分登れますよ。トライしてください。

私の近所？の伊吹山を登っておられたんですね。
鈴鹿、伊吹、比良の山ならある程度はご案内できると思います。日程が合えば喜んでご一緒しますので、また声をかけてください。

よしくん

yuconさんへ
鈴鹿を極めるyuconさんの足元にも及びません。

やはり、滋賀周辺の山では味わえない”高度感”が最高です。

夏はこれから、どこかご一緒しましょう。
せっかく買ったテントを使わないと・・・ね。

ecopaso

夏のアルプスいいですね
１０〜１２日の穂高の縦走を楽しみにしております。
頂上直下の急斜面が迫力ありますね。
高所恐怖症ぎみの私には怖く見えました。

よしくん

ecopasoさんへ
穂高岳、もうすぐですね。
体力的には問題ないと思いますよ。どちらかと言えば、伊吹山の方がきつい感じです。高度感が味わえる分、慎重さが求められます。
楽しい山旅にしましょう。