剣山(見ノ越)

2021年06月06日(日) [日帰り]

• GPS: 02:35
• 距離: 8.2km
• 登り: 786m
• 下り: 803m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:06
• 休憩: 0:33
• 合計: 2:39

10:48 スタート地点
10:54 10:54 見ノ越登山口
11:12 11:13 祖谷川源流
11:27 11:30 リフト西島駅
11:43 11:43 刀掛ノ松
11:56 11:59 剣山頂上ヒュッテ
12:07 12:28 剣山
12:32 12:32 剣山頂上ヒュッテ
12:41 12:42 大剣神社
12:53 12:56 リフト西島駅
13:10 13:11 祖谷川源流
13:21 13:21 見ノ越登山口
13:27 ゴール地点

天候

晴一時曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

琴平バスエクスプレス(高速バス)
21:15 バスタ新宿4F(バスタ新宿内にコンビニがあります。)
6:36 徳島駅前
8:00の営業開始時間を待って日産レンタカー利用。

剣山リフト山麓駅前の見ノ越駐車場に駐車させて頂きました。

コース状況／危険箇所等

見ノ越登山口〜西島駅(東側のルート)
多少崖側が崩れ気味の箇所がありますが、ほぼ通行には問題ありません。
祖谷川分岐から二手に分かれますが、西島駅手前で合流します。

西島駅〜剣山
ルートが入り組んでいて、分岐が非常に多いので、進行方向の確認に努めたいです。
山頂直下の剣山頂上ヒュッテ、剣山本宮宝蔵石神社の間の階段を上っていくと、木道の広い山頂部に出ます。
山頂部は最高地点以外にもベンチやテラス等休憩に適した場所が豊富です。

剣山〜西島駅(大剣神社経由)
大剣神社から二度見展望台方面へと向かわないよう注意。

西島駅〜見ノ越登山口(西側のルート)
第二駐車場へ繋がる登山道は現在も崩壊で通行止めでした。

写真

6/5 20:51

山行前夜帰宅後軽くシャワーを浴びて、すぐに最寄りの東武東上線駅からギネス世界記録認定となる世界一の乗降客数を誇る駅で日本の中心、新宿駅までやってきました。

6/5 21:07

バスタ新宿4Fから21:15分発の琴平バスに乗り込みます。
夜行バスは以前山以外で京都に行く時に乗ったことがありましたが、山では初めてです。
途中海老名SAと明け方の鳴門ステーションで休憩がありながらバス車内でお休みなさい。

6/6 6:57

朝からバス車内のトイレに立て籠もっていたら、バスの時計が5分進んでいて危うく降り損ねるところでした(汗)
どうやら私待ちだったみたいで、定刻よりも早く徳島駅を出発しました。
こりゃ大変失礼致しました。

6/6 7:17

予約してあるレンタカーの営業開始時間まで時間があるので、徳島駅内のヴィ・ド・フランスに立ち寄り、パンと紅茶とサービスのゆで卵をゆっくりと頂きます。

6/6 7:56

武士の情けと書かれた日独親善生みの親の住居跡の近くを歩きます。

6/6 8:07

営業開始とともに日産レンタカー徳島駅西店にて手続きを済ませて乗車します。
道路が大変空いているので高速は使わず下道192号線を走ります。

6/6 10:36

コンビニを逃してしまったため、剣山リフト山麓の駐車場に着くと、剣山観光センターで黒ゴマきなこのお菓子と自販機でドリンクを購入します。

6/6 10:48

既に車で標高を稼いでいるため、行程の短い山なのでリフトは使いません。

6/6 10:50

剣神社へと通じる階段を登って剣山を目指します。

6/6 10:52

登り切った神社にて参拝。

6/6 10:53

簡易宿泊所横から登山道へと進みます。

6/6 10:56

登山道に入ったすぐ先にも神社があります。

6/6 10:57

登山道の緑が美しいです。

6/6 11:00

トンネルを潜ってリフト下を通過。

6/6 11:02

すぐ先の祖谷川分岐を行きは最短距離の直進。

6/6 11:12

西島駅まであと100m。

6/6 11:20

登山道の外れにある西島神社。

6/6 11:22

やがて先程の分岐の道と合流します。

6/6 11:23

やがて樹林帯を抜けて開けます。

6/6 11:24

目的地の剣山を視界に捉えます。

6/6 11:27

周囲の山々を眺めながら歩きます。

6/6 11:28

リフト山頂駅の西島駅。

6/6 11:28

対面に見えている丸笹山。

6/6 11:29

鳥居を潜って剣山を目指します。

6/6 11:32

ニガナ。
いかんせん予想以上に花が少ないです。

6/6 11:35

この分岐も山頂手前で合流しますが、刀掛の松経由で登ります。

6/6 11:39

森林限界のすっきりとした登山道。

6/6 11:43

ベンチがある休憩地の刀掛の松。

6/6 11:43

枝折神社より剣山まで560m。

6/6 11:45

穴吹川の渓谷。

6/6 11:53

階段地帯を緩やかに登り上げます。

6/6 11:56

剣山頂上ヒュッテまで来るとだいぶ賑わってきました。

6/6 11:58

振り返っての景色。

6/6 11:58

剣山頂上ヒュッテと剣山本宮宝蔵石神社の間の階段を登ります。

6/6 11:59

すぐ上の岩場にも祠が祀られています。

6/6 12:00

広々としたテラス。

6/6 12:01

剣山らしい草原稜線を眺めて、あまりの美しさに引き摺り込まれそうになります。

6/6 12:01

トイレがある綺麗な建物を確認してシコクザサの草原を歩きます。

6/6 12:04

頂上目掛けての木道稜線。

6/6 12:05

登山大会記念ケルン碑。

6/6 12:07

西日本標高第二位の剣山(1955m)に到着。

6/6 12:07

山頂一帯はベンチやテラスが豊富で憩いの空間。

6/6 12:08

どっしりとした次郎笈。

6/6 12:12

先程とは別の山頂寄りの穴場になっているテラスで腰を下ろします。

6/6 12:14

剣山観光センターで購入した黒ゴマきなこを頂きます。

6/6 12:33

山頂部でゆっくりしてからいつまでも居たいですが下ります。

6/6 12:35

眼下に山頂駅の西島駅が見えてきます。

6/6 12:40

特徴的な岩々。

6/6 12:42

大剣神社。

6/6 12:47

一旦樹林帯へと入ります。

6/6 12:50

トウゴクミツバツツジと思いましたが、見た目は全く一緒ですがツルギミツバツツジという名前があるみたいです。

6/6 12:53

西島駅に戻ってきました。

6/6 12:54

広い山頂で撮り忘れたので。

6/6 12:56

どうせ周囲の山々を眺めても名前もわからないので、リフトは使わず登山道を下ります。

6/6 12:58

帰りは遊歩道を歩きます。

6/6 12:59

太鼓くぐりの大岩。

6/6 13:01

穏やかな新緑樹林帯。

6/6 13:10

祖谷川の源流水。

6/6 13:17

リフト下のトンネルがある分岐まで戻ってきました。

6/6 13:17

分岐より駐車場を見下ろします。

6/6 13:26

下り続けて駐車場に着きました。

6/6 13:28

マスクをして剣山自然情報センターに入ります。

6/6 13:29

北部での被害が特に深刻化しているツキノワグマは、四国には残り20頭程しかいないようです。

6/6 18:02

途中から高速に乗り、愛媛県西条市のラーメン屋さんに立ち寄ります。

6/6 18:17

みそキムチラーメンを頂き体力を回復させていきます。

6/6 18:36

そのまま近くのビジネスホテル、西条セントラルホテルへと向かいます。

6/6 18:44

昨日からの疲れと翌日が少し早起きになりそうなので、21時前には爆睡していました。

撮影機器：

α5100 ILCE-5100 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 着替え 日よけ帽子 サングラス ゲイター 靴下 軍手 予備手袋 雨具 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 虫除け コンパス ヘッドランプ ハンドライト 予備電池 地図（地形図) 携帯 保険証 時計 タオル カメラ マスク

感想

tididi

前夜帰宅後軽くシャワーを浴びてからすぐに最寄りの東武東上線に飛び乗り、世界一の乗降客数でギネス世界記録認定されている新宿駅まで向かいます。
因みに2014年の記録ですが、上位23位までは日本が独占していました。
https://hirohiroblog.com/japan-eki/

そんなことはどうでもいいのですが、バスタ新宿から高速バスで徳島駅まで、営業時間を待ってからレンタカーで見ノ越駐車場まで意外と長い運転で向かいます。
名前の割に行程の短い緩やかな山なのでリフトは使わず歩きます。
山頂一帯は開放的な笹原の木道で、あまりの気持ち良さに遥々ここまで来て正解だったと思いました。
下山後は愛媛県西条市のビジネスホテルへと向かいます。
山だけでなく高速バスや長距離運転を含む疲れから21時前には爆睡していました。
因みに翌日徳島駅前で地元の方と会話しましたが、徳島ではつるぎさんではなく、けんざんの呼び名が一般的なようです。

翌日の石鎚山(西ノ川〜成就)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3253688.html