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記録ID: 325320
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

鹿島槍ヶ岳 (大谷原より赤岩尾根)

2013年07月20日(土) [日帰り]
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kamatsuka その他1人
GPS
--:--
距離
18.0km
登り
2,085m
下り
2,080m
天候 終日晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
大谷原の登山口から山頂にかけて、ほぼ全域でSoftBankの電波が入ります。
6/23の滑り納め@富士山から早や一ヶ月。空模様の優れないこの頃ですが、夏山期の口火を切るべく、好天を突いて「双耳峰の中の双耳峰」こと鹿島槍ヶ岳を目指しました。今回は、東面の偵察をかね大谷原(おおたんばら)より赤岩尾根の往復としました。
2013年07月20日 07:20撮影 by  DSC-WX50, SONY
7/20 7:20
6/23の滑り納め@富士山から早や一ヶ月。空模様の優れないこの頃ですが、夏山期の口火を切るべく、好天を突いて「双耳峰の中の双耳峰」こと鹿島槍ヶ岳を目指しました。今回は、東面の偵察をかね大谷原(おおたんばら)より赤岩尾根の往復としました。
大谷原からは、まず未舗装の林道歩きとなります。ここは路面が綺麗で傾斜も緩いため、自転車が活用できそうですね。とても良い雰囲気の森でした。
2013年07月20日 08:01撮影 by  DSC-WX50, SONY
7/20 8:01
大谷原からは、まず未舗装の林道歩きとなります。ここは路面が綺麗で傾斜も緩いため、自転車が活用できそうですね。とても良い雰囲気の森でした。
堰堤下の隧道をくぐり、赤岩尾根に取り付きます。赤岩尾根は梯子や鎖で丁寧に整備されており、とても歩きやすく下りやすい登山道でした。小屋の関係の方々、ありがとうございます。高千穂平まで登ると、圧巻の鹿島槍ヶ岳が姿を現します。
2013年07月20日 09:46撮影 by  DSC-WX50, SONY
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7/20 9:46
堰堤下の隧道をくぐり、赤岩尾根に取り付きます。赤岩尾根は梯子や鎖で丁寧に整備されており、とても歩きやすく下りやすい登山道でした。小屋の関係の方々、ありがとうございます。高千穂平まで登ると、圧巻の鹿島槍ヶ岳が姿を現します。
高度を上げると北俣本谷の全貌が得られます。南峰北峰の鞍部へと突き上げる急峻な北俣本谷は、鹿島槍ヶ岳の代表的滑降ルートとされているそうですが、上から見下ろすと中間部がすごい斜度です…
2013年07月20日 10:26撮影 by  DSC-WX50, SONY
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7/20 10:26
高度を上げると北俣本谷の全貌が得られます。南峰北峰の鞍部へと突き上げる急峻な北俣本谷は、鹿島槍ヶ岳の代表的滑降ルートとされているそうですが、上から見下ろすと中間部がすごい斜度です…
稜線に出ました。来ました立山剱岳の大絶景!!!!イヤッホウウウウウウーーーーーウウウウウウ!!!!実物はこの写真から受ける印象よりも、はるかに巨大です。
2013年07月20日 11:28撮影 by  DSC-WX50, SONY
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7/20 11:28
稜線に出ました。来ました立山剱岳の大絶景!!!!イヤッホウウウウウウーーーーーウウウウウウ!!!!実物はこの写真から受ける印象よりも、はるかに巨大です。
「山の王」「北の俊英」こと剱岳様です。何もかもがカッコ良すぎる。奇跡のお山ですねえ。昇竜のごとく天を突く三ノ窓氷河。小窓氷河も雪がたっぷり。
2013年07月20日 12:20撮影 by  DSC-WX50, SONY
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7/20 12:20
「山の王」「北の俊英」こと剱岳様です。何もかもがカッコ良すぎる。奇跡のお山ですねえ。昇竜のごとく天を突く三ノ窓氷河。小窓氷河も雪がたっぷり。
鹿島槍もただただ圧巻としか言いようがありません。うーん素晴らしい…
2013年07月20日 10:53撮影 by  DSC-WX50, SONY
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7/20 10:53
鹿島槍もただただ圧巻としか言いようがありません。うーん素晴らしい…
ルンルン気分の稜線歩きです。前穂高岳〜南岳〜槍ヶ岳がよく見えます
2013年07月20日 12:04撮影 by  DSC-WX50, SONY
7/20 12:04
ルンルン気分の稜線歩きです。前穂高岳〜南岳〜槍ヶ岳がよく見えます
山頂(南峰)に到着すると五竜岳が出迎えてくれました。こちらは大昔に登ろうとして山頂目前で敗退してしまったお山です…今年の秋に登りたいなあ。
2013年07月20日 12:28撮影 by  DSC-WX50, SONY
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7/20 12:28
山頂(南峰)に到着すると五竜岳が出迎えてくれました。こちらは大昔に登ろうとして山頂目前で敗退してしまったお山です…今年の秋に登りたいなあ。
しつこいですが、山の王です。
2013年07月20日 14:06撮影 by  DSC-WX50, SONY
7/20 14:06
しつこいですが、山の王です。
立山です。御前沢氷河の中州が、抜け落ちた歯のような形をしていて面白いですね。雄山から御前沢〜タンボ平も課題のひとつです…
2013年07月20日 12:14撮影 by  DSC-WX50, SONY
7/20 12:14
立山です。御前沢氷河の中州が、抜け落ちた歯のような形をしていて面白いですね。雄山から御前沢〜タンボ平も課題のひとつです…
北俣本谷上部の様子をうかがうため、北峰方面を目指します。北峰の彼方には、妙高山に乙妻山、高妻山、そして黒姫山。
2013年07月20日 12:32撮影 by  DSC-WX50, SONY
7/20 12:32
北俣本谷上部の様子をうかがうため、北峰方面を目指します。北峰の彼方には、妙高山に乙妻山、高妻山、そして黒姫山。
北俣本谷です。源頭部は意外と緩く何とかなりそうですが、中間部が明らかに僕には厳しい斜度です…
2013年07月20日 13:52撮影 by  DSC-WX50, SONY
7/20 13:52
北俣本谷です。源頭部は意外と緩く何とかなりそうですが、中間部が明らかに僕には厳しい斜度です…
一方で、南西面(コヤウラ沢)は素晴らしい斜面に思われました。うまくトラバースに繋げれば、わずかの登り返しで冷池山荘に戻れそうです。二俣まで滑り、爺ヶ岳方面に登り返すことも可能…? 剱岳に向かって飛び込んでいく…妄想が広がります!笑
2013年07月20日 13:03撮影 by  DSC-WX50, SONY
7/20 13:03
一方で、南西面(コヤウラ沢)は素晴らしい斜面に思われました。うまくトラバースに繋げれば、わずかの登り返しで冷池山荘に戻れそうです。二俣まで滑り、爺ヶ岳方面に登り返すことも可能…? 剱岳に向かって飛び込んでいく…妄想が広がります!笑
南峰へ登り返します。ここは時期によってはかなり厳しい氷が出るようです。
2013年07月20日 14:00撮影 by  DSC-WX50, SONY
7/20 14:00
南峰へ登り返します。ここは時期によってはかなり厳しい氷が出るようです。
北俣本谷はしばらく憧れとして残り続けそうです。
2013年07月20日 13:52撮影 by  DSC-WX50, SONY
7/20 13:52
北俣本谷はしばらく憧れとして残り続けそうです。
今回の山行で大きく印象が変わったのが毛勝山です。中谷(なかたん?)の見事な雪渓が伸びていました。山頂付近からは剱岳の眺めがとても素晴らしいそうなので、是非近いうちに登ってみたいお山です。
2013年07月20日 13:34撮影 by  DSC-WX50, SONY
7/20 13:34
今回の山行で大きく印象が変わったのが毛勝山です。中谷(なかたん?)の見事な雪渓が伸びていました。山頂付近からは剱岳の眺めがとても素晴らしいそうなので、是非近いうちに登ってみたいお山です。
冷池山荘の内部です。この日は土曜で、各方面からの登山者でたいへんな賑わいでした。
2013年07月20日 15:03撮影 by  DSC-WX50, SONY
7/20 15:03
冷池山荘の内部です。この日は土曜で、各方面からの登山者でたいへんな賑わいでした。
鹿島槍ヶ岳、登ってよし眺めてよし眺めよしの名山でした。今回の山行では、たくさんの課題が見つかった気がします。場数を踏むと同時に、基礎的な技術を身につけたいな… 色々と感じる所のあった山行でした。
2013年07月20日 15:04撮影 by  DSC-WX50, SONY
7/20 15:04
鹿島槍ヶ岳、登ってよし眺めてよし眺めよしの名山でした。今回の山行では、たくさんの課題が見つかった気がします。場数を踏むと同時に、基礎的な技術を身につけたいな… 色々と感じる所のあった山行でした。
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