【那須】三本槍岳周回は最後にヘロヘロ
- GPS
- 05:45
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 851m
- 下り
- 1,210m
コースタイム
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 5:45
天候 | 曇りからやや晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
えーと、那須岳に行ってきました。
以前にも行ったことがあるなぁ…などと思って調べて見るとなんと2013年のことでした( ゜д゜)
まだYAMAPもヤマレコもやってないころなにごとも長続きしないアタシにしては、山だけは続いているなぁとシミジミ。
それはさておき、以前はクルマで那須ロープウェイ山麓駅まで行きましたが、今回は電車とバス。
クルマの場合ETC休日割引がないので、その方が交通費が節約できるから…だったのですが、自宅を出てからロープウェイ山麓駅に到着するまでおよそ5時間弱。それだけですっかりクタクタになりましたわ(^_^;)
ともあれロープウェイ山麓駅に到着したのがおよそ9時半。
いつも出足が遅いアタクシですが、それにしたって結構遅い時間なので、今回はロープウェイも使わず、茶臼山はスルー。直接朝日岳に向かい、さらに三本槍岳へと縦走することにしました。
まずは、茶臼岳と朝日岳の鞍部である峰の茶屋跡に向かいます。
こちらの道は樹林帯の中は整備されてましたが、そこを過ぎる頃にはガレた路面になります。
避難小屋から朝日岳に向かう道は今回の行程の核心部。
白状すると、以前訪れた際にはかなり怖かった道。特に北側のトラバースはかなりビビった記憶があります。
しかし今回、へたれハイカーのアタシもそれなりに経験を積んだためか、ビビるようなことはありませんでした…もちろん、楽々ってわけではなかったですが(^_^;)
曇りのため朝日岳からの眺めはイマイチなので、すぐに三本槍岳に向かいます。
朝日岳の肩から1900m峰の間の稜線は、なかなかにアルペンムードの味わえる道のり。
ま、その分路面はガレていて、そういう道はアタシは苦手でしたけどね。
1900m峰を過ぎると、路面は土道となり、清水平への急降下。
そして清水平の木道を過ぎると、今度はクマザサやらハイマツやらの低木の間を縫うような細い土道になります。ここは以前通った際にも泥濘んでいた記憶がありますが、今回も同様。すれ違うハイカー多いためか踏まれてかなりグチャグチャで難儀しました。
そして三本槍岳へ。
7年前は10月後半で、しかも時刻も14時前だったために誰もいませんでしたが、今回はところ狭しとハイカーがおりました。人気の山なんですね〜( ゜д゜)
山頂で食事をしているうちに天気がややよくなりまして、そこそこの眺望も得られました。
北側は猪苗代湖やら磐梯山が見えていたように思えますし、西から南にかけては、会津駒ヶ岳、燧ヶ岳、日光連山などなどを望むことができました。
休憩後は下山にかかります。
前回は三本槍岳からは朝日岳に戻りましたが、それだと芸がないので、今回は中の大倉尾根から北湯方面で下山しました。
北湯分岐から先も低木を縫うように延びる道で、開放感もあり、傾斜もあまりキツくないためへたれハイカーのアタイでもヘラヘラと進めるのかな〜などと思いきや、やがて石畳の上をフェンスが覆うような路面となりました。
これが,石畳よりもフェンスからの突き上げが何気キツくて、かなり脚にコタエまして…樹林帯に入って土路面となるころには、すっかりヘロヘロになりました( ̄д ̄;)
なんとか北湯まで下山し、バス停に向かいましたが、時間があったため予定のバス停より先まで歩きまして、なす高原自然の家をゴールとしました。
なんと上りよりも下りの方が多くなりまして、下りが苦手なへたれハイカーですから、ヘロヘロになるわけです(^_^;)
遅筆につき詳細レポートはいずれブログにて
http://awaya-daizen.cocolog-nifty.com/
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