中々面白かった乾徳山〜八の字登山コースで

2013年07月27日(土) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,851m
• 下り: 1,849m

コースタイム

9:39乾徳山登山口-10:09登山道入口-11:27国師ヶ原-12:27扇平-13:30乾徳山山頂-15:02国司ヶ原-16:32乾徳山登山口

天候

曇りときどき晴れ　夕方にゲリラ豪雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：塩山駅-バスで乾徳山登山口
帰り：乾徳山登山口-バスで隼上（はやぶさ温泉へ）

コース状況／危険箇所等

登山道は、乾徳山山頂手前の岩場は鎖場があり急峻ですが、注意すれば大丈夫です。帰りの下山コース（西側回りコース）が足場が悪く滑りやすくて要注意です。

写真

7/27 8:52

塩山駅からスタート！西沢渓谷行のバスに乗ります

7/27 9:39

乾徳山登山口（徳和集落）までバスが乗り入れています。ここで下車

7/27 9:40

しばらく集落の中を歩いて行きます

7/27 10:06

ようやく登山口です

7/27 10:33

銀晶水の水場。水が出ていなかったです

7/27 10:48

字が消えかかっていますが、馬止と呼ばれている所です

7/27 10:48

最初はこんな感じの登山道が続きます

7/27 10:57

ここら辺から岩がゴロゴロしています

7/27 11:12

鹿を発見、こっちを見ています

7/27 11:15

錦晶水の水場。ここは水がいっぱい出ていました

7/27 11:15

水場の上の方にも、鹿の群れがいます

7/27 11:15

水場から下を見下ろす

7/27 11:21

だんだん植生が変わってきました

7/27 11:21

もう少しで開けた場所に出そうです

7/27 11:23

国師ヶ原に出ました

7/27 11:23

登山道がここで十字路に分かれています

7/27 11:24

同じく登山道の分かれ目

7/27 11:40

扇平を目指します。高原みたいに開けています

7/27 11:40

先に乾徳山が見えます

7/27 11:40

開けた場所が続きます

7/27 11:52

とても気持ちのいい高原みたいな風景

7/27 11:53

突然、草原に大きな岩。月見岩と示してあります

7/27 11:53

広い平原です

7/27 11:56

扇平。山頂では狭い場所しかないと思ったので、ここでお昼を済ませました

7/27 12:50

草原風景から急に岩場に変わりました

7/27 12:51

髭剃岩と呼ばれている所、狭い隙間です

7/27 12:53

岩がゴロゴロしています

7/27 12:53

ごつごつした岩を超えていきます

7/27 12:55

梯子があります

7/27 12:56

鎖場です。ここはまだ登りやすい

7/27 12:59

岩場から見下ろしてみました

7/27 12:59

少しガスっています

7/27 13:09

とうとう山頂手前に来ました。う回路は使わず、例の有名な場所にトライです

7/27 13:11

ここです！山頂手前の垂直の岩場。一人づつ登っています。私は待っています

7/27 13:15

自分も垂直の岩場を登りきり、見下ろしてみました。やはり急ですね

7/27 13:15

乾徳山山頂に着きました！狭いですが、結構人がいます

7/27 13:16

少しガスっていて残念

7/27 13:16

山頂標識です

7/27 13:16

少し見えてきました

7/27 13:17

山頂標識その2です。山梨百名山！何故か日本二百名山の標識がない

7/27 13:20

高度感あります

7/27 13:21

山頂も岩がゴロゴロ

7/27 13:21

山頂標識をもう一度撮影

7/27 13:21

祠です。安全登山を願ってお賽銭しました

7/27 13:21

山頂の風景。もう少し晴れてくれれば

7/27 13:22

落ちそうな岩

7/27 13:30

少しガスが消えてきました

7/27 13:33

待っていた甲斐がありました

7/27 13:33

位置関係が何となく分かってきました

7/27 13:33

やはり少しガスっています

7/27 13:33

でも、善しとしよう

7/27 13:33

鋭い岩

7/27 13:34

もう少し雲がなければ

7/27 13:36

こちらの方向は割とよく見えています

7/27 13:41

さて、下山します。また梯子があります

7/27 13:44

岩場が続きます

7/27 13:46

後ろを振り返ると、さっき山頂にいた乾徳山が見えました

7/27 13:46

やはり絶景です

7/27 13:50

ここから、また国師ヶ原に戻ります。西回りルートです

7/27 14:49

けっこう迷いやすいかも。赤いリボンを見失なわいように

7/27 14:49

急で足場が悪いです

7/27 14:51

岩もかなり転がっています

7/27 14:51

苔むした岩がゴロゴロ

7/27 14:53

また、鹿を発見！

7/27 14:54

こっちを見ています

7/27 14:54

かなり近づくことができました

7/27 14:58

高原ヒュッテです。無人です

7/27 15:06

関東の富士見百景と呼ばれている所らしいですが、まったく富士山は見えませんでした。

7/27 15:12

また岩がゴロゴロ

7/27 15:30

ようやく一般道が見えてきましたが、まだまだ先です。ここから道満尾根です

7/27 16:38

道満尾根に入ったところ、雷が聞こえ始め、大粒の雨が降ってきました。レインウェアを着て急いで下山しました。そして徳和集落に何とか到着。

7/27 16:38

雨が激しいです。バスを待っています

撮影機器：

DMC-GF3 Panasonic

感想

mamamiyan

登山をしている方々にとっては、とても評判の高い乾徳山に登ってきました。

ここは前から計画はしていましたが、公共交通機関かつ日帰りで行けるか微妙だったので、しばらくは敬遠していました。

よく調べてみると、ゆっくりはできないかもしれないけれど、何とかできそうだったので、本日、強行軍で実施してみました。

ここは、はっきり言って面白い山だと思いました。

目まぐるしく風景が変わります。普通の登山道から、急に草原、高原が出現し、そして急峻な岩場が立ちはだかり、飽きさせません。

山頂手前の垂直な岩場は、楽しく登ることができました。ここは三転確保も重要ですが、ある程度は腕力も必要かもしれません。

天気のいい日にまた訪れて、山頂から絶景を眺めてみたい山です。

帰りは、ゲリラ豪雨に遭遇したので、急いで下山しました。近くで雷が鳴っていたので、ちょっと怖かったです。

汗＆雨でびしょ濡れになったので、帰りは日帰り温泉に立ち寄りました。

山梨市内のはやぶさ温泉でしたが、ここは温泉の質が良くておすすめです。