白馬大雪渓

2021年06月09日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,708m
• 下り: 1,709m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:11
• 休憩: 1:07
• 合計: 8:18

5:11 猿倉登山口駐車場
5:13 5:25 猿倉荘
6:18 6:25 白馬尻小屋
8:05 8:05 岩室跡
9:49 9:49 白馬山荘
10:08 10:20 白馬岳
10:29 10:40 白馬山荘
11:28 11:42 岩室跡
12:24 12:35 白馬尻小屋
13:19 13:19 猿倉荘
13:29 13:29 猿倉登山口駐車場
13:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大雪渓登山者駐車場

その他周辺情報

十郎の湯　￥６００

写真

綺麗なモルゲン

6/9 5:11

猿倉駐車場はガラガラ

6/9 5:13

猿倉荘
営業は7月から

6/9 5:25

登山口

6/9 5:33

6/9 5:34

6/9 5:36

だそうです

6/9 5:36

6/9 5:45

6/9 5:45

ここにも橋が

6/9 6:05

雪渓取り付き

6/9 6:18

尻小屋は今年は？

6/9 6:26

さて

6/9 6:37

6/9 7:00

日差しが暑い

6/9 7:00

空いてる大雪渓

6/9 7:00

杓子側からは、ひっきりなしに崩落の音

6/9 7:08

山頂側もたまにガラガラ

6/9 7:25

ここが一番激しい

6/9 7:40

左寄りは危険！

6/9 7:40

そろそろ最後の急斜面

6/9 7:47

クラックも多数

6/9 7:47

キツイ登り

6/9 8:13

長い・・

6/9 8:29

6/9 8:39

6/9 8:42

ようやく宿舎が見えた

6/9 8:51

ここから夏道

6/9 9:01

6/9 9:25

6/9 9:27

のようです

6/9 9:27

6/9 9:33

稜線の分岐

6/9 9:34

要塞のような山荘

6/9 9:38

良い眺め

6/9 9:41

これが見たかった！

6/9 9:42

岩と雪の殿堂、剱岳！

6/9 9:42

立山、剱

6/9 9:42

立山

6/9 9:42

黒部湖中心に、針ノ木、野口五郎、鷲羽、水晶、赤牛、黒部五郎

6/9 9:42

遠くに薄っすら、穂高と槍ヶ岳

6/9 9:42

槍ヶ岳

6/9 9:43

黒部五郎

6/9 9:43

水晶、赤牛

6/9 9:43

水晶

6/9 9:43

ちょこっと鷲羽

6/9 9:44

毛勝三山

6/9 9:44

良い眺め

6/9 9:44

隣の旭岳

6/9 9:49

白馬山荘

6/9 9:50

7月から営業

6/9 9:50

6/9 9:50

階段の真ん中に剱岳

6/9 9:51

と、急にガスが・・

6/9 10:10

6/9 10:10

あっと言う間に雪渓からガスってきた

6/9 10:10

6/9 10:11

富山方面見えず

6/9 10:14

取り敢えず

6/9 10:16

小蓮華方面も見えないので、諦めて下山

6/9 10:29

残念

6/9 10:53

下ってくるとガスが抜けてくる

6/9 10:59

イワヒバリ

6/9 11:04

眺望良くなる

6/9 11:21

滑るので慎重に下山

6/9 11:21

栂池湿原、白馬乗鞍が良く見える

6/9 11:27

どんどん下山

6/9 11:52

6/9 11:52

完全にガスが抜ける

6/9 11:56

何やら、雪渓の調査してるとの事

6/9 11:56

6/9 12:00

6/9 12:08

山頂方面もクッキリ！
下山してきたらまた晴れる・・
まあそんなもんです。

6/9 12:17

下山時は、落石も落ち着く

6/9 12:22

6/9 12:24

おつかれさん！

6/9 12:31

取り付き部は、所々下に抜けていて沢が露出
踏み抜いたら確実に沢に落ちる

6/9 12:36

途中の水場で、汚れたギアの掃除

6/9 12:42

ついでに自分も

6/9 12:44

辛うじて咲いてた花

6/9 12:59

雪解け水が豪快に流れ落ちる

6/9 13:02

春を告げる。台引き馬

6/9 13:19

ゴール

6/9 14:30

おつかれさまでした。

撮影機器：

FinePix S1 富士フイルム

感想

yu-ban

6年振りくらいに白馬大雪渓へ。
ここ最近は近所の里山ばかりだったので、久しぶりの雪山歩けるのか？
と思いつつも車は既に猿倉駐車場。
駐車場はガラガラ、平日と言うより、宿がやってないとやはり空いてる。
猿倉荘も7月からなので、登山届を出してすぐに出発。
雪渓までの30分ほどの砂利道は苦手。
雪渓に取り付くと、雪が緩いので直ぐにアイゼン装着。
朝から気温も高くて日差しも強いので、雪の上でも暑い。
途中、杓子側の斜面からガラガラとひっきりなしに落石の音が。
時折、人の頭ほどの石が斜面をかけ落ちてくるのが見えるとドキドキします。
なんとか難所を抜け、夏道に出て稜線上に出ると、北ア奥地の山々が。
目の前にはド迫力の剱岳、そして立山、毛勝三山
奥には、穂高、槍ヶ岳まで見えて、疲れも疲労も吹っ飛びます。
しばらく写真撮影に集中していると、急に雪渓側からガスが湧いてきました。
ガスはあっという間に、全てを白の世界へ変えて行き、山頂に着いた時には、
ほんの数分前がウソのように、眺望ゼロ！
暫く待ってもガスは消えないので、仕方なく諦めて下山開始。
下山はずっと下りなので、急斜面から下はサクサク行きます。
が、雪渓を下っていると、今度は一気にガスが晴れて、山頂までクッキリ見える
あー、山の天気なんてこんなもんである。
あと1時間上で待ってれば・・なんて後悔しても仕方ないので、足早に下山。
それでも、見たかった剱からの北アの景色が見れたので、頑張って雪渓を登った
甲斐はあったなと思えた、今回の雪渓ハイキングでした。