富士山トレーニングハイク再び!三頭山
- GPS
- 05:09
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 773m
- 下り
- 768m
コースタイム
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9:40 森林館
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10:00 三頭大滝
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11:00 深山の路分岐
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11:25 ハチザス沢の頭
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11:45 大沢山
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11:55 三頭山避難小屋
12:05
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12:25 西峰
12:40
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13:00 東峰
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14:20 鞘口峠
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14:30 森林館
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14:40 都民の森駐車場
天候 | くもり 時々薄日 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://www.hinohara-mori.jp/content/access.html 行きは首都高C2〜4〜中央道八王子ICから滝山街道〜檜原街道経由 帰りは五日市街道〜あきるのIC経由外環道 ※Googleマップで「檜原都民の森」と検索させると、なぜかルートが出てきません。 今回は数馬の湯を目的地に設定して事なきを得ましたが、どなたか解決策があればご教示ください! |
コース状況/ 危険箇所等 |
・三頭大滝まではウッドチップの緩やかな道で歩きやすい。 そこからは「石山の路」として紹介されている外周ルートを選択。 沢沿いに森の中を上がっていくが、雨上がりでところどころ滑りやすいところはあるが、おおむね歩きやすかった。 ・三頭山を過ぎて見晴し小屋付近に巻道がある。紙に印刷でパウチの簡素な看板なので注意。通常ルートも問題なく通行可能。 ・たまにメインルートでない看板もない細かい分岐が出て来る。初心者にとってはわかりづらいかもしれないので注意。 (特に森林館付近とブナの路の三頭山頂〜鞘口峠までの区間) ・三頭山避難小屋のトイレは、汲み取り式だが備え付けのトレペはなく、使用済みの紙は、持参のトレペは目の前のごみ箱に捨てられるがティッシュの場合は「持ち帰る」とのこと。女性は特に注意。 ・駐車場から森林館に至るトンネルは狭いので、車通行時には十分注意。 |
写真
感想
この日は天気予報的には雨ということで、朝9時に到着しても駐車場は空いていて、警備員のおじさんも「今日は空いてるなぁ」と話していました。
歩き始めてからも、山頂近くまでは殆どほかのハイカーとは会わず、おかげでかなりマイペースで歩くことができたのですが…
毎年清里に一緒にキャンプに行っている家族と、今回は富士山に行くべくトレーニングも兼ねて、まぁ3時間コースでサクッと歩こうというコンセプトの元、真新しい機材に身を固めた彼らと一緒に、この前の川苔山で死にかけた分、今回はマッタリ足慣らしをしようと決めてここ三頭山に登ることにしました。
三頭大滝までは、大した傾斜もないウッドチップの「散歩道」を歩くのですが、一応富士山のシミュレーションということで、あえてゆっくり目のペースで歩いて行きました。風景を見たりおしゃべりしたりとなかなか余裕で「これトレーニングになる?」と笑ってたくらいでしたが…
今回は都民の森のサイトにある「三頭山周遊コース」を試すということで、
ショートカットのブナの路分岐を見送り、ぼちぼち登りにかかりますが、
前回の反省から弱い人を前の方にして隊列を組み、実際に富士山で登るように靴幅くらいの歩幅を保ちゆるゆると登って行きました。すると、多少は息は切れるものの、心臓がはち切れるほどにはならずに余裕を持ってペースをキープすることができました。
また、休憩時も座り込むことなく、全体的にとても楽に余裕を持って歩くことができたのは良かったです。やっぱり今までがオーバーペース過ぎたのか、もっと鍛えるべきなのかはわかりませんが…
そして、コースタイムの1.2倍増位で三頭山山頂に着いたものの、ガスで眺望は望めず。しかも鞘口峠までの路の間には遠雷まで聞こえ、いつ降り出してもおかしくない天気の中、一応用心のために雨具を出して着て歩いてみる「練習」もしてみました。思いのほか雨具が暑いのも初心者ファミリーには体験できて良かった?
下山も今回はまだ体力にだいぶ余裕があったので、ストックは連れに貸して普通に降りてくることができました。やっぱり2週前に1回キツいのをやってると、精神的に余裕もできるものです。
結局天気も守られ、駐車場に戻ったのは3時前。思いのほか時間がかかったのは、やはりスローペースをキープしたのに加え、靴ひもを直したり水を飲んだり道を確認したりとこまごま休憩を取り過ぎたせいかと思います。
…と思って、都民の森のコース紹介を見たら、一応「健脚向き:4〜5時間」となっていました。そういう意味ではまぁ標準的に行けていたのかと思ってほっとしました。
帰りに数馬の湯に寄りましたが、やはり人が少なかったのでゆっくり浸かることができました。同行者もかなり気に入ってくれたようで、また来たいと言ってくれたのがうれしかったです。そうやって地味に山マダムが増える瞬間…
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