金峰山・瑞牆山 初めてのテント泊

2021年06月11日(金) 〜 2021年06月12日(土)

• GPS: 13:00
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,788m
• 下り: 1,789m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:59
• 休憩: 2:49
• 合計: 7:48

8:03 県営無料駐車場
8:21 8:21 富士見平林道交差
8:39 8:39 富士見平林道終点
8:42 8:47 富士見平湧水
8:47 9:41 富士見平小屋
9:44 9:45 富士見平湧水
9:48 10:11 富士見平小屋
10:44 10:44 鷹見岩分岐
10:52 10:53 大日小屋
11:55 12:17 砂払いノ頭
12:25 12:27 千代の吹上
12:34 12:38 金峰山小屋分岐
12:59 13:48 五丈石
14:09 14:10 金峰山小屋分岐
14:18 14:20 千代の吹上
14:27 14:38 砂払いノ頭
15:13 15:13 大日岩
15:30 15:30 大日小屋
15:36 15:37 鷹見岩分岐
15:58 富士見平小屋

2日目

• 山行: 3:01
• 休憩: 1:55
• 合計: 4:56

15:58 富士見平小屋
6:54 6:54 小川山・瑞牆山分岐
6:59 7:00 天鳥川出合
7:03 7:03 桃太郎岩
7:43 7:45 大ヤスリ岩
7:51 7:52 瑞牆山
7:53 7:54 弘法岩黒森分岐
7:58 8:41 瑞牆山
8:43 8:44 弘法岩黒森分岐
8:53 8:54 大ヤスリ岩
9:30 9:30 桃太郎岩
9:37 9:40 天鳥川出合
9:46 9:47 小川山・瑞牆山分岐
9:59 11:01 富士見平小屋
11:04 11:05 富士見平湧水
11:08 11:08 富士見平林道終点
11:15 11:19 富士見平林道交差
11:34 11:34 瑞牆山荘
11:37 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘前　駐車場

コース状況／危険箇所等

登山コースは全線一般道。上部は岩稜帯だが気をつけて歩けば問題無し


富士見平小屋　テン場　
流れメモ

好きな場所を選んでおく
↓
小屋の中に入る（こんにちは〜）
↓
受け付け用紙に記入（代表者氏名、住所）
↓
テン場代1人千円（トイレ代込み）を支払う
↓
リボン受け取る（あとでテントに添付する）
↓
テン場へ移動しテント設営開始

※小屋番が不在時は周囲に色々と説明が書いてあるので読んでみよう（今回、初日は閉まっていたが偶然関係者が来て親切に対応してくれた）
※チェックイン・アウトのような時間ルールは無いようだ。常識の範疇で行動しよう。
※20時以降は皆んな静か（ラジオ等はイヤホンで）朝は3時頃から皆んなゴソゴソし始めた（ファスナーの開閉音が延々と響きわたるw）


位置関係

トイレ
小屋の横にある。ロール紙も設置されており捨てるゴミ箱もある。間違っても便器に捨てないよう注意しよう。

水場
瑞牆山ルート付近（道標有り）小屋からは1〜2分下った場所にある（一年中枯れないとのこと）


39,501

写真

【DAY1】
今日は金曜。この時間駐車場はこんな感じ

二人で荷物を分散しspecialは14kg …そしてyuyuは10kg。ザックはギュウギュウパンパン。今までこんなの背負ったことない　笑

ズシっとくるね。踏ん張りながら歩こう。不安な人はダブルポールがいいでしょう

瑞牆山が光っていた。あとから登ってきた人も全員ここで「おお〜」と声を上げていた

富士見平小屋に到着。テン場はガラガラだったが一応好きな場所を確保。そして受け付け（一人千円）

女子には安心なスペース。水色の素敵なテント発見

ぶっつけ本番で設営完了！2人がかりで30分も掛かってしまった（事前にちゃんと練習しましょう）w

よーし金峰山へGO

途中のビュースポットで足止め。当然ながらザックはペチャンコだ 笑

相変わらず口から南ア出てます

身軽なのでゴキゲンだ

はぁ

やっぱりここはイイね

五丈石着いた！

今日の富士は筋斗雲に乗っております

五丈石の真裏に回ってみた。思った通り貸し切り

このあと岩の上で寝てしまった

稜線が最高です

富士見平に帰着。さて今日はオレも忙しい

水汲みは「できる男」の仕事だw

夕食。美味すぎて卵二つ使ってしまった。超〜満腹

日暮れのまったりタイム。周りはソロばかり…お酒の人、コーヒーの人、本を読む人、電話する人、ラジオを聞く人、知り合って談笑する人、孤独に遠くを見つめる人…過ごし方は人それぞれ

1日目おわり。夜中にトレイに行ったら星が綺麗だった。ずっと夜空を見ていたら首が痛くなってしまい（泣）テントへ逃げ帰って終了

【DAY2】
おはよう。。昨夜は何方かの怪獣のようなイビキを延々と聞かされた。これもテン泊の醍醐味なのか？寝不足上等だw

よーし寝不足だけど瑞牆山へGO w

何度見てもデカい

途中で富士山を発見

本物の富士山だ。今日はバッチリだな

瑞牆山へ登頂！

高曇りだけど、いい感じ

南アルプス（仙丈ヶ岳〜甲斐駒ヶ岳〜鋸岳）

白峰三山（農鳥岳〜間ノ岳〜北岳）

南部。先週登った笊ヶ岳を想いながら…今日もヤマレコのツワモノ達が登っている？頑張れ

八ヶ岳方面は眼下に雲海が広がっていた

近場は緑が綺麗で、ドラクエの世界

八ヶ岳（中央は赤岳）

最後に金峰山を見て満足。下山します

こんな所も潜る。ザックが当たる狭さ

登ってくるハイカーの列が途切れるまで天鳥川で休憩。ここは素敵な場所だった

富士見平へ帰着。富士山見れました

さあテント仕舞って撤収です。帰り支度はあっという間に終わる。設営時のような難しい調整は要らない。ちゃっちゃと外して仕まうだけ

これで見納め、楽しかったな。 だけど疲れた 笑

無事下山。マッタリしたのでこれでレコ閉じ！二日間よい経験でした。ありがとう

感想

special

　愚直に我が道を突き進むストイック登山もいいけれど、こんな時間を気にしない緩めのテントもいいものだ 笑
　お泊まり初体験、何をするにも時間が掛かったがその過程は新鮮で登山以上に楽しめた。反省はやはり持ち物。忘れ物あり、不要な物あり、そして新たに必要な物も判明した。こういうのは忘れないようにして次に活かしたいね。
　今回、テン場をベースに空身で登山できる富士見平を選んで正解だった。だって重いんだもん…ザック。やっぱり上級の先輩達は凄いな、あんな重い装備を背負ったまま縦走したり大周回するなんて。
　軽量化に努めながらも必要なものは必ず持っていくこと（これバランス難しいね〜）とりあえず持ち物リストを修正しながら必要なものは新たに買い揃えようと思う。
　いやぁ、次のテントはいつになることやら…だって、今回オレが一番欲しいと思ったのは強力な耳栓だよ？これは完全に盲点だったな 笑

コメント

toshitoshito

マジか！テント泊！（笑）
ホントだ！川のあたりで、すれ違ってるっぽい！（笑）。なんかお互いがわかる方法無いかなぁ。
今回はテント泊したんですね！（笑）。どうでした？二人なら楽しいですよね！一人とかどうなんだろ。自分も早くテントとか買わなきゃ！

special

Re: マジか！テント泊！（笑）
　ですです！タイミングがもう少しズレていたら、僕らが"桃から産まれたトシ太郎"を撮影していたかも知れませんwあの川では下流に逸れて休憩しちゃいましたからね〜多分通過はその時でしょう^ ^
　テント泊は楽しいですよ！初めてだし二人だから心強かったです。だけど他は殆どがソロテントでした。皆んな一人の時間を楽しんでいました。逆に土曜は友達同士で大勢ウェ〜イな雰囲気で、これもまた楽しそうではありましたが…ソロなら平日が良さそうですね💦