記録ID: 3276188
全員に公開
ハイキング
白山
白山高山植物園「オープンガーデン2021」＠白峰地区『西山』山頂近くの高山植物馴化試験地です！〜今年のオープンは7月15日まで（期間中無休）〜
2021年06月17日(木) [日帰り]
石川県
g-okabe
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 02:08
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 166m
- 下り
- 172m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 0:37
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 2:01
距離 3.6km
登り 170m
下り 172m
＿＿＿【 今回のコース 】＿＿＿
駐車場から登り口（※1）に進み、［西山登山コース］を登ります。登り口から、わずか25mほど入ると、右手に［ブナ林コース］が分岐していますが、道なりに登ります。200mほど坂道を登ったところの、植物園口分岐（※2）の［四ツ辻］で大きく左にカーブしながら、さらに登山道を15分ほど歩くと、西山山頂に到着します。オープンガーデン（植物園）がオープン（ゲートが開く）するまで少し時間があったので、一旦下山し、［ブナ林コース］から登り直し（散策しながら）、開門時間（9：00）になった頃合いに、入園しました。
※1：植物園への登り口は、西山への登山口にもなっています。
※2：四ツ辻になっています。西山登山コースにブナ林コースが合流し、植物園に向かう道（入園まで65m）が分岐しています。
（開始）：植物園駐車場⇒（西山＆植物園の）登り口⇒登山・ブナ林コースの分岐（登山コースを直進）⇒植物園口分岐（※2）⇒西山山頂⇒植物園口分岐（登り口方向に下る）⇒ブナ林コース入口（分岐）⇒（ブナ林を散策しながら植物園の方向に登る）⇒植物園口分岐⇒植物園（オープンガーデン内を散策）⇒植物園口分岐⇒登り口⇒植物園駐車場：（帰投）
−−−＜ 移動距離（参考） ＞−−−
・登り口から西山山頂まで＝約850m（標高差約90m）
・登り口から植物園まで＝約265m（ブナ林コースを通行すると約290m）
・登り口から植物園口分岐（四ツ辻）まで＝約200m
・植物園口分岐（四ツ辻）から植物園のゲートまで約65m
駐車場から登り口（※1）に進み、［西山登山コース］を登ります。登り口から、わずか25mほど入ると、右手に［ブナ林コース］が分岐していますが、道なりに登ります。200mほど坂道を登ったところの、植物園口分岐（※2）の［四ツ辻］で大きく左にカーブしながら、さらに登山道を15分ほど歩くと、西山山頂に到着します。オープンガーデン（植物園）がオープン（ゲートが開く）するまで少し時間があったので、一旦下山し、［ブナ林コース］から登り直し（散策しながら）、開門時間（9：00）になった頃合いに、入園しました。
※1：植物園への登り口は、西山への登山口にもなっています。
※2：四ツ辻になっています。西山登山コースにブナ林コースが合流し、植物園に向かう道（入園まで65m）が分岐しています。
（開始）：植物園駐車場⇒（西山＆植物園の）登り口⇒登山・ブナ林コースの分岐（登山コースを直進）⇒植物園口分岐（※2）⇒西山山頂⇒植物園口分岐（登り口方向に下る）⇒ブナ林コース入口（分岐）⇒（ブナ林を散策しながら植物園の方向に登る）⇒植物園口分岐⇒植物園（オープンガーデン内を散策）⇒植物園口分岐⇒登り口⇒植物園駐車場：（帰投）
−−−＜ 移動距離（参考） ＞−−−
・登り口から西山山頂まで＝約850m（標高差約90m）
・登り口から植物園まで＝約265m（ブナ林コースを通行すると約290m）
・登り口から植物園口分岐（四ツ辻）まで＝約200m
・植物園口分岐（四ツ辻）から植物園のゲートまで約65m
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
白山高山植物園「オープンガーデン2021」＠白峰地区『西山』山頂近くの高山植物馴化試験地です！〜今年のオープンは7月15日まで（期間中無休）〜 霊峰白山のお膝元である白峰地区の「西山」で、高山植物の馴化試験が行われています。種子から育てた植物を、西山の山頂近くの栽培地（植物園）に移植していたものを、一般公開（オープンガーデン）されています。全国的にも貴重な試み（馴化試験）がなされ、しかも一般客に公開していることが、とても素晴らしいことだと思います。ここで私は、判りやすくレポートしようと思った次第です。 ＿＿＿【 NPO法人「白山高山植物研究会」 】＿＿＿ 【公式】白山高山植物園のホームページ https://garden.hakusanmab.org/index.html 〜には、詳細が載せられていますが、簡単に内容をまとめてみました。 −−−＜ 事業内容 ＞−−− 事業内容とその目的は、白山に自生する植物の栽培・育成（※）を試み、種の保全、植生復元、緑化等への活用のための技術を蓄積させることです。究極的には、白山の植物を丸ごと保存することが最終目的になります。1998年、石川県旧白峰村（現・白山市白峰）において「白山高山植物馴化試験」を開始されています。 ※：クローン技術などを用いず、すべて種から栽培を行う〜ことが味噌！ −−−＜ 馴化試験のながれ ＞−−− 種子に採取⇒播種⇒播種床の管理⇒植え替え⇒苗の管理⇒露路移植 −−−＜ 白山高山植物園 ＞−−− お花畑が見頃になる約1ヶ月の間だけオープンガーデンです。白山の眺望がすばらしい西山（標高857m）の山頂近くに所在します。もともと、昭和のパイロット事業（養蚕）で切り開らかれた場所でしたが、養蚕業が衰退するにともない、ハゲ山となっていました。その後、白峰地区で、高山植物馴化試験が開始されました。そののち、（無謀にも？）育てた高山植物の移植先として、この場所が選ばれました。不可能と思われていた事が成功（多くの高山植物が活着）し、植物園としても公開されるまでになりました。高山植物の保全や、災害などによって喪失した植生の復元などに応用可能なノウハウが蓄積されつつあります。大げさに言えば、地球を環境破壊から守る希望の光になるかもしれません。 −−−＜ 歴史 ＞−−− � �1998年、石川県と福井県の県境に位置する石川県旧白峰村（現・白山市白峰）において「白山高山植物馴化試験」が開始。 �◆�2008年6月、西山の移植先を「西山高山植物馴化試験地」として2日間の日程で一般公開。 �� 2010年、「西山高山植物馴化試験地」の名称を「白山高山植物園」に変更され、オープンガーデンとしても充実。 �ぁゞ畴�までに、7600�屬了格◆平∧�園）に約50種類10万株の白山の高山植物が育つまでに規模が拡大。 −−−＜ 期間限定の一般公開 ＞−−− オープンガーデンは、毎年6月初旬から7月初旬の約1ヶ月間の開園になっています。今年（2021年）の場合は、金沢市において、6月13日まで、新型コロナ対策の「まん延防止等重点措置」がとられていたため、開園時期が遅れてしまいました。 期 間：2021年6月14日（月）〜7月15日（木） ※期間中は無休 時 間：9時00分〜16時00分（入園は15時00分まで） 入園料：（高山植物保全協力金として）300円 ※高校生以下無料 （注）：トイレは高山植物園にはありません。植物園へ行く途中にある、出作り農業体験学習施設「かもしか（※）」のトイレを利用ください。 ※：高山植物研究施設にある建物で、センターハウス「かもしか」とも呼ばれています。白峰クロスカントリー競技場（白峰スノースポット様の管理）の東側（多目的広場の横）に位置します。 −−−＜ 公式ガイドブック等 ＞−−− 【公式】白山高山植物園のホームページから、ガイドブック等がダウンロードできます。 ● 白山高山植物園お花畑ガイド 「お花畑ガイド（PDFファイル）」 https://garden.hakusanmab.org/images/guide.pdf ● 西山の散策スライドショー 「石川県自然解説員研究会編（19分36秒）」 https://garden.hakusanmab.org/slideshow.html ＿＿＿【 白山高山植物園へのアクセス 】＿＿＿ 白山市白峰地区（旧白峰村）の西山（標高857m）の山頂ちかくにある高山植物園へのアクセスは、北陸道および東海北陸の利用が便利です。 −−−＜ 白峰地区までの経路 ＞−−− 白峰地区には、三方向からアクセスが可能です。 �� 北陸道「白山IC」⇒国道157号線⇒白峰 �� 北陸道「福井北JCT」⇒永平寺大野道路⇒国道157号線⇒白峰 �� 東海北陸道「白川郷IC」⇒白山白川郷ホワイトロード（※）⇒瀬女トンネル⇒国道157号線⇒白峰 ※：有料道路で、冬期閉鎖や利用時間の制限があります。 −−−＜ 白峰から植物園までのアクセス ＞−−− 白峰地区の大道谷（数軒のみの集落）から「西山」に上がる林道「白木峠線（※）」に入ります。道なりに約1.0km進むと、右手に脇道が出てきます。看板が立っていて「直進＝植物園、右＝温室・トイレ・望岳苑」と記されています。そのまま1.7kmほど直進すると「植物園」の駐車場に着きます。また、トイレに立寄る場合はここで、脇道（右手）に入ります。約650m進むとセンターハウス「かもしか」があり、建物内にトイレがあります。 ※：白木峠線は、「西山」の4kmほど西側に走った所で、白木山（標高1317m）の南側の谷間で、林道「赤谷（あかだん）線」と接続しています |
| コース状況／ 危険箇所等 |
西山山頂周辺や植物園内では、特に危険箇所はありません。 園内は、斜面につづら折りの歩道が巡らされています。上下縦横に同じ場所を行き来しながら歩くと、見過ごされがちな花々にも出会えるかも知れません。 |
| その他周辺情報 | ＿＿＿【 最寄りの温泉施設 】＿＿＿ ● 白峰温泉「総湯」 白峰交差点から県道33号線に入ってすぐの所で、左手の道に進みます。白峰温泉街の中心地あたりに所在します。また、白山登山の帰り道だと、県道33号線を戻ってくると、左手に白峰集落に上がる横道が分岐しています。坂道を上がってすぐの所あります。 ・泉質：純重曹泉（ナトリウム炭酸水素塩温泉） ・営業時間：午前12時00分〜午後9時00分（土日曜、祝日は10:00〜） ・休館日：毎週火曜日／年末年始（12月31日〜1月1日） ・入浴料：670円 |
写真
＜ 植物園アクセスマップ ＞北陸道および東海北陸道からのアクセスが便利です。
�� 北陸道「白山IC」⇒国道157号線⇒白峰⇒植物園
�� 北陸道「福井北JCT」⇒永平寺大野道路⇒国道157号線⇒白峰⇒植物園
�� 東海北陸道「白川郷IC」⇒白山白川郷ホワイトロード（※）⇒瀬女トンネル⇒国道157号線⇒白峰⇒植物園
※：冬期間は閉鎖されます。
＜ 植物園アクセスマップ ＞
北陸道および東海北陸道からのアクセスが便利です。
�� 北陸道「白山IC」⇒国道157号線⇒白峰⇒植物園
�� 北陸道「福井北JCT」⇒永平寺大野道路⇒国道157号線⇒白峰⇒植物園
�� 東海北陸道「白川郷IC」⇒白山白川郷ホワイトロード（※）⇒瀬女トンネル⇒国道157号線⇒白峰⇒植物園
※：冬期間は閉鎖されます。
北陸道および東海北陸道からのアクセスが便利です。
�� 北陸道「白山IC」⇒国道157号線⇒白峰⇒植物園
�� 北陸道「福井北JCT」⇒永平寺大野道路⇒国道157号線⇒白峰⇒植物園
�� 東海北陸道「白川郷IC」⇒白山白川郷ホワイトロード（※）⇒瀬女トンネル⇒国道157号線⇒白峰⇒植物園
※：冬期間は閉鎖されます。
＜ 国道157号線 ＞今回は、金沢方面から国道157号線を南下してきました。白峰地区の中心街入口の交差点「白峰」を過ぎて、約3.7kmの所で右手に、林道「白木峠線（※）」が分岐しています。白木峠線を約2.7km登った所に駐車場と登り口があります。林道の途中で横道に入ると、「クロスカントリー競技場」とNPO法人『白山高山植物研究会』の施設があります。植物園にはトイレがありませんので、センターハウス「カモシカ」のトイレを利用して下さい。
※：白木峠線は、「西山」の4kmほど西側に走った所で、白木山（標高1317m）の南側の谷間で、林道「赤谷（あかだん）線」と接続しています
1
＜ 国道157号線 ＞
今回は、金沢方面から国道157号線を南下してきました。白峰地区の中心街入口の交差点「白峰」を過ぎて、約3.7kmの所で右手に、林道「白木峠線（※）」が分岐しています。白木峠線を約2.7km登った所に駐車場と登り口があります。林道の途中で横道に入ると、「クロスカントリー競技場」とNPO法人『白山高山植物研究会』の施設があります。植物園にはトイレがありませんので、センターハウス「カモシカ」のトイレを利用して下さい。
※：白木峠線は、「西山」の4kmほど西側に走った所で、白木山（標高1317m）の南側の谷間で、林道「赤谷（あかだん）線」と接続しています
今回は、金沢方面から国道157号線を南下してきました。白峰地区の中心街入口の交差点「白峰」を過ぎて、約3.7kmの所で右手に、林道「白木峠線（※）」が分岐しています。白木峠線を約2.7km登った所に駐車場と登り口があります。林道の途中で横道に入ると、「クロスカントリー競技場」とNPO法人『白山高山植物研究会』の施設があります。植物園にはトイレがありませんので、センターハウス「カモシカ」のトイレを利用して下さい。
※：白木峠線は、「西山」の4kmほど西側に走った所で、白木山（標高1317m）の南側の谷間で、林道「赤谷（あかだん）線」と接続しています
＜ 高山植物園の位置 ＞植物園（オープンガーデン）は、西山山頂（標高857m）の南西側直下に位置しています。標高810〜830mの斜面で、約87m四方（7600�屐砲旅�さがあります。
※：受付の方（NPO法人の方々）は、裏道（専用道路）を通って車で上がってこられますが、来客（私達）は、300m弱の山道を歩くことになります。
＜ 高山植物園の位置 ＞
植物園（オープンガーデン）は、西山山頂（標高857m）の南西側直下に位置しています。標高810〜830mの斜面で、約87m四方（7600�屐砲旅�さがあります。
※：受付の方（NPO法人の方々）は、裏道（専用道路）を通って車で上がってこられますが、来客（私達）は、300m弱の山道を歩くことになります。
植物園（オープンガーデン）は、西山山頂（標高857m）の南西側直下に位置しています。標高810〜830mの斜面で、約87m四方（7600�屐砲旅�さがあります。
※：受付の方（NPO法人の方々）は、裏道（専用道路）を通って車で上がってこられますが、来客（私達）は、300m弱の山道を歩くことになります。
＜ HPにある資料 ＞
〜から、マップを切り出してみました。たいへん判りやすくなっています。
※：白山高山植物研究会のHPのものです。
〜から、マップを切り出してみました。たいへん判りやすくなっています。
※：白山高山植物研究会のHPのものです。
＜ 大判焼きの店� �私は、自宅のある能登から、国道157号線をマイカーで走ってきました。白山市吉野地区に入った所で、和スイーツの店を見つけました。「あずき沢」という店で、白山吉野オートキャンプ場の1kmほど手前に所在しています。「大判焼き（今川焼き）」が人気商品みたいです。帰りに寄ってみようかと思っていましたが、結局は別のお店に立ち寄ることになりました（後出）。
6/17 7:12
＜ 大判焼きの店� �
私は、自宅のある能登から、国道157号線をマイカーで走ってきました。白山市吉野地区に入った所で、和スイーツの店を見つけました。「あずき沢」という店で、白山吉野オートキャンプ場の1kmほど手前に所在しています。「大判焼き（今川焼き）」が人気商品みたいです。帰りに寄ってみようかと思っていましたが、結局は別のお店に立ち寄ることになりました（後出）。
私は、自宅のある能登から、国道157号線をマイカーで走ってきました。白山市吉野地区に入った所で、和スイーツの店を見つけました。「あずき沢」という店で、白山吉野オートキャンプ場の1kmほど手前に所在しています。「大判焼き（今川焼き）」が人気商品みたいです。帰りに寄ってみようかと思っていましたが、結局は別のお店に立ち寄ることになりました（後出）。
＜ 大判焼きの店�◆ �先ほどの「あずき沢」さまから、1.5kmほど先ににある店です。「山法師」と言う店です。3年ほど前に、TV番組（秘密のケンミンSHOW）で紹介され、一段と有名になったお店です。私は、植物園の帰り道に寄り道して、この店の大判焼きを一つ頂くことになりました。
6/17 7:13
＜ 大判焼きの店�◆ �
先ほどの「あずき沢」さまから、1.5kmほど先ににある店です。「山法師」と言う店です。3年ほど前に、TV番組（秘密のケンミンSHOW）で紹介され、一段と有名になったお店です。私は、植物園の帰り道に寄り道して、この店の大判焼きを一つ頂くことになりました。
先ほどの「あずき沢」さまから、1.5kmほど先ににある店です。「山法師」と言う店です。3年ほど前に、TV番組（秘密のケンミンSHOW）で紹介され、一段と有名になったお店です。私は、植物園の帰り道に寄り道して、この店の大判焼きを一つ頂くことになりました。
＜ 交差点「白峰」 ＞〜の手前に来ました。金沢市街からここまでは約一時間半かかっています。白峰の街中には入らず、このまま国道157号線を4kmほど直進します。
6/17 7:37
＜ 交差点「白峰」 ＞
〜の手前に来ました。金沢市街からここまでは約一時間半かかっています。白峰の街中には入らず、このまま国道157号線を4kmほど直進します。
〜の手前に来ました。金沢市街からここまでは約一時間半かかっています。白峰の街中には入らず、このまま国道157号線を4kmほど直進します。
＜ 林道白木峠 ＞大道谷集落の付近で、国道157号線から、右手に分岐している林道「白木峠線」に入ります。林道を約2.7km進むと、植物園への登り口（西山の登山口）と駐車場があります。
6/17 7:41
＜ 林道白木峠 ＞
大道谷集落の付近で、国道157号線から、右手に分岐している林道「白木峠線」に入ります。林道を約2.7km進むと、植物園への登り口（西山の登山口）と駐車場があります。
大道谷集落の付近で、国道157号線から、右手に分岐している林道「白木峠線」に入ります。林道を約2.7km進むと、植物園への登り口（西山の登山口）と駐車場があります。
＜ 林道からの枝道（分岐） ＞国道から林道に入り1kmほど進んだ所で道が分岐しています。植物園には左手の林道を道なりに進みますが、植物園側にはトイレがありません。右の分岐道を進むと、クロスカントリー競技場、高山植物研究施設、農業体験センターハウス「かもしか」が、並んで所在しています。［トイレ］は、センターハウス内にあります。さらに、分岐道を奥まで進みきると、料理旅館の「望岳苑（※）」があります。
※：以前は、「セミナーハウス望岳苑」と名乗られていましたが、近年は、「白山の自然に抱かれたザ・ゲストハウス望岳苑」と呼ぶみたいです。
6/17 7:43
＜ 林道からの枝道（分岐） ＞
国道から林道に入り1kmほど進んだ所で道が分岐しています。植物園には左手の林道を道なりに進みますが、植物園側にはトイレがありません。右の分岐道を進むと、クロスカントリー競技場、高山植物研究施設、農業体験センターハウス「かもしか」が、並んで所在しています。［トイレ］は、センターハウス内にあります。さらに、分岐道を奥まで進みきると、料理旅館の「望岳苑（※）」があります。
※：以前は、「セミナーハウス望岳苑」と名乗られていましたが、近年は、「白山の自然に抱かれたザ・ゲストハウス望岳苑」と呼ぶみたいです。
国道から林道に入り1kmほど進んだ所で道が分岐しています。植物園には左手の林道を道なりに進みますが、植物園側にはトイレがありません。右の分岐道を進むと、クロスカントリー競技場、高山植物研究施設、農業体験センターハウス「かもしか」が、並んで所在しています。［トイレ］は、センターハウス内にあります。さらに、分岐道を奥まで進みきると、料理旅館の「望岳苑（※）」があります。
※：以前は、「セミナーハウス望岳苑」と名乗られていましたが、近年は、「白山の自然に抱かれたザ・ゲストハウス望岳苑」と呼ぶみたいです。
＜ 競技場の多目的広場 ＞〜に来ました。正面の建物が、センターハウス「かもしか」です。ハウスの裏手には、「かもしか横圃場」と「ロックガーデン（※）」、右手側には、「温室（研究施設）」と「温室前圃場」があります。
※：ロックガーデンの花園は、現在は調整中だそうです。
6/17 7:50
＜ 競技場の多目的広場 ＞
〜に来ました。正面の建物が、センターハウス「かもしか」です。ハウスの裏手には、「かもしか横圃場」と「ロックガーデン（※）」、右手側には、「温室（研究施設）」と「温室前圃場」があります。
※：ロックガーデンの花園は、現在は調整中だそうです。
〜に来ました。正面の建物が、センターハウス「かもしか」です。ハウスの裏手には、「かもしか横圃場」と「ロックガーデン（※）」、右手側には、「温室（研究施設）」と「温室前圃場」があります。
※：ロックガーデンの花園は、現在は調整中だそうです。
＜ センターハウス「かもしか」 ＞センターハウスと云われていますが、正式名称は、出作り農業体験学習施設「かもしか」です。この場所は、［クロスカントリー競技場］にもなっていますので、シーズン中は、「クロスカントリーハウス」の代わりにもなるのだと思います。
6/17 7:50
＜ センターハウス「かもしか」 ＞
センターハウスと云われていますが、正式名称は、出作り農業体験学習施設「かもしか」です。この場所は、［クロスカントリー競技場］にもなっていますので、シーズン中は、「クロスカントリーハウス」の代わりにもなるのだと思います。
センターハウスと云われていますが、正式名称は、出作り農業体験学習施設「かもしか」です。この場所は、［クロスカントリー競技場］にもなっていますので、シーズン中は、「クロスカントリーハウス」の代わりにもなるのだと思います。
＜ スギゴケ（杉苔） ＞スギゴケ科スギゴケ属。クロスカントリー競技場の広場は湿地になっていて、地面は、スギゴケの絨毯で覆われています。上に向かって、胞子嚢を伸ばしているのが、スギゴケの雌株です。
6/17 7:50
＜ スギゴケ（杉苔） ＞
スギゴケ科スギゴケ属。クロスカントリー競技場の広場は湿地になっていて、地面は、スギゴケの絨毯で覆われています。上に向かって、胞子嚢を伸ばしているのが、スギゴケの雌株です。
スギゴケ科スギゴケ属。クロスカントリー競技場の広場は湿地になっていて、地面は、スギゴケの絨毯で覆われています。上に向かって、胞子嚢を伸ばしているのが、スギゴケの雌株です。
＜ 睡蓮池 ＞〜がセンターハウスの横（西側）にあります。スイレン科スイレン属の「スイレン（睡蓮）」は、同属の「ヒツジグサ（未草）」と似ていますが、ヒツジグサよりも一回り大きな花を咲かせます。残念ながら、スイレン〜の花の時期にはまだ早かったようです。
6/17 7:51
＜ 睡蓮池 ＞
〜がセンターハウスの横（西側）にあります。スイレン科スイレン属の「スイレン（睡蓮）」は、同属の「ヒツジグサ（未草）」と似ていますが、ヒツジグサよりも一回り大きな花を咲かせます。残念ながら、スイレン〜の花の時期にはまだ早かったようです。
〜がセンターハウスの横（西側）にあります。スイレン科スイレン属の「スイレン（睡蓮）」は、同属の「ヒツジグサ（未草）」と似ていますが、ヒツジグサよりも一回り大きな花を咲かせます。残念ながら、スイレン〜の花の時期にはまだ早かったようです。
＜ スイレンの葉 ＞〜の下に何かがくっついている？〜と思いきや、ウツギの樹に産み付けられていた「モリアオガエル（森青蛙）の卵」が、水面に映し出されていました。
6/17 7:51
＜ スイレンの葉 ＞
〜の下に何かがくっついている？〜と思いきや、ウツギの樹に産み付けられていた「モリアオガエル（森青蛙）の卵」が、水面に映し出されていました。
〜の下に何かがくっついている？〜と思いきや、ウツギの樹に産み付けられていた「モリアオガエル（森青蛙）の卵」が、水面に映し出されていました。
＜ 温室前圃場 ＞奥に「温室」が見えます。種からある程度、苗が育った物を、ここに植え替え為たのかも知れません。たぶん、ここの花たちは、オープンガーデン（植物園）に移植されることを待ちわびていることでしょう。
6/17 7:52
＜ 温室前圃場 ＞
奥に「温室」が見えます。種からある程度、苗が育った物を、ここに植え替え為たのかも知れません。たぶん、ここの花たちは、オープンガーデン（植物園）に移植されることを待ちわびていることでしょう。
奥に「温室」が見えます。種からある程度、苗が育った物を、ここに植え替え為たのかも知れません。たぶん、ここの花たちは、オープンガーデン（植物園）に移植されることを待ちわびていることでしょう。
＜ 電光掲示板 ＞〜のタワーだそうです。私は、この塔がなんだか判らなかったので、お仕事中の施設の方にお聞きしました。つまり、クロスカントリー競技が行われるときに、塔の上にあるシャッターの中から電光掲示板が登場するしくみらしいです。
6/17 7:55
＜ 電光掲示板 ＞
〜のタワーだそうです。私は、この塔がなんだか判らなかったので、お仕事中の施設の方にお聞きしました。つまり、クロスカントリー競技が行われるときに、塔の上にあるシャッターの中から電光掲示板が登場するしくみらしいです。
〜のタワーだそうです。私は、この塔がなんだか判らなかったので、お仕事中の施設の方にお聞きしました。つまり、クロスカントリー競技が行われるときに、塔の上にあるシャッターの中から電光掲示板が登場するしくみらしいです。
＜ 総湯の煙突 ＞〜と瓜生立つ？ 植物園の帰りに、白峰温泉総湯に立ち寄っています（後出）。電光掲示板のタワーが、総湯の煙突と似ていませんか。
1
6/24 10:32
＜ 総湯の煙突 ＞
〜と瓜生立つ？ 植物園の帰りに、白峰温泉総湯に立ち寄っています（後出）。電光掲示板のタワーが、総湯の煙突と似ていませんか。
〜と瓜生立つ？ 植物園の帰りに、白峰温泉総湯に立ち寄っています（後出）。電光掲示板のタワーが、総湯の煙突と似ていませんか。
＜ 西山周辺のマップ ＞センターハウスのことを、出作り農業（※）体験学習施設「かもしか」と表記されています。
※：住まいから離れた耕作地の近く（出作り小屋など）に寝泊まりして、耕作するスタイルの農業。
6/17 7:56
＜ 西山周辺のマップ ＞
センターハウスのことを、出作り農業（※）体験学習施設「かもしか」と表記されています。
※：住まいから離れた耕作地の近く（出作り小屋など）に寝泊まりして、耕作するスタイルの農業。
センターハウスのことを、出作り農業（※）体験学習施設「かもしか」と表記されています。
※：住まいから離れた耕作地の近く（出作り小屋など）に寝泊まりして、耕作するスタイルの農業。
＜ 植物園下の駐車場 ＞〜に到着しました。研究施設に入る分岐道を引き返し、林道「白木峠線」の先にすすんで来ました。植物園に上がる入口（西山登山口）の前方（林道の反対側）に、100台以上は停められそうな駐車所湯があります。
6/17 8:06
＜ 植物園下の駐車場 ＞
〜に到着しました。研究施設に入る分岐道を引き返し、林道「白木峠線」の先にすすんで来ました。植物園に上がる入口（西山登山口）の前方（林道の反対側）に、100台以上は停められそうな駐車所湯があります。
〜に到着しました。研究施設に入る分岐道を引き返し、林道「白木峠線」の先にすすんで来ました。植物園に上がる入口（西山登山口）の前方（林道の反対側）に、100台以上は停められそうな駐車所湯があります。
＜ 西山「視点場」 ＞
〜と呼ばれています。駐車場の一角が、白山の眺望場所（視点場）になっています。
〜と呼ばれています。駐車場の一角が、白山の眺望場所（視点場）になっています。
＜ 5年前にも ＞〜私はここで、眺望していました。今回は、雨上がりの良い天気なのですが、雲が多くて、霊峰白山が隠くされてしまっていました。
※：2016年6月12日の撮影です。
6/12 9:47
＜ 5年前にも ＞
〜私はここで、眺望していました。今回は、雨上がりの良い天気なのですが、雲が多くて、霊峰白山が隠くされてしまっていました。
※：2016年6月12日の撮影です。
〜私はここで、眺望していました。今回は、雨上がりの良い天気なのですが、雲が多くて、霊峰白山が隠くされてしまっていました。
※：2016年6月12日の撮影です。
＜ 植物園への登り口 ＞〜に入ります。ここは、西山への登山口でもあります。
※：登り口から西山山頂まで＝約850m（標高差約90m）
※：登り口から植物園まで＝約265m（ブナ林コースを通行すると約290m）
6/17 8:08
＜ 植物園への登り口 ＞
〜に入ります。ここは、西山への登山口でもあります。
※：登り口から西山山頂まで＝約850m（標高差約90m）
※：登り口から植物園まで＝約265m（ブナ林コースを通行すると約290m）
〜に入ります。ここは、西山への登山口でもあります。
※：登り口から西山山頂まで＝約850m（標高差約90m）
※：登り口から植物園まで＝約265m（ブナ林コースを通行すると約290m）
＜ 分岐＝植物園には直進 ＞〜します。登り口からわずか25mの所で、分岐道が出ています。右手に進むと、ブナ林コースを通行して、植物園に上がれます。今は、左手を上がります（西山登山コースを進みます）。
※：あとで、時間が余ったので、ブナ林コースにも入ってみました（後出）。
6/17 8:09
＜ 分岐＝植物園には直進 ＞
〜します。登り口からわずか25mの所で、分岐道が出ています。右手に進むと、ブナ林コースを通行して、植物園に上がれます。今は、左手を上がります（西山登山コースを進みます）。
※：あとで、時間が余ったので、ブナ林コースにも入ってみました（後出）。
〜します。登り口からわずか25mの所で、分岐道が出ています。右手に進むと、ブナ林コースを通行して、植物園に上がれます。今は、左手を上がります（西山登山コースを進みます）。
※：あとで、時間が余ったので、ブナ林コースにも入ってみました（後出）。
＜ 植物園口分岐（四ツ辻） ＞〜に出ました。ここで、ブナ林コースが合流しています。正面に入っていくと植物園のゲートがあります（65m先）。ここは、左手の登山道を登り、西山山頂に向かいます（ここから650mさき）。
6/17 8:13
＜ 植物園口分岐（四ツ辻） ＞
〜に出ました。ここで、ブナ林コースが合流しています。正面に入っていくと植物園のゲートがあります（65m先）。ここは、左手の登山道を登り、西山山頂に向かいます（ここから650mさき）。
〜に出ました。ここで、ブナ林コースが合流しています。正面に入っていくと植物園のゲートがあります（65m先）。ここは、左手の登山道を登り、西山山頂に向かいます（ここから650mさき）。
＜ 西山登山ルート ＞〜を少し進み、振り返りました。植物園の開門時間は、9：00です。ここから山頂まで、20分ほどで往復できてしまいますので、開門時間までの空き時間ができてしまいます。「ブナ林コース」も、あとで散策しみることにします。
6/17 8:14
＜ 西山登山ルート ＞
〜を少し進み、振り返りました。植物園の開門時間は、9：00です。ここから山頂まで、20分ほどで往復できてしまいますので、開門時間までの空き時間ができてしまいます。「ブナ林コース」も、あとで散策しみることにします。
〜を少し進み、振り返りました。植物園の開門時間は、9：00です。ここから山頂まで、20分ほどで往復できてしまいますので、開門時間までの空き時間ができてしまいます。「ブナ林コース」も、あとで散策しみることにします。
＜ サラグモ（皿蜘蛛）の仲間 ＞登山道には、同じ種類の蜘蛛の巣が沢山ありました。皿型をしたこの巣は、［泡入りガラス］で作られたお皿みたいな感じかな〜？
6/17 8:16
＜ サラグモ（皿蜘蛛）の仲間 ＞
登山道には、同じ種類の蜘蛛の巣が沢山ありました。皿型をしたこの巣は、［泡入りガラス］で作られたお皿みたいな感じかな〜？
登山道には、同じ種類の蜘蛛の巣が沢山ありました。皿型をしたこの巣は、［泡入りガラス］で作られたお皿みたいな感じかな〜？
＜ ヤマツツジ（山躑躅） ＞
ツツジ科ツツジ属〜が見頃です。今の時期だと、平地では「サツキツツジ」の花が終わりかけています。
ツツジ科ツツジ属〜が見頃です。今の時期だと、平地では「サツキツツジ」の花が終わりかけています。
＜ 雄しべ5本 ＞
〜はサツキと同じです。ちなみに、ヒラドツツジ系の花の雄しべは10本です。
〜はサツキと同じです。ちなみに、ヒラドツツジ系の花の雄しべは10本です。
＜ 山頂広場 ＞〜に到着。左手に10歩ほど上がると山頂です。実は、登山道は、向こう側にも続いていて、林道「白木峠線」の東側に下っています。
6/17 8:24
＜ 山頂広場 ＞
〜に到着。左手に10歩ほど上がると山頂です。実は、登山道は、向こう側にも続いていて、林道「白木峠線」の東側に下っています。
〜に到着。左手に10歩ほど上がると山頂です。実は、登山道は、向こう側にも続いていて、林道「白木峠線」の東側に下っています。
＜ 西山山頂 ＞
標高は、857mです。晴天ですが、あいにく雲が、山の上に垂れ込めています。
標高は、857mです。晴天ですが、あいにく雲が、山の上に垂れ込めています。
＜ ズーム ＞
〜しても白山は見えず。登山ルートの東側出口付近に、「ササユリ」が咲いていたので、撮影しました。
〜しても白山は見えず。登山ルートの東側出口付近に、「ササユリ」が咲いていたので、撮影しました。
＜ ササユリ（笹百合） ＞
ユリ科ユリ属。薄ピンク色の花が綺麗です。
ユリ科ユリ属。薄ピンク色の花が綺麗です。
＜ 「ツボミ」のササユリ ＞〜が可憐です。
さて、山頂から下ります。9：00の開門まで、26分ありましたので。一旦、下まで下って、「ブナ林コース」を歩き、「植物園」に上がることにします。
6/17 8:34
＜ 「ツボミ」のササユリ ＞
〜が可憐です。
さて、山頂から下ります。9：00の開門まで、26分ありましたので。一旦、下まで下って、「ブナ林コース」を歩き、「植物園」に上がることにします。
〜が可憐です。
さて、山頂から下ります。9：00の開門まで、26分ありましたので。一旦、下まで下って、「ブナ林コース」を歩き、「植物園」に上がることにします。
＜ マンネンスギ （万年杉） ＞ヒカゲノカズラ科ヒカゲノカズラ属。［杉］の名をもっていますが、樹木ではありません、シダ植物の仲間です。杉の幼木（苗）とそっくりです。
6/17 8:43
＜ マンネンスギ （万年杉） ＞
ヒカゲノカズラ科ヒカゲノカズラ属。［杉］の名をもっていますが、樹木ではありません、シダ植物の仲間です。杉の幼木（苗）とそっくりです。
ヒカゲノカズラ科ヒカゲノカズラ属。［杉］の名をもっていますが、樹木ではありません、シダ植物の仲間です。杉の幼木（苗）とそっくりです。
＜ アカモノ（赤物） ＞
ツツジ科シラタマノキ。まだ幼い株です。親切にも、こんな小さな植物までにも、名札が付けられています。
ツツジ科シラタマノキ。まだ幼い株です。親切にも、こんな小さな植物までにも、名札が付けられています。
＜ コハウチワカエデ（小葉団扇楓） ＞ムクロジ科カエデ属。［小］の付かない「ハウチワカエデ」とはそっくりですが、「ハウチワカエデ」の葉の形が、より円形で、より団扇ぽく見えます。
6/17 8:44
＜ コハウチワカエデ（小葉団扇楓） ＞
ムクロジ科カエデ属。［小］の付かない「ハウチワカエデ」とはそっくりですが、「ハウチワカエデ」の葉の形が、より円形で、より団扇ぽく見えます。
ムクロジ科カエデ属。［小］の付かない「ハウチワカエデ」とはそっくりですが、「ハウチワカエデ」の葉の形が、より円形で、より団扇ぽく見えます。
＜ ヒメコマツ（姫小松） ＞マツ科マツ属。「五葉松」の変種になります。別名「北五葉（※）」とも呼ばれています。アカマツ、クロマツなどはいわゆる［二葉松］ですが、ヒメコマツなどは、5枚の針葉が束生すので［五葉松］の仲間と言う事になります。
※：本当は（別の変種）かもしれません（詳細は不明）。
6/17 8:45
＜ ヒメコマツ（姫小松） ＞
マツ科マツ属。「五葉松」の変種になります。別名「北五葉（※）」とも呼ばれています。アカマツ、クロマツなどはいわゆる［二葉松］ですが、ヒメコマツなどは、5枚の針葉が束生すので［五葉松］の仲間と言う事になります。
※：本当は（別の変種）かもしれません（詳細は不明）。
マツ科マツ属。「五葉松」の変種になります。別名「北五葉（※）」とも呼ばれています。アカマツ、クロマツなどはいわゆる［二葉松］ですが、ヒメコマツなどは、5枚の針葉が束生すので［五葉松］の仲間と言う事になります。
※：本当は（別の変種）かもしれません（詳細は不明）。
＜ コシアブラ（漉油） ＞
ウコギ科ウコギ属。幼木ですが、山菜になる若芽の時期が過ぎています。
ウコギ科ウコギ属。幼木ですが、山菜になる若芽の時期が過ぎています。
＜ ギンリョウソウ（銀竜草） ＞
ツツジ科ギンリョウソウ属。別名が、「ユウレイタケ」です。
ツツジ科ギンリョウソウ属。別名が、「ユウレイタケ」です。
＜ 休憩場／植物園 ＞〜と分かれる分岐点です。左手に30mほど進むと登山コールの横に突き当たります（中間にベンチが設置されています）。右手（直進）し、植物園のある方向に進みます。
6/17 8:49
＜ 休憩場／植物園 ＞
〜と分かれる分岐点です。左手に30mほど進むと登山コールの横に突き当たります（中間にベンチが設置されています）。右手（直進）し、植物園のある方向に進みます。
〜と分かれる分岐点です。左手に30mほど進むと登山コールの横に突き当たります（中間にベンチが設置されています）。右手（直進）し、植物園のある方向に進みます。
＜ ナガエコナスビ（長柄小茄子） ＞サクラソウ科オカトラノオ属。「コナスビ」の変種で、花柄（花の首の部分）が少し長くなっています。
6/17 8:53
＜ ナガエコナスビ（長柄小茄子） ＞
サクラソウ科オカトラノオ属。「コナスビ」の変種で、花柄（花の首の部分）が少し長くなっています。
サクラソウ科オカトラノオ属。「コナスビ」の変種で、花柄（花の首の部分）が少し長くなっています。
＜ 四ツ辻（植物園口） ＞
〜に戻って来ました。少し休憩し、9：00になってから、ゲートのある所に進みました。
〜に戻って来ました。少し休憩し、9：00になってから、ゲートのある所に進みました。
＜ 植物園ゲート ＞
〜を通過します。入園料＝高山植物保全事業協力金（300円）を受付のテントで支払いました。
〜を通過します。入園料＝高山植物保全事業協力金（300円）を受付のテントで支払いました。
＜ 黄色の花たち ＞〜は、ゼンテイカ（ニッコウキスゲ）です。ゼンテイカの最盛期はもう少し後（1,2週間）かもしれません。ここオープンガーデン（植物園）では、高低差が20m以上ある、なだらかな斜面にお花畑が造成されています。
6/17 9:02
＜ 黄色の花たち ＞
〜は、ゼンテイカ（ニッコウキスゲ）です。ゼンテイカの最盛期はもう少し後（1,2週間）かもしれません。ここオープンガーデン（植物園）では、高低差が20m以上ある、なだらかな斜面にお花畑が造成されています。
〜は、ゼンテイカ（ニッコウキスゲ）です。ゼンテイカの最盛期はもう少し後（1,2週間）かもしれません。ここオープンガーデン（植物園）では、高低差が20m以上ある、なだらかな斜面にお花畑が造成されています。
＜ ゼンテイカ（禅庭花） ＞ススキノキ科キスゲ亜科ワスレグサ属〜は、植物園の上の方で大軍団を編成したいますが、この池の周りにも歩哨のように立ち並んでいます。
6/17 9:03
＜ ゼンテイカ（禅庭花） ＞
ススキノキ科キスゲ亜科ワスレグサ属〜は、植物園の上の方で大軍団を編成したいますが、この池の周りにも歩哨のように立ち並んでいます。
ススキノキ科キスゲ亜科ワスレグサ属〜は、植物園の上の方で大軍団を編成したいますが、この池の周りにも歩哨のように立ち並んでいます。
＜ ヤマオダマキ（山苧環） ＞キンポウゲ科オダマキ属。オダマキ属には、山地型の「ヤマオダマキ」と高山型の「ミヤマオダマキ」があります。残念ながら今回は、青紫色の花を咲かせた「ミヤマオダマキ」を見つけることは出来ませんでした。
6/17 9:04
＜ ヤマオダマキ（山苧環） ＞
キンポウゲ科オダマキ属。オダマキ属には、山地型の「ヤマオダマキ」と高山型の「ミヤマオダマキ」があります。残念ながら今回は、青紫色の花を咲かせた「ミヤマオダマキ」を見つけることは出来ませんでした。
キンポウゲ科オダマキ属。オダマキ属には、山地型の「ヤマオダマキ」と高山型の「ミヤマオダマキ」があります。残念ながら今回は、青紫色の花を咲かせた「ミヤマオダマキ」を見つけることは出来ませんでした。
＜ ヤマホタルブクロ（山蛍袋） ＞キキョウ科ホタルブクロ属。5年前に訪問した時は、［山］の付かない「ホタルブクロ」も共存していましたが、今回は見当たりませんでした。
6/17 9:05
＜ ヤマホタルブクロ（山蛍袋） ＞
キキョウ科ホタルブクロ属。5年前に訪問した時は、［山］の付かない「ホタルブクロ」も共存していましたが、今回は見当たりませんでした。
キキョウ科ホタルブクロ属。5年前に訪問した時は、［山］の付かない「ホタルブクロ」も共存していましたが、今回は見当たりませんでした。
＜ シモツケソウ（下野草） ＞バラ科シモツケソウ属。見たところ園内では、ゼンテイカ、ヤマブキショウマ、シモツケソウ〜の3種の花が目立っていました。また、シモツケソウとよく似た感じの「シモツケ（下野）バラ科シモツケ属」は、園の上の方に咲いていました。
6/17 9:06
＜ シモツケソウ（下野草） ＞
バラ科シモツケソウ属。見たところ園内では、ゼンテイカ、ヤマブキショウマ、シモツケソウ〜の3種の花が目立っていました。また、シモツケソウとよく似た感じの「シモツケ（下野）バラ科シモツケ属」は、園の上の方に咲いていました。
バラ科シモツケソウ属。見たところ園内では、ゼンテイカ、ヤマブキショウマ、シモツケソウ〜の3種の花が目立っていました。また、シモツケソウとよく似た感じの「シモツケ（下野）バラ科シモツケ属」は、園の上の方に咲いていました。
＜ これから咲き ＞〜始める植物の葉っぱが見えています。湿っぽい場所が好みの〜「クリンソウ（九輪草）サクラソウ科サクラソウ属」〜の株（葉っぱ）です。
6/17 9:07
＜ これから咲き ＞
〜始める植物の葉っぱが見えています。湿っぽい場所が好みの〜「クリンソウ（九輪草）サクラソウ科サクラソウ属」〜の株（葉っぱ）です。
〜始める植物の葉っぱが見えています。湿っぽい場所が好みの〜「クリンソウ（九輪草）サクラソウ科サクラソウ属」〜の株（葉っぱ）です。
＜ ゼンテイカ（禅庭花） ＞
この花は、一人寂しそうに［一輪咲き］していました。
この花は、一人寂しそうに［一輪咲き］していました。
＜ 池のほとり ＞〜の樹（ミヤマガマズミ）に、卵が産み付けられています。大きめの［蒸しパン］みたいな感じのものが、モリアオガエル（森青蛙）の卵です。
6/17 9:08
＜ 池のほとり ＞
〜の樹（ミヤマガマズミ）に、卵が産み付けられています。大きめの［蒸しパン］みたいな感じのものが、モリアオガエル（森青蛙）の卵です。
〜の樹（ミヤマガマズミ）に、卵が産み付けられています。大きめの［蒸しパン］みたいな感じのものが、モリアオガエル（森青蛙）の卵です。
＜ 受付のテント ＞〜を振り返りました、入園料（協力金）300円でした。
※：5年前に、訪問した時は200円でした。100円値上げになっていましたが、どうせなら、ワンコイン（500円）でも良かったと思います（大変貴重な植物園ですから）。
6/17 9:08
＜ 受付のテント ＞
〜を振り返りました、入園料（協力金）300円でした。
※：5年前に、訪問した時は200円でした。100円値上げになっていましたが、どうせなら、ワンコイン（500円）でも良かったと思います（大変貴重な植物園ですから）。
〜を振り返りました、入園料（協力金）300円でした。
※：5年前に、訪問した時は200円でした。100円値上げになっていましたが、どうせなら、ワンコイン（500円）でも良かったと思います（大変貴重な植物園ですから）。
＜ ギボウシ（擬宝珠） ＞キジカクシ科リュウゼツラン亜科ギボウシ属。私が見たところでは、まだ、この株しか咲いていないようでした。
6/17 9:09
＜ ギボウシ（擬宝珠） ＞
キジカクシ科リュウゼツラン亜科ギボウシ属。私が見たところでは、まだ、この株しか咲いていないようでした。
キジカクシ科リュウゼツラン亜科ギボウシ属。私が見たところでは、まだ、この株しか咲いていないようでした。
＜ イグサ（藺草） ＞イグサ科イグサ属。日本では古来より、畳表の原料になるのは、イグサの栽培種「コヒゲ」です。しかし近年では、原料のイグサは中国産のものが使われていると云います。
6/17 9:09
＜ イグサ（藺草） ＞
イグサ科イグサ属。日本では古来より、畳表の原料になるのは、イグサの栽培種「コヒゲ」です。しかし近年では、原料のイグサは中国産のものが使われていると云います。
イグサ科イグサ属。日本では古来より、畳表の原料になるのは、イグサの栽培種「コヒゲ」です。しかし近年では、原料のイグサは中国産のものが使われていると云います。
＜ ゼンテイカ（禅庭花） ＞
二輪の花が、こちらを向いてくれていました。
二輪の花が、こちらを向いてくれていました。
＜ ハクサンフウロ（白山風露） ＞フウロソウ科フウロソウ属。周りの葉の細長い植物は、たぶん、「ヤマカモジグサ（山髢草）イネ科ヤマカモジグサ属」だろうと思います。
6/17 9:11
＜ ハクサンフウロ（白山風露） ＞
フウロソウ科フウロソウ属。周りの葉の細長い植物は、たぶん、「ヤマカモジグサ（山髢草）イネ科ヤマカモジグサ属」だろうと思います。
フウロソウ科フウロソウ属。周りの葉の細長い植物は、たぶん、「ヤマカモジグサ（山髢草）イネ科ヤマカモジグサ属」だろうと思います。
＜ ゼンテイカの群落 ＞
細長くしぼんだような蕾がたくさん控えています。これからの開花が楽しみです。
細長くしぼんだような蕾がたくさん控えています。これからの開花が楽しみです。
＜ キモンガ（黄紋蛾） ＞アゲハモドキガ科Psychostrophia属〜が「ヤマブキショウマ」の花にとまっています。蝶々と似ていますが、見分け方は簡単です。蝶々は、花にとまる時は羽根を閉じます。いっぽう、蛾の仲間は、羽を開いたまま花にとまります。
6/17 9:12
＜ キモンガ（黄紋蛾） ＞
アゲハモドキガ科Psychostrophia属〜が「ヤマブキショウマ」の花にとまっています。蝶々と似ていますが、見分け方は簡単です。蝶々は、花にとまる時は羽根を閉じます。いっぽう、蛾の仲間は、羽を開いたまま花にとまります。
アゲハモドキガ科Psychostrophia属〜が「ヤマブキショウマ」の花にとまっています。蝶々と似ていますが、見分け方は簡単です。蝶々は、花にとまる時は羽根を閉じます。いっぽう、蛾の仲間は、羽を開いたまま花にとまります。
＜ ササユリとゼンテイカ（禅庭花） ＞実は、ユリに花ビラは3枚しかないのです！ 花の中心に1本の雌しべ、その周りに6本の雄しべ、外側の6枚の羽根状のものは、内側の3枚が花ビラで、外側の3枚は萼片なのです。
1
6/17 9:12
＜ ササユリとゼンテイカ（禅庭花） ＞
実は、ユリに花ビラは3枚しかないのです！ 花の中心に1本の雌しべ、その周りに6本の雄しべ、外側の6枚の羽根状のものは、内側の3枚が花ビラで、外側の3枚は萼片なのです。
実は、ユリに花ビラは3枚しかないのです！ 花の中心に1本の雌しべ、その周りに6本の雄しべ、外側の6枚の羽根状のものは、内側の3枚が花ビラで、外側の3枚は萼片なのです。
＜ ヤマブキショウマ（山吹升麻） ＞バラ科ヤマブキショウマ属。白い花なので、あまり目立ちませんが、ここでは、ゼンテイカと同じくらい勢力を伸ばしています（広く植生しています）。ちなみに、「ヤマブキショウマ」の花が山吹色しているわけでもないのに「山吹升麻」の名が付いているのは、葉っぱの形が、「ヤマブキ」の葉に似ているからです。
6/17 9:16
＜ ヤマブキショウマ（山吹升麻） ＞
バラ科ヤマブキショウマ属。白い花なので、あまり目立ちませんが、ここでは、ゼンテイカと同じくらい勢力を伸ばしています（広く植生しています）。ちなみに、「ヤマブキショウマ」の花が山吹色しているわけでもないのに「山吹升麻」の名が付いているのは、葉っぱの形が、「ヤマブキ」の葉に似ているからです。
バラ科ヤマブキショウマ属。白い花なので、あまり目立ちませんが、ここでは、ゼンテイカと同じくらい勢力を伸ばしています（広く植生しています）。ちなみに、「ヤマブキショウマ」の花が山吹色しているわけでもないのに「山吹升麻」の名が付いているのは、葉っぱの形が、「ヤマブキ」の葉に似ているからです。
＜ 山吹升麻 ＞〜はバラ科ですが、よく似た花の「アワモリショウマ（泡盛升麻）」は、ユキノシタ科チダケサシ属（アスチルベ属）です。
1
6/17 9:17
＜ 山吹升麻 ＞
〜はバラ科ですが、よく似た花の「アワモリショウマ（泡盛升麻）」は、ユキノシタ科チダケサシ属（アスチルベ属）です。
〜はバラ科ですが、よく似た花の「アワモリショウマ（泡盛升麻）」は、ユキノシタ科チダケサシ属（アスチルベ属）です。
＜ イブキトラノオ（伊吹虎の尾） ＞タデ科イブキトラノオ属。ちなみに、長細い花（花序）を撮影するときは、花の上下が水平になるようにしないとピントが合いません。
6/17 9:18
＜ イブキトラノオ（伊吹虎の尾） ＞
タデ科イブキトラノオ属。ちなみに、長細い花（花序）を撮影するときは、花の上下が水平になるようにしないとピントが合いません。
タデ科イブキトラノオ属。ちなみに、長細い花（花序）を撮影するときは、花の上下が水平になるようにしないとピントが合いません。
＜ ハクサンタイゲキ（白山大戟） ＞トウダイグサ科トウダイグサ属。この花は、「尾瀬」では、「オゼヌマタイゲキ（尾瀬沼大戟）」と呼ばれています。ちなみに、「大戟」とは、古代中国で用いられていた武器のとです。
6/17 9:20
＜ ハクサンタイゲキ（白山大戟） ＞
トウダイグサ科トウダイグサ属。この花は、「尾瀬」では、「オゼヌマタイゲキ（尾瀬沼大戟）」と呼ばれています。ちなみに、「大戟」とは、古代中国で用いられていた武器のとです。
トウダイグサ科トウダイグサ属。この花は、「尾瀬」では、「オゼヌマタイゲキ（尾瀬沼大戟）」と呼ばれています。ちなみに、「大戟」とは、古代中国で用いられていた武器のとです。
＜ イブキジャコウソウ（伊吹麝香草） ＞
シソ科イブキジャコウソウ属。
シソ科イブキジャコウソウ属。
＜ 綺麗な紫蘇の花 ＞
〜です。イブキジャコウソウは高山植物ですが、平地でも植生が可能で、園芸品種も市井に出まわっています。
〜です。イブキジャコウソウは高山植物ですが、平地でも植生が可能で、園芸品種も市井に出まわっています。
＜ タカネナデシコ（高嶺撫子） ＞ナデシコ科ナデシコ属。チーム「ナデシコ」の後方は、「ハクサンフウロ」の群落ですが、花後（種子が出来つつある状態）の物が多くなっています。
6/17 9:21
＜ タカネナデシコ（高嶺撫子） ＞
ナデシコ科ナデシコ属。チーム「ナデシコ」の後方は、「ハクサンフウロ」の群落ですが、花後（種子が出来つつある状態）の物が多くなっています。
ナデシコ科ナデシコ属。チーム「ナデシコ」の後方は、「ハクサンフウロ」の群落ですが、花後（種子が出来つつある状態）の物が多くなっています。
＜ ハクサンフウロ（白山風露） ＞フウロソウ科フウロソウ属。頭を垂れている［つぼみ］もありますが、花柱を上に立てた［花後］のものも多く見られます。花後のものはやがて、花柱が縦に裂け（5裂する）、四方に種子を飛ばします（自力散布）。
6/17 9:24
＜ ハクサンフウロ（白山風露） ＞
フウロソウ科フウロソウ属。頭を垂れている［つぼみ］もありますが、花柱を上に立てた［花後］のものも多く見られます。花後のものはやがて、花柱が縦に裂け（5裂する）、四方に種子を飛ばします（自力散布）。
フウロソウ科フウロソウ属。頭を垂れている［つぼみ］もありますが、花柱を上に立てた［花後］のものも多く見られます。花後のものはやがて、花柱が縦に裂け（5裂する）、四方に種子を飛ばします（自力散布）。
＜ 花をズーム ＞咲いている2輪の後に、花後の子房が見えていますが、まだ種作りの初期の段階です。花柱を上に向かって伸ばし、種子が熟成されます。やがて、花柱や種が乾燥してくると、花柱が裂けて上に跳ね上がる力で種子を飛ばします。
6/17 9:25
＜ 花をズーム ＞
咲いている2輪の後に、花後の子房が見えていますが、まだ種作りの初期の段階です。花柱を上に向かって伸ばし、種子が熟成されます。やがて、花柱や種が乾燥してくると、花柱が裂けて上に跳ね上がる力で種子を飛ばします。
咲いている2輪の後に、花後の子房が見えていますが、まだ種作りの初期の段階です。花柱を上に向かって伸ばし、種子が熟成されます。やがて、花柱や種が乾燥してくると、花柱が裂けて上に跳ね上がる力で種子を飛ばします。
＜ シモツケソウ（下野草） ＞バラ科シモツケソウ属。この花の形態は、小さな花が散房状に集まった総状花序になっています。たくさんの開花した小さな花のまわりには、開花待ちの丸い蕾が控えています。
6/17 9:25
＜ シモツケソウ（下野草） ＞
バラ科シモツケソウ属。この花の形態は、小さな花が散房状に集まった総状花序になっています。たくさんの開花した小さな花のまわりには、開花待ちの丸い蕾が控えています。
バラ科シモツケソウ属。この花の形態は、小さな花が散房状に集まった総状花序になっています。たくさんの開花した小さな花のまわりには、開花待ちの丸い蕾が控えています。
＜ シモツケ（下野） ＞バラ科シモツケ属。この花の形態は、半球形の複散房花序です。つまり、いくつもの散房花序が一つの束になりドーム状の花束みたいになっています。ここでみられるピンクの花の大部分は、「シモツケソウ」と、「シモツケ」です。それぞれの植生の範囲は、シモツケソウ属がシモツケ属を圧倒していました（私見）。
6/17 9:27
＜ シモツケ（下野） ＞
バラ科シモツケ属。この花の形態は、半球形の複散房花序です。つまり、いくつもの散房花序が一つの束になりドーム状の花束みたいになっています。ここでみられるピンクの花の大部分は、「シモツケソウ」と、「シモツケ」です。それぞれの植生の範囲は、シモツケソウ属がシモツケ属を圧倒していました（私見）。
バラ科シモツケ属。この花の形態は、半球形の複散房花序です。つまり、いくつもの散房花序が一つの束になりドーム状の花束みたいになっています。ここでみられるピンクの花の大部分は、「シモツケソウ」と、「シモツケ」です。それぞれの植生の範囲は、シモツケソウ属がシモツケ属を圧倒していました（私見）。
＜ ［木本］のシモツケ ＞
シモツケ（下野）は、落葉性の低木です。一方、シモツケソウ（下野草）は多年草の［草本］です。
シモツケ（下野）は、落葉性の低木です。一方、シモツケソウ（下野草）は多年草の［草本］です。
＜ ミヤマカラマツ（深山唐松） ＞キンポウゲ科カラマツソウ属。同属の「カラマツソウ」とよく似ていますが、よく見ると花ビラが違います。「ミヤマカラマツ」の花糸の上半分が広がるように太くなっています。
6/17 9:30
＜ ミヤマカラマツ（深山唐松） ＞
キンポウゲ科カラマツソウ属。同属の「カラマツソウ」とよく似ていますが、よく見ると花ビラが違います。「ミヤマカラマツ」の花糸の上半分が広がるように太くなっています。
キンポウゲ科カラマツソウ属。同属の「カラマツソウ」とよく似ていますが、よく見ると花ビラが違います。「ミヤマカラマツ」の花糸の上半分が広がるように太くなっています。
＜ カラマツソウ（落葉松草） ＞キンポウゲ科カラマツソウ属。この花は、「唐松草（※）」とも表記します。「ミヤマカラマツ」と似た感じがしますが、花そのものは明らかに違っています。
※：マツ科のカラマツは、中国から伝来した『唐絵』に描かれている松の木に似ていたので、「唐松」と名付けられました。また、針葉樹でありながら、落葉性でもあるため「落葉松」と書いてカラマツと読ませるようになったと云います。
6/17 9:31
＜ カラマツソウ（落葉松草） ＞
キンポウゲ科カラマツソウ属。この花は、「唐松草（※）」とも表記します。「ミヤマカラマツ」と似た感じがしますが、花そのものは明らかに違っています。
※：マツ科のカラマツは、中国から伝来した『唐絵』に描かれている松の木に似ていたので、「唐松」と名付けられました。また、針葉樹でありながら、落葉性でもあるため「落葉松」と書いてカラマツと読ませるようになったと云います。
キンポウゲ科カラマツソウ属。この花は、「唐松草（※）」とも表記します。「ミヤマカラマツ」と似た感じがしますが、花そのものは明らかに違っています。
※：マツ科のカラマツは、中国から伝来した『唐絵』に描かれている松の木に似ていたので、「唐松」と名付けられました。また、針葉樹でありながら、落葉性でもあるため「落葉松」と書いてカラマツと読ませるようになったと云います。
＜ ギボウシの葉っぱ（株） ＞
〜に寄り添うように咲く「ハクサンフウロ」です。
〜に寄り添うように咲く「ハクサンフウロ」です。
＜ ノウゴウイチゴ（能郷苺） ＞バラ科オランダイチゴ属。花期が終わり、実（苺）を付けています。幾つかは、どなたかに食べられてしまってか？
6/17 9:33
＜ ノウゴウイチゴ（能郷苺） ＞
バラ科オランダイチゴ属。花期が終わり、実（苺）を付けています。幾つかは、どなたかに食べられてしまってか？
バラ科オランダイチゴ属。花期が終わり、実（苺）を付けています。幾つかは、どなたかに食べられてしまってか？
＜ ヤマブキショウマ（山吹升麻） ＞バラ科ヤマブキショウマ属。この花の形態は、複総状円錐花序です。見る角度によって、見え方（感じ）が違ってきます。
1
6/17 9:33
＜ ヤマブキショウマ（山吹升麻） ＞
バラ科ヤマブキショウマ属。この花の形態は、複総状円錐花序です。見る角度によって、見え方（感じ）が違ってきます。
バラ科ヤマブキショウマ属。この花の形態は、複総状円錐花序です。見る角度によって、見え方（感じ）が違ってきます。
＜ 白山の森林限界？ ＞〜あるいは高木限界を模した岩場（ロックガーデン）です。岩の陰や、低木の「ハイマツ（這松）マツ科マツ属」の茂みなどは、雷鳥たちの住処（隠れ家）になります。
6/17 9:34
＜ 白山の森林限界？ ＞
〜あるいは高木限界を模した岩場（ロックガーデン）です。岩の陰や、低木の「ハイマツ（這松）マツ科マツ属」の茂みなどは、雷鳥たちの住処（隠れ家）になります。
〜あるいは高木限界を模した岩場（ロックガーデン）です。岩の陰や、低木の「ハイマツ（這松）マツ科マツ属」の茂みなどは、雷鳥たちの住処（隠れ家）になります。
＜ 岩場の先は立入禁止 ＞〜でした。小さな名札がいくつも立てられています。なんとか読んでみると〜テマリフジアザミ、イワベンケイ、ウスユキソウ、ミヤマアキノキリンソウ、ヤマガラシ、ヒメシャジン〜までが読み取れました。これから咲き始める花々たちの表札でした。
6/17 9:34
＜ 岩場の先は立入禁止 ＞
〜でした。小さな名札がいくつも立てられています。なんとか読んでみると〜テマリフジアザミ、イワベンケイ、ウスユキソウ、ミヤマアキノキリンソウ、ヤマガラシ、ヒメシャジン〜までが読み取れました。これから咲き始める花々たちの表札でした。
〜でした。小さな名札がいくつも立てられています。なんとか読んでみると〜テマリフジアザミ、イワベンケイ、ウスユキソウ、ミヤマアキノキリンソウ、ヤマガラシ、ヒメシャジン〜までが読み取れました。これから咲き始める花々たちの表札でした。
＜ ホンドミヤマネズ（本土深山杜松） ＞ヒノキ科 ビャクシン属。ハイマツと同じく、日本の高山の高木限界付近で多く見られる、匍匐性針葉低木です。
6/17 9:34
＜ ホンドミヤマネズ（本土深山杜松） ＞
ヒノキ科 ビャクシン属。ハイマツと同じく、日本の高山の高木限界付近で多く見られる、匍匐性針葉低木です。
ヒノキ科 ビャクシン属。ハイマツと同じく、日本の高山の高木限界付近で多く見られる、匍匐性針葉低木です。
＜ シコタンソウ（色丹草） ＞ユキノシタ科ユキノシタ属。白山では、大変貴重な植物なのだそうです。白山のどこかの岩場の隙間にひっそりと咲いているらしいのですが、一般の登山客には見つけられないとの事でした（研究会の方の話しです）。
6/17 9:35
＜ シコタンソウ（色丹草） ＞
ユキノシタ科ユキノシタ属。白山では、大変貴重な植物なのだそうです。白山のどこかの岩場の隙間にひっそりと咲いているらしいのですが、一般の登山客には見つけられないとの事でした（研究会の方の話しです）。
ユキノシタ科ユキノシタ属。白山では、大変貴重な植物なのだそうです。白山のどこかの岩場の隙間にひっそりと咲いているらしいのですが、一般の登山客には見つけられないとの事でした（研究会の方の話しです）。
＜ 色丹島で発見 ＞
〜されたので、和名が「色丹草」になりました。
〜されたので、和名が「色丹草」になりました。
＜ 受付のテント ＞〜を見下ろしました。もう一段下の方には、私達が駐車してきた駐車場が見えています。さらに、谷間には、国道157号線（金沢市から大野市をへて岐阜市までの国道）が、垣間見えています。
6/17 9:39
＜ 受付のテント ＞
〜を見下ろしました。もう一段下の方には、私達が駐車してきた駐車場が見えています。さらに、谷間には、国道157号線（金沢市から大野市をへて岐阜市までの国道）が、垣間見えています。
〜を見下ろしました。もう一段下の方には、私達が駐車してきた駐車場が見えています。さらに、谷間には、国道157号線（金沢市から大野市をへて岐阜市までの国道）が、垣間見えています。
＜ 禅庭花（ゼンテイカ）の高原 ＞
〜です。ゼンテイカ（禅庭花）は、別名、日光黄菅（ニッコウキスゲ）といいます。
〜です。ゼンテイカ（禅庭花）は、別名、日光黄菅（ニッコウキスゲ）といいます。
＜ 黄菅（キスゲ）の高原 ＞〜とお呼びした方が、スッキリするような気がします。ここの日光黄菅たちは、まだ蕾の物も多いので、この高原は、もうしばらくすると、もっと黄色く輝くことでしょう。今ひとつ残念なのは、正面の遠くの空の下に、霊峰「白山」がいらっしゃるのですが、お隠れになっていることです。
1
6/17 9:40
＜ 黄菅（キスゲ）の高原 ＞
〜とお呼びした方が、スッキリするような気がします。ここの日光黄菅たちは、まだ蕾の物も多いので、この高原は、もうしばらくすると、もっと黄色く輝くことでしょう。今ひとつ残念なのは、正面の遠くの空の下に、霊峰「白山」がいらっしゃるのですが、お隠れになっていることです。
〜とお呼びした方が、スッキリするような気がします。ここの日光黄菅たちは、まだ蕾の物も多いので、この高原は、もうしばらくすると、もっと黄色く輝くことでしょう。今ひとつ残念なのは、正面の遠くの空の下に、霊峰「白山」がいらっしゃるのですが、お隠れになっていることです。
＜ 5年前の景色 ＞〜です。以前、ここに訪問したときの写真です。私の気のせいか、今年（2021年）の花の開花時期がずれているような気がします。平地では、桜などの開花時期が早くなっていましたが、高山では、逆に高山植物の開花が遅れているような気がします。暖冬だった気候が、5月頃になって、高山で季節外れのドカ雪が降ったためなのかも（私見）。
※：2016年6月12日の撮影。
6/12 9:08
＜ 5年前の景色 ＞
〜です。以前、ここに訪問したときの写真です。私の気のせいか、今年（2021年）の花の開花時期がずれているような気がします。平地では、桜などの開花時期が早くなっていましたが、高山では、逆に高山植物の開花が遅れているような気がします。暖冬だった気候が、5月頃になって、高山で季節外れのドカ雪が降ったためなのかも（私見）。
※：2016年6月12日の撮影。
〜です。以前、ここに訪問したときの写真です。私の気のせいか、今年（2021年）の花の開花時期がずれているような気がします。平地では、桜などの開花時期が早くなっていましたが、高山では、逆に高山植物の開花が遅れているような気がします。暖冬だった気候が、5月頃になって、高山で季節外れのドカ雪が降ったためなのかも（私見）。
※：2016年6月12日の撮影。
＜ キリンソウ（麒麟草） ＞ベンケイソウ科マンネングサ属。［麒麟草］の名の付く高山植物には、「ミヤマアキノキリンソウ（深山秋の麒麟草）キク科アキノキリンソウ属」などがありますが、ベンケイソウ科の「キリンソウ」とは、別の科の植物です。
6/17 9:41
＜ キリンソウ（麒麟草） ＞
ベンケイソウ科マンネングサ属。［麒麟草］の名の付く高山植物には、「ミヤマアキノキリンソウ（深山秋の麒麟草）キク科アキノキリンソウ属」などがありますが、ベンケイソウ科の「キリンソウ」とは、別の科の植物です。
ベンケイソウ科マンネングサ属。［麒麟草］の名の付く高山植物には、「ミヤマアキノキリンソウ（深山秋の麒麟草）キク科アキノキリンソウ属」などがありますが、ベンケイソウ科の「キリンソウ」とは、別の科の植物です。
＜ タカネナデシコ（高嶺撫子） ＞
ナデシコ科ナデシコ属。高嶺撫子は、エゾカワラナデシコの高山性の変種です。
ナデシコ科ナデシコ属。高嶺撫子は、エゾカワラナデシコの高山性の変種です。
＜ 擬宝珠と高嶺撫子 ＞
この写真では判別できませんが、タカネナデシコ（高嶺撫子）の雄しべの数は10本です。
この写真では判別できませんが、タカネナデシコ（高嶺撫子）の雄しべの数は10本です。
＜ アサギリソウ（朝霧草） ＞キク科ヨモギ属（アルテミシア属）。園芸用に改良された物が、市井の花壇に利用されています。また、虫除けのハーブ「アルテミシア」という名で商品化されています。
6/17 9:44
＜ アサギリソウ（朝霧草） ＞
キク科ヨモギ属（アルテミシア属）。園芸用に改良された物が、市井の花壇に利用されています。また、虫除けのハーブ「アルテミシア」という名で商品化されています。
キク科ヨモギ属（アルテミシア属）。園芸用に改良された物が、市井の花壇に利用されています。また、虫除けのハーブ「アルテミシア」という名で商品化されています。
＜ オキナグサ（翁草 ） ＞
キンポウゲ科オキナグサ属。まだ、葉っぱだけでした（残念です）。
キンポウゲ科オキナグサ属。まだ、葉っぱだけでした（残念です）。
＜ タンナサワフタギ（耽羅沢蓋木） ＞ハイノキ科ハイノキ属。同属の「サワフタギ」と似ています。タンナ（耽羅）は、発見地の済州島の古い呼び名だと云います。
2
6/17 9:47
＜ タンナサワフタギ（耽羅沢蓋木） ＞
ハイノキ科ハイノキ属。同属の「サワフタギ」と似ています。タンナ（耽羅）は、発見地の済州島の古い呼び名だと云います。
ハイノキ科ハイノキ属。同属の「サワフタギ」と似ています。タンナ（耽羅）は、発見地の済州島の古い呼び名だと云います。
＜ イワイチョウ（岩銀杏） ＞ミツガシワ科イワイチョウ属。まだ花の時期が早いようで、咲いてるのはこの株しか見当たりませんでした。葉っぱが、秋になると黄葉するので、岩銀杏と名づけられました。「イワイチョウ」の白い花は、「ミツガシワ（三槲）ミツガシワ科ミツガシワ属」とそっくりです。ただし、「イワイチョウ」は［集散花序］であるのに対して、「ミツガシワ」は、円錐形の［総状花序］になっています。
1
6/17 9:50
＜ イワイチョウ（岩銀杏） ＞
ミツガシワ科イワイチョウ属。まだ花の時期が早いようで、咲いてるのはこの株しか見当たりませんでした。葉っぱが、秋になると黄葉するので、岩銀杏と名づけられました。「イワイチョウ」の白い花は、「ミツガシワ（三槲）ミツガシワ科ミツガシワ属」とそっくりです。ただし、「イワイチョウ」は［集散花序］であるのに対して、「ミツガシワ」は、円錐形の［総状花序］になっています。
ミツガシワ科イワイチョウ属。まだ花の時期が早いようで、咲いてるのはこの株しか見当たりませんでした。葉っぱが、秋になると黄葉するので、岩銀杏と名づけられました。「イワイチョウ」の白い花は、「ミツガシワ（三槲）ミツガシワ科ミツガシワ属」とそっくりです。ただし、「イワイチョウ」は［集散花序］であるのに対して、「ミツガシワ」は、円錐形の［総状花序］になっています。
＜ ミノボロスゲ（簑襤褸菅） ＞カヤツリグサ科スゲ属。それぞれの花序が、明後日の方向に向いていて、ピントの合わせにくい花です。
1
6/17 9:52
＜ ミノボロスゲ（簑襤褸菅） ＞
カヤツリグサ科スゲ属。それぞれの花序が、明後日の方向に向いていて、ピントの合わせにくい花です。
カヤツリグサ科スゲ属。それぞれの花序が、明後日の方向に向いていて、ピントの合わせにくい花です。
＜ ミヤマクワガタ（深山鍬形） ＞オオバコ科ルリトラノオ属。咲きかけの状態でした。この花は、昆虫であるクワガタムシ科のミヤマクワガタと同姓同名です（姓が深山で名が鍬形さん？）。
1
6/17 9:53
＜ ミヤマクワガタ（深山鍬形） ＞
オオバコ科ルリトラノオ属。咲きかけの状態でした。この花は、昆虫であるクワガタムシ科のミヤマクワガタと同姓同名です（姓が深山で名が鍬形さん？）。
オオバコ科ルリトラノオ属。咲きかけの状態でした。この花は、昆虫であるクワガタムシ科のミヤマクワガタと同姓同名です（姓が深山で名が鍬形さん？）。
＜ タカネマツムシソウ（高嶺松虫草） ＞マツムシソウ科マツムシソウ属。まだ、咲きかけでした。実は、咲いているタカネマツムシソウさんには、ここ西山（植物園）から下山した後にお逢いできました（後出）。
6/17 9:54
＜ タカネマツムシソウ（高嶺松虫草） ＞
マツムシソウ科マツムシソウ属。まだ、咲きかけでした。実は、咲いているタカネマツムシソウさんには、ここ西山（植物園）から下山した後にお逢いできました（後出）。
マツムシソウ科マツムシソウ属。まだ、咲きかけでした。実は、咲いているタカネマツムシソウさんには、ここ西山（植物園）から下山した後にお逢いできました（後出）。
＜ ヤマオダマキ（山苧環） ＞キンポウゲ科オダマキ属。花の構造が特徴的です。釣鐘状の花びら（5枚の花弁）の外側に、萼片（5枚）が覆い被さっています。その萼片の基部は（上に向かって）うしろに伸びて距（ク）になっています。紫褐色に色づいた距が印象的です。
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6/17 9:58
＜ ヤマオダマキ（山苧環） ＞
キンポウゲ科オダマキ属。花の構造が特徴的です。釣鐘状の花びら（5枚の花弁）の外側に、萼片（5枚）が覆い被さっています。その萼片の基部は（上に向かって）うしろに伸びて距（ク）になっています。紫褐色に色づいた距が印象的です。
キンポウゲ科オダマキ属。花の構造が特徴的です。釣鐘状の花びら（5枚の花弁）の外側に、萼片（5枚）が覆い被さっています。その萼片の基部は（上に向かって）うしろに伸びて距（ク）になっています。紫褐色に色づいた距が印象的です。
＜ よそ様の葉っぱ ＞〜に埋もれた（守られた）「ハクサンフウロ（白山風露）フウロソウ科フウロソウ属」の花です。特徴的な鋸歯をもつ［奇数羽状複葉］の葉っぱの持ち主は、「カライトソウ（唐糸草）バラ科ワレモコウ属」もしくは、同属の「ワレモコウ（吾亦紅）」でしょう。「ワレモコウ」と「カライトソウ」は、ともに園芸品種が多く出まっています。
6/17 10:03
＜ よそ様の葉っぱ ＞
〜に埋もれた（守られた）「ハクサンフウロ（白山風露）フウロソウ科フウロソウ属」の花です。特徴的な鋸歯をもつ［奇数羽状複葉］の葉っぱの持ち主は、「カライトソウ（唐糸草）バラ科ワレモコウ属」もしくは、同属の「ワレモコウ（吾亦紅）」でしょう。「ワレモコウ」と「カライトソウ」は、ともに園芸品種が多く出まっています。
〜に埋もれた（守られた）「ハクサンフウロ（白山風露）フウロソウ科フウロソウ属」の花です。特徴的な鋸歯をもつ［奇数羽状複葉］の葉っぱの持ち主は、「カライトソウ（唐糸草）バラ科ワレモコウ属」もしくは、同属の「ワレモコウ（吾亦紅）」でしょう。「ワレモコウ」と「カライトソウ」は、ともに園芸品種が多く出まっています。
＜ 駐車場（登り口） ＞〜に帰還しました。今朝、8時過ぎに私がここに到着した時は、私の車の他にはバイク1台だけでした。今日は平日ですが、2時間後の今は50台以上が駐車しています。この駐車場は100台以上停められそうですが、週末になると路上に溢れる車が出るのではないでしょうか。
6/17 10:14
＜ 駐車場（登り口） ＞
〜に帰還しました。今朝、8時過ぎに私がここに到着した時は、私の車の他にはバイク1台だけでした。今日は平日ですが、2時間後の今は50台以上が駐車しています。この駐車場は100台以上停められそうですが、週末になると路上に溢れる車が出るのではないでしょうか。
〜に帰還しました。今朝、8時過ぎに私がここに到着した時は、私の車の他にはバイク1台だけでした。今日は平日ですが、2時間後の今は50台以上が駐車しています。この駐車場は100台以上停められそうですが、週末になると路上に溢れる車が出るのではないでしょうか。
＜ 白峰温泉総 ＞白峰地区（旧白峰村）の中心街にやってきました。これから、金沢市の「卯辰山」い行く予定でしたので、総湯での入湯はあきらめました。というより、平日は正午からの営業開始でまだ開いていませんでした。
6/17 10:31
＜ 白峰温泉総 ＞
白峰地区（旧白峰村）の中心街にやってきました。これから、金沢市の「卯辰山」い行く予定でしたので、総湯での入湯はあきらめました。というより、平日は正午からの営業開始でまだ開いていませんでした。
白峰地区（旧白峰村）の中心街にやってきました。これから、金沢市の「卯辰山」い行く予定でしたので、総湯での入湯はあきらめました。というより、平日は正午からの営業開始でまだ開いていませんでした。
＜ お食事処・お土産処 ＞〜の「菜さい」です。建物の側面に「公衆トイレ」が備わっています。左手に進むと、高山植物をあしらった花壇があります。
6/17 10:31
＜ お食事処・お土産処 ＞
〜の「菜さい」です。建物の側面に「公衆トイレ」が備わっています。左手に進むと、高山植物をあしらった花壇があります。
〜の「菜さい」です。建物の側面に「公衆トイレ」が備わっています。左手に進むと、高山植物をあしらった花壇があります。
＜ ロックガーデン ＞
〜みたいになっています。白山高山植物園でも見られた造形で、白山のお花畑を模した花壇になっています。
〜みたいになっています。白山高山植物園でも見られた造形で、白山のお花畑を模した花壇になっています。
＜ ホンドミヤマネズ（本土深山杜松） ＞ヒノキ科ビャクシン属。ちなみに、同属で、「イブキ」の変種である「ハイビャクシン（這柏槇）」は、グランドカバーとして、園芸用に利用されています。
6/17 10:32
＜ ホンドミヤマネズ（本土深山杜松） ＞
ヒノキ科ビャクシン属。ちなみに、同属で、「イブキ」の変種である「ハイビャクシン（這柏槇）」は、グランドカバーとして、園芸用に利用されています。
ヒノキ科ビャクシン属。ちなみに、同属で、「イブキ」の変種である「ハイビャクシン（這柏槇）」は、グランドカバーとして、園芸用に利用されています。
＜ タカネナデシコ（高嶺撫子） ＞
ナデシコ科ナデシコ属。うしろには、咲き終わった「ハクサンフウロ」たちが群がっています。
ナデシコ科ナデシコ属。うしろには、咲き終わった「ハクサンフウロ」たちが群がっています。
＜ シロバナタカネナデシコ ＞〜も咲いています。タカネナデシコ（高嶺撫子）の白花変種（アルビノ）です。市井では、［白花タカネナデシコ］という園芸種も出まわっているみたいです。
6/17 10:33
＜ シロバナタカネナデシコ ＞
〜も咲いています。タカネナデシコ（高嶺撫子）の白花変種（アルビノ）です。市井では、［白花タカネナデシコ］という園芸種も出まわっているみたいです。
〜も咲いています。タカネナデシコ（高嶺撫子）の白花変種（アルビノ）です。市井では、［白花タカネナデシコ］という園芸種も出まわっているみたいです。
＜ タカネマツムシソウ（高嶺松虫草） ＞マツムシソウ科マツムシソウ属。高山植物園（オープンガーデン）では、まだ咲きかけでしたが、こちらでは見頃になっていました。写真の左から右に並んでいる3つの花頭を比べてみると判りますが、マツムシソウの仲間の花の咲き方に特徴があります。花頭の外側から内側に向かって小花が順に咲いていきます。
6/17 10:33
＜ タカネマツムシソウ（高嶺松虫草） ＞
マツムシソウ科マツムシソウ属。高山植物園（オープンガーデン）では、まだ咲きかけでしたが、こちらでは見頃になっていました。写真の左から右に並んでいる3つの花頭を比べてみると判りますが、マツムシソウの仲間の花の咲き方に特徴があります。花頭の外側から内側に向かって小花が順に咲いていきます。
マツムシソウ科マツムシソウ属。高山植物園（オープンガーデン）では、まだ咲きかけでしたが、こちらでは見頃になっていました。写真の左から右に並んでいる3つの花頭を比べてみると判りますが、マツムシソウの仲間の花の咲き方に特徴があります。花頭の外側から内側に向かって小花が順に咲いていきます。
＜ ハクサンフウロ（白山風露） ＞
フウロソウ科フウロソウ属。花が終わり、花柱を伸ばしているももが増えています。
フウロソウ科フウロソウ属。花が終わり、花柱を伸ばしているももが増えています。
＜ 元気な白山風露の花 ＞
植物園で見てきた花より、綺麗に見えます。
植物園で見てきた花より、綺麗に見えます。
＜ 白峰地区（旧白峰村）の案内図 ＞先ほどまでいた「西山」の白山高山植物園は、マップの右下に描かれています。さて、これから私は、金沢の卯辰山花菖蒲園に向かいます。
6/17 10:36
＜ 白峰地区（旧白峰村）の案内図 ＞
先ほどまでいた「西山」の白山高山植物園は、マップの右下に描かれています。さて、これから私は、金沢の卯辰山花菖蒲園に向かいます。
先ほどまでいた「西山」の白山高山植物園は、マップの右下に描かれています。さて、これから私は、金沢の卯辰山花菖蒲園に向かいます。
＜ 人気の大判焼き店 ＞〜「山法師」に立ち寄りました。この店は、白山市吉野地区の「吉野工芸の郷」そば（国道157号線沿い）に所在しています。私は、定番の（甘さ控え目です！）「つぶあん」の大判焼きを一つ頂きました。
本日は、これにてお終いにします。機会がありましたら、紫陽花や花菖蒲の撮影旅行をレポートしたいと思います。
6/17 11:10
＜ 人気の大判焼き店 ＞
〜「山法師」に立ち寄りました。この店は、白山市吉野地区の「吉野工芸の郷」そば（国道157号線沿い）に所在しています。私は、定番の（甘さ控え目です！）「つぶあん」の大判焼きを一つ頂きました。
本日は、これにてお終いにします。機会がありましたら、紫陽花や花菖蒲の撮影旅行をレポートしたいと思います。
〜「山法師」に立ち寄りました。この店は、白山市吉野地区の「吉野工芸の郷」そば（国道157号線沿い）に所在しています。私は、定番の（甘さ控え目です！）「つぶあん」の大判焼きを一つ頂きました。
本日は、これにてお終いにします。機会がありましたら、紫陽花や花菖蒲の撮影旅行をレポートしたいと思います。
＜ 7月1日に再訪問 ＞〜しました。「ゼンテイカ」の最盛期は終わっていました。タカネマツムシソウ、キリンソウ、紅い花のホタルブクロ〜などの花が最盛期を迎えていました。
※：この写真の両生類は、アカハライモリ（二ホンイモリ）イモリ科イモリ属〜です。「かもしか」の横の池で見つけました。
7/1 10:22
＜ 7月1日に再訪問 ＞
〜しました。「ゼンテイカ」の最盛期は終わっていました。タカネマツムシソウ、キリンソウ、紅い花のホタルブクロ〜などの花が最盛期を迎えていました。
※：この写真の両生類は、アカハライモリ（二ホンイモリ）イモリ科イモリ属〜です。「かもしか」の横の池で見つけました。
〜しました。「ゼンテイカ」の最盛期は終わっていました。タカネマツムシソウ、キリンソウ、紅い花のホタルブクロ〜などの花が最盛期を迎えていました。
※：この写真の両生類は、アカハライモリ（二ホンイモリ）イモリ科イモリ属〜です。「かもしか」の横の池で見つけました。
＜ 睡蓮の花 ＞〜が咲きました。スイレン属の花には、園芸種の数も多いためか、スイレン（睡蓮）および西洋スイレンは、より小型の花を咲かせる「ヒツジグサ（未草）」とよく混同されています。
7/1 10:21
＜ 睡蓮の花 ＞
〜が咲きました。スイレン属の花には、園芸種の数も多いためか、スイレン（睡蓮）および西洋スイレンは、より小型の花を咲かせる「ヒツジグサ（未草）」とよく混同されています。
〜が咲きました。スイレン属の花には、園芸種の数も多いためか、スイレン（睡蓮）および西洋スイレンは、より小型の花を咲かせる「ヒツジグサ（未草）」とよく混同されています。
＜ ピンクがかった ＞
〜下野草の花を、100mmのマクロレンズを使い接写しました。
〜下野草の花を、100mmのマクロレンズを使い接写しました。
＜ タカネマツムシソウ ＞
〜の花に「ミドリヒョウモン（緑豹紋）」がとまっています。
〜の花に「ミドリヒョウモン（緑豹紋）」がとまっています。
＜ キリンソウ（麒麟草） ＞〜に「虻がとまっています。前回（6月17日）に訪問した時は、この花はまだ、開ききっていませんでした。
7/1 11:25
＜ キリンソウ（麒麟草） ＞
〜に「虻がとまっています。前回（6月17日）に訪問した時は、この花はまだ、開ききっていませんでした。
〜に「虻がとまっています。前回（6月17日）に訪問した時は、この花はまだ、開ききっていませんでした。
＜ タカネナデシコ（高嶺撫子） ＞
雄しべは10本です。短い雄しべもあるので、見ただけでは、10本を数えきることが出来ません。
雄しべは10本です。短い雄しべもあるので、見ただけでは、10本を数えきることが出来ません。
＜ ホタルブクロ（蛍袋） ＞
［山］の付かない「蛍袋」です。こちらで咲いているホタルブクロの花は、色がかなり濃くなっています。
［山］の付かない「蛍袋」です。こちらで咲いているホタルブクロの花は、色がかなり濃くなっています。
付属片（萼と萼の間の反り返っている部分）が、「山の付かない蛍袋」の特徴です。
＜ アブラムシ（油虫） ＞〜が、花後の「ゼンテイカ」にたかっていました。護衛役の「クロアリ」が同伴していました。私が係の方に知らせると、農薬で彼らを駆除する予定だとのことでした。
7/1 11:28
＜ アブラムシ（油虫） ＞
〜が、花後の「ゼンテイカ」にたかっていました。護衛役の「クロアリ」が同伴していました。私が係の方に知らせると、農薬で彼らを駆除する予定だとのことでした。
〜が、花後の「ゼンテイカ」にたかっていました。護衛役の「クロアリ」が同伴していました。私が係の方に知らせると、農薬で彼らを駆除する予定だとのことでした。
＜ オカトラノオ（丘虎の尾） ＞サクラソウ科オカトラノオ属。他科（オオバコ科）の「クガイソウ（九蓋草）」と花の感じが似ています。
7/1 11:39
＜ オカトラノオ（丘虎の尾） ＞
サクラソウ科オカトラノオ属。他科（オオバコ科）の「クガイソウ（九蓋草）」と花の感じが似ています。
サクラソウ科オカトラノオ属。他科（オオバコ科）の「クガイソウ（九蓋草）」と花の感じが似ています。
＜ ハナチダケサシ花乳茸刺 ＞
ユキノシタ科 チダケサシ属〜の花に、「ヒメウラナミジャノメ（姫裏波蛇目）」がとまっていました。
ユキノシタ科 チダケサシ属〜の花に、「ヒメウラナミジャノメ（姫裏波蛇目）」がとまっていました。
装備
| 個人装備 |
小型ザック
キャップ
デジタル一眼レフカメラ
交換レンズ
コンデジ
三脚
スマートホン
GPS機能付きウォッチ
予備電池
タオル2本
水0.5L
|
|---|
感想
＿＿＿【 良かったこと 】＿＿＿
● 短時間で、多くの「白山の高山植物」たちに出会えた。
● 高山植物などに関する知見を広めることが出来た（勉強になった）。
＿＿＿【 悪かったこと 】＿＿＿
● 種類によっては、開花時期がまだ早すぎていて、見られない花も多かった。
● 雲が多くて、白山の眺望が楽しめなかった。
＿＿＿【 最後に 】＿＿＿
高山植物園の花の最盛期には少し早すぎるかなと思いつつも、うっかり見逃さないうちに行こうと思い立ちました。
私の気のせいかもしれませんが、今年（2021年）の花の開花時期がずれているような気がします。平地では、桜などの開花時期が早くなっていましたが、高山では、逆に高山植物の開花が遅れているような気がします。暖冬だった気候が、5月頃になって、高山で季節外れのドカ雪が降ったためなのかもしれません（私見）。
6月10日に、「白山公園線」の冬期閉鎖解除されたそうで、白山の「室堂センター」もオープンしています。そのうち大勢の登山客が夏の白山に登るようになれば、高山植物の咲き具合も判ってくるでしょう（ヤマレコの記録などから情報が手に入ります）。
＿＿＿【 以前の記録のリンク 】＿＿＿
5年前にも、こちらのオープンガーデンを体験しています。同時に、白峰地区の観光も楽しんでおります。
● 「白山高山植物園」〜期間限定のオープンガーデン〜
2016年6月12日（日帰り）
https://yamare.co/893253
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