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記録ID: 327929
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ハイキング
金剛山・岩湧山

岩湧山(オオナンバンギセルを見に行く)

2013年08月02日(金) [日帰り]
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GPS
06:12
距離
15.4km
登り
743m
下り
808m

コースタイム

天見駅 7:48 -- アシ谷林道終点 8:44 -- ダイトレ合流 (根古峰肩) 9:43 -- 阿弥陀山前分岐 10:04 -- 五ツ辻 10:19 -- 岩湧山山頂 10:58 -- いわわきの道分岐近く 11:35 <腹拵> 12:04 -- 展望デッキ (水場) 12:16 -- いにしえの道入口 12:56 -- 南青葉台口バス停 14:00
天候 晴れ・曇り
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
●行き = 白鷺 7:17 (南海電車) 天見 7:45
●帰り = 南青葉台口 14:18 (南海バス) 三日市町駅
コース状況/
危険箇所等
・アシ谷林道の入り口には通行止めとなっているが、山道の登りに倒木が多く 道が判りにくくなっている。林道にも土砂崩れがあったが 少なくとも今日の時点では問題なし。
イチゴのアイスクリームを思わせる花の名は「ヘクソカズラ(屁糞蔓)」 揉むと嫌な臭いがするためだが 最もひどい名を付けられた花ではないか
イチゴのアイスクリームを思わせる花の名は「ヘクソカズラ(屁糞蔓)」 揉むと嫌な臭いがするためだが 最もひどい名を付けられた花ではないか
蕾は昔懐かしいお菓子ゼリービーンズを思わせて これまたかわいい
蕾は昔懐かしいお菓子ゼリービーンズを思わせて これまたかわいい
アシ谷の入り口
なんと通行止めの看板! 引き返しを覚悟して行ってみる
なんと通行止めの看板! 引き返しを覚悟して行ってみる
キンミズヒキ
キツリフネ
林道終点
山道取り付きは倒木で歩きにくく またちょっと道が判りにくい
山道取り付きは倒木で歩きにくく またちょっと道が判りにくい
急登を終えるところ 620mピークのすぐ南の地点 ここを左(南)へ 右(北)は井関谷
急登を終えるところ 620mピークのすぐ南の地点 ここを左(南)へ 右(北)は井関谷
尾根直下の頼りない巻き道を行く
尾根直下の頼りない巻き道を行く
オオアヤシャクの幼虫? 触っても動じず あくまで枝だと主張
オオアヤシャクの幼虫? 触っても動じず あくまで枝だと主張
直進は根古峰山頂、右はダイトレ合流 (根古峰の案内板のあるところ)
直進は根古峰山頂、右はダイトレ合流 (根古峰の案内板のあるところ)
ダイトレ合流
錦命水で水を補給
錦命水で水を補給
何の実だ? −15.6.16 ヤフー知恵袋を使ってトチバニンジンと判明☆
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何の実だ? −15.6.16 ヤフー知恵袋を使ってトチバニンジンと判明☆
岩湧山 東峰から主峰へ
岩湧山 東峰から主峰へ
マルバハギが咲き始め
マルバハギが咲き始め
岩湧山三角点 ここで折り返す
岩湧山三角点 ここで折り返す
オトギリソウ
オオナンバンギセル咲いてたぁ!
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オオナンバンギセル咲いてたぁ!
真ん中は花盛り、左はこれから、右は終わり
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真ん中は花盛り、左はこれから、右は終わり
林道から いわわきの道の分岐へ上がる
林道から いわわきの道の分岐へ上がる
いわわきの道分岐を少し登ったところの休憩スペースで腹ごしらえ 「展望よし」となっているが木が伸びたいしたことはない
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いわわきの道分岐を少し登ったところの休憩スペースで腹ごしらえ 「展望よし」となっているが木が伸びたいしたことはない
またまた いわわきの道の展望デッキ 水場の豊富な水量が魅力
またまた いわわきの道の展望デッキ 水場の豊富な水量が魅力
オオシオカラトンボ 県道221号沿い、製粉工場手前あたりで
オオシオカラトンボ 県道221号沿い、製粉工場手前あたりで

感想

 重荷訓練はまたまた岩湧山。先週 蕾だったオオナンバンギセルの開花を見に行くわけだ。
 実は前日に行く予定だったが 雨の予報で中止。金曜日 かずー氏はバイトを休めず 今回も私ひとりとなった。

 アシ谷は通行止めになっていて 面食らうが、引き返さねばならないこともを覚悟で行ってみる。
 アシ谷はちょうど1年ぶり。林道はキンポウゲに似た花でいっぱい (この時期 林道に咲くキンポウゲに似た花って何?)。それにキンミズヒキ、キツリフネなどが交じり 黄色が目立つ。先週の砥石谷とはまったく植生が違うのが面白い。

 無事 林道終点。しかし山道が倒木で荒れている。道も少し判りにくくなっているが、最初だけで 後は問題なし。
 急登を終え 尾根筋直下、南への頼りない巻き道。枯れたニガクサが多かった。
 あと ここに限らず多いのは、私に驚き 地面でバタバタする小さなセミ チッチゼミ。

 ダイトレ合流からは先週と同じ道。均された道が嬉しい。
 今回も阿弥陀山前分岐手前では美しい自然林の中の小道を行く。

 腹が減ってきたが、早くナンバンギセルが見たいという気がある。アンパンでしのいで、山頂を急ぐ。

 さてさて 先週ナンバンギセルの蕾を見たところ…。
 あれれ、草の繁茂でどこか判らなくなってしまった。
 そこで軍手をはめ、数ヶ所掻き分けてみると、あった! よかった。満足満足…。
 草を元通りにして隠して さて 下山と腹ごしらえ。

 今回はじめて トイレのある鞍部から林道を下ってみることに。
 歩きながら 下山は千石谷を行き、イワタバコが見たいという衝動に駆られていた。
 しかし 私は加賀田片添線を行って、せねばならないことがある。
 というのも 先週 無人野菜売り場で、トウモロコシをいただいたのだが、100円がなくて 70円しか払っておらず 残金を払わねばならないのだ。(その旨 紙に書いて代金入れに入れた)。
 来週か再来週まで待ってもらうか。
 しかし千石谷を下った場合、バスの時間は? 2時台に1本あるということしか分からないではないか。

 そんなことを考えながら 腹ごしらえのための五ツ辻に向かっていたが、林道はその手前、「いわわきの道」の分岐にも通じていることを思い出した。
 山道に上がって、「いわわきの道」の分岐の近くにある休憩スペースで腹ごしらえをする。
 結局 千石谷はバスの時間がギリギリだろう ということで、予定通り 加賀田片添線を下ることに。

 お気に入りの 水場のある展望デッキ。今気がついたことだが 先週とほとんど同じ時間に着いている。
 そこからはそのまま「いわわきの道」へ。ここから岩湧の森までは初めて行く道だ。

 四季彩館に寄って 少々 花の話を。そこでナンバンギセルがオオナンバンギセルであることを知った。
 そこからはキャンプ場 (野外活動広場) を通っていく道。この道も初めて通る。

 岩湧の森を彩るシュウカイドウは蕾がポツポツと。
 無人野菜売り場で 無事 約束を果たし、肩の痛みとアスファルト道の暑さを感じながら、南青葉台口バス停へ。

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