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Yamareco

記録ID: 328534
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

恵那山 広河原〜神坂峠ルート周回

2013年08月02日(金) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
09:20
距離
15.2km
登り
1,268m
下り
1,257m

コースタイム

5:52神坂峠登山口
6:18林道ゲート
7:08-7:17広河原登山口
8:47恵那山まで[5/10]
9:33恵那山まで[7/10]
10:16恵那山まで[9/10]
10:43山頂
10:55-11:20避難小屋周辺
11:47前宮/神坂峠分岐
12:49-12:55天狗ナギ
13:35-40大判山
14:21鳥越峠
14:53-15:00富士見台パノラマコース分岐
15:15神坂峠登山口
天候 晴れのち雨
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央自動車道 中津川IC〜国道19号(塩尻・南木曽方面)〜沖田交差点(サークルK横)右折〜霧ケ原けやき平キャンプ場〜神坂峠P
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特に無し

歩きにくい注意点
・林道は細かい落石と沢水(意外と深いところも)が路面を流れている箇所多数
・広河原ルートは徒長した笹の下がぬかるみではまり易い(靴ドロドロ)
・神坂峠ルートは急な岩場と小山のアップダウンで足を痛め易い(私の場合)

登山ポスト
・大檜駐車場
・広河原登山口

トイレ
・山頂避難小屋近く(水洗式は使用できず)
神坂峠コース登山口。ここからは登らず広河原登山口まで約5km林道を下ります。
2013年08月02日 06:20撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 6:20
神坂峠コース登山口。ここからは登らず広河原登山口まで約5km林道を下ります。
うっすらと雲がたなびく早朝。
2013年08月02日 06:28撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 6:28
うっすらと雲がたなびく早朝。
このあたりには日本武尊が白い犬に導かれて歩いたという説話があります。
2013年08月02日 06:38撮影 by  DSC-H3, SONY
1
8/2 6:38
このあたりには日本武尊が白い犬に導かれて歩いたという説話があります。
緑のゲートを右折します。
2013年08月02日 06:46撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 6:46
緑のゲートを右折します。
林道を下っていくと恵那山がまるっと見えました。
2013年08月02日 07:05撮影 by  DSC-H3, SONY
2
8/2 7:05
林道を下っていくと恵那山がまるっと見えました。
神坂峠コースの小山の連なり。帰りはあの上を縦走します。
2013年08月02日 07:05撮影 by  DSC-H3, SONY
2
8/2 7:05
神坂峠コースの小山の連なり。帰りはあの上を縦走します。
山深い。
2013年08月02日 07:06撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 7:06
山深い。
2013年08月02日 07:08撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 7:08
峠から河原までどんどん下ります。
2013年08月02日 07:10撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 7:10
峠から河原までどんどん下ります。
脆い地質。水が多めなのでサンダル+靴下だと渡りにくい。
2013年08月02日 07:13撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 7:13
脆い地質。水が多めなのでサンダル+靴下だと渡りにくい。
右奥から来たので通り過ぎるまで気づかなかった広河原登山口。
2013年08月02日 07:34撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 7:34
右奥から来たので通り過ぎるまで気づかなかった広河原登山口。
靴を履き替えます。サンダルのストラップ壊れてる。
2013年08月02日 07:36撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 7:36
靴を履き替えます。サンダルのストラップ壊れてる。
この表示なかなかありがたい。15分に1つのペースを目標にしました。
2013年08月02日 07:45撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 7:45
この表示なかなかありがたい。15分に1つのペースを目標にしました。
橋を渡って左へ。
2013年08月02日 07:46撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 7:46
橋を渡って左へ。
風穴はまたの機会に。右へ。
2013年08月02日 07:48撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 7:48
風穴はまたの機会に。右へ。
密林の山へいざ。
2013年08月02日 08:01撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 8:01
密林の山へいざ。
2/10
2013年08月02日 08:15撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 8:15
2/10
2013年08月02日 08:15撮影 by  DSC-H3, SONY
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3/10
2013年08月02日 08:36撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 8:36
3/10
周囲の山がどんどん低く。
2013年08月02日 08:36撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 8:36
周囲の山がどんどん低く。
4/10 1200m
2013年08月02日 08:56撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 8:56
4/10 1200m
このあたりまでは歩きやすい山道。
2013年08月02日 09:04撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 9:04
このあたりまでは歩きやすい山道。
背丈ほどの笹が道の周りに密集。かき分けかき分け進みます。チクチクして今夜も痒くて眠れなさそう。
2013年08月02日 09:08撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 9:08
背丈ほどの笹が道の周りに密集。かき分けかき分け進みます。チクチクして今夜も痒くて眠れなさそう。
少し景色が開けてきた。
2013年08月02日 09:11撮影 by  DSC-H3, SONY
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少し景色が開けてきた。
5/10
2013年08月02日 09:14撮影 by  DSC-H3, SONY
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5/10
大川入山方面
2013年08月02日 09:16撮影 by  DSC-H3, SONY
1
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大川入山方面
熊に怯えながら緑の中を進む。
2013年08月02日 09:36撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 9:36
熊に怯えながら緑の中を進む。
南アルプス方面は雲の下。
2013年08月02日 09:36撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 9:36
南アルプス方面は雲の下。
ハシゴを下から。
2013年08月02日 09:39撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 9:39
ハシゴを下から。
今来た笹原を振り返る。
2013年08月02日 09:39撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 9:39
今来た笹原を振り返る。
中央アルプス方面。
2013年08月02日 09:48撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 9:48
中央アルプス方面。
2013年08月02日 09:48撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 9:48
どこまでも緑の道。
2013年08月02日 09:58撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 9:58
どこまでも緑の道。
2013年08月02日 09:58撮影 by  DSC-H3, SONY
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7/10 
2013年08月02日 10:01撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 10:01
7/10 
樹林帯の木陰が嬉しい。
2013年08月02日 10:04撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 10:04
樹林帯の木陰が嬉しい。
岩の上は滑りやすそう。
2013年08月02日 10:06撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 10:06
岩の上は滑りやすそう。
8/10 近くの角材に2400m(2385?)というマジック書きがあり謎は尽きない。
2013年08月02日 10:23撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 10:23
8/10 近くの角材に2400m(2385?)というマジック書きがあり謎は尽きない。
2013年08月02日 10:28撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 10:28
ぬかるみ上の木の板を踏む音を、熊の唸り声かと聞き違えてビクビク。
2013年08月02日 10:35撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 10:35
ぬかるみ上の木の板を踏む音を、熊の唸り声かと聞き違えてビクビク。
2013年08月02日 10:40撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 10:40
9/10
2013年08月02日 10:43撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 10:43
9/10
ギンリョウソウをひとつだけ見つけた。
2013年08月02日 10:58撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 10:58
ギンリョウソウをひとつだけ見つけた。
2013年08月02日 11:00撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 11:00
雪に踏まれたのか横薙ぎに倒れた木。
2013年08月02日 11:01撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 11:01
雪に踏まれたのか横薙ぎに倒れた木。
頂上のあたり。
2013年08月02日 11:09撮影 by  DSC-H3, SONY
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8/2 11:09
頂上のあたり。
2013年08月02日 11:08撮影 by  DSC-H3, SONY
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恵那神社 本社(奥宮)
伊邪那美大神 伊邪那岐大神
2013年08月02日 11:14撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 11:14
恵那神社 本社(奥宮)
伊邪那美大神 伊邪那岐大神
六乃宮社 葛城社
一言主大神
役行者に縁の神様
2013年08月02日 11:15撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 11:15
六乃宮社 葛城社
一言主大神
役行者に縁の神様
五乃宮社 富士社
木花咲開姫大神
2013年08月02日 11:18撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 11:18
五乃宮社 富士社
木花咲開姫大神
黒井沢ルート合流点。トイレの前・・・。
2013年08月02日 11:30撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 11:30
黒井沢ルート合流点。トイレの前・・・。
300mほど行くと水場があるそうです。
2013年08月02日 11:30撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 11:30
300mほど行くと水場があるそうです。
2013年08月02日 11:30撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 11:30
すごくしっかりした避難小屋。
2013年08月02日 11:31撮影 by  DSC-H3, SONY
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8/2 11:31
すごくしっかりした避難小屋。
土間はほんのり炭の香り。
2013年08月02日 11:32撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 11:32
土間はほんのり炭の香り。
雨水、ガス、薪。いろいろあります。
2013年08月02日 11:32撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 11:32
雨水、ガス、薪。いろいろあります。
トイレに行く時にあるとありがたいサンダルも備品。
2013年08月02日 11:33撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 11:33
トイレに行く時にあるとありがたいサンダルも備品。
謎の安心感のある部屋。ここなら泊まっても怖くなさそう。
2013年08月02日 11:34撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 11:34
謎の安心感のある部屋。ここなら泊まっても怖くなさそう。
天井とタペストリー。
2013年08月02日 11:34撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 11:34
天井とタペストリー。
入口のスコップとシャベル。
2013年08月02日 11:35撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 11:35
入口のスコップとシャベル。
恵那山々頂小屋。
2013年08月02日 11:35撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 11:35
恵那山々頂小屋。
小屋裏の岩場。
2013年08月02日 11:35撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 11:35
小屋裏の岩場。
登ってみた。
2013年08月02日 11:36撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 11:36
登ってみた。
山頂の物見やぐらよりよく見えます。
2013年08月02日 11:37撮影 by  DSC-H3, SONY
1
8/2 11:37
山頂の物見やぐらよりよく見えます。
お腹が空いても狩り禁止。
2013年08月02日 11:46撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 11:46
お腹が空いても狩り禁止。
標識という標識が地面に・・・雪に負けたんでしょうか。
2013年08月02日 11:47撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 11:47
標識という標識が地面に・・・雪に負けたんでしょうか。
四乃宮社 熊野社
速王男命
2013年08月02日 11:49撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 11:49
四乃宮社 熊野社
速王男命
三乃宮社 神明社
天照大神 豊受姫大神
このあたりが2191m?三乃宮祭神が天照大神でここは恵那(胞衣)山、ということでもうここが最高地点でいいと思いました。社が荒れているのが気になります。
2013年08月02日 11:53撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 11:53
三乃宮社 神明社
天照大神 豊受姫大神
このあたりが2191m?三乃宮祭神が天照大神でここは恵那(胞衣)山、ということでもうここが最高地点でいいと思いました。社が荒れているのが気になります。
ディズニーの白雪姫に出てきそうなキノコ。かわいらしい・・・
2013年08月02日 11:57撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 11:57
ディズニーの白雪姫に出てきそうなキノコ。かわいらしい・・・
大きくなるとこうなります。ガッカリ。
2013年08月02日 11:57撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 11:57
大きくなるとこうなります。ガッカリ。
花を撮影しようとすると息が苦しくなりませんか?ぶれないように息を止めるから。
2013年08月02日 11:58撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 11:58
花を撮影しようとすると息が苦しくなりませんか?ぶれないように息を止めるから。
もしかしてはじめての縦走。
2013年08月02日 11:59撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 11:59
もしかしてはじめての縦走。
2013年08月02日 12:05撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 12:05
これがなんなのかとっても知りたかった。
2013年08月02日 12:06撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 12:06
これがなんなのかとっても知りたかった。
二乃宮社 剣神社
天目一箇命
岩戸隠れの伝説に関係する鍛冶の神様
一乃宮社は前宮コースに。前宮は麓の恵那神社
2013年08月02日 12:08撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 12:08
二乃宮社 剣神社
天目一箇命
岩戸隠れの伝説に関係する鍛冶の神様
一乃宮社は前宮コースに。前宮は麓の恵那神社
2013年08月02日 12:09撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 12:09
ガスに覆われて真っ白。
2013年08月02日 12:10撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 12:10
ガスに覆われて真っ白。
前宮・神坂峠分岐地点
2013年08月02日 12:13撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 12:13
前宮・神坂峠分岐地点
急な岩場を下ってきたところ
2013年08月02日 12:19撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 12:19
急な岩場を下ってきたところ
2013年08月02日 12:19撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 12:19
もっふモス。
2013年08月02日 12:20撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 12:20
もっふモス。
写真ばかり撮ってなかなか進みません。
2013年08月02日 12:22撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 12:22
写真ばかり撮ってなかなか進みません。
これ一枚しか気づかなかった15/20
2013年08月02日 12:27撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 12:27
これ一枚しか気づかなかった15/20
迷ったら怖いけど美しい場所
2013年08月02日 12:31撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 12:31
迷ったら怖いけど美しい場所
樹上で二層になった苔の苗床
2013年08月02日 12:48撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 12:48
樹上で二層になった苔の苗床
天照大神が産湯を使ったといわれる湯舟沢。温川、冷川の辺りが見える。
2013年08月02日 12:54撮影 by  DSC-H3, SONY
1
8/2 12:54
天照大神が産湯を使ったといわれる湯舟沢。温川、冷川の辺りが見える。
2013年08月02日 12:55撮影 by  DSC-H3, SONY
1
8/2 12:55
ひと山ふた山越えてきたところ。
2013年08月02日 13:00撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 13:00
ひと山ふた山越えてきたところ。
恵那山の山頂は横長に平らな稜線だった。
2013年08月02日 13:00撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 13:00
恵那山の山頂は横長に平らな稜線だった。
広河原ルートの笹原の尾根が見える。
2013年08月02日 13:01撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 13:01
広河原ルートの笹原の尾根が見える。
崩壊地にテンションが上がる。
2013年08月02日 13:03撮影 by  DSC-H3, SONY
1
8/2 13:03
崩壊地にテンションが上がる。
富士見台まで続く縦走路。果てしない・・・
2013年08月02日 13:05撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 13:05
富士見台まで続く縦走路。果てしない・・・
ひとつだけ石がぐらついててよろけて落ちそうになった。
2013年08月02日 13:05撮影 by  DSC-H3, SONY
1
8/2 13:05
ひとつだけ石がぐらついててよろけて落ちそうになった。
このあたりですれ違ったご夫婦。ご主人のほうが「もうあとは登りばっかり?」と聞いてきたその真意を知るのはもう少し後になってからなのであった。
2013年08月02日 13:06撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 13:06
このあたりですれ違ったご夫婦。ご主人のほうが「もうあとは登りばっかり?」と聞いてきたその真意を知るのはもう少し後になってからなのであった。
先日登った前山が見たかったけどほんの少ししか見えなかった。
2013年08月02日 13:06撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 13:06
先日登った前山が見たかったけどほんの少ししか見えなかった。
気持ちいい風が下から吹いてくる。
2013年08月02日 13:12撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 13:12
気持ちいい風が下から吹いてくる。
見たかった姥ナギが目の前に。
2013年08月02日 13:18撮影 by  DSC-H3, SONY
1
8/2 13:18
見たかった姥ナギが目の前に。
丸いおむすびを転がしたい衝動と懸命に戦う。
2013年08月02日 13:15撮影 by  DSC-H3, SONY
1
8/2 13:15
丸いおむすびを転がしたい衝動と懸命に戦う。
こんな縁まで近寄れるなんて。
2013年08月02日 13:24撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 13:24
こんな縁まで近寄れるなんて。
裏側はこんなふう。見えないなあ。
2013年08月02日 13:25撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 13:25
裏側はこんなふう。見えないなあ。
2013年08月02日 13:35撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 13:35
大判山に向かいます。ようやく縦走らしい様子の稜線歩きに。
2013年08月02日 13:40撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 13:40
大判山に向かいます。ようやく縦走らしい様子の稜線歩きに。
ピーク周辺は笹原が多い。
2013年08月02日 13:40撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 13:40
ピーク周辺は笹原が多い。
笹原の間は小虫が飛び、風のない場所は蒸し暑い。
2013年08月02日 13:44撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 13:44
笹原の間は小虫が飛び、風のない場所は蒸し暑い。
2013年08月02日 13:54撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 13:54
2013年08月02日 13:54撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 13:54
大判山山頂。
2013年08月02日 14:01撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 14:01
大判山山頂。
2013年08月02日 14:02撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 14:02
2013年08月02日 14:02撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 14:02
雲行きが重くなってきた。
2013年08月02日 14:03撮影 by  DSC-H3, SONY
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雲行きが重くなってきた。
天狗ナギ前に小さなコブふたつ。
2013年08月02日 14:10撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 14:10
天狗ナギ前に小さなコブふたつ。
たまにAFがちゃんと仕事をしてくれます。
2013年08月02日 14:11撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 14:11
たまにAFがちゃんと仕事をしてくれます。
今朝、右から下りてきた林道が見えました。
2013年08月02日 14:19撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 14:19
今朝、右から下りてきた林道が見えました。
あそこから写真を撮っていた時はのんきに「小山をいくつかちょっと越える」くらいの感じでいましたスミマセン(と、神坂峠ルートに謝る)
2013年08月02日 14:19撮影 by  DSC-H3, SONY
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8/2 14:19
あそこから写真を撮っていた時はのんきに「小山をいくつかちょっと越える」くらいの感じでいましたスミマセン(と、神坂峠ルートに謝る)
天狗ナギ。このあたりでも小休止したり写真を撮ったりちっとも進まない・・・。
2013年08月02日 14:25撮影 by  DSC-H3, SONY
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8/2 14:25
天狗ナギ。このあたりでも小休止したり写真を撮ったりちっとも進まない・・・。
2013年08月02日 14:28撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 14:28
薄暗いけれど平らな巻道になると急に元気になってぐいぐい進む。元気だったのはここだけ。
2013年08月02日 14:38撮影 by  DSC-H3, SONY
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薄暗いけれど平らな巻道になると急に元気になってぐいぐい進む。元気だったのはここだけ。
鳥越峠分岐。
2013年08月02日 14:49撮影 by  DSC-H3, SONY
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鳥越峠分岐。
ここから急な上り坂が続きます。笹はもうヤダな・・・
2013年08月02日 15:02撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 15:02
ここから急な上り坂が続きます。笹はもうヤダな・・・
青空をバックにトンボが撮れていて大満足。
2013年08月02日 15:15撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 15:15
青空をバックにトンボが撮れていて大満足。
緑の中で立ち枯れた木の存在感。しんどさピークでほとんどこのあたりのこと覚えてない。
2013年08月02日 15:16撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 15:16
緑の中で立ち枯れた木の存在感。しんどさピークでほとんどこのあたりのこと覚えてない。
急に開けてびっくり。
2013年08月02日 15:16撮影 by  DSC-H3, SONY
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急に開けてびっくり。
パノラマコース山頂1692m。どこにも千両山とは書いてない。どうでもいいことなんだろうか・・・
2013年08月02日 15:20撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 15:20
パノラマコース山頂1692m。どこにも千両山とは書いてない。どうでもいいことなんだろうか・・・
ヘブンス山頂方面。
2013年08月02日 15:21撮影 by  DSC-H3, SONY
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ヘブンス山頂方面。
山頂はガス。恵那山の稜線がなぜ笹原ではないのかについて考えを巡らすこと1.3秒。
2013年08月02日 15:20撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 15:20
山頂はガス。恵那山の稜線がなぜ笹原ではないのかについて考えを巡らすこと1.3秒。
曇天と尾根の笹原が気になって気になって。
2013年08月02日 15:18撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 15:18
曇天と尾根の笹原が気になって気になって。
2013年08月02日 15:22撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 15:22
2013年08月02日 15:22撮影 by  DSC-H3, SONY
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最後の綺麗なピークは尾根に道がない。
2013年08月02日 15:21撮影 by  DSC-H3, SONY
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最後の綺麗なピークは尾根に道がない。
神坂峠登山口が見えてきました。
2013年08月02日 15:46撮影 by  DSC-H3, SONY
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神坂峠登山口が見えてきました。
雲が垂れ込め小雨が降ってきました。
2013年08月02日 15:46撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 15:46
雲が垂れ込め小雨が降ってきました。
おおむね無事に到着しました。おつかれさまです。
2013年08月02日 15:47撮影 by  DSC-H3, SONY
8/2 15:47
おおむね無事に到着しました。おつかれさまです。
撮影機器:

装備

個人装備
雨具(上下)
1セット
エマージェンシーシート
1
ファーストエイドキット
1セット
トレッキングポール
1セット
トレッキングシューズ
1
着替え(下着)
1セット
非常食
1食分
1/25000地形図
1
コンパス
1
懐中電灯
1

感想

長く地元を離れているとホームシックならぬ恵那山シックに罹ります。
わかりやすい万人受けする派手さはないけれど、精神的、宗教的、芸術方面に不思議な引力をもつこのお山。
自分の体力ではまだまだ登れそうにない、とは知りつつ、長丁場の神坂峠ルート上の天狗ナギ・姥ナギの上を歩いてみたい。
なんとか歩き通せるルートはないかと考えた末、短時間で登頂できる広河原から登って神坂峠ルートを下るコースなら全体の登る距離が短めなので初心者でもギリギリいけるんじゃなかろうか、行けるに違いない、行くしかない、ということになりました。

6km以上負荷を加えて歩くと膝が痛くなることがわかってきたので、後半は足を引きずりながらの下山になるだろうなと予想して早朝出発、10時間以内で戻ることを目標にしました。

なるべく足の負担を減らして膝の痛みが出る時間を遅らせるために神坂峠〜広河原までの5kmの林道歩きはウレタンサンダルで軽快に。

広河原から山頂までは急登だけど順調に高度が稼げるので、振り返るたびに木々の間に見える遠景が下の方に見えてきてなかなか気持ちがいい。
山頂まで10分割した表示が役に立ちます。ここは15分くらいで一つ消化するペースで。

樹林帯を抜けて笹原に出ると景色は見えるけど左右からみっしりと笹が覆いかぶさり辟易しました。他に誰も歩いておらず、なにやら熊が出そうな雰囲気で緊張しながら笹をかき分けかき分け、鈴を鳴らしまくって進みます。笹に気を取られているとぬかるみにずっぽり足を取られてうんざり。
山頂手前は原生林のようで笹薮からも解放されて一安心。

山頂付近でやっとすれ違う人に出会った。夫婦づれの方。旦那さんは言葉少なで奥さんが如才なく挨拶を交わしてくださる、山でよく出会う微笑ましい系のご夫婦。
もうしばらく進むと年配の女性4〜5人の賑やかなグループ。道を譲っていただいたけれど、その間もお互いのおしゃべりがとまらないので挨拶が空振りに・・・なんか寂しい。
気を取り直して山頂。
きれいに整備してあるので恵那山の山深い、樹海の真っ只中にしては広くて明るい。大昔はきっと周囲の山と同じ笹原か、樹林の背が低いかで展望が開けていたんだろうなと思う。深田さんが見た恵那山からの展望をいちど見てみたいものです。

ガスがかかってきていて無駄だと知りつつ展望台に登ってみる。アルミ製のハシゴで錆びつきは心配なさそうだけどかゆいところには手が届かない感じ。

山頂付近は虫がすごいと聞いていたので、ハッカとユーカリの成分が入ったローション(シーブリーズ)をスプレー容器に入れて持参。帽子と首筋、長袖の服の上からもまんべんなくスプレーしておく。虫の忌避にはハッカよりユーカリ成分の方が効き目があると思う。大きなアブが何度も耳元をかすめて行くけど(偵察か?)コバエやアブにまとわりつかれて困ることはなかった。

トイレを借り、避難小屋の中を覗いたり(外にも中にも誰もいない)裏手の岩に登ったりしてひととおり楽しんで下山。
前宮と神坂峠ルートの分岐点を見落とさないか心配しながら行くと、赤テープだらけの分岐点に出た。あまりにも応急処置的な道標でびっくり。前宮を示す矢印は剥がれかけている。もう少し耐久性のある看板を作らないとひと冬越せるのか心配・・・。

急な岩場を降りるのが辛くなってくる。膝を深く曲げるとバランスを崩しそう。下りが長いほうが楽だなんてなんて素人考えなんだ、下山の方が膝が痛いって知ってるのに。自分にぶつくさ文句を思いながらゆっくり進む。

姥ナギに出て涼しい風と景色の開放感にザックを下ろして小休止。1時間にひとつ小さいおにぎりを食べることにしていたけど、同じものばかりそんなに食べられるものじゃない。まだ4つも残っている。スティックメロンパンをかじって、写真を撮って、風を感じてのんびりする。大判山を過ぎて天狗ナギのあたりまではこんな調子で憧れの(?)崩壊地の上を歩いていることを大いに楽しんだ。

鳥越峠までは薄暗いけれど平坦な道が続き、膝の調子も良かったのでどんどん進む。走れそうで体力も十分。よかったのはここまで。

鳥越峠を過ぎるとすぐに急な上り坂が始まり、園原パノラマコースの分岐点(千両山)まで上り詰めになる。ここで膝がとうとうギシギシ悲鳴を上げはじめ、がっくりとスピードが落ち、千両山山頂にたどりつく頃にはほとんど這うような感じになっていた。

途中で道を譲ってもらった男性がゆっくりと追いついてきたけれど、その方も膝が痛そうで気の毒でした。神坂峠をピストンされたようで、広河原から回ってきたという私に目を丸くされてましたが、神坂峠往復の方がはるかにキツイ道のりだと思いました。私にはまだまだ無理だろうな。

朝晴れていた天気も恵那山にはガスがかかり、神坂峠付近もうっすらと黒い雲に覆われて気温が下がり始め、雨が降りそうな予感がしたので写真だけ撮ってヨロヨロと山を下ります。このころには地面にそっと足を着くだけで叫びそうに痛い。
目の前にもうひと山あるけれど、稜線上に道は見えず。
ゆるいアップダウンがまだいくつかあったような気がするけどこのあたりはもうあまり覚えてなくて足を前に運ぶだけで精一杯。

冷たい風が吹いて雨がパラパラと降ってきたころに眼下に見覚えのある青い看板が見えてきて、ほっと一息。

駐車場に着いて小雨の中帰り支度をしながら、千両山で会った男性は膝が痛いと言ってたけど本当は動けないくらいであの場所で雨に打たれて動けなくなっていたらどうしよう!?さっきは自分が必死でSOSに気がつかなかったのでは!?
という考えに突如とりつかれて、戻るべきかどうか真剣に考えてた。

ほどなく無事に下山してらしたので、「雨降ってきちゃいましたねー」と声だけかけてそそくさと帰りましたとさ。
おわりです。

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