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Yamareco

記録ID: 329728
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

西穂高岳

2013年08月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
ny-spice その他2人
GPS
10:00
距離
13.1km
登り
1,814m
下り
1,814m

コースタイム

7:30新穂高ロープ=8:15西穂高口=9:30西穂高山荘=10:00西穂丸山=10:55独標=11:56ピラミッドピーク=12:12チャンピオンピーク=12:50西穂岳=15:30西穂高山荘=16:50西穂高口=17:30新穂高ロープ
天候 山頂曇り
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
丸山を過ぎたら緊張の連続で、気を緩めると危険だ。
リュック重量はぎりぎりの7.9kgで追加料金なし。いざ出発。
2013年08月03日 07:17撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 7:17
リュック重量はぎりぎりの7.9kgで追加料金なし。いざ出発。
ロープウェイからの景色。
2013年08月03日 07:49撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 7:49
ロープウェイからの景色。
ここから登山開始。
2013年08月03日 08:14撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 8:14
ここから登山開始。
少し歩くと早くも笠ヶ岳がドーン!
2013年08月03日 08:57撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 8:57
少し歩くと早くも笠ヶ岳がドーン!
焼岳は雲がかかっていた。
2013年08月03日 09:04撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 9:04
焼岳は雲がかかっていた。
1時間で山荘到着。予定通り。
2013年08月03日 09:36撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 9:36
1時間で山荘到着。予定通り。
雲上の笠ヶ岳
2013年08月03日 09:52撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 9:52
雲上の笠ヶ岳
この辺に行くよ。手前から丸山、独標、ピラミッドピーク、チャンピオンピーク、主峰西穂高。
2013年08月03日 09:53撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 9:53
この辺に行くよ。手前から丸山、独標、ピラミッドピーク、チャンピオンピーク、主峰西穂高。
予定通り到着。
2013年08月03日 10:00撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 10:00
予定通り到着。
左端に小生。この後、あんなにたくさんののピークを超えるとは思わなかった。
2013年08月03日 10:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
8/3 10:19
左端に小生。この後、あんなにたくさんののピークを超えるとは思わなかった。
たそがれる。
2013年08月03日 10:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
8/3 10:20
たそがれる。
わくわく。足早になるのを抑えて。。。
2013年08月04日 15:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
8/4 15:46
わくわく。足早になるのを抑えて。。。
ガスがかかってきた。景色はだんだん本性を現してくる。
2013年08月03日 10:27撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 10:27
ガスがかかってきた。景色はだんだん本性を現してくる。
斜度も急に・・・。
2013年08月04日 13:39撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/4 13:39
斜度も急に・・・。
結構な急斜面だ。
2013年08月03日 10:50撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 10:50
結構な急斜面だ。
予定通り独標に到着。
ここから先が危険区域。
2013年08月03日 10:55撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 10:55
予定通り独標に到着。
ここから先が危険区域。
独標から飛騨側をのぞく。何百メートルあるか?落ちたら間違いなく・・・・。
2013年08月03日 10:58撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/3 10:58
独標から飛騨側をのぞく。何百メートルあるか?落ちたら間違いなく・・・・。
ガスがかかってきた。これから向かう痩せ尾根の左右は奈落の底。
実際は画像より切り立った高度感がある。
2013年08月03日 11:08撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 11:08
ガスがかかってきた。これから向かう痩せ尾根の左右は奈落の底。
実際は画像より切り立った高度感がある。
普段使わない上肢の筋肉も必要。
2013年08月03日 11:13撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 11:13
普段使わない上肢の筋肉も必要。
まさに天空の世界。
2013年08月03日 11:13撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 11:13
まさに天空の世界。
ここから先は一気に登山者が減る。
2013年08月03日 11:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
8/3 11:18
ここから先は一気に登山者が減る。
独標を出発して振り返る。知らないうちにいくつものピークを超えてきた。
目の前の恐怖を過ごすにに必死。
2013年08月03日 11:22撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 11:22
独標を出発して振り返る。知らないうちにいくつものピークを超えてきた。
目の前の恐怖を過ごすにに必死。
ガスで下界は見えないが、尾根の左右は切り立っている。向って左が飛騨谷、右が上高地。
2013年08月03日 11:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
1
8/3 11:30
ガスで下界は見えないが、尾根の左右は切り立っている。向って左が飛騨谷、右が上高地。
こうやって見ると小高い山のようだが、標高は2500メートルを超える。
2013年08月03日 11:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
1
8/3 11:36
こうやって見ると小高い山のようだが、標高は2500メートルを超える。
向って右側はガスがかかっていても恐怖を感じる。皆、左に傾けて歩いている。
2013年08月03日 11:44撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 11:44
向って右側はガスがかかっていても恐怖を感じる。皆、左に傾けて歩いている。
ピラミッドピーク(8峰)到着。あと7ピークも越えなければならない。
2013年08月03日 11:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
8/3 11:56
ピラミッドピーク(8峰)到着。あと7ピークも越えなければならない。
そろそろ膝も痛くなってきた。
2013年08月03日 11:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
8/3 11:58
そろそろ膝も痛くなってきた。
チャンピオンピークに立つ。
2013年08月03日 12:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
8/3 12:12
チャンピオンピークに立つ。
3峰を通過する山ガール。後に西穂高から引き返す最初の急斜面で泣きそうになっていた。
2013年08月03日 12:17撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 12:17
3峰を通過する山ガール。後に西穂高から引き返す最初の急斜面で泣きそうになっていた。
ここも慎重に・・・。
2013年08月03日 12:18撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 12:18
ここも慎重に・・・。
ところどころに雪渓が残る。
2013年08月03日 12:33撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 12:33
ところどころに雪渓が残る。
この斜面が最後に急登だが・・・・
2013年08月03日 12:44撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 12:44
この斜面が最後に急登だが・・・・
見た目、ザラザラした表面に見えるが、実際にはツルツルの一枚岩のように感じる。急な上に、手や足をかけるところがない。
2013年08月03日 12:45撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 12:45
見た目、ザラザラした表面に見えるが、実際にはツルツルの一枚岩のように感じる。急な上に、手や足をかけるところがない。
やったーーー!主峰到着。
2013年08月03日 12:52撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 12:52
やったーーー!主峰到着。
こんなお地蔵様が^^
2013年08月03日 12:53撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 12:53
こんなお地蔵様が^^
ガスは晴れない。
2013年08月03日 12:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 800 IS, Canon
8/3 12:55
ガスは晴れない。
西穂高山頂から奥穂高方面を見る。
天気が良ければジャンダルムも見えただろうに・・・。
2013年08月03日 12:56撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 12:56
西穂高山頂から奥穂高方面を見る。
天気が良ければジャンダルムも見えただろうに・・・。
山頂で戯れる若者たち。実は寝ころんでいる彼の足もとは数百メートルの絶壁。彼はここに腰掛けて昼食をとっていた。恐怖という神経回路が作動していない。
2013年08月03日 13:06撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 13:06
山頂で戯れる若者たち。実は寝ころんでいる彼の足もとは数百メートルの絶壁。彼はここに腰掛けて昼食をとっていた。恐怖という神経回路が作動していない。
真ん中の女性。後ろは絶壁の上高地側。こんなところに座ってラーメンを食べていた。信じられん。
2013年08月03日 13:07撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 13:07
真ん中の女性。後ろは絶壁の上高地側。こんなところに座ってラーメンを食べていた。信じられん。
さて、また着た道を帰るが、行きよりは慣れたみたい。しかし、プチ高山病で頭痛と、持病の膝痛に苦しんだ。
2013年08月03日 13:34撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 13:34
さて、また着た道を帰るが、行きよりは慣れたみたい。しかし、プチ高山病で頭痛と、持病の膝痛に苦しんだ。
ガレ場の急斜面は慎重に。
2013年08月03日 13:38撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 13:38
ガレ場の急斜面は慎重に。
後から追い付かれた若者アルピニストにあっさり抜かれ、人影も少なくなってきた。やや心細い。
2013年08月03日 13:59撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 13:59
後から追い付かれた若者アルピニストにあっさり抜かれ、人影も少なくなってきた。やや心細い。
おっ!ライチョウだ!人を信じている。その気持ちを傷つけないように、そーっと近づくと・・・・・・・・・。
2013年08月03日 14:13撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/3 14:13
おっ!ライチョウだ!人を信じている。その気持ちを傷つけないように、そーっと近づくと・・・・・・・・・。
え”−−−!親子だった!!
これは珍しい。
2013年08月03日 14:13撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/3 14:13
え”−−−!親子だった!!
これは珍しい。
ほっとしたのもつかの間。
またも緊張の連続だ。登山事故は下山途中が多いので、特に慎重に!
2013年08月03日 14:30撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 14:30
ほっとしたのもつかの間。
またも緊張の連続だ。登山事故は下山途中が多いので、特に慎重に!
やっと西穂山荘に帰ってきた。おにぎりを食べてロープウェイまでもうひと頑張り。
2013年08月03日 15:37撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 15:37
やっと西穂山荘に帰ってきた。おにぎりを食べてロープウェイまでもうひと頑張り。
膝が限界だったが、ごまかしながら下りる。
2013年08月03日 15:55撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 15:55
膝が限界だったが、ごまかしながら下りる。
下りのロープウェイで。
2013年08月03日 17:20撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 17:20
下りのロープウェイで。
二つの源泉がある温泉でゆっくり浸かり帰路につく。あ〜楽しかった^^。二年越し、3度目で制覇!
2013年08月03日 17:58撮影 by  E-PL1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/3 17:58
二つの源泉がある温泉でゆっくり浸かり帰路につく。あ〜楽しかった^^。二年越し、3度目で制覇!

感想

昨年1度チャレンジして雨で中止。今年も2度目で成功。やっと登った。ロープウェイを利用して尾根沿いにトレッキング気分で臨んだが、槍よりずっと怖かった。また上半身の筋力や、バランス、勇気が必要だった。次はジャンダルムに興味はあるが。。。。
小屋に泊ってゆっくり登ってもよかったが、トレーニングを兼ねての日帰りにした。ところが西穂ピークから下山中、一人の男性に抜かれた。どこから来たのか尋ねると「当日朝、上高地出発して、奥穂、ジャンダルム、西穂と縦走して、西穂山荘から上高地へ下る行程を日帰りで」と言う。
信じられん。そんなことができるのか!?スバラシイ。
さて、次の北アはどこにしようかな・・・。

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