旧青梅街道小菅道をたどって大菩薩峠へ

2013年08月03日(土) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,328m
• 下り: 412m

コースタイム

7：25奥多摩駅→（バス）→8：17小菅バス停→9：31白糸の滝駐車場→9；48登山口→10：30日向沢分岐→12：10フルコンバ→（小休憩20分）→13：11大菩薩峠→（14：30下山開始）→15：00福ちゃん荘でカキ氷→15：25上日川峠着→缶ビール飲酒活動→15：45上日川峠発→（バス）→16：27甲斐大和駅

天候

曇が多いが晴れ間もあり。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅から小菅バス停　西東京バス　950円
上日川峠から甲斐大和駅（基本土日運行）栄和交通　1000円

コース状況／危険箇所等

静かな旧道歩きを楽しめました。夏休みの土曜日でしたが大菩薩峠まですれ違ったのは、フルコンバで一人だけでした。
大菩薩峠まで緩やかな登りですが、平坦は少なめで、自分としては日向沢分岐からフルコンバまで体力的にきつかった。

写真

8/3 7:19

奥多摩駅のバス停。小菅行きはここから。

8/3 7:44

奥多摩湖など見ながら50分ぐらいのバス旅。運転手さんがとっても親切。山ごとに停留所の案内をしてくれている。「これより東京都奥多摩町を後にしまして、山梨県小菅村に入ってまいります」なんて旅情あふれるアナウンスも。

8/3 8:27

終点で降りたのは二人だけ。「大菩薩ですか？」と声をかけられたから、彼もきっとそうなのだろう。昔の街道の雰囲気。

8/3 9:12

しばらくして林道は砂利道にかわる。

8/3 9:31

土曜日なのに白糸の滝駐車場は一台もいない。

8/3 9:48

9時48分、林道を90分ほどあるいて、やっと登山口。

8/3 9:54

緑はやっぱりきれいだな〜。

8/3 10:16

10時16分、沢を渡る。水を飲んでみる。自然に冷たくて、いい感じ。逆コースならばここで水を汲んでかえってもいいな。コーヒー用に。

8/3 10:30

10時30分。日向沢からの合流。ここからフルコンバまで、地図だと90分かかることになっている。

8/3 10:51

緩やかな登りといっても、平坦な所は少なく、亀作戦でゆっくり登ります。それでも、息切れを直すために小休憩を何回もとるはめに。
今日の食事。お手製レタスハムチーズサンドイッチ2個。ダイエー飲むエネルギーゼリー2個。ちくわ。魚肉ソーセージ。塩漬けきゅうり。大きめミニトマト。リンゴ。スポーツドリンク1ℓ。麦茶500ml。

8/3 12:10

小鳥小屋が散見されるようになってしばらくすると、やっとのことでフルコンバ。20分休憩。

8/3 12:23

フルコンバから。

8/3 12:39

笹が多くなってくる。昔の街道らしく石階段も。

8/3 13:11

13時11分、一年ぶりの大菩薩。

8/3 13:13

介山荘で水とアイスキャンディーを購入。水は150円。良心的な値段。冷えてるのと常温を用意してくれている。自分は冷たいのをたのんだ。

8/3 13:16

介山荘休憩所の天井。

8/3 14:25

予定通りアマチュア無線430mhzを一時間楽しむ。簡単ロッドアンテナ+乾電池（単三×2）での運用でもまったく問題なかった。山梨市、杉並、埼玉市、港北区などとつながる。

8/3 15:00

バスの時間もあるので14時30分に下山開始、福ちゃん荘でカキ氷。去年はメロンだったから今回はイチゴにした。熊のでっかいぬいぐるみが今年も入り口の椅子に座っていた。

8/3 15:25

上日川峠15時25分着。缶ビールげっと。

8/3 15:32

つまみが欲しいなと思って、ちくわと魚肉ソーセージを思い出す。飲酒活動開始。

8/3 15:34

バスが来て乗り込む。

8/3 15:37

次はいつ、これるかな。また来たいな。

8/3 16:02

窓、開けっ放しでよいのかな、なんて余計な心配だった。窓から入る涼風が天然クーラーで気持ちよい。去年はバイクだったけど、バスもいい。

8/3 16:28

甲斐大和駅到着

8/3 16:36

むかしは大和村だったのか。駅のホームで。

8/3 16:41

高尾行きがきた。甲斐大和駅は特急はとまらない。

8/3 16:52

今日は大月で花火らしく、途中駅で甚平を着た男の子がお父さんと乗ってくる。赤白の鉄塔をみて、「東京タワーみたい」なんて言ってる。子どもはみんな同じことを考えるんだな。向かいに座っている山帰りのおじさんも昔は同じこと考えた。

撮影機器：

DMC-LX3 Panasonic

感想

ゲスト

意外と体力的にきつかったなとおもい家に帰って地図を確認したら、昔の街道とはいえ標高差は1000m以上、小菅バス停680m大菩薩峠1897mでした。見慣れた介山荘がひょっこり視界に飛び込んできたときは、うれしかった。