巻機山(井戸尾根往復、牛ヶ岳と割引岳も)
- GPS
- 00:54
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,570m
- 下り
- 1,556m
コースタイム
12:00御機屋発−12:28九合目−14:00五合目−14:50駐車場着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2013年8月4日に巻機山に登りましたが、その記録をヤマレコに登録したあと、前回行ったときの記録を探したらパソコンの中に残っていたので登録することにしました。
以下は、当時書いた記録をそのまま転載します。
最初は雑木林の中のだが、途中からブナ林のところもある。林の中では、終わりかけのヤマツツジの花とギンリョウソウが僅かにあったくらいだった。
7合目あたりまでくると、木はほとんど無くなり、草原の中という感じである。
黄色いニガナと白っぽいニガナが咲いていた。
8合目あたりから、ニッコウキスゲが見えだしたが、まだ咲き始めという感じである。
ニセ巻機の近くまで来ると、登山道脇にリンドウ(タテヤマリンドウ?)がたくさん咲いていた。リンドウは巻機山の山頂付近や牛ヶ岳方面にもたくさんあった。
山の斜面にワタスゲも見える。所々にウラジロヨウラクやハクサンシャクナゲも
咲いていた。
巻機山と牛ヶ岳の間では、オノエランやハクサンフウロ?も少しだがあった。
牛ヶ岳に向かう道は、通る人が少ないのか、場所によっては木道が笹に隠れてしまっているような所もあった。
しかし、巻機山の本当の山頂は何も目印が無く、たぶんここだろうとくらいしか
分からない状態だった。牛ヶ岳もそれらしい木柱があったものの、字が消えていて
よく分からない。少し先にあるピークの方が高く見えたので、そこまで行くと、
東京学芸大登高会の石版のようなものがあったが、結局どっちが本当のピークなのかは分からなかった。そういえば、登山道には、3合5勺とか4合3勺とか書いた木柱が合目と合目の間にあり、それも東京学芸大登高会と書いてあった。
御機屋から割引岳に向かったところには、ハクサンコザクラも咲いていた。
割引岳に向かう途中には、雪渓を横切るところが2カ所あり、おっかなびっくり
進んだ。割引岳の山頂に向かうとき、沢のほうから上がってくる人がいた。
そのうちのひとりが割引岳の山頂まで来たので、聞くとやはり沢を登ってきたと
言っていた。途中尾根コースから見たヌクビ沢はまだだいぶ残雪があり、とても
上れるようには見えなかったので驚いた。
山から下りると、自分の車の脇に車が止まっていて、その中にいた人に何時に出発したか聞かれた。その人は明朝巻機山に登ると言っていた。
駐車場をでて間もなく、駐車料金を集めている人がいて、500円を支払った。
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