鋲ヶ岳〜烏帽子山〜僧ヶ岳（嘉例沢森林公園からピストン）

2021年06月03日(木) [日帰り]

• GPS: 10:51
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,353m
• 下り: 1,338m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:43
• 休憩: 0:42
• 合計: 10:25

6:22 鋲ヶ岳
8:23 8:28 烏帽子山
9:07 9:07 烏帽子尾根登山口
10:21 10:22 烏帽子尾根・宇奈月尾根合流点
11:08 11:09 前僧ヶ岳
11:36 12:02 僧ヶ岳
12:29 12:29 前僧ヶ岳
13:04 13:05 烏帽子尾根・宇奈月尾根合流点
14:05 14:05 烏帽子尾根登山口
14:54 15:02 烏帽子山
16:47 ゴール地点

天候

快晴のち高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

嘉例沢森林公園の終点にあるキャンプ場（閉鎖中でした）の駐車場を利用。

その他周辺情報

下山後は、金太郎温泉「カルナの館」で立ち寄り湯しました。大人￥1,050ですが、JAF会員証提示で￥850に割引特典。

写真

6/3 6:18

立派な東屋のある鋲ヶ岳山頂から、北アルプス北部（後立山連峰）の展望。左のずんぐりむっくりが朝日岳、そこから右へ、雪倉岳〜白馬三山〜唐松岳〜五竜岳、右端奥に鹿島槍ヶ岳。

6/3 6:20

鋲ヶ岳の三角点は、東屋のある山頂よりもさらに北に少し進んだ林の中にありました。展望の良い山頂よりも低かったですね。

6/3 7:27

6/3 8:05

6/3 8:09

烏帽子岳へ向かう縦走路の途中からもところどころで後立山連峰の展望が楽しめます（「展望所」の標識あり）。これは五竜岳（左）と鹿島槍ヶ岳（右）。普段見慣れている信州側からの展望と随分印象が異なります。

6/3 8:20

烏帽子岳山頂。山頂標識の足元にある金属製の箱にはノートが入っていました（帰路、記載しました）。

6/3 8:25

烏帽子岳を過ぎ、尾根道を進むと、前方に目指す僧ヶ岳が望めるようになってきました。左奥には駒ヶ岳。

6/3 8:30

6/3 8:42

6/3 8:44

僧ヶ岳の山腹には九十九折になった林道又別僧ヶ岳線が刻まれていますね。奥には雪倉岳〜白馬三山。

6/3 9:06

林道又別僧ヶ岳線が尾根を越える地点：烏帽子尾根登山口です。まだ雪が残っていて、冬期通行止め継続中です。

6/3 9:41

その先は残雪の上を歩くことが多くなってきました。

6/3 10:17

6/3 11:09

前僧ヶ岳。僧ヶ岳の名にちなんで、お坊さんが登山安全祈願をお祈りした跡になっているようですね。

6/3 11:10

白馬三山〜唐松岳。

6/3 11:12

6/3 11:27

僧ヶ岳山頂手前には大きな雪渓が残っているようです。

6/3 11:28

間近に迫ってきた駒ヶ岳。左奥には唐松岳、右奥には鹿島槍ヶ岳。

6/3 11:29

そして、遂に、毛勝山が見えました。右奥には、奥大日岳が顔を見せています。

6/3 11:29

(承前）ズームアップして。剱岳はちょうど毛勝山の真後ろで見えません。

6/3 11:31

いよいよ最後の雪渓。登り詰めると…

6/3 11:35

大変立派な山頂標識が待つ僧ヶ岳山頂。

6/3 11:37

あっという間にガスが湧いてきました。際どいタイミングで頂上についた感じですね。数分遅かったら、毛勝山をしっかり望めなかったかも。

6/3 11:41

セルフタイマーで記念撮影のセッティングをしている間に、ガスの中に入ってしまいました。結果、あまり長居せずに下山開始。

6/3 12:25

6/3 13:15

6/3 14:26

6/3 14:27

6/3 14:41

6/4 7:48

【おまけ】翌朝、道の駅「ウェーブパークなめりがわ（滑川）」から望む剱岳方面（中央奥）。左手は毛勝三山。

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

iPhone 7 Apple

感想

nomoshin

北アルプス前衛の一つ、僧ヶ岳へ。一番楽ちんと思われる烏帽子尾根登山口は、林道又別僧ヶ岳線が開通してからでないと利用できないので、嘉例沢森林公園をベースに、鋲ヶ岳〜烏帽子岳と続く尾根筋を歩いて、烏帽子尾根登山口に到達するルートにしました。

登り始めた時は快晴でしたが、僧ヶ岳山頂に到着する直前くらいからガスが湧いてきて、際どいタイミングで毛勝山展望に間に合いました。駒ヶ岳にも行ってみたいですが、これはお預けにして、僧ヶ岳にはもう一度行くチャンスを残しました。次は、片貝山荘側から南東尾根の急登ですかね。

この日もお花がたくさん咲いていてとても綺麗でした。ちなみに、山中では誰にも会わず。