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Yamareco

記録ID: 331447
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

2013.08.03 御嶽山(黒沢口) 2/2 五ノ池〜継子岳〜登山口(六合目) / 寄り道ちょこっと観光

2013年08月03日(土) 〜 2013年08月04日(日)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:31
距離
9.2km
登り
338m
下り
1,309m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:35 五ノ池(発)
10:55 針の山
11:05 継子岳(着) / 11:30 継子岳(発)
11:45 継子岳2峰
12:05 四ノ池
12:30 三ノ池
12:55 九十九折の木の橋 *写真20
13:10 二つ目の沢通過 *写真22 残雪多し通過注意
13:45 八合目(女人堂) / 14:05 八合目(発)
15:05 六合目(登山口)
下山後宿泊
天候 晴れのち時々曇り
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
六合目(中の湯)までは、乗り合いバスも運行しているようです。
自分は自家用車で。
コース状況/
危険箇所等
五ノ池〜継子岳
・途中にある通称 "針の山" は 板状の石が折り重なったり、立っていたりとちょっと不思議な光景。
 マーキングを辿っていけば得に危険な場所でなありません。
 過去撮り画像↓
 https://picasaweb.google.com/lh/photo/F5G_X61KSq2lNsYQ7RYU31Nhknx5KvVr_DdLI0E1fGY?feat=directlink
・斜度はきつくなく、好天時に時々振返れば辿ってきたルートが見渡せます。

継子岳〜継子岳2峰
・高低差の緩い鞍部になっており、継子岳2峰手前からコマクサの群生地です。
 今回は時期が遅かったため、ほぼ終わっていました。 例年7月中旬〜下旬がピーク

継子岳2峰〜四ノ池〜三ノ池
・継子岳2峰からは割りと急な岩場を下ります。
・四ノ池から約50m登ると三ノ池が見下ろせる高台に出ます。 縁を周って三ノ池の畔に

三ノ池〜八合目(女人堂)
・三ノ池で標高が約2,720m、八合目が約2,470mで、高低差350m。ここを距離にして約3kmかけて下ります。 
・これまでの雰囲気と代わって、同じような景色が続くので非常に長く感じます。
・大丈夫か?と思うような、九十九折の木の橋や、大きな沢を二つほど通過します。
 二つある沢はいづれも残雪があり、履いている靴によっては特に注意が必要です。

八合目〜六合目(登山口)
・所々石の混じったルート。後半は木の階段状のルートです。
 前半は踏む箇所に注意しながらあわてづに下りましょう。
 後半は日陰が多くなるので、濡れている木の部分で滑らないよう注意した方が良さそうです。
五ノ池裏が飛騨頂上です
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五ノ池裏が飛騨頂上です
チングルマ(珍車)は
花が終わって実の季節
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チングルマ(珍車)は
花が終わって実の季節
アップで見ると
なかなか綺麗です。
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アップで見ると
なかなか綺麗です。
継子岳へは、こんな緩い
登りが続きます。
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継子岳へは、こんな緩い
登りが続きます。
針の山に突入。
右奥に継子岳が見えてきます。
針の山に突入。
右奥に継子岳が見えてきます。
針の山。 マーキングを
目印に進みます。
針の山。 マーキングを
目印に進みます。
継子岳到着。
イワツメグサ(岩爪草)は
あちらこちらに、
いっぱい咲いていました。
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イワツメグサ(岩爪草)は
あちらこちらに、
いっぱい咲いていました。
継子岳より振返って。
大パノラマ〜!
辿ってきたルートと、
摩利支天や御嶽山最高峰
剣ヶ峰も見えます。
ガスも沸いてきて
良い感じです。
これ見ると、ここまで来た甲斐があるというものです。
出来れば、元サイズでどうぞ!
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継子岳より振返って。
大パノラマ〜!
辿ってきたルートと、
摩利支天や御嶽山最高峰
剣ヶ峰も見えます。
ガスも沸いてきて
良い感じです。
これ見ると、ここまで来た甲斐があるというものです。
出来れば、元サイズでどうぞ!
ミヤマダイコンソウ
(深山大根草)も、
よく目に付きます。
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ミヤマダイコンソウ
(深山大根草)も、
よく目に付きます。
継子岳2峰へのかけては、
コマクサの群生地です。
今回は時期が遅くて
終わっていました。
継子岳2峰へのかけては、
コマクサの群生地です。
今回は時期が遅くて
終わっていました。
株全体で綺麗に咲いている
ものはもう無いです。
(-_-;)
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株全体で綺麗に咲いている
ものはもう無いです。
(-_-;)
継子岳2峰直下から
四ノ池を見下ろす。
継子岳2峰直下から
四ノ池を見下ろす。
四ノ池の高さから
継子岳への尾根ルートを
見上げる。
四ノ池の高さから
継子岳への尾根ルートを
見上げる。
四ノ池から登りきると、
三ノ池が見えました。
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四ノ池から登りきると、
三ノ池が見えました。
相変わらず綺麗な色合いです。
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相変わらず綺麗な色合いです。
三ノ池分岐点。
ここから八合目(女人堂)
方面のルートへ
三ノ池分岐点。
ここから八合目(女人堂)
方面のルートへ
三ノ池畔。
この池の水は御神水とされていて、汲んで行かれる方もちらほら。
三ノ池畔。
この池の水は御神水とされていて、汲んで行かれる方もちらほら。
モミジカラマツ(紅葉唐松)
ルート脇に多く見かけました。
風景に変化の少ないルートだけに、花に随分と癒される事多し。
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モミジカラマツ(紅葉唐松)
ルート脇に多く見かけました。
風景に変化の少ないルートだけに、花に随分と癒される事多し。
No.20
こんな木の橋が、斜面に
九十九折に架けてあります。
所々隙間があって、
ちょっと高所が苦手な方は
怖いかも。(~_~;)
No.20
こんな木の橋が、斜面に
九十九折に架けてあります。
所々隙間があって、
ちょっと高所が苦手な方は
怖いかも。(~_~;)
No.22
下山ルートでは、大きな沢を二つほど通過しますが、今回はいづれも残雪が多くご覧の通りでした。
No.22
下山ルートでは、大きな沢を二つほど通過しますが、今回はいづれも残雪が多くご覧の通りでした。
八合目付近より
山頂方向。
石室山荘(九合目)や覚明堂が見えます。
左奥が頂上山荘。
この頃から少しガスがかかってきました
八合目付近より
山頂方向。
石室山荘(九合目)や覚明堂が見えます。
左奥が頂上山荘。
この頃から少しガスがかかってきました
八合目(女人堂)付近より
八合目(女人堂)付近より
八合目(女人堂)付近にて
八合目(女人堂)付近にて
下山完了!
六合目(登山口)に到着。
駐車場とトイレ、バス停などがあります。
下山完了!
六合目(登山口)に到着。
駐車場とトイレ、バス停などがあります。
で、お楽しみが、
ここでキンキンに冷えた
ラムネを飲む事♪
@200円なり〜
で、お楽しみが、
ここでキンキンに冷えた
ラムネを飲む事♪
@200円なり〜
8月4日の朝。
宿を出て国道に向います。
途中、車を止めて振返って
記念に一枚。
上部は完全に雲の中でした
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8月4日の朝。
宿を出て国道に向います。
途中、車を止めて振返って
記念に一枚。
上部は完全に雲の中でした
同じく、レンズを替えて。
アソコまで行ってきたん
だよなぁ〜ってしみじみ。
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同じく、レンズを替えて。
アソコまで行ってきたん
だよなぁ〜ってしみじみ。
帰る前に、松本大学そばの
向日葵が綺麗と聞いていたので
ちょっと寄ってみました。
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帰る前に、松本大学そばの
向日葵が綺麗と聞いていたので
ちょっと寄ってみました。
アップで。
ちょっと引き画で。
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ちょっと引き画で。
蜂も忙しなく飛び回って
いました。
蜂も忙しなく飛び回って
いました。
北アをバックに。
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北アをバックに。
向日葵を見た後、
人に合うため安曇野へ。
まだ紫陽花が綺麗に咲いていました。
*大王わさび農場にて
向日葵を見た後、
人に合うため安曇野へ。
まだ紫陽花が綺麗に咲いていました。
*大王わさび農場にて
大王わさび農場にて
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大王わさび農場にて
大王わさび農場にて
大王わさび農場にて
大王わさび農場にて
AM10:30すぎ
朝食抜きで宿を出て
きたので、ここでようやく朝ごはん。
信州蕎麦とわさび丼のセットをチョイス。
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大王わさび農場にて
AM10:30すぎ
朝食抜きで宿を出て
きたので、ここでようやく朝ごはん。
信州蕎麦とわさび丼のセットをチョイス。
大王わさび農場にて
添えてあったメモによると
まぜてから醤油をかけて。
・・・のっけた後、混ぜながら食してしまった。
(^_^.)
大王わさび農場にて
添えてあったメモによると
まぜてから醤油をかけて。
・・・のっけた後、混ぜながら食してしまった。
(^_^.)
大王わさび農場にて
わさびソフト〜♪
ほんのりわさびの香りが
さわやかで、食後にはGoodでした。
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大王わさび農場にて
わさびソフト〜♪
ほんのりわさびの香りが
さわやかで、食後にはGoodでした。
更埴JCTにて
行きも帰りも、
ここは直進でOK〜♪
更埴JCTにて
行きも帰りも、
ここは直進でOK〜♪

感想

2013.08.03 御嶽山(黒沢口) 1/2
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-329155.html
より続きです。

五ノ池からは継子岳へ向けてのルートをとります。
継子岳自体は、剣ヶ峰より北に2.7kmに位置していて、ここからの景色が素晴らしいのは昨年確認済みでした。
終始風が吹いているものの、山頂(剣ヶ峰)に着いた時点よりは弱い感じです。
日が照っていますが、緩い登りと相まって風が心地良いほどでした。

三ノ池〜八合目(女人堂)のルートは、登りで利用される方も少なくないです。
三ノ池経由で五ノ池に泊まる予定の方々と多くすれ違いました。

八合目(女人堂)では、剣ヶ峰方面へ向う方や三ノ池方面へ向う方々で大変賑わっていました。
又、どんどん登ってこられる方もいて、ホント賑やかです。
中には、白装束の外人の信者さんもいて、信仰の山である事を再認識します。

八合目(女人堂)から下山しながら、途中いくつも団体さんとすれ違いました。
観光の方も多いですが、やはりお参りと見受けられる団体さんも多かったです。

午後3時過ぎに登山口に到着。恒例のキンキン冷え冷えのラムネで喉を潤してから、この日の宿に向いました。

翌日は安曇野で人と会う約束があるので、朝食抜きで出発。
その途中、松本大学そばの向日葵を見学。北アルプスをバックに広い敷地に一面の向日葵が丁度見ごろでした。
近くには、松本電鉄上高地線が走っていて、たまに電車が通過するのですが、花に夢中で通ったの気付きませんでした。
(-_-;)
向日葵畑に電車のフレーム㏌、撮りたかったなぁ〜。
運行本数が少ないので、次までは相当待たなければならないとの事です。
待ち合わせに遅れると申し訳ないので、適当に切り上げて一路安曇野へ。

↓松本大学そばの向日葵


↓松本大学そばの向日葵


↓松本大学そばの向日葵



久しぶりに訪れた安曇野の"大王わさび農場"では、予定通りお会いする事ができました。
広大な敷地を、お話しながら又写真を撮りながら、歩きまわりました。

久々だったので、こんなに広かったっけ?と思いながら、気がつけば敷地内のレストランの開店時間になっていて
Goodタイミングです。
そう言えば、長野に来たのにまだ蕎麦を食べていません。ここでは蕎麦が食べられるメニューを選択。正解でした〜(^^♪
遅い朝食を摂りながら、また色々とお話しました。
その後、少し御土産を買ってから帰路に着きました。

2013.08.03 御嶽山(黒沢口) 終わり

過去記事(blog)↓
2012.08.04 御嶽山(長野県) part.2 〜継子岳へ http://yamagasuki.blog.so-net.ne.jp/2012-08-04
2012.08.04 御嶽山(長野県) part.3 継子岳〜八合目〜登山口 http://yamagasuki.blog.so-net.ne.jp/2012-08-05

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