馬坂峠から帝釈山・田代山（花の百名山そのものでした）

2021年06月30日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.3km
• 登り: 624m
• 下り: 624m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:28

9:25 馬坂峠登山口
10:35 10:47 帝釈山山頂
11:40 11:46 田代山避難小屋
12:11 12:11 猿倉登山口分岐
12:15 12:15 田代山山頂
13:53 馬坂峠登山口

天候

曇り一時小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

馬坂峠登山口
水洗トイレ有り

コース状況／危険箇所等

桧枝岐村の共同浴場燧の湯付近から林道を50分程（途中からは砂利道でその平均時速が15km程度の路盤です）かかりました。危険な箇所はありません。

写真

6/30 9:07

道の駅尾瀬桧枝岐から登山口まで1時間程かかりました。林道ですが、森林管理署と桧枝岐村の管理に感謝。

6/30 9:07

村が管理している水洗トイレも。
車が1台先着していました。小雨が降ったりやんだり。雨具を着て登り始めました。

6/30 9:35

オサバグサとゴゼンタチバナ。お目当てのものがすぐに現れ、一枚。

6/30 9:40

その後、歩道沿い、至る所に。

6/30 9:38

コメツガの森を進みます。

6/30 9:45

急斜面には階段が。助かります。

6/30 9:59

拡大して。

6/30 10:20

どこまでも2種の花が。

6/30 10:32

頂上付近にはベニサラサドウダンツツジが。

6/30 10:32

ドウダンの他に赤いものがあり、近づくとキタゴヨウマツの雄花でした。

6/30 10:33

林床には小さなツマトリソウ？（何故か花が8枚）の白い花。

6/30 10:34

ハクサンシャクナゲ、今年の初シャクナゲです。

6/30 10:47

登山口から1時間程で帝釈山頂です。雲間に青空も。

6/30 10:50

6/30 10:55

田代山方面へは岩の合間を進みます。

6/30 11:01

オサバグサとゴゼンタチバナは、帝釈山の登りよりも、帝釈山から田代山へ向かう稜線沿いに多く見られました。

6/30 11:01

6/30 11:18

田代山へ向かう途中の光景。コメツガ林です。

6/30 11:39

田代山避難小屋手前には顔を覗かせたばかりのギンリョウソウが。

6/30 11:40

田代山避難小屋。

6/30 11:40

隣には水洗トイレが。

6/30 11:46

中はとても綺麗です。

6/30 11:53

ミツバオウレン。
避難小屋の先が田代山の湿原。楽しみです。反時計周りで木道を一周します。

6/30 11:54

チングルマとイワカガミ。

6/30 11:54

ヒメシャクナゲ。

6/30 11:57

イワカガミとタテヤマリンドウ。

6/30 11:57

タテヤマリンドウ。

6/30 11:59

ワタスゲが木道の側にのみ続いてました。歓迎されているかも。

6/30 12:02

咲き始めの可憐なイワカガミ。

6/30 12:03

チングルマの花は終わりに近づいています。まもなく独特の毛に。

6/30 12:04

コバイケイソウも楽しそうです。

6/30 12:07

モウセンゴケ。

6/30 12:11

霧が出たり晴れたりの繰り返し、幻想的です。

6/30 12:15

山頂標識？　とりあえず到着しました。

6/30 12:17

オノエラン、可愛い蘭です。

6/30 12:18

コツマトリソウ。

6/30 12:20

比較的綺麗なチングルマが残っていたので。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

感想

tonpei55

これからは雨が続くとの予報ですが、30日はその中でも天気が期待できそうなので、下調べ（来週、10名ほどで登る予定）も兼ねて4時に自宅を出、9時に駐車場に着きました。通常は地元に前泊するのですが、仕事だったのと、登りも容易だったのでこのような行程にしましたが、天気もさほど崩れもせず、花々を楽しむことができました。満足です。
帝釈山頂で休憩していた時に上がってきた方が、栃木側の林道で車を引きき返そうとしてスタックしたので手伝っていただけないかとのことでした。田代山に行った後で峠を4km程下り、二人で動かそうとしましたが動きません。愛知の方で登山をしながら来たが栃木側には通行止めの標識が無く、悪路で通行不能となり引き返そうとしたとのこと。圏外なので再度峠に戻り返し、車で桧枝岐まで降りてJAFに連絡が着きました。それからJAFが桧枝岐まで来てその方が乗り、栃木側に戻って峠に向かい、
全て終えたのは夜の11時頃でしたとの連絡がありました。その後、燧と至仏に登り帰途に就いたとのことです。お疲れ様でした。