五竜岳(八方尾根〜遠見尾根)


- GPS
- 09:33
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,523m
- 下り
- 1,832m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は八方尾根から遠見尾根へ下るコースを選びました |
写真
感想
今回は五竜岳を選びました。理由は自宅から一時間という距離で過去にスノーボードでこのスキー場を利用した事もあるので、そろそろお邪魔してもいいかなと思い一週間前に決意しました。
当日は白馬五竜スキー場駐車場で4時間程仮眠して一台車を置いて黒菱駐車場に向かいました。到着後すぐ準備をしてリフトを利用し八方池山荘から6時30分頃に出発した。天気はまずまずな感じがした。八方池に辿り着くと白馬三山が見える、はずが曇っていて上の方が見えない。時間も無いので軽くスルーして一気に唐松岳頂上山荘を目指すことにした。山荘に近づくにつれだんだん視界も悪くなってきて、山荘に着いた頃には完全にガスの中に入ってしまったので唐松岳はスルーする事にした。休憩を入れずにそのまま五竜に向かう事にしたんだけど、出発してすぐに牛首が待っていた。思った以上にスリルな場所で軽くビビりました。こんな感じじゃどこのキレットもキレット越えはできないですね。まあなんとかクリアをしてしばらく歩いているとだんだんガスも無くなり晴れてきたんですけど五竜は相変わらず雲の中状態。そして弱気な独り言を吐きながらなんとか五竜山荘に到着。ザックをデポしようか考えたけど、荷物をまとめるのがめんどくさかったのでそのまま五竜岳に向かった。鎖場と岩場が連続した道のりでしたけどさっきの牛首に比べたら全然余裕でした。11時30分に登頂成功。山頂に着いたら見事に晴れて、鹿島槍、剱岳、立山、唐松岳、全て見えました。30分ほど滞在して下山することにした。そして今回一番大変だったのが遠見尾根で樹林帯やアップダウンはもちろん日差しが強くて、完全に心が折れました。なんとかアルプス平に着くとそこは楽園の世界。真っ先に向かったのが自動販売機。迷いなくコーラを押しました。幸せってこんな所にあったんです。最後はゴンドラに乗ってゆっくり帰りました。
唐松岳はガスってたのでまた次回にゆっくり行きたいと思います。
近くで見た五竜岳の存在感は圧巻でした。
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