早朝ゴンドラで日帰り唐松岳
- GPS
- 07:44
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,111m
- 下り
- 1,095m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
JR大糸線 白馬 16:39 − 信濃大町 17:15 信濃大町 17:19 −松本 18:11 スーパーあずさ32号 松本 18:35 −立川 20:43 計7,430円 |
写真
感想
8/10(土)
白馬岳から縦走して栂池高原へ下山し、アルピコバスで白馬駅に到着。
民宿「あさひや」目指して駅正面の坂をぶらぶら登る。
疲労が激しいならこのまま東京へ帰ろうと思っていたのだが、
問題ないのでもう一泊して唐松岳に登ることにした。
(ばてるのも早いが復活するのも早いみたいだ。。)
というのも、8月10〜11の二日間は八方尾根のゴンドラが5:30から営業する貴重な日。
僕の脚力では5:30からスタートしないと唐松岳往復は無理で、
これを逃すとまた来年になってしまうのだ。
「あさひや」では温泉に入り、ビールと夕食をがっつりいただいて明日に備えた。
8/11(日)
「あさひや」のおかみさんに車で送ってもらいゴンドラ乗り場へ。
5:20頃に到着したらチケット売場に列ができている。
とはいえ長く待たされるほどでもなく、ゴンドラに乗ることができた。
7月に八方尾根を歩いた時は、歩くのが遅いのに加え写真ばかり撮っていたため
丸山ケルンの手前で引き返すハメになってしまった。
今回は写真を(できるだけ)控えめにし、ピークハント優先で歩く作戦だ。
わずか1ヵ月で花の顔ぶれは入れ替わり、雪渓は消えて夏道を進む。
八方池から登山道に入る。さしたる斜面はないのだけど
前日までの疲労がやっぱり出てきて足取りは重くなる。
八方山荘から約3時間、9:00に唐松頂上小屋に到着した。
ほぼコースタイム通り。やればできるのだ。
ガスで全く眺望なし、唐松岳がどこにあるのかも見えない状態。
これは何も見えないなと諦めつつ頂上に到着してみたら、
林間学校で来たらしい小学生が大勢。
先生の「よし、みんなで扇ぐんだ!」の掛け声でわいわいと手で扇ぐと
なんとガスが晴れて白馬の山々が見え始めた。
大盛り上がり。
そのうち反対側のガスが取れて剣岳が露に。
こんどはこっちだと皆移動して撮影大会となる。
僕もカメラを解禁し、30分近く留まった。
頂上小屋のトイレを借り、山バッジを購入してから下山開始。
時間に余裕があるので、のんびり撮影しながらの帰路となった。
「あさひや」に帰着したのは15:00。
温泉に入ってから白馬駅から大糸線に乗り、松本経由で東京に帰った。
そして、涼しい白馬から一転、
東京の恐ろしい暑さにその晩体調を崩したのでした。
○費用
民宿あさひや(8/10分) 7,650円
八方アルペンライン往復 2,600円
本当だ、写真が少ない
林間学校の小学生のエピソード、楽しいですね
先生のユーモアに座布団1枚、そしてその後にガスを取ってくれた山の神様にも感謝ですね
白馬に唐松に素敵な夏休みでしたね〜
体調不良は直りましたか?まだまだ暑い日が続きそうですのでお大事に〜
東京の暑さには参りました。
白馬は今年初めて訪問したんですよね。涼しくてよいところです。引退したら移住したいです。
山での行動距離が長くなるにつれて、撮影とピークハントの両立が難しくなってきました。どうしたらいいんでしょう。
来月はちょっと東北方面に行こうかなと思っています。
kamehibaさんの武勇伝楽しみにしております。それでは
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