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Yamareco

記録ID: 332400
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

早朝ゴンドラで日帰り唐松岳 

2013年08月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:44
距離
12.3km
登り
1,111m
下り
1,095m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:06
休憩
0:34
合計
7:40
6:11
31
6:42
6:45
16
7:01
7:01
46
7:47
7:47
28
8:15
8:18
66
9:24
9:26
61
10:27
10:29
19
10:48
11:08
52
12:00
12:02
12
12:14
12:15
57
13:12
13:13
11
13:24
13:24
26
13:50
13:50
1
13:51
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
○東京への帰路
JR大糸線 白馬 16:39 − 信濃大町 17:15
信濃大町 17:19 −松本 18:11 
スーパーあずさ32号 松本 18:35 −立川 20:43   計7,430円
5:20 八方ゴンドラ乗り場
5:20 八方ゴンドラ乗り場
7月に歩いた時は閉鎖されていた木道を進む
1
7月に歩いた時は閉鎖されていた木道を進む
白馬の山並
五竜岳と鹿島槍
丸山ケルン直下。
雪渓がすっかり無くなっていた
丸山ケルン直下。
雪渓がすっかり無くなっていた
丸山ケルン
ガスの中から頂上山荘が見えてきた
ガスの中から頂上山荘が見えてきた
唐松岳頂上山荘。
たいへんな登山者の数でした
唐松岳頂上山荘。
たいへんな登山者の数でした
唐松岳ヘガスの中を進み
唐松岳ヘガスの中を進み
頂上に到着。
何も見えないと諦めていたら
頂上に到着。
何も見えないと諦めていたら
ガスが消え、不帰ノ嶮と天狗ノ頭が見えてきた
1
ガスが消え、不帰ノ嶮と天狗ノ頭が見えてきた
反対側に剣岳
頂上山荘。絵になる山小屋です
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頂上山荘。絵になる山小屋です
頂上山荘と五竜岳
頂上山荘と五竜岳
山荘前から唐松岳の眺望
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山荘前から唐松岳の眺望
山荘の正面から剣岳が見える
山荘の正面から剣岳が見える
居心地のよさそうな山小屋でした。
今日中に東京に帰らなくてはいけないので出発
居心地のよさそうな山小屋でした。
今日中に東京に帰らなくてはいけないので出発
左から唐松岳と不帰ノ嶮三峰
左から唐松岳と不帰ノ嶮三峰
不帰ノ嶮二峰
不帰ノ嶮一峰と天狗の大下り
不帰ノ嶮一峰と天狗の大下り
そして天狗ノ頭。
以上僕は決して行くことのないルートでした
そして天狗ノ頭。
以上僕は決して行くことのないルートでした
ハクサンコザクラ
ハクサンコザクラ
ハクサンシャジンと五竜岳
ハクサンシャジンと五竜岳
八方尾根
絶景を見ながらのおむすび二個
絶景を見ながらのおむすび二個
ニッコウキスゲが残っていました
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ニッコウキスゲが残っていました
シモツケソウ
キンコウカ
八方池遠望。人がいっぱい
八方池遠望。人がいっぱい
八方池に到着
カライトソウが沢山
カライトソウが沢山
マツムシソウ
池のほとりで、TVでおなじみの橋谷さんにお会いしました。明日は乗鞍ですとおっしゃっていました
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池のほとりで、TVでおなじみの橋谷さんにお会いしました。明日は乗鞍ですとおっしゃっていました
やっとお揃いで姿を見せてくれた鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳
やっとお揃いで姿を見せてくれた鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳

感想

8/10(土)
白馬岳から縦走して栂池高原へ下山し、アルピコバスで白馬駅に到着。
民宿「あさひや」目指して駅正面の坂をぶらぶら登る。
疲労が激しいならこのまま東京へ帰ろうと思っていたのだが、
問題ないのでもう一泊して唐松岳に登ることにした。
(ばてるのも早いが復活するのも早いみたいだ。。)

というのも、8月10〜11の二日間は八方尾根のゴンドラが5:30から営業する貴重な日。
僕の脚力では5:30からスタートしないと唐松岳往復は無理で、
これを逃すとまた来年になってしまうのだ。

「あさひや」では温泉に入り、ビールと夕食をがっつりいただいて明日に備えた。

8/11(日)
「あさひや」のおかみさんに車で送ってもらいゴンドラ乗り場へ。
5:20頃に到着したらチケット売場に列ができている。
とはいえ長く待たされるほどでもなく、ゴンドラに乗ることができた。

7月に八方尾根を歩いた時は、歩くのが遅いのに加え写真ばかり撮っていたため
丸山ケルンの手前で引き返すハメになってしまった。
今回は写真を(できるだけ)控えめにし、ピークハント優先で歩く作戦だ。

わずか1ヵ月で花の顔ぶれは入れ替わり、雪渓は消えて夏道を進む。
八方池から登山道に入る。さしたる斜面はないのだけど
前日までの疲労がやっぱり出てきて足取りは重くなる。
八方山荘から約3時間、9:00に唐松頂上小屋に到着した。
ほぼコースタイム通り。やればできるのだ。

ガスで全く眺望なし、唐松岳がどこにあるのかも見えない状態。
これは何も見えないなと諦めつつ頂上に到着してみたら、
林間学校で来たらしい小学生が大勢。

先生の「よし、みんなで扇ぐんだ!」の掛け声でわいわいと手で扇ぐと
なんとガスが晴れて白馬の山々が見え始めた。
大盛り上がり。

そのうち反対側のガスが取れて剣岳が露に。
こんどはこっちだと皆移動して撮影大会となる。
僕もカメラを解禁し、30分近く留まった。

頂上小屋のトイレを借り、山バッジを購入してから下山開始。
時間に余裕があるので、のんびり撮影しながらの帰路となった。

「あさひや」に帰着したのは15:00。
温泉に入ってから白馬駅から大糸線に乗り、松本経由で東京に帰った。

そして、涼しい白馬から一転、
東京の恐ろしい暑さにその晩体調を崩したのでした。

○費用
民宿あさひや(8/10分) 7,650円
八方アルペンライン往復 2,600円




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コメント

hk10さん、こんばんは!
本当だ、写真が少ない

林間学校の小学生のエピソード、楽しいですね
先生のユーモアに座布団1枚、そしてその後にガスを取ってくれた山の神様にも感謝ですね

白馬に唐松に素敵な夏休みでしたね〜
体調不良は直りましたか?まだまだ暑い日が続きそうですのでお大事に〜
2013/8/24 23:40
Kamehibaさんこんにちは
東京の暑さには参りました。
白馬は今年初めて訪問したんですよね。涼しくてよいところです。引退したら移住したいです。

山での行動距離が長くなるにつれて、撮影とピークハントの両立が難しくなってきました。どうしたらいいんでしょう。

来月はちょっと東北方面に行こうかなと思っています。
kamehibaさんの武勇伝楽しみにしております。それでは
2013/8/26 8:06
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