甲武信ヶ岳（徳ちゃん新道ピストン）

2013年08月12日(月) [日帰り]

• GPS: 09:34
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,698m
• 下り: 1,688m

コースタイム

5:09駐車場→5:34徳ちゃん新道入口→7:34近丸新道との合流点→9:34木賊山
→9:48甲武信小屋（トイレ・バッジと水購入）→10:18甲武信ヶ岳（休憩）11:03→（巻き道）
→11:34破風山との分岐点→（戸渡尾根・徳ちゃん新道）→14:44駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市営駐車場を利用。無料でした。
お盆休みの時期ですが、平日のためか早朝のせいか、ガラガラでした。

コース状況／危険箇所等

ポストは西沢渓谷へ向かう途中のトイレ前にありました。
結構な急登で段差が大きいところが多いですし、岩がむき出しで痩せているところも。
あと、道幅が非常に狭いです。すれ違いには譲り合いが必要。
とはいえ、著しく危ない訳ではありません。
ただ、下山時の疲労が溜まった足では神経を使いました。
ちなみに、ワタシは数回スリップ＆転倒しました。

写真

8/12 4:41

夜明けの時刻ですが
道の駅には元気に走る子供たちが。
キャンプにでも来たのかなー？

8/12 5:08

5時前に到着。ガラガラです。

8/12 5:18

ゲートを越えると林道です。

8/12 5:25

分岐点にあるトイレ。
写真右手の道へ進みます。

8/12 5:28

しばらくするとこのように。
ワタシは徳ちゃん新道へ行くので左手へ。

8/12 5:29

近丸新道の方は奥の青い標識から。

8/12 5:30

さらに進みます。
沢の流れが爽やかー

8/12 5:34

建物が見えます。この手前が登山口。

8/12 5:34

さあ、行きますかー！

8/12 5:40

始めはこのようなカンジ。
写真よりも実際は暗いです。

8/12 5:45

朝日が昇ってきたー

8/12 5:51

写真には写りませんが
ものすごい数の小虫と蜂の類いが
わんさか飛び回っています。

8/12 6:18

写真では上手く伝わりませんが
登って登って、また登って、のカンジ。

8/12 6:58

時々ロープが張ってあるところも。

8/12 7:02

シャクナゲのトンネル。
背が低くて頭や肩にバシバシ当たります。

8/12 7:17

道幅狭し。

8/12 7:25

ふと空が開ける瞬間が。
天気良好！

8/12 7:34

近丸新道と合流。
先へ向かいます。

8/12 7:34

標識は密やかに設置されてます。

8/12 7:37

改めて、道狭し。
長袖を勧めます。

8/12 8:15

キノコ。

8/12 8:17

苔むすカンジが少しだけ宮崎駿的な。。

8/12 8:25

下にある標識が多いんです。

8/12 8:35

ピンぼけですが
人生初の2000m突破です。

8/12 8:45

まだ登るの〜どんだけ〜〜？
と心の声が叫び始めます。

8/12 9:08

おや、少し景色が開けたかな？

8/12 9:09

むむむ？
大好きな青空が！

8/12 9:10

出たー！
…と喜びましたが、ここは山頂ではありません。

8/12 9:11

それでもようやく展望が開けて
勇気百倍です。

8/12 9:11

見下ろすと崖。

8/12 9:12

進む前に振り返り。

8/12 9:23

徐々に苔が存在感を示します。
ポールで突かないように気をつけます。

8/12 9:26

やっとこさ、分岐点。
右へ行くと巻き道です。

8/12 9:26

ワタシは左方向、木賊山へ。

8/12 9:33

光って見えにくいですが、
手前から見た木賊山の山頂。狭し。

8/12 9:34

標識と三角点。
とにかく虫たちがうるさいので
とっとと退散します。

8/12 9:38

ちょっと下るとこの眺望。
うーん、きれいな三角錐。

8/12 9:40

今にも吹っ飛びそうな木々。

8/12 9:48

さらに下ると甲武信小屋へ。

8/12 9:59

立派な看板。
ここで、水を購入。

8/12 9:57

小屋のおかみさんから
裏の道からも山頂へ行けると教わりました。

8/12 10:00

この戸を抜けて行くんだとか。

8/12 10:04

すると、こんなカンジ。

8/12 10:09

おかみさんの言う通り標識を発見。
あと5分かあ。

8/12 10:10

いざ山頂へ。

8/12 10:13

最後の登り。もう足がキツいー

8/12 10:57

ヤッター！！

8/12 10:38

山頂からの眺めを右方向から。
一番右は瑞牆山？

8/12 10:38

真ん中。
金峰山？国師岳？よくわからない。

8/12 10:38

左方向。雲多し。

8/12 10:39

傾いだままの標識。
国師岳方向へ行く人が多かった。

8/12 10:43

気圧差でパンパン。

8/12 10:58

山頂は広くありません。
石がゴロついて、平坦なところも少ないです。

8/12 10:58

昼前ですが雲が出てきました。
下山します。

8/12 11:06

ちょっと下りたところで振り返り。
まだ青空が見えました。

8/12 11:07

岸壁の木。
小さいけど力強い。

8/12 11:16

小屋まで戻りました。

8/12 11:16

下りは巻き道で。

8/12 11:31

ずっと進むと分岐に当たります。
ここを右へ。

8/12 11:37

さらに分岐に当たるので左方向へ。
ここからの下りで足にダメージ食らいました。

8/12 12:57

今日一日抜きつ抜かれつ
ご一緒した男性と、ここでしばし歓談。
そして左右に分かれました。

8/12 13:31

ワタシは徳ちゃん新道へ。
もう足の裏が痛く、膝がガクガク。

8/12 13:41

ここのロープの向こうへは行きません。
左手の急な斜面の狭い道を下ります。

8/12 14:15

両足に相当なダメージを負いつつ
なんとかかんとか下山。

8/12 14:19

沢の水が気持ちよさそうだなー

8/12 14:43

ゴール。

8/13 7:49

バッジGET。

撮影機器：

iPhone 4S Apple

感想

mabo0520

今回初めて県外へ遠征しました。
本当は1泊2日金峰山のご来光プランを練っていましたが
諸事情でキャンセルに。。

ま、仕方ないなー。
また山小屋の予約取り直して出直すかぁ。

ということで、どうしようか、と考えていました。
泊まり登山こそダメになりましたが
12日は休暇で空いているのです。

そこで甲武信ヶ岳の日帰り登山を急遽計画。
以前からヤマレコで皆さんから情報を収集していたおかげで
イメージはバッチリ。即決でした。

そんなこんなでやってきました。奥秩父。
眠気で朦朧とする頭を振りながら準備をします。
平日だからでしょうかね？駐車場ガラガラ。
登山道でも出会う人は終始まばらでした。

しかし、徳ちゃん新道から登りましたが、結構な急登。
戸渡尾根でも段差が高かったりして難儀しました。

それにしても朝からおびただしい小虫たちが飛んでます。
それと蜂でしょうかね？
ブンブン耳元にまとわりついて、登りの間ずっと煩わしかったです。
（なぜか下山時にはほぼいなくなりました。虫は午後はいなくなる？？）

山頂では若干雲が出たせいか、突き抜けるような眺望ではありませんでした。
でも、三宝山などの山々も見れて、初の2000m級制覇に感動した次第です。
また、この酷暑の中で標高が上がるごとに涼風を肌に感じて実に爽快でした。

ところで、今回の山行で抜きつ抜かれつしながら歩いた方が同県民で
かつ、割と近しい市同士だったのでちょっと話が湧きました。
またお会いできるといいんですけどね〜