まだ早朝5時なのに既に先客は3台もいらっしゃいます。
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まだ早朝5時なのに既に先客は3台もいらっしゃいます。
支度を済ませ川迫川に架かる橋を渡り車止めゲート横を抜ければ
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支度を済ませ川迫川に架かる橋を渡り車止めゲート横を抜ければ
登山届用BOX。
登山届用BOX横には一般ルートでは超難路の弥山川・双門コース案内板が建つ。
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登山届用BOX。
登山届用BOX横には一般ルートでは超難路の弥山川・双門コース案内板が建つ。
登山届を提出し地峯林道を上流へ辿る。
未だ陽射しの無い谷間の林道は薄暗い。
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登山届を提出し地峯林道を上流へ辿る。
未だ陽射しの無い谷間の林道は薄暗い。
30分程も辿れば←双門ルートと↑カナビキ尾ルート分岐。
目指すカナビキ尾は直進です。
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30分程も辿れば←双門ルートと↑カナビキ尾ルート分岐。
目指すカナビキ尾は直進です。
双門ルートとカナビキ尾ルート分岐から僅かで金引橋。
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双門ルートとカナビキ尾ルート分岐から僅かで金引橋。
金引橋を渡って道成りに辿ればカナビキ尾へと続く。
薄暗い植林を九十九折に登り一旦支尾根に乗るが再びトラバース道へ。
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金引橋を渡って道成りに辿ればカナビキ尾へと続く。
薄暗い植林を九十九折に登り一旦支尾根に乗るが再びトラバース道へ。
トラバース道から二度目の尾根に乗るとブナ混じる森の陽射しが眩しい。
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トラバース道から二度目の尾根に乗るとブナ混じる森の陽射しが眩しい。
この先トラバース道・急で痩せた馬の背道と繰り返しながら辿ると
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この先トラバース道・急で痩せた馬の背道と繰り返しながら辿ると
素敵なブナの森を抜けると天川川合道と合流。
吹き抜ける風で暫くクールダウン。
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素敵なブナの森を抜けると天川川合道と合流。
吹き抜ける風で暫くクールダウン。
左折して弥山・八経ヶ岳・明星ヶ岳へと続くナメリ坂を辿ります。
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左折して弥山・八経ヶ岳・明星ヶ岳へと続くナメリ坂を辿ります。
頂仙岳は山頂を通らず南側を巻きます。
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頂仙岳は山頂を通らず南側を巻きます。
やがて←狼平・→明星ヶ岳分岐の高崎横手。
此処は左・狼平へ向かいます。
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やがて←狼平・→明星ヶ岳分岐の高崎横手。
此処は左・狼平へ向かいます。
樹間から見えるのは弥山でしょうか?
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樹間から見えるのは弥山でしょうか?
高度にして約70m下れば弥山川に架かる吊り橋。
左から双門コースが合流する。
双門コースは下り禁止だそうだ。
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高度にして約70m下れば弥山川に架かる吊り橋。
左から双門コースが合流する。
双門コースは下り禁止だそうだ。
橋を渡ればログハウス風の狼平避難小屋。
川風が吹き抜け緑豊かなオアシス。
先客はカナビキ尾で先行されてた登山者一人。
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橋を渡ればログハウス風の狼平避難小屋。
川風が吹き抜け緑豊かなオアシス。
先客はカナビキ尾で先行されてた登山者一人。
一緒にオオヤマレンゲ談義中に数人の登山者が弥山側から降りて来た。
小屋側のオオヤマレンゲは蕾だが・・・
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一緒にオオヤマレンゲ談義中に数人の登山者が弥山側から降りて来た。
小屋側のオオヤマレンゲは蕾だが・・・
直ぐ近くにオオヤマレンゲの蕾・開花・変色が混じった木を見付け皆で撮影開始^^)
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直ぐ近くにオオヤマレンゲの蕾・開花・変色が混じった木を見付け皆で撮影開始^^)
オオヤマレンゲ(大山蓮華)
正しくこの地が名前の由来地。
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オオヤマレンゲ(大山蓮華)
正しくこの地が名前の由来地。
小屋から続く名物の木製階段を登りながら点在する
オオヤマレンゲを見付けては撮影と中々先へ進まない。
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小屋から続く名物の木製階段を登りながら点在する
オオヤマレンゲを見付けては撮影と中々先へ進まない。
おっと、ショウキラン見っけ。
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おっと、ショウキラン見っけ。
鹿避けのテキサスゲートを2度過ぎれば階段道は終わり
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鹿避けのテキサスゲートを2度過ぎれば階段道は終わり
トウヒ・シラビソの森に大黒岩。
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トウヒ・シラビソの森に大黒岩。
トウヒ・シラビソの森を抜ければ弥山小屋が見える。
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トウヒ・シラビソの森を抜ければ弥山小屋が見える。
正面には近畿地方最高峰の八経ヶ岳。
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正面には近畿地方最高峰の八経ヶ岳。
先ずは弥山山頂の天河神社奥宮にお参りし
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先ずは弥山山頂の天河神社奥宮にお参りし
賑わう弥山小屋前から八経ヶ岳へ向かう。
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賑わう弥山小屋前から八経ヶ岳へ向かう。
この季節オオヤマレンゲ目当ての多くの登山者で渋滞中。
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この季節オオヤマレンゲ目当ての多くの登山者で渋滞中。
鹿避けネットに囲まれたオオヤマレンゲ自生地のゲートを潜ると
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鹿避けネットに囲まれたオオヤマレンゲ自生地のゲートを潜ると
沢山の蕾と開花・変色したオオヤマレンゲ。
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沢山の蕾と開花・変色したオオヤマレンゲ。
鹿除けネットのお陰で沢山のオオヤマレンゲが見られる。
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鹿除けネットのお陰で沢山のオオヤマレンゲが見られる。
少し開きすぎですが純白の正しく天女花^^)
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少し開きすぎですが純白の正しく天女花^^)
自生地を抜けひと登りで近畿最高峰・八経ヶ岳山頂。
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自生地を抜けひと登りで近畿最高峰・八経ヶ岳山頂。
八経ヶ岳山頂から振り返り見る弥山・大普賢岳・山上ヶ岳方面。
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八経ヶ岳山頂から振り返り見る弥山・大普賢岳・山上ヶ岳方面。
東には大台ケ原方面が霞ながらも見える。
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東には大台ケ原方面が霞ながらも見える。
多くの登山者が山頂近くで夫々お食事中です。
昼には少し早いので弥山辻へ向かって奥駆道を南下します。
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多くの登山者が山頂近くで夫々お食事中です。
昼には少し早いので弥山辻へ向かって奥駆道を南下します。
さっき迄の賑やかさは嘘の様に静かですね。
先の台風で泥濘んでる道を滑らない様に歩きます。
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さっき迄の賑やかさは嘘の様に静かですね。
先の台風で泥濘んでる道を滑らない様に歩きます。
時折、弥山辻方面から来られる登山者と擦れ違い
オオヤマレンゲや山頂&小屋の混雑振りを訪ねられます。
前方に見えるのは明星ヶ岳ですね。
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時折、弥山辻方面から来られる登山者と擦れ違い
オオヤマレンゲや山頂&小屋の混雑振りを訪ねられます。
前方に見えるのは明星ヶ岳ですね。
やがてネットが現れると直ぐに弥山辻。
此処は↑明星ヶ岳から奥駆道・高崎横手→分岐。
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やがてネットが現れると直ぐに弥山辻。
此処は↑明星ヶ岳から奥駆道・高崎横手→分岐。
傍のネットの中のオオヤマレンゲも蕾多し。
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傍のネットの中のオオヤマレンゲも蕾多し。
風の抜ける木陰で昼食タイム。
然し風が少しでも弱くなると多数の羽虫にブト等が襲って来る。
持参した防虫ネットを被っての食事も早々に切り上げて
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風の抜ける木陰で昼食タイム。
然し風が少しでも弱くなると多数の羽虫にブト等が襲って来る。
持参した防虫ネットを被っての食事も早々に切り上げて
トウヒにシラビソの森も下草は鹿も食べないシダ類やヒメワラビ等が大繁殖。
とても喜べない状況です。
立ち枯れで展望が利く尾根からは弥山から八経ヶ岳が望めズームで見ると山頂の登山者が確認出来る。
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トウヒにシラビソの森も下草は鹿も食べないシダ類やヒメワラビ等が大繁殖。
とても喜べない状況です。
立ち枯れで展望が利く尾根からは弥山から八経ヶ岳が望めズームで見ると山頂の登山者が確認出来る。
緩やかに下っていた登山道が登りに転じ辺りは明星の森。
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緩やかに下っていた登山道が登りに転じ辺りは明星の森。
緩やかに登れば日裏山。
振り返れば弥山・八経ヶ岳・明星ヶ岳。
もう一つ小さなピークを乗り越し広く明るい尾根に辿り着く。
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緩やかに登れば日裏山。
振り返れば弥山・八経ヶ岳・明星ヶ岳。
もう一つ小さなピークを乗り越し広く明るい尾根に辿り着く。
日裏山から20分程で高崎横手に戻って来ました。
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日裏山から20分程で高崎横手に戻って来ました。
頂仙岳直下の巻き道で数組の登山者と擦れ違う。
何れの登山者も狼平避難小屋泊りか弥山小屋泊りなのでしょう?。
ナベの耳からナメリ坂を下りカナビキ尾分岐に戻って来ました。
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頂仙岳直下の巻き道で数組の登山者と擦れ違う。
何れの登山者も狼平避難小屋泊りか弥山小屋泊りなのでしょう?。
ナベの耳からナメリ坂を下りカナビキ尾分岐に戻って来ました。
一組カナビキ尾を下られる登山者の後を追う様に此方も腰を上げます。
キツイ登り坂だった尾根はそのまま急な下り坂、転ばない様慎重に足を運び痩せた馬の背尾根を抜ければ傾斜も緩みホッと一息。
3度程の屈曲点に注意しながら下る。
おっと、往路では気が付かなかったキヨスミウツボ見っけ。
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一組カナビキ尾を下られる登山者の後を追う様に此方も腰を上げます。
キツイ登り坂だった尾根はそのまま急な下り坂、転ばない様慎重に足を運び痩せた馬の背尾根を抜ければ傾斜も緩みホッと一息。
3度程の屈曲点に注意しながら下る。
おっと、往路では気が付かなかったキヨスミウツボ見っけ。
2時間近く掛かった登りも下りには1時間で林道終点に降り立った。
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2時間近く掛かった登りも下りには1時間で林道終点に降り立った。
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