乗鞍岳〜頑張れないけど頑張った剣ヶ峰初登頂
- GPS
- 06:53
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 411m
- 下り
- 395m
コースタイム
08:40 畳平登山口
08:55 富士見岳下側登山口通過
09:20 富士見岳上側登山口通過
09:40 肩ノ小屋着(昼食)
10:05 肩ノ小屋発
11:15 朝日岳付近通過
11:45 剣ヶ峰
12:10〜12:50(休憩爆睡)
14:10 肩ノ小屋
14:45 畳平登山口到着
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
石川県金沢03:30(発) 朴の木平無料駐車場06:05(着) バス運賃 ほおのき平駐車場〜乗鞍山頂(畳平) 往復割引運賃 大人2,200円 小児(小学生)運賃は、上記金額の半額。 ほおのき平駐車場(発)06:55〜畳平07:40(着) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はよく整備されており特に危険な箇所はありませんでしたが、この時期はハイカーが多い為、道が狭い箇所での登山者のすれ違いには気を遣います。また肩ノ屋から山頂までザレ場の為、滑りやすいので特に子連れやお年寄りの方は注意が必要です。 アルピコ交通 https://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/skyline/ 朴の木平無料駐車場 トイレ、売店有り 畳平 駐車場 トイレ、売店有り |
写真
感想
石川から神奈川への帰路の途中に今度はファミリー登山を決行してきました。
前日に荷物は全て積み込準備を終えてたので3時起床、AM3時半過ぎに白山ICから高速に乗り富山ICからR41号〜R158号を経由して6時ちょうどに朴の木平駐車場に到着。途中コンビニで買った朝食を済ませてアルピコ交通の6時55分発のバスに乗車して登山口である標高約2700mの畳平に向かいました。ほぼ定刻通り7時40分に畳平に到着してました。トイレを済ませて高度に少しでも慣れるよう、お花畑周遊コースからのんびり歩くことにしました。
そんなお花畑を周回し始めた矢先、少し先で人が何人か集まってるのでなんだ?って思ったらどうやらテレビの撮影中とのことで近くに居たスタッフさんが写り込みNGであれば少しお待ち頂くかそうでなければそのまま素通りしてくださいとの説明を受けました。カメラの向きから逆方向から進行していくので背中くらい写り込みしてもまったく問題ないということで某「○○の山歩き」の撮影中の横をじっくり流し目で通過(笑)タレントさんの名前は聞いたんですけどいまいちピンと来なかったんですが(失礼)山岳ガイドの橋谷さんは間近で拝見できました。TVとまったく同じです当たり前ですが(笑)
そんな撮影隊の横を通り抜け周回コースを回り終えたらさっそく再び畳平駐車場に戻り、登山口により山頂を目指します。スタート直後はよく整備された緩やかな車道(ガタガタ道)を登って行くので子供たちも超ご機嫌。途中に見える雪渓にも驚いていました。富士見岳は行ければ登りたかったんですが、この先の体力温存に備え今回は不通過。
肩ノ屋小屋手前から徐々に長男の機嫌が悪くなり、なんとか肩ノ小屋で少し早い昼食にすることにしました。そこで機嫌が少し和らいだと思ったんですが、再び山頂に歩き始めた矢先にすぐに長男がグズリ出す・・・それに付随して長女まで疲れたから登れないと一言・・・。
こりゃここで断念して今日は山頂は諦めて引き返すか・・・と嫁と話がまとまり掛けたその時・・・何かが長男を突き動かしたのであろう・・・急にいままで足踏みしてた場所から山頂目指し登り始めてくれました。それをみた長女も負けてなるものかと登り始める(笑)これぞ姉弟の相乗効果(笑)
みるみる高度を稼ぎ山頂の鳥居も目前に見えてきました。目標物ここまで近くに見えるとファミリー全員もう引き返せません。意地でなんとか登り切りました。私も長男と長女のリュックを一手に引き受けて多少体力を消耗しましたが、無事に家族全員で山頂まで辿りつけたので大満足です。
実は子供たちより嫁が途中から心底引き返したかったらしいことは下山後に知りました。今回下ろしたおnewの登山靴が合わなかったのか、アキレス腱付近にかなり痛みが出たようで・・・それにプラスして若干の頭痛(高山病でしょう)にもなってかなりしんどかったとのこと。痩せ我慢ほんとお疲れ様でした。
下山後、畳平でお土産を買ってソフトクリーム食べてから起点駐車場である朴の木行きのバスで乗鞍岳を後にしました。
お風呂はどこに入ろうか悩みに悩み前回焼岳の帰りに立ち寄ったひらゆの森でも良かったんですけど、ちょっと冒険しようと神の湯に立ち寄ったのが、冒険の何者でもありませんでした。雰囲気もいいし泉質自体はとても良かったんですが、ブログの感想であるようなちょうど良い温度なんてことはなくめちゃくちゃ温度が熱く・・・なもんで長湯なんてとんでもない(笑)長男に限っては一度浸かっては見たもののほぼ足湯状態・・・(苦笑)
神の湯からあがってから平湯民俗館に立ち寄って夕食を食べてそこにある足湯でもう一度今日の登山の疲れを癒そうを思って足を入れたらここも神の湯レベルの温度でした(笑) 足だけなんでそれなりに長く浸かってられましたが・・・。
高温三昧だった平湯温泉を後にして神奈川を目指し出発。R158で安房トンネルを抜けて行きに立ち寄った中の湯と上高地ゲートを通過して松本ICから圏央道高尾IC経由で帰宅予定でしたが、途中、大月から小仏まで例によって渋滞が発生してたので途中のSAで2時間ほど仮眠。その後渋滞解消してたので渋滞皆無で帰宅の途に着くことができました。
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