比良山半縦走(高島〜イン谷口)


- GPS
- 10:05
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,493m
- 下り
- 1,305m
コースタイム
- 山行
- 8:54
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 10:06
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
、砂利のP(山に向かって左の道を進む)はコロナのため利用禁止。右側のPに止めた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところはありません。ただ、2カ所ほどブッシュがあるのですが、そこで必ずといっていいほど、2名のメンバーのどちらかがマダニに取りつかれました。すぐに払っていたので大丈夫でしたが。。。 |
写真
装備
備考 | 友人が持ってきてくれていた、芍薬甘草湯・塩分チャージのドロップ これがなければ倒れてた。。。 |
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感想
[アプローチ] 車2台で、比良山の半縦走に行ってきました。
5時前に自宅を出て、途中イン谷口のPに一台デポ。その後、 6:00 頃に近江高島駅前の市営駐車場 に到着。
(現在、イン谷口のPは、コロナのために舗装されたP(釈迦岳側)は利用可能ですが、砂利のP(青ガレ側)は利用できません)
[感想]
一言でいえば「今まで一番厳しかった山行」でした。とは言え、原因は準備不足です。同行者の足を引っ張りまくり😪。
1.登山開始後ほどなく、だんだんと気分が悪くなってくる(軽い熱中症と思う)。少し休憩し、ウエアを調整してなんとか歩ける状態に・・(夏の暑さへの対応不足)
2.気分が悪い状態が続く(食欲もない状態ではあるが、無理やりいろいろと口に放り込んで進む)。それでもタンヤマノ頭まではなんとか歩けたが、おそらく原因は、3。
3.脱水症状
水分補給はするものの、塩分補給が足りず。水しかもってないので全く吸収しない状態。塩分補給の飴を同行者に大量にもらってなんとかしのぐ・・・(ポカリ or 塩分補給の飴が必要と実感)
4.足が攣る
そうこうしてるうちに、とうとう外側広筋(大腿四頭筋の一番外側の筋肉)が攣りだす。が、そのうち足の平も攣りそうに・・・これまた同行のメンバーがもっていたシャク薬甘草湯(足の痙攣に効くらしい)をもらいなんとか歩ける状態に。
[出会った人]
釈迦岳からワンゲル道を降りる時にこの日初めての人に一人出会っただけ。それまでは同行の友人と二人だけ。
[水]
2.5L の水を持っていき 2.3L 使用。お湯:0.9L のうち 0.5L ほど(次回からは、ポカリの粉、塩分チャージの飴、エネルギー補給の飴、芍薬甘草湯を忘れずに)
総括
この時期というのはだんだん夏に向けて温度が上がってくる時期で、同行の友人がもっていた塩分チャージの飴(おそらく10個くらい)と、芍薬甘草湯(足の攣りの薬)のおかげでなんとか持ちこたえました釈迦岳まで到着した時はほんとホッとしました。14km 位なので、普段ならばそれほど時間がかからないはずなのですが、とにかくバテバテの日でした。無事に下りてこられたことに同行の友人も含めて大感謝の一日でした
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